え！？明日の16:30に待ってるって、僕宛て…！！？
え、えと｢分かりました｣っと(困惑しながらもチャットを返す)

とりあえず、明日の16:30に今日あった場所に行ってみますか…

！！
ふふ、もちろんです！友達になりましょう！

あ、僕の名前はリアルって言います、オッドアイが自慢です、これからよろしくお願いしますね！

絶対に、たくさんいます。視聴数も、いっぱいだし、うちみたいなリピーター、絶対たくさんいます。
（思わず力説してしまう。こんなに人気だというのに、この人は自覚がないのだろうか。そういうところも人気な理由なのだろうけれど）

だけ？！あっいや、な七原さんがいいなら、ぜひ行きたいです…。
（なんだろう、遠い存在だと思っていたアイドルのような存在と出会えただけでも奇跡的だったのに、そんな彼を独り占めできるだなんて夢みたいで現実だと思えない、頭がふわふわする。）

(頭の下の柔らかい感覚や触られてる感覚を薄っすらと感じつつも、疲れからか眠り続けていた。背は高校卒業後も伸び続けており、ズシリと重たい)

んー…
(…夢を見ていた。幼い、幼い頃の夢だ。まだ俺が引越してくる前、この街に来たことがあった。そして俺はとある公園で一人の子に出会った。

「ねえ、きみ一人？遊ぼう」
話しかけてきたのは、歳が近く緑青色の長い髪にワンピースを着た、華奢で綺麗な子だった。俺は「うん、いいよ」と言い、その子と遊んだ。その子はゲーム機を持っていて、色々ゲームを教えてくれたっけ。
やがて夕方になり、お別れの時間になる。
俺はまたその子に会いたくて「ぼく、ななはらそーし。きみは？」と聞くと、その子はクスりと笑い「ヒミツ。またね」と言って去ってしまった。

…思えばそれが俺の初恋だった。
ゲームにハマるきっかけもその子だった。

それから暫くして、5歳になった俺はこの街に引っ越してきた。その子とはまだ会えていないが、どことなく弓弦と雰囲気が似てる気がする)

ゆづ…どこにもいかないでくれ…

(普段の彼では言わないような寝言を口にする)
(…俺は多分、弓弦のことが好きなんだと思う。俺の外見について持て囃す人は多いけど、弓弦だけは俺の中身を見てくれる。そんな弓弦がいる生活が掛け替えがなくて、大切で、今のままの生活がずっと続けばいいのに…と願ってしまう。こんなこと、恥ずかしくて死んでも本人には言えないけど)

大丈夫ならいいですけど。うちも、ウィスプさんと話せて嬉しいです。（表情はあまり変わらないものの、目は嬉しそうに細められている）

ウィスプさんは本当にいつも楽しそうですね。
はい、ちょうどお預かりいたします。
いいですね。ミルラは抹茶が好きです。マンゴーも結構いけます。

/* 大丈夫ですよー！

…やめておけば、よかったです。（どう考えても不味そうだなということを察してそう呟いた）

みんな、誰かに害を与えるのでない限り、そのままでいいと、思います。もちろん自分で変わりたいな、素敵になりたいな、って思うのはとてもいいことですけど、ネガティブな理由で変わろうとすると無理が出るし、幸せじゃないと、思います。

ふふ…よかった。ちょっと恥ずかしいけど、お友達が欲しかったのです。
リアルさん。オッドアイ、すごくかっこいいなって、思ってました。こちらこそよろしくお願いします。
友達…友達って何をすればいいのでしょうか。今まであまりできたことがないので、難しいです。

鵜呑みにした？冗談だよアレ
(目を細めてご機嫌に笑った。やられてばっかだったから、やっとやり返せた)

えっ、嫌な顔されると思ったんだけど、マジ？
(唖然としていれば手を引かれる。求められて悪い気はしない。ていうか、ボクだって楽しみにしてるんだけど！
平然と鵜呑みにされるのはなんとなく悔しくて、手を握り返した。拗ねた顔してたかもしれない。チェシャ猫みたいに笑う彼。翻弄されてるのは彼じゃなくて、ボクの方？)
…ねえ！さっきの、嘘だから
ボクだって、シンクくんと買い物するの、凄く楽しみなんだけど！

（気晴らしにゲームか、たまにはいいかなという気持ちで少し早めの20分前にB駅の待ち合わせ場所に到着した。するとそこにこちらに手を振っている七原の姿があった。）

あっ、ごめん待たせちゃったかな、ちょっと早めに来たつもりだったんだけど七原君かなり早起きだね。
（少し申し訳なさそうにしながらもふふとにこやかに話しかける）

分かってるよ〜、でも僕が手を繋ぎたいんだ。ヨルの手は握っていて心が落ち着くからな。
（手を取り、昔を思い出すかのようにぎゅっと、しかし相手の手を傷めないように優しく自分の手のひらに包む）

最近ピアノ以外にこうやって触れるのは久しぶりだなぁ、ずっとピアノばっか弾いてきたからごつごつした手になってるでしょ？でもヨルの手は相変わらず柔くてきれいだね、やっぱりハンドクリームとか使ってるの？

（相手も嬉しそうなのだろうと思い、心のどこかで一安心する）
じゃあさ、ミルラちゃんのこととか詳しく聞いてもいい？普段このお店以外だったら何やってる、とか、お父さんのこととかさ。ミルラちゃんの好きなものとかもっとたくさん知りたいな。
（微笑を浮かべながら話してみる）

まぁ僕は今お休みしている身だからねー、その分羽を伸ばしてるっていうのもあるけど。
へぇ〜抹茶とかマンゴーか〜
よし、明日は抹茶にしよう！ミルラちゃんも明日は何か一緒に食べない？
（お店のこともあるだろうし難しいだろうなと思いつつも訪ねてみる）

オッドアイカッコいいなんて照れますよ〜も〜〜〜(と嬉しさを隠せない感じで笑っている)

友達は仲良くおしゃべりしたり、休日に一緒に遊んだりとかできる人ですね！

うちのこと？
んと、面白くはないかも、ですけど。
お店以外は、あんまり…学校以外は、なるべくお店手伝ってて。それか家のこと、やってます。好きなもの…ホットドッグは好き、です。あとは寝る前に本読んだり、動画みたり、ですね。
…ウィスプさんは？

いいですねお休み。お楽しみいただけているならうちも嬉しいです。
一緒に、ですか？う、うちでよければ…ぜひ…。
その、父がいいと言えば、ですが。多分、大丈夫だと思います。
（小さく笑みを浮かべる。誘ってもらえて、正直嬉しい。）

じゃあそれを僕が現実に変えてみせるさ。その時が楽しみ
(駆け引きのように目を細め笑い返す。僕は諦めの悪い男だよ)

キミといるのに嫌な顔なんてするワケないじゃないか！
…… (てっきり、また呆れられて嫌がられると思っていた。それなのに案外素直に応じてくれたものだから、一瞬 らしくもなく惚けた顔をしてしまう。なんだい、まったく本当にキミは僕の心を揺さぶってくれる！)
じゃあ決まりだ！気分がいいからキミに似合う帽子やアクセサリー代くらいなんてことないさ！


ここが僕たちのデートの最初のお店♡
そうだなあ、やはり無難なカーキや迷彩でなく海軍スタイルがナインくんにはよく似合う。
(セーラースタイルのトップスを選べば、鏡の前で彼に当てがう)

(動画投稿。Tmitterでの告知。
【ナイン@週5投稿「先週のセブンの モンクエ動画♯2 あげました。あまりにネタの温度変化激しいので着脱しやすい服装で凍えろ」「あとリクエスト多かった『10分でわかるセブン Part12』投稿した。リスナー、10分の意味わかってる？」】
かなりの深夜だというのに拡散速度は凄まじい。"モンクエ"と"2時間"のワードがトレンド入りした。とんでもないなセブンのリスナー…。急上昇入りも見慣れてきた
二本も投稿できるとは、今日は冴えてるかもしれない。集中力もいつも以上だ。もう少しやろうかな。セブンも寝てるし、なんて自らの下にある顔を見る。その時、たまたまか細い声が聞こえた気がした)

……いかないよ、バカそーし

(びっくりした。突然何を言い出すかと思えば。寝言か？どんな夢を見てんだよ。どこにも行くなとか、バカじゃないの。呆れて思わず笑ってしまう。
…バカ。本当にそーしはバカだ。
ボクが、お前を置いてどっかに行くなんてありえないのに。それよりも、お前のほうがずっと)

……そーし、ボクを置いて行くなよ

(呆れ顔は切なげにも見えたかもしれない。見る人は誰もいなかったけど)

……ボクも、ちょっとだけ寝るか

(いい夢が見れそうな気がする。ぐぐっと伸びをしてフローリングに横になる。上着を脱いで畳んで枕にして、帽子はパソコンの上に。夜食ってないからお腹空いたな……なんて呑気に思っているうちに意識を手放した)

(ぞくりとした。何？この感覚。よくわかんないけど、なんか変な感じ。目に焼き付いた挑発的な笑みを忘れようと、会話に集中した)

えっ、ねぇちょっと！それ冗談だって！
……あぁもう！
(冗談って言ったのに、嬉しそうに見える。なんで？嘘って言って喜ばれるなんて初めてなんだけど？！ご機嫌な彼には伝わらなくて、導かれるまま店の鏡の前へ)

デ……
…こういう可愛い感じの海軍服、シンクみたいな可愛い人向けので似合わないと思ってたけど、ボクでもイケるもんかな？
ボクには甘すぎたりしない？
(いざ提案されると先刻の騒ぎを忘れて服選びに夢中になってしまう。誰かと趣味が合うなんて初めてで、思ってたより浮かれてるみたいだ)

学校通ってる...ということはかなり年下...いやっ（フルフルしていた）
いろいろ手伝っていてえらいなぁ、僕はそんないい子じゃなかったから何だか微笑ましいな
（うんうんと頷きながら傾聴している）

僕はピアノを弾いてたけど今は休養というか療養中かな〜こうやって町をぶらつきながら気持ちを一掃してるんだ！

勿論お父さんに許可貰わないとだよね。
行けるならここのホットドッグも食べたいし他の店にも食べに行きたいなぁ、ミルラちゃんは何食べたい？

えーー？なーに？聞こえなーい！
(手を引き、自然と軽く走り出したので聞こえないフリをする。
状況も関係性も何もかもが違うけど、何故か"ローマの休日"を思い起こさせた。今この瞬間が確かに楽しい。足取りは軽やかだった)

そう、ショッピングデート♡
反応初心いなあ、ナインくんって恋人とかいないんだ？
僕もこういう服好きだけど、これは色味もサイズも絶対僕よりナインくんの方が合ってる。
…甘さは時としてスパイスにもなり得るのさ。御覧、よく似合っている。