#モンハン初心者・シビレ罠と落とし穴について
シビレ罠は大型モンスターが踏むと、シビレ姿勢のまま中時間拘束される。
落とし穴は大型モンスターが踏むと、暴れ回りながら長時間拘束される。
モンスターによっては、シビレ罠が効かなかったり、落とし穴を破壊したり、そういうギミックが存在する。古龍と呼ばれるモンスター達にはシビレ罠と落とし穴は通用しない。
シビレ罠と落とし穴は、それぞれ使えば使う程モンスターに耐性が出来ていき、拘束時間が短くなる。
合成分も含めてシビレ罠を8個とか使うと、最後の方にはもう踏んで一秒後には効果が終了している。
他にも罠の効果は怒り状態と疲労状態と瀕死状態によって効果が変わる。
怒り状態:大抵のモンスターは罠の拘束時間が減る。しかし怒り状態で我を見失ってないと落とし穴に引っ掛からず破壊してしまう敵や、逆に怒ってると落とし穴を破壊してしまうモンスターが存在する。
疲労状態:打撃属性武器や減気弾・瓶で殴られたり、行動したりするとモンスターには疲労が蓄積される。疲労が一定値以上貯まると疲労状態となり、動きが可哀想なぐらい遅くなったり棒立ち状態になったりする。モンスターのスタミナ切れ状態。モンスターのスタミナは、他のモンスターを食べたり怒り状態になることで一定量回復する。飯を食い始めたモンスターは殴って止めよう。
瀕死状態:麻酔値が貯まった状態かつ瀕死状態で罠に掛かっていると、モンスターは捕獲される。シビレ罠を踏んでから捕獲用麻酔玉を二個投げてもいいし、事前に捕獲用麻酔玉を2個以上当てて置いてから罠を踏ませてもいい。HPが30%以下で捕獲可能な敵などに適切に用いると、最大HPの30%分のダメージを実質稼ぎ出すことが出来る。
以上を踏まえた上で、幾つか効果的な罠の運用法を解説しよう。
・開幕シビレ罠
開幕では非疲労状態だが非怒り状態でもなく、効果時間はそれなり。
しかしそのそれなりの時間に『麻痺値を溜める』『乗り値を溜める』『尻尾を切断する』『部位を破壊し、防御力を下げる』『頭を打撃で殴り、気絶値を溜めながらスタミナを大幅に削る』『スタミナを削りまくっていきなり疲労状態にする』などの囲んで棒で叩くような真似をすることにより、シビレ罠→麻痺→気絶→操竜→操竜ダウン→疲労落とし穴→そのまま死。みたいな無茶苦茶をすることが可能となる。
中級者辺りのプレイヤーは、「こいつら罠にハメて殴るのだけは上手だな」みたいな感じになりがち。
呆れる程に有効な戦術だぜ。大剣なら、飛竜種の尻尾ぐらい開幕シビレ罠で断ち切ってくれる。リオレウスとかも、シビレ罠中は不自然なぐらい尻尾の位置が下がり、双剣で切断可能になったりする。
・開幕落とし穴
動き回ったり尻尾が埋まったりして上記ほどのボコりっぷりは難しいが、拘束時間は増える為に慣れていれば何とかなったりする。
特に暴れ回って殴り難い問題は、落とし穴にハメた状態で気絶させたり麻痺させたりすることで解決する。
麻痺片手剣さん、さっさと落とし穴にハメた状態で麻痺らせて下さい。
・怒り状態で罠
一部のモンスターは怒り状態だと手が付けられない程暴れ回り、殴るチャンスが全然無かったり3ニャッホを作り出したりする。
そんなことになるぐらいなら、拘束時間が短いだとか気にせず罠にハメて生存の一助としよう。
罠にハマってる間に怒り状態終わったりするし。
・瀕死で家に帰って寝てるところに罠
一番良く使う奴。足下に罠を仕掛けて麻酔玉を二つ投げてお疲れ様でーす。
・エリア移動が発生しない場所で後で踏ませる為の置き罠や、モンスターを呼び出す手段を用意しての置き罠
ハメる事が上手くなって来ると良く使うようになる。
罠を上手に使って、人類より強い連中に下克上しよう!