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17093村 【モンハンライズ】第10回99人村【サンブレイク】

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生存 7人
魔将 ベルンヴァルト
ID: sen6969
(人生の勝利者)
ハンター
竜人族 ライモンド
ID: minyu444
(人生の勝利者)
ハンター
夜行性 イルマルカ
ID: Cam_mico
(人生の勝利者)
ハンター
異邦人 スバル
ID: inari
(人生の勝利者)
ハンター
オル・メル可愛いよね masamasa
ID: masamasa
(人生の勝利者)
ハンター
ハイラル在住 ライラ
ID: LuneC
(人生の勝利者)
ハンター
聖女 シオン
ID: moti_moti
(人生の勝利者)
ハンター
犠牲 62人
要理教師 シャロン
ID: yurine
(人生の勝利者)
ハンター
郵便局員 サワラ
ID: やんやん
冥狼
ゆーろ
ID: ゆーろ
(人生の勝利者)
ハンター
防毒 フローレンツ
ID: ninnsinobi
(人生の勝利者)
ハンター
看護婦 ラピス
ID: ウンディーネ
(人生の勝利者)
ハンター
付き人 Sora
ID: SoraJinrou
(人生の勝利者)
ハンター
姫 ミーア
ID: bigak
(人生の勝利者)
ハンター
明日の ナージャ
ID: garnet_cheap
(人生の勝利者)
ハンター
vanish
ID: vanish_death
(人生の勝利者)
ハンター
行商人 ウォン
ID: carmen
(人生の勝利者)
ハンター
ナビゲーター グロウ
ID: クラス6
(人生の勝利者)
ハンター
複転写竜コピペマシンガ 輝音
ID: 輝音#人狼NET113564
幻狼
売人 ギルボア
ID: これっと
(人生の勝利者)
ハンター
旅行者 ハーヴェイ
ID: yuka
(人生の勝利者)
ハンター
狼少年 セルヴェ
ID: 猫三郎
(人生の勝利者)
ハンター
探索者 エルザリカ
ID: BOU
(人生の勝利者)
ハンター
暗い森 マリア
ID: どろぬま
(人生の勝利者)
ハンター
作家 ブラッド
ID: tokyotawa
(人生の勝利者)
ハンター
羊飼い アマレット
ID: Muscutsparkling
(人生の勝利者)
ハンター
闇の一族 さざなみ
ID: sazanami
(人生の勝利者)
ハンター
鈍感 ウォーカー
ID: sabuakamoa
月狼
とっても幽さん
ID:
(人生の勝利者)
ハンター
星遊び シーニー
ID: バチヘビ
(人生の勝利者)
ハンター
嫌われ者 フィロソフィア
ID: ジェネラル・トレイシー
(人生の勝利者)
ハンター
虚の獣神 エニサーモン
ID: しらたま団子
(人生の勝利者)
ハンター
祭壇奉仕者 セラ
ID: ガンガディアの一人称が「私」っていいよね
雷狼
聖品管理 ガリラヤ
ID: 路傍のブロック役職
迅狼
森の民 クロリス
ID: たるたろー
(人生の勝利者)
ハンター
ボク達の生存逃走 ミズリエ
ID: musorenka
(人生の勝利者)
ハンター
おばあちゃん ベンダ
ID: マダナイ
(人生の勝利者)
ハンター
教皇 ベール
ID: bambooooo
(人生の勝利者)
ハンター
読師 アリエル
ID: きいねぎ
(人生の勝利者)
ハンター
聖歌隊員 サラ
ID: mill
(人生の勝利者)
ハンター
流刑者 ムラクモ
ID: DaiC2020
(人生の勝利者)
ハンター
紅の遊撃隊 シャルロッテ
ID: とも
(人生の勝利者)
ハンター
辺境伯 ルーヴェ​ント
ID: 伯爵
(人生の勝利者)
ハンター
暴露の悪魔 ラーペ
ID: sak
(人生の勝利者)
ハンター
幸福の花 フィア
ID: kyowa
(人生の勝利者)
ハンター
白の使徒 ラピス
ID: lapis_mimi
(人生の勝利者)
ハンター
西の名探偵
ID: Felidar
(人生の勝利者)
ハンター
天使 ニナエル 【天使族・効果】このカードがフィールド上に存在する限りこのカードは襲撃を受けない
ID: ほうほう
(人生の勝利者)
ハンター
オトモしっぽ
ID: カヤノタト
(人生の勝利者)
ハンター
弾劾者 バルク
ID: ose
(人生の勝利者)
ハンター
傀儡師 ディナ
ID: すづき
(人生の勝利者)
ハンター
隠遁者 シリウス
ID: azumaster
(人生の勝利者)
ハンター
お転婆 メル
ID: pakyara
(人生の勝利者)
ハンター
1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子
ID: 星守人
(人生の勝利者)
ハンター
ブラウニー マーロット
ID: natsumi9
(人生の勝利者)
ハンター
宮廷魔術師 クヴァルツ
ID: stick
(人生の勝利者)
ハンター
開発主任 晋助
ID: 晋助
(人生の勝利者)
ハンター
組鐘奏者 アンナ
ID: ルム
(人生の勝利者)
ハンター
客間女中 ジュリエット
ID: 紗紋
(人生の勝利者)
ハンター
メスガキ シャラク
ID: udop
(人生の勝利者)
ハンター
水質管理 かっぱ
ID: カッパ
(人生の勝利者)
ハンター
運び屋 ルルーシュ
ID: wanco_ro
(人生の勝利者)
ハンター
黒兎人 鳥足・ロビン
ID: 鳥足
(人生の勝利者)
ハンター
魔物憑き アナベル
ID: muridana
(人生の勝利者)
ハンター
オロミドネコボマー ジュリア
ID: honya893
(人生の勝利者)
ハンター
大人びた妹 フィオナ
ID: 有希
(人生の勝利者)
ハンター
看板娘 ナタリー
ID: Solo_Matsuri
(人生の勝利者)
ハンター
狩猟者 ぱどむ
ID: padom
(人生の勝利者)
ハンター
婚活女性 ユリコ
ID: andante
(人生の勝利者)
ハンター
処刑 30人
スラム管理人 じぇみに
ID: gemini
桜狼
刻の機神 ロス
ID: Neon
影狼
エヴァンス
ID: orange28
(人生の勝利者)
ハンター
一途 アサガオ
ID: anon8007
(人生の勝利者)
ハンター
大学生 リーノ
ID: 神葉
金狼
教育係 キネレト
ID: kiseshi
虎狼
ギルクエLv140 イージャン
ID: hakoniwa
骸狼
助祭 エルシャ
ID: 弾けた真珠
(人生の勝利者)
ハンター
聖遺物 メギド
ID: kureha
(人生の勝利者)
ハンター
アイドル アトリ
ID: 翔鶴嫁
(人生の勝利者)
ハンター
西天白騎士 レーティス
ID: 着衣水泳
(人生の勝利者)
ハンター
渡り鳥 リーネリス
ID: ねくすつ
(人生の勝利者)
ハンター
そうだ!京都に行こう!皇帝エレウス
ID: Charlotte_rbe
(人生の勝利者)
ハンター
左審問官 ヤバル
ID: fiora
(人生の勝利者)
ハンター
黒の眷属 アルカード
ID: 山田勝己
(人生の勝利者)
ハンター
枢機卿 アベル
ID: はねねこ
(人生の勝利者)
ハンター
ブラックムーン ユーナ
ID: sasa1086
(人生の勝利者)
ハンター
夢遊病 フェネ
ID: こゃんこ
(人生の勝利者)
ハンター
クコルト
ID: nyaonix♂
(人生の勝利者)
ハンター
研究者 ヘクター
ID: u12
(人生の勝利者)
ハンター
退魔師 グローリア
ID: Mimizuku
(人生の勝利者)
ハンター
鎧の巨人 ライナー・ブラウン
ID: doremi
(人生の勝利者)
ハンター
まがとりの民 仁
ID: mopparajin
(人生の勝利者)
ハンター
駅前半グレ ハルト
ID: task13
(人生の勝利者)
ハンター
推し活 C猫
ID: C猫
(人生の勝利者)
ハンター
墓守の娘 リコチェット
ID: unknown
(人生の勝利者)
ハンター
侯爵 エイヴォン
ID: 匿名希望
(人生の勝利者)
ハンター
勝利の鍵 まがとりもん
ID: ktzw
(人生の勝利者)
ハンター
箱入り マリィ
ID: くも蜂2
(人生の勝利者)
ハンター
初日犠牲者 エーリカ
ID: のす
天狼
辺境伯 ルーヴェ​ント黒の眷属 アルカードに投票しました。
流刑者 ムラクモ黒の眷属 アルカードに投票しました。
弾劾者 バルク退魔師 グローリアに投票しました。
隠遁者 シリウス黒兎人 鳥足・ロビンに投票しました。
1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子異邦人 スバルに投票しました。
魔将 ベルンヴァルトそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
黒兎人 鳥足・ロビンそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
鎧の巨人 ライナー・ブラウンメスガキ シャラクに投票しました。
紅の遊撃隊 シャルロッテ白の使徒 ラピスに投票しました。
墓守の娘 リコチェット流刑者 ムラクモに投票しました。
傀儡師 ディナ傀儡師 ディナに投票しました。
幸福の花 フィア黒の眷属 アルカードに投票しました。
読師 アリエル駅前半グレ ハルトに投票しました。
天使 ニナエル 【天使族・効果】このカードがフィールド上に存在する限りこのカードは襲撃を受けない黒の眷属 アルカードに投票しました。
婚活女性 ユリコ黒の眷属 アルカードに投票しました。
侯爵 エイヴォン水質管理 かっぱに投票しました。
狩猟者 ぱどむそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
客間女中 ジュリエット水質管理 かっぱに投票しました。
ブラックムーン ユーナ黒の眷属 アルカードに投票しました。
退魔師 グローリア黒の眷属 アルカードに投票しました。
魔物憑き アナベルクコルトに投票しました。
左審問官 ヤバル白の使徒 ラピスに投票しました。
竜人族 ライモンド黒の眷属 アルカードに投票しました。
ボク達の生存逃走 ミズリエそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
大人びた妹 フィオナそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
駅前半グレ ハルト1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子に投票しました。
研究者 ヘクターメスガキ シャラクに投票しました。
教皇 ベールそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
そうだ!京都に行こう!皇帝エレウス退魔師 グローリアに投票しました。
オロミドネコボマー ジュリアそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
推し活 C猫そうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
ブラウニー マーロットそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
まがとりの民 仁メスガキ シャラクに投票しました。
暴露の悪魔 ラーペ隠遁者 シリウスに投票しました。
夜行性 イルマルカそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
異邦人 スバル黒の眷属 アルカードに投票しました。
黒の眷属 アルカード黒の眷属 アルカードに投票しました。
オル・メル可愛いよね masamasa教皇 ベールに投票しました。
オトモしっぽそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
宮廷魔術師 クヴァルツそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
白の使徒 ラピスそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
お転婆 メルそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
メスガキ シャラク幸福の花 フィアに投票しました。
箱入り マリィ左審問官 ヤバルに投票しました。
枢機卿 アベルそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
ハイラル在住 ライラ左審問官 ヤバルに投票しました。
西の名探偵白の使徒 ラピスに投票しました。
おばあちゃん ベンダメスガキ シャラクに投票しました。
水質管理 かっぱそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
看板娘 ナタリーそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
クコルト研究者 ヘクターに投票しました。
開発主任 晋助そうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
勝利の鍵 まがとりもんそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
聖歌隊員 サラそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
運び屋 ルルーシュそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
組鐘奏者 アンナオル・メル可愛いよね masamasaに投票しました。
夢遊病 フェネそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
初日犠牲者 エーリカそうだ!京都に行こう!皇帝エレウスに投票しました。
聖女 シオンメスガキ シャラクに投票しました。
流刑者 ムラクモは、1票投票されました。
隠遁者 シリウスは、1票投票されました。
1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子は、1票投票されました。
黒兎人 鳥足・ロビンは、1票投票されました。
傀儡師 ディナは、1票投票されました。
幸福の花 フィアは、1票投票されました。
退魔師 グローリアは、2票投票されました。
左審問官 ヤバルは、2票投票されました。
駅前半グレ ハルトは、1票投票されました。
研究者 ヘクターは、1票投票されました。
教皇 ベールは、1票投票されました。
そうだ!京都に行こう!皇帝エレウスは、23票投票されました。
異邦人 スバルは、1票投票されました。
黒の眷属 アルカードは、10票投票されました。
オル・メル可愛いよね masamasaは、1票投票されました。
白の使徒 ラピスは、3票投票されました。
メスガキ シャラクは、5票投票されました。
水質管理 かっぱは、2票投票されました。
クコルトは、1票投票されました。
投票の結果、そうだ!京都に行こう!皇帝エレウス が処刑されました。
そうだ!京都に行こう!皇帝エレウス は 人間 だったようです。
初日犠牲者 エーリカ は、ボク達の生存逃走 ミズリエ を襲撃します。
辺境伯 ルーヴェ​ント は、紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせています。
流刑者 ムラクモ は、聖歌隊員 サラ に照準を合わせています。
弾劾者 バルク は、枢機卿 アベル に照準を合わせています。
隠遁者 シリウス は、クコルト に照準を合わせています。
1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子 は、鎧の巨人 ライナー・ブラウン に照準を合わせています。
魔将 ベルンヴァルト は、おばあちゃん ベンダ に照準を合わせています。
黒兎人 鳥足・ロビン は、おばあちゃん ベンダ に照準を合わせています。
鎧の巨人 ライナー・ブラウン は、1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子 に照準を合わせています。
紅の遊撃隊 シャルロッテ は、婚活女性 ユリコ に照準を合わせています。
墓守の娘 リコチェット は、辺境伯 ルーヴェ​ント に照準を合わせています。
傀儡師 ディナ は、まがとりの民 仁 に照準を合わせています。
幸福の花 フィア は、暴露の悪魔 ラーペ に照準を合わせています。
読師 アリエル は、聖女 シオン に照準を合わせています。
天使 ニナエル 【天使族・効果】このカードがフィールド上に存在する限りこのカードは襲撃を受けない は、開発主任 晋助 に照準を合わせています。
婚活女性 ユリコ は、辺境伯 ルーヴェ​ント に照準を合わせています。
侯爵 エイヴォン は、水質管理 かっぱ に照準を合わせています。
狩猟者 ぱどむ は、傀儡師 ディナ に照準を合わせています。
客間女中 ジュリエット は、クコルト に照準を合わせています。
ブラックムーン ユーナ は、読師 アリエル に照準を合わせています。
退魔師 グローリア は、メスガキ シャラク に照準を合わせています。
魔物憑き アナベル は、狩猟者 ぱどむ に照準を合わせています。
左審問官 ヤバル は、メスガキ シャラク に照準を合わせています。
竜人族 ライモンド は、辺境伯 ルーヴェ​ント に照準を合わせています。
ボク達の生存逃走 ミズリエ は、おばあちゃん ベンダ に照準を合わせています。
大人びた妹 フィオナ は、聖歌隊員 サラ に照準を合わせています。
駅前半グレ ハルト は、黒の眷属 アルカード に照準を合わせています。
研究者 ヘクター は、辺境伯 ルーヴェ​ント に照準を合わせています。
教皇 ベール は、メスガキ シャラク に照準を合わせています。
オロミドネコボマー ジュリア は、客間女中 ジュリエット に照準を合わせています。
推し活 C猫 は、オル・メル可愛いよね masamasa に照準を合わせています。
ブラウニー マーロット は、夢遊病 フェネ に照準を合わせています。
まがとりの民 仁 は、婚活女性 ユリコ に照準を合わせています。
暴露の悪魔 ラーペ は、隠遁者 シリウス に照準を合わせています。
夜行性 イルマルカ は、教皇 ベール に照準を合わせています。
異邦人 スバル は、水質管理 かっぱ に照準を合わせています。
黒の眷属 アルカード は、天使 ニナエル 【天使族・効果】このカードがフィールド上に存在する限りこのカードは襲撃を受けない に照準を合わせています。
オル・メル可愛いよね masamasa は、駅前半グレ ハルト に照準を合わせています。
オトモしっぽ は、夢遊病 フェネ に照準を合わせています。
宮廷魔術師 クヴァルツ は、左審問官 ヤバル に照準を合わせています。
白の使徒 ラピス は、辺境伯 ルーヴェ​ント に照準を合わせています。
お転婆 メル は、教皇 ベール に照準を合わせています。
メスガキ シャラク は、左審問官 ヤバル に照準を合わせています。
箱入り マリィ は、左審問官 ヤバル に照準を合わせています。
枢機卿 アベル は、左審問官 ヤバル に照準を合わせています。
ハイラル在住 ライラ は、左審問官 ヤバル に照準を合わせています。
西の名探偵 は、左審問官 ヤバル に照準を合わせています。
おばあちゃん ベンダ は、白の使徒 ラピス に照準を合わせています。(ランダム)
水質管理 かっぱ は、西の名探偵 に照準を合わせています。
看板娘 ナタリー は、メスガキ シャラク に照準を合わせています。
クコルト は、黒の眷属 アルカード に照準を合わせています。
開発主任 晋助 は、鎧の巨人 ライナー・ブラウン に照準を合わせています。
勝利の鍵 まがとりもん は、ブラックムーン ユーナ に照準を合わせています。
運び屋 ルルーシュ は、夢遊病 フェネ に照準を合わせています。
組鐘奏者 アンナ は、魔物憑き アナベル に照準を合わせています。
夢遊病 フェネ は、水質管理 かっぱ に照準を合わせています。
聖女 シオン は、幸福の花 フィア に照準を合わせています。
ボク達の生存逃走 ミズリエ は襲撃されると同時に おばあちゃん ベンダ を狙撃しました。
ボク達の生存逃走 ミズリエ が無残な姿で発見されました。
ボク達の生存逃走 ミズリエ の遺書が公開されました。
「15-16dベンダ狙撃、理由内容寡黙、保険金目的

以下日記。
3dエヴァンス狙撃
暇だったので『相互狙撃しようね』という旨の内容を秘話でライモンドとサラとフィアに送っている。
それで私が襲撃されてる場合、文章を送った中に人狼が0もしくは2以上になる可能性が高い。
まぁ一応判断材料の一つにしてもらえれば。

4d ウォン狙撃
エイヴォンから似たような意図の秘話がきたけど、こいつ何人に送ってんだ?
私の方の意図が勘付かれそうだし、大量に送ってたら意味ないのでマジでやめてほしいし、浅い理由なら殴っといてくれ。

5d ラーペ狙撃
寡黙やコミット遅は多少白くても、別に吊ってもええと思ってる派閥なので、遺言は特にしません。
30人くらいになって戦える土俵作りをしましょう。

6d アベル狙撃
書くことねえな。2dから思ってることだが、序盤から空回りしながら話してるやつは逆張りせず村でいいよ。該当者?自分で考えよう!
別件、3dに撒いた回収、2狼いるパターンだとそろそろ襲撃されてもおかしくないくらいではあるから、ライモンド、サラ、フィアに2w以上の可能性は切りでいいかな。

7d アベル狙撃
ウォーカー、ブラッド、ラピス、さざなみさんはなんか読んでるとつっかえることはちょっとあるかな(≠狼視)
狼だからなのかもしれないけどね、ただ私の黒取りはマジで信用しない方がいいので、あんまり参考にしないでもらえたら。
そもそも話すやつは中盤まで放置でいいです。

8d レーティス狙撃
>>8:693一応餌撒き直しといた、意味があるのかは知らない。
→と思ってたらフィア評の更新、秘話にての会話内容を抜粋。
フィア「本当に私に狙撃セットしてます?」
ミズリエ「してますよ(嘘)」
フィア「今れんかちゃんが噛まれたられんかちゃんの立場がまずくなるのではないかと思い……実は狼なのであればそんなことにはならないですけど」
ミズリエ「そんな問題ある?遺言に理由書いてるよ(嘘)」
フィア「遺言で実は手のひら返されるのであれば杞憂かもしれない」
ミズリエ「(ここで種明かし)」
フィア「 それなら良かった。ハーヴェイさんが狙撃されたのと、それを見たれんかちゃんの反応を見たら何が本当なんだろうと思って」
→動機と反応からフィア村確信できますね、逆説狼?見なくていいです

さざなみさんはそこまで気にはならなくなった、けど思ったよりちゃんと考察してるのはビックリではある。二陣営戦だから?私より詳しい人いるだろうしここはそっち任せかな。

9d レーティス狙撃
白黒で人を判断できる村ではないんだな むそを
エルザリカさんやばにしゅさんの話見て思いましたが、白いことしてるから白じゃないので、人狼ゲームって難しいですね

10d レーティス狙撃
ルルーシュはあえて触れてなかったけど村だと思ってます
一応警戒はしてるのと、触れない方が要素取れるかなと思ってました
システム周りのそういう白アピを積極的に取りにくるタイプの人ではないですし、考察とノリの適当さがいい感じに村らしいと思います
狼だともう少し四角い考察になりがちです、そこそこ信用できるかなくらいには固まってきたので残しておきます

11d アトリ狙撃
そうですね、アリエルのお話をしましょう
>>11:299が表に出てくる前のお話です

11d夜明けから秘話にて一報
アリエル「アマレット噛みの意図どう見る?
正直アマレットメタ白でもいずれ処理に入る枠だと思ってたんだよね
で、俺アマレットに狙われてそうだなと思ってたんだけど、狼も同じこと思ってるってない?」
ミズリエ「表で聞けば?なんで私に白アピ?以下アマレット襲撃考察云々」
アリエル「白アピというより、これ狼俺のこと相当邪魔に思ってない?その理由何だと思う?って聞きたかった。
遺言で伏せてるんだけど、狙撃狙いで消されたときガリラヤ狼って個人的にはもう確定で、そうなるとガリラヤほど殴れるような良い位置に狼いないと思ってるのね。
エルザリカ→ブラッド→アマレットの襲撃筋見ても狙撃されない白位置落としてるだけに見えてきたかな」
ミズリエ「何故その発想が出てきたか理解。ところで私に相談する程私のこと信用してるの?」
アリエル「表でも聞いてみるわ」
>>11:299
アリエル「あぁ、襲撃依頼してくるあたりとかで何か違いそうなのとガリラヤ狼で考えたときに弾ける位置にいったから秘話で話してるだけ」

→アリエルが私に事前相談挟むのは狼仮定不要に感じました。狼ねぎさんが村私にアピしたいことなんてないでしょ?思考背景と動機が見えたのでかなり白いです。被襲撃意識も表で出てるまんまですが生っぽいと思います。

12d ベンダ狙撃
こんなクソつまらん日記書いてるのが虚しくなってきた

13d リーネリス狙撃
50人くらいでは噛まれたいんだが、グレスケ書くの面倒だな
ラーペの判断はフィアにお任せしました、私には荷が重かったですね
この村で唯一白決め打ってるのはフィアだけです、あとはまぁ狼でも驚かない

14d ベンダ狙撃
マジでガリラヤ…お前狼なんか…?
もう3dの餌撒きのやつ飽きてきたし、そろそろそっちの方に仕掛けましょうか
→ということで>>14:581を添えてみました
事前に秘話でアリエルに相談してみてます
アリエルは私もアリエルもガリラヤに狙撃セットしてそうだから襲撃されないんじゃないかと懸念してたので、私の方がロック外してみてどういう手になるかという餌撒きですね
回収する頃には私は死んでるので、他の人がいい感じにして下さい

さて、秘話にてライモンドにも3dブラフのネタバラシしておきました
確固たる村要素が取れたわけではないので、内容気になる方はライモンドに直接お申し付け下さい。
まぁでもやっぱそんな怪しいとは思わんかな、ログは雑にしか読んでなさそうだし、狼で昨日それをジュリアに言うか…?>>13:926というね。そういう方向に図太い子ではない。

15d ベンダ狙撃
サラの方も回収しました。
ミズリエ「約束覚えてる?ちゃんとミズリエセットしてる?」
サラ「約束?」
ミズリエ「死ぬ時は一緒だよって言ったじゃん!」
サラ「それだけだったし何か企んでたのかなって、落ちるための根回し?」
ミズリエ「根回し1割…。サラは本気にしてなかったのね」
サラ「なかった!今は本気っぽいからセットした!企んでることを吐け!」
ミズリエ「云々かんぬん」
サラ「探られてたんだ…秘話の有効活用だ!」

→こいつなんかしてるなーでスルーしてるのは、狼にしては無頓着な気がするので、村寄りかなと思います。今は本気っぽいしセットした!の反応は生っぽくて良いね

ということでおつかれんかー☆」
おばあちゃん ベンダ が無残な姿で発見されました。
おばあちゃん ベンダ の遺書が公開されました。
「本日のセットはやバルさん

じゃあね、年寄りは先にいくよ、若いもんが頑張っておくれ。」
1 夢遊病 フェネ (こゃんこ) 2023/07/25 02:37:32
>>1124 耳と尻尾切り取らなきゃ
2 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 02:37:55
惜しい男を亡くしたな。
婚活女性 ユリコ が メスガキ シャラク に投票しました。
婚活女性 ユリコ は 辺境伯 ルーヴェ​ント に照準を合わせます。
読師 アリエルは遺言を書きなおしました。
「15dシオン
最終盤面を30人で想定してる発言から気になったのでセット」
+1 虚の獣神 エニサーモン (しらたま団子) 2023/07/25 02:38:42
おつかれんかー☆
夢遊病 フェネ が 客間女中 ジュリエット に投票しました。
3 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 02:39:07
ミズリエが飛んだか
夢遊病 フェネ は 水質管理 かっぱ に照準を合わせます。
4 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 02:39:49
おばあちゃんもお疲れ。
5 西の名探偵 (Felidar) 2023/07/25 02:39:58
うーん
着実に有能そうな人が落ちてくのと、たぶんおばあちゃんも村だねこの感じは

寡黙吊りって、村に貢献してないじゃんっていう大義名分があってそれ自体は否定できないから票を動かすのは厳しいと感じた
6 1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子 (星守人) 2023/07/25 02:40:32
10
7 西の名探偵 (Felidar) 2023/07/25 02:40:32
とりあえずわたしは明日も仕事がやばそうなので仮投票して寝ます
おやすみ
西の名探偵 が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
?1 1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子 (星守人) 2023/07/25 02:40:46
【黒の眷属 アルカード】
西の名探偵 は 左審問官 ヤバル に照準を合わせます。
1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子 は 黒の眷属 アルカード に照準を合わせます。
8 1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子 (星守人) 2023/07/25 02:41:12
にゃあ
9 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 02:41:21
なんかガリラヤ狼の襲撃筋だなという感覚
10 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 02:42:07
ミズリエーーーー
枢機卿 アベル は 隠遁者 シリウス に照準を合わせます。
11 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 02:42:23
んでここで最終盤面整えてきたってことはやっぱ狼高い位置にいなさそう
12 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 02:42:59
ムラクモ、ユリコ、ロビンは外していいな
13 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 02:43:00
オレの遺言しょぼすぎて泣きそう。
14 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 02:43:28
ユリコ先生
どこ吊りますか
15 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 02:43:30
>>1 r18Gはんたーい!!
+2 虚の獣神 エニサーモン (しらたま団子) 2023/07/25 02:43:39
12dで冷静になっててわろた。
16 1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子 (星守人) 2023/07/25 02:43:48
え、セラ私がタゲ外したちょっと後に死んでたんだ
17 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 02:44:15
ばあば怪しんでたけどさっき投票って聞いてウォーカー黒だとしたら投票されとるしなーってなってた
1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子 が 枢機卿 アベル に投票しました。
18 夢遊病 フェネ (こゃんこ) 2023/07/25 02:44:56
>>15 狼なんでしょ?
わたしのメス犬化を完璧にするためにその耳と尻尾を差し出しなさい
19 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 02:45:00
正直ベール君を吊りたいが、シャラクやアルカードやアベルといった強力なメンバーが並んでいるんだ。
婚活女性 ユリコ が 教皇 ベール に投票しました。
20 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 02:45:39
ベールは有りかなー
狙撃狙ってたし
読師 アリエル は 聖女 シオン に照準を合わせます。
21 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 02:45:57
ミズリエさんの遺言を読んだ感想
「きいねぎさん眩しすぎるほど白!」「フィアさんも白了解!」
夢遊病 フェネ が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
22 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 02:46:09
アベルは狙撃位置にぶち込んでたな
読師 アリエルは遺言を書きなおしました。
「15dシオン
最終盤面を30人で想定してる発言>>6:1492から気になったのでセット」
23 夢遊病 フェネ (こゃんこ) 2023/07/25 02:47:16
うーん ベールかぁ

だめな理由もないし、そっちでもいいか
1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子は遺言を書きなおしました。
「アルカードさん!
────┬────  ── ┌  │
    │         ├──┼───
    │      ── │  │
────┼────        │
    人      ──  ──木──
   / \          /│\
  /   \   ┌──┐ / │ \
 /     \  │  │ |  |  |
/       \ └──┘ |  |  |

ハント日記
2d ガチでランダムビーム撃ちます 当選した貴方はおめでとう!
はーいランダムビーム打ってる場合じゃ無いでーすサワラ撃ちまーす
3d ジェネトレさんセット、天がやれって言ったから…
めっちゃ狙い先アピールしてれば私を知ってる人が狼なら勝手に虚言だと思ってくれるでしょう
4d アサガオさんセット、天が(ry
5dクロリスさん(ry
6dエイヴォン
7dC猫さんセット、天がやれって言ったから…
8dシャラクさんセット、天がやれって(ry
9dヤバルさんセット、天が(ry
10d…?あれ?なんかこれ一日ズレてる?今日11dだよ
11dライナーセット(ry
12dまがとりもん
13dスバルだっけアベルだっけ
14dライナーさんセット、天がやれって言ったから…
15d…今16dだよね?またどっか飛ばしてるわ
16dアルカードさんセット、天(ry
夢遊病 フェネ が 教皇 ベール に投票しました。
24 夢遊病 フェネ (こゃんこ) 2023/07/25 02:48:15
連鎖的にヤバルもちょっと吊るしたい枠に上がってきちゃうな
25 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 02:48:32
開けたか。おはよう。
とりあえず最近おはステってるヤバルに入れとく
オトモしっぽ は 夢遊病 フェネ に照準を合わせます。
枢機卿 アベル が 左審問官 ヤバル に投票しました。
26 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 02:49:04
ヤバルは多分何言うても大人しい枠から変わらないと思うよ…昨日も言ったけど
27 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 02:49:37
>>18 :;(∩´﹏`∩);:
マジでこわい、すごくこわいしっぽくんたすけて、尻尾抜かれる……><
28 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 02:49:49
ヤバルもまあ、死んでいくなら仕方ない。
ハイラル在住 ライラは遺言を書きなおしました。
「ハンター日記7/25(16日)

銃口:左審問官ヤバル さん
9dの事件を見るに今後の顔出しが見込めないため
整理を免れないなら早く処理していこう

あと見てる中に黒って思うところが居ないのです。
発言少なくて読めるところから読んでるので
多弁、雑談組にいる可能性を高く見てます

履歴:7d〜13dハルトさん >>8:336
>>11:206襲撃と言ったから延長しよう

気にしてるところ
>>6:1892 看板娘ナタリーさん
まとめ崩壊でハルトさんとどつきあいを期待していたのに!
>>4:2176グレラン希望、>>7:1270多様性
これが彼女の基本姿勢だと思っているのでブレたら刺しましょう
15d最近雑談勢 忙しそうではあるけどにゃ」
29 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 02:50:38
いわゆる「初期寡黙勢」はこれで処理が終わったね
と思ったらヤバルがすごいなこれ……
30 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 02:51:20
>>27
ごめんうちの変態が……
魔将 ベルンヴァルトは遺言を書きなおしました。
「投票とかはシャルロッテ推しかなあ。潜伏系に見えてる。考察によって変更はあり。ねぎくんを疑う理由がどこからなんだ、あれ
ばあばってでもウォーカーから投票されてるんだよね、うーん

つり先になる可能性考えて狙撃位置から外してます
やはり先日どこかでツッコミ入れたウォーカーも赤窓あるんじゃないかな、相互やってるところが死なない理由そうかなと。→し、しんでるー!
晋助ちゃんを上げてないのは窓会話内容をあげて>>5:2945
処理位置的にリーネリスはずっとこのまま変わらないと思うので処理でいいと思います。あとクロリスは後半残せない位置。黒ではないかもだけど自力で何か残さなさそうって思ってたけど飛んでる。どうした。
ヤバルは多分吊り候補に自分はぶち込んでいたのであり
というか考察大体言ってるからがんばってたどって

ねむみはひと足先に狙撃しにいってくるね
さて、と。ねむみが噛まれないって事はプラス思考で考えて怪しんだ中にもいるんじゃないかな。
るーゔぇんと、しっぽちゃん、ユリコちゃん、ジュリアちゃん、シオンちゃん、ねぎくんはなんとなく白起きしてるよ。ヤスヨバルの「ス」はぬいてよさそう。

31 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 02:52:03
>>29 昨日すぐに話しかけたけどその頃にはもういなかったし多分本人どちら陣営でもやる気ないと思うよ
魔将 ベルンヴァルト は 枢機卿 アベル に照準を合わせます。
魔将 ベルンヴァルトは遺言を書きなおしました。
「投票とかはシャルロッテ推しかなあ。潜伏系に見えてる。考察によって変更はあり。ねぎくんを疑う理由がどこからなんだ、あれ
ばあばってでもウォーカーから投票されてるんだよね、うーん

つり先になる可能性考えて狙撃位置から外してます
やはり先日どこかでツッコミ入れたウォーカーも赤窓あるんじゃないかな、相互やってるところが死なない理由そうかなと。→し、しんでるー!
晋助ちゃんを上げてないのは窓会話内容をあげて>>5:2945
処理位置的にリーネリスはずっとこのまま変わらないと思うので処理でいいと思います。あとクロリスは後半残せない位置。黒ではないかもだけど自力で何か残さなさそうって思ってたけど飛んでる。どうした。
ヤバルは多分吊り候補に自分はぶち込んでいたのであり
というか考察大体言ってるからがんばってたどって

ねむみはひと足先に狙撃しにいってくるね
さて、と。ねむみが噛まれないって事はプラス思考で考えて怪しんだ中にもいるんじゃないかな。
るーゔぇんと、しっぽちゃん、ユリコちゃん、ジュリアちゃん、シオンちゃん、ねぎくんはなんとなく白起きしてるよ。ヤスヨバルの「ス」はぬいてよさそう。

🔫アベル」
魔将 ベルンヴァルト が 左審問官 ヤバル に投票しました。
ハイラル在住 ライラは遺言を書きなおしました。
「ハンター日記7/25(16日)

銃口:左審問官ヤバル さん
9dの事件を見るに今後の顔出しが見込めないため
整理を免れないなら早く処理していこう

あと見てる中に黒って思うところが居ないのです。
発言少なくて読めるところから読んでるので
多弁、雑談組にいる可能性を高く見てます

履歴:7d〜14dハルトさん >>8:336
>>11:206襲撃と言ったから延長しよう

気にしてるところ
>>6:1892 看板娘ナタリーさん
まとめ崩壊でハルトさんとどつきあいを期待していたのに!
>>4:2176グレラン希望、>>7:1270多様性
これが彼女の基本姿勢だと思っているのでブレたら刺しましょう
15d最近雑談勢 忙しそうではあるけどにゃ」
ハイラル在住 ライラ は 左審問官 ヤバル に照準を合わせます。
!1 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 02:54:54
To : オトモしっぽ
はねねこちゃんここ数日一言ずつしか喋らんけん不穏…
32 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 02:54:58
ヤバルに投票してターンエンドだ。
水質管理 かっぱ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
33 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 02:55:15
コミットしとる
流刑者 ムラクモ が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
水質管理 かっぱ は 西の名探偵 に照準を合わせます。
34 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 02:56:03
ヤバルも残しても分からんから吊りありかな
35 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 02:56:10
>>31
ありゃー
ログすら読んでなさそうかなこれ……
読師 アリエル が 左審問官 ヤバル に投票しました。
魔将 ベルンヴァルトは遺言を書きなおしました。
「投票とかはシャルロッテ推しかなあ。潜伏系に見えてる。考察によって変更はあり。
ばあばってでもウォーカーから投票されてるんだよね、うーん

つり先になる可能性考えて狙撃位置から外してます
やはり先日どこかでツッコミ入れたウォーカーも赤窓あるんじゃないかな、相互やってるところが死なない理由そうかなと。→し、しんでるー!
晋助ちゃんを上げてないのは窓会話内容をあげて>>5:2945
処理位置的にリーネリスはずっとこのまま変わらないと思うので処理でいいと思います。あとクロリスは後半残せない位置。黒ではないかもだけど自力で何か残さなさそうって思ってたけど飛んでる。どうした。
ヤバルは多分吊り候補に自分はぶち込んでいたのであり
というか考察大体言ってるからがんばってたどって

ねむみはひと足先に狙撃しにいってくるね
さて、と。ねむみが噛まれないって事はプラス思考で考えて怪しんだ中にもいるんじゃないかな。
るーゔぇんと、しっぽちゃん、ユリコちゃん、ジュリアちゃん、シオンちゃん、ねぎくんはなんとなく白起きしてるよ。ヤスヨバルの「ス」はぬいてよさそう。

🔫アベル」
36 ハイラル在住 ライラ (LuneC) 2023/07/25 02:56:37
おやすみ…ミズリエ…
!2 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 02:57:07
To : オトモしっぽ
ヤバル、卓囲んでたけどあまり元気なさそうな声してたからなー
37 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 02:57:08
ベールはもうちょっと事情聴取してからでも遅くないかな。
38 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 02:57:49
確かに。ベール君にも反論があるかもしれない。
婚活女性 ユリコ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
!3 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 02:58:31
To : 魔将 ベルンヴァルト
エコ参加だし、情報少なすぎるし精査難しいとは言ってたけど、それにしても目に見えて発言量減ってるね……
!4 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 02:59:27
To : 魔将 ベルンヴァルト
ヤバルもそうなんだ?
忙しいのかモチベなくなっちゃったのか……
39 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 02:59:45
ヤバル投票しといたよー
話しかけてその時にはもういないってことは多分今北すら読む気なさそうなんかなってくらいだったからなぁ
うーん、ねむみとおはなししよ!でもだめだったかぁってなってた
40 大人びた妹 フィオナ (有希) 2023/07/25 03:00:31
保険金おいしい
41 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:00:44
勝ちを目指して頑張ったからあとはおはステするか
!5 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:00:58
To : オトモしっぽ
ユリコちゃんとお話ししてた時からめちゃくちゃテンション下がってたからなあ
ここ数日は古戦場だったけど明けてからもこれなのでさすがに村だとしても擁護はできないなって
!6 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:01:50
To : オトモしっぽ
アベルは3〜4日分一言しか言ってないのもガチガチに潜伏しててぐぬぬってなってる
前もう少し話してた気がしたんだよにゃ
大人びた妹 フィオナ は 聖歌隊員 サラ に照準を合わせます。
42 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:02:12
吊りたい度は
ヤバル>アベル>ベールかなぁ

ヤバルはもう残せないのと、完全ロックのジュリアさんが他に目を向けてくれるようになることを期待して
アベルも意見と意志が出てこないからなぁ
ベールはつつくともっと話してくれそう
43 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 03:02:39
>>30 ぷるぷるぷるぷる
あのひと狩人の目してる……!
!7 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:03:07
To : オトモしっぽ
伯爵さんだったら多分もっとなんだろう、ガッツリ理論ぶつけてくるタイプ削ると思ってるので伯爵さんとかユリコちゃんとかそこらへんは完全白で見たいなって思ってるよ〜
というより白置いて圧迫していけばいける気がするとも思ってるのだわ
!8 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:03:25
To : 魔将 ベルンヴァルト
加えてヤバルは表であれだけのロック食らってるしなぁ
モチベ下がってるならもう回復しないかも
大人びた妹 フィオナ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
44 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:03:27
なんか名前の雰囲気みんなにてるそすね
!9 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:04:15
To : オトモしっぽ
んでもって若干卓の時トーン低い気がしたからちょっと心配ではある
45 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 03:04:38
ヤバルさんか、まあしゃあないと思う。
一応軽く見てみたが、わからんし今後わかる見込みも
なさそうと言うのもわかった。
46 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:04:48
白置いて圧迫していけば良さげオブ良さげな気がするそす
うーん、うーん
!10 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:05:13
To : 魔将 ベルンヴァルト
アベルは初期寡黙勢から外れて安心してる可能性はあるね
だいぶ縄は近いけど
生存欲薄めなのかな……?
!11 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:05:25
To : 流刑者 ムラクモ
ねむみから話しかけに行っても変わらなさそうなので動かなさそうなんだな
47 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 03:05:48
さらばヤバル!!
!12 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 03:05:51
To : 魔将 ベルンヴァルト
はい。秘話ありがとう。了解です。
48 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:05:59
ユリコさん狙っておくのであの人飛ばしたいときは狼さんよろしくお願いします
流刑者 ムラクモ は 聖歌隊員 サラ に照準を合わせます。
ハイラル在住 ライラ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
!13 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:06:29
To : オトモしっぽ
そうねー、少なくとも残せる位置ではないので狙撃先にしてたんだよな
49 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:06:30
白置きしたところで噛まれるから早いこと黒吊りたい
50 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 03:06:30
ヤバルとベールで、お通夜赤窓かもしれんし。
51 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 03:06:50
撃たないで
52 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:07:02
やばるとあべるもBRだしベールもBRなのでなんかにてるんだゎ
53 大人びた妹 フィオナ (有希) 2023/07/25 03:07:29
最近の若い子は反発じゃなくて沈黙して嵐が過ぎ去るのを待つのがトレンドなのかな。いや当人が若いかは知らないが……。
!14 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:07:30
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!7
そのあたりは噛まれないのが不穏だな〜ってくらいで見てるよ
伯爵は残されること自体が黒い問題あるけど……

そだね、それは思うよ
!15 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:08:13
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!9
あらま
もしかしたら体調悪かったりするんかな
メンタルも身体もお大事にだね、バファ吊りしましょう(?)
!16 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:08:17
To : オトモしっぽ
なんだろ、噛んだら狙撃される範囲内にいるから噛まないはあると思ってる
!17 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:08:56
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!13
なるほど!
私は遺言にアベル気になること自体は書いてある
-1 夜行性 イルマルカ (Cam_mico) 2023/07/25 03:09:10
20人リストの中から減らしていくんじゃないですか!!!めそ!!!!えぇ……私を殺してくださりそうな方が消えていく……SG嫌なのですが、というか週末までには死にたいのですが、うう……こんな村で考え続けたくない……
!18 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:09:21
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!16
伯爵が怪しんでるところが狼?
アルカード……?
!19 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:09:31
To : オトモしっぽ
シャルロッテってなんかしろようそあったっけ
投票の推しにいれてた
枢機卿 アベルは遺言を書きなおしました。
「狙撃先
2日目:サワラ。指定通りに
3日目:しっぽ虐してるらしいフローレンツに。推しへの虐待、許すまじ。
4日目:何故かフローレンツのしっぽ虐を受け継いだらしいミズリエに。虐待、ダメ、ゼッタイ。
5日目:真面目にやってる人が想像より多そうだから私怨よりせめてコミット遅めの人とかのがいい気がしたので吊り候補のハーヴェイ。
6日目:ラーペ。コミット遅かったので。あと>>6:103が狼の生存欲?とちょっと思ったので。
7日目:引き続きラーペにセット。
8日目:今日もラーペでいい?いいよ!やっぱ生存欲感じるしその方が狼に見えてしまうので……
9日目:ラーペ昨日そこそこ喋ったしレーティスにしておくか。寡黙は轢くんだろうし
10日目:引き続きレーティスセット
11日目:リーネリスにセットしようかとも思ったがぱどむさんのリーネリス状況白の意見に納得したのでレーティス
12日目:レーティスには投票するので寡黙からエレウス……と思ったがエレウスの方が吊れそうなので逆にしてレーティス
13日目:遺言通りレーティス投票なのでエレウス
14日目:遺言通りリーネリス投票なのでエレウス
15日目:最近おはステしてるヤバル
16日目:内容寡黙なシリウス

黒い人、マジで誰もいなくて分からん……アトリとかアルカードとかラピス疑われてた(疑われてる)けど、そうかあ?村では?と思うし
アルカード前村で一緒に狼やった感じだと狼の時あんまり積極的じゃなさそうだから嘘の痺れてない報告しなさそう
襲撃筋からしっぽちゃんとアリエルは白
あとは喋ってるとこみんな村に見えてしまってもうだめです
読師 アリエル は 教皇 ベール に照準を合わせます。
読師 アリエルは遺言を書きなおしました。
「16dベール
高い位置に狼いなさそうなので、吊り位置先に消していく方針

15dシオン
最終盤面を30人で想定してる発言>>6:1492から気になったのでセット」
54 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:10:42
>>43
ちょっと拳(?)で分からせておくから!!!
お転婆 メルは遺言を書きなおしました。
「ベールさんにしてある
元々ラピスさんにしていたが、現在ラピスさんに質問を投げているため回答待ちたい&結構なステルスみを感じたかつ今日の吊り先にはならなさそうなので
黒狙いというよりは事故防止の色が強いです

メモ:
メスガキさんについて:ログ読んでそうな割には引き気味だなあ……という思いが解決せず。加えて、11日目冒頭の襲撃・狙撃への意識の低さで違和感を覚えた。また、13日目の幽さん狙撃してた宣言後のまのはさんとの一連の会話。
アトリさん狼時はラインが切れてる、幽さん狙撃理由は理解できる、ちょこちょこつついてみた感じなど白っぽさもありはするんで考え中

吊りたい:アベルさん・アルカードさん・ヤバルさん
アベルさん白と思ってるが、残すのは厳しいかなー
アルカードさんは好感度オンリー雑談で残り続けるのが怖いんで殺そう
あやしい:シャラクさん(前述)、ベールさん(つつきたいけど糸口が見つからない)
人かな:きいねぎさん(自意識過剰な村人とか思っててごめんなさい)>>>晋助さん(誤爆関連)、ラピスさん(メタ関連と状況)>>フィアさん(雷狼関連)、まのはさん(ただ、巧者ではありそう)
たぶん人:ライラさん(ログに溺れてる単独感)
難しい:masamasaさん(15日目話してみて少し人かもと思った。ちょろい。)、仁さん、ぱどむさん、かっぱさん、ラーぺさん(酒好き、再考したい)、ライナーさん(よく雑談してるいい人)
後でみる:ジュリアさん(寡黙位置をよく見ている、感覚あまり合わない、酒をすすめてくれた、クコルトさんのロック先)、まがとりもんさん(最近あまりいない?)、クヴァルツさん、西の名探偵さん(マイペース系の人かもしれない)、ハルトさん(ラピスかん関連微白?)
あとまわし:ユリコさん(もうすぐ誕生日)、ムラクモさん(メギド72がうまい)、伯爵(善い悪い酒飲み)
かわいい:しっぽさん、ねむみさん、サラさん&アンナさん
狂信者:クコルトさん
すごい:C猫さん(ちゃんと再考した方がいいかな……)
---
FGOのフレコは906,230,586です
サポはお役に立てるくらいには揃えてあるので、もしよかったらよろしくお願いします

----
おすすめの日本酒(甘口系)
・鶴齢(純米酒、たぶん一番入手しやすい)
・村祐の常盤ラベル
・かたふね
・豊盃
いいのあったら秘話とかで教えてください

日本酒を飲んだことがなくて、体質的にアルコールが大丈夫そうなら獺祭・八海山・久保田(できれば萬寿)などのメジャーどころのいいやつから始めた方がいいと思ってます
ファーストインプレッションは大事なので

お酒自体飲んだことないなら、14日目の伯爵の指針に従うといい感じかと」
55 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:11:27
手のひらだったら喜んでた
危ない危ない
56 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 03:11:30
>>4:1563
私はバルクを疑うことなど出来ない……。
大人びた妹 フィオナ は狙撃対象選択を取り消します。
大人びた妹 フィオナ は 聖歌隊員 サラ に照準を合わせます。
!20 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:12:06
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!19
特に〜って感じなんだけど、「吊りたいところがない」って正直に言えるのは人間っぽいかな〜って印象
狼ならなんとかして名前をあげようとしない?
57 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 03:12:17
おはようございます。コミットしてる‥
ユリコさん投票は?
鎧の巨人 ライナー・ブラウン は 1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子 に照準を合わせます。
58 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:12:34
今日はヤバルだって
オトモしっぽ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
59 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 03:13:01
>>57
ヤバル。
60 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:13:11
ヤバル投票にしました
!21 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:13:29
To : オトモしっぽ
あー、じゃあ外そうかな
でも他に怪しめる位置薄くない?正直序盤はしっぽちゃん親衛隊をノリで連行しようか悩んでた
61 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 03:13:52
>>56
この人6日目まではウキウキしてるんだよな。
だんだん気付いてしまったのかな。
そんなに面白くないということに……。
62 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 03:14:10
>>58 >>59
イエッサー!

ジュリアさんやったな!
流刑者 ムラクモは遺言を書きなおしました。
「KOKIAはどれも良いが、特にお気に入りの調和を。
https://www.youtube.com/watch?v=Iub97D63R9Q

あと朝倉さやと言う歌唱力おばけもどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=1Qmcf1b764o

==============

狙いはフィアを狙ってたけど、まあサラ撃っとくかって感じでサラに変更。
何故かエイヴォンから狙う宣言の秘話が来た。
公平性(何の?)を保つために地上では内密にしてほしいとの
ことなので遺言に書いておくことにする。
まあ多分同じ内容複数人に送って反応見たり
村アピに使おうとしているのだろう。

==============

そう言えばメモ帳更新してなかった。
特に書くことが無いし何なら人の遺言もほぼ見てないわ。

==============

毎日サラを狙うルーチンを繰り返している。
割とだるいが一番下に行くといるから割と慣れた。

晋助、アナベル、アマレット、シーニー辺りは
ハンターぽい。あとクコルトもか。

サラは別に強く疑ってないけど、この村で誰か一人
選ぶならという観点で狙ってる。
モンスターであったとしてもまあ驚かない。

==============

暇過ぎて遺言を更新。
ロビンがハンターっぽいに追加

ブラッドは正体問わず順を追った思考を
自身に課す傾向がある。点の動きを評価するのではなく
過程をねちねちと確認し続けると、ブラッドが
希望するものや意識することが出てきそう。

==============

幽さんのド正論を受けたので一応残しておく。
終盤単体を見直す機会があると思うけど、数日経過後は
ハンターもモンスターもある程度ルーチンになっているので
2日目、3日目の議事を重点的に読み返してください。
議事読むとか嫌だ?私も嫌だけどやってください。

==============

モンスターの噛み筋は、狼の中に極めて優秀な人がいて、
その人を守るために狙撃を慎重に避けている様に見える。
具体的には伯爵さんとsazanamiさんが候補になるが
どちらがそうか、もしくは二人以外の誰かなのかは
全然わからない。

ただ、そう仮定するとゆーろさん噛みはチャレンジングな
噛みに見える。あとはバニシュさんもか。
この二人は上記の人達を狙撃しうる人達ではなかったか。

特に早々に噛まれたゆーろさんは注目すべきで、3dの意見は
採用しても良いと思う。私は晋助さんをハンター目で見ているが
悪い晋助さんと言う意見は一考すべき。その他もろもろも。
>>3:634で伯爵さんを噛まない可能性は読めたのかもと
思うが、この辺もゆーろさん有識者の判定が欲しい。

sazanamiさん、その他スラム面子などがゆーろさんを
「狙撃されずに」処すると判断するかは要考慮。

寡黙枠はゆーろさんの意見を採用して人外認定されてる位置は全員殺しても良い。

==============

ブラッドさんはまあハンターの可能性もそこそこあるかもしれない。
ジュリアさんはまあモンスターヒットしてるんじゃねえかな。

私は初日に伯爵さんを狙撃していたことを出した以外は
狙撃先は完全に伏せていたと思う、多分、きっと。
数少ない知り合いからも、誰を狙撃するかはバレては
いないんじゃなかろうか。

何が言いたいかと言うと私が噛まれた場合これが
公開されたってこと自体がやや伯爵さん人外の線を
薄めるかもしれない。
が、多分伯爵さんはモンスターだとしても
終盤まで自分が生き残る絵図は描かないはず。
普通に考えて中盤以降狙撃で死ぬ。

もっとしっかり検討すべきだが面倒になったので書きなぐっておく。

==============

可読性がクソを極めていたので一応段落分け線を追加
それ以前の問題とも言えるが、メモ帳なので知らん。

==============

なんか10日目
流刑者 ムラクモ は、ブラックムーン ユーナ に照準を合わせています。(ランダム)
になってたわ、あぶねー。噛まれなくて良かった。
サラセットしたはずだったんだけどな。

==============

ガリラヤは殺して良いかもしれない。
襲撃をモチベ低下→動きの鈍化の理由にしていた
防御感がモンスター臭い。>>10:748
精神弱そうだから単に弱っただけかと思っていたが
自分の弱さを武器にする強かさもありそうだ。

実際には楽しく村に参加していた様に他者からは
見える動きで、無意識にやる気落ちていたという
申告は自身のやましさに対する防御行動として有罪判定。


そう言えばまた遺言書いてなかった。
メイドインアビス漫画の感想でも後で書くか。」
鎧の巨人 ライナー・ブラウン が 左審問官 ヤバル に投票しました。
魔将 ベルンヴァルトは遺言を書きなおしました。
「白起き圧迫って言ったのは個人的にしておいて白確信してる人くらいで共有くらいはアリなのかなー、うーん、かみから何かを考えるの無理すぎる
つり先になる可能性考えて狙撃位置から外してます
やはり先日どこかでツッコミ入れたウォーカーも赤窓あるんじゃないかな、相互やってるところが死なない理由そうかなと。→し、しんでるー!
晋助ちゃんを上げてないのは窓会話内容をあげて>>5:2945
処理位置的にリーネリスはずっとこのまま変わらないと思うので処理でいいと思います。あとクロリスは後半残せない位置。黒ではないかもだけど自力で何か残さなさそうって思ってたけど飛んでる。どうした。
ヤバルは多分吊り候補に自分はぶち込んでいたのであり
というか考察大体言ってるからがんばってたどって

ねむみはひと足先に狙撃しにいってくるね
さて、と。ねむみが噛まれないって事はプラス思考で考えて怪しんだ中にもいるんじゃないかな。
るーゔぇんと、しっぽちゃん、ユリコちゃん、ジュリアちゃん、シオンちゃん、ねぎくんはなんとなく白起きしてるよ。ヤスヨバルの「ス」はぬいてよさそう。

🔫アベル」
63 大人びた妹 フィオナ (有希) 2023/07/25 03:14:57
>>61
かわいそうにアイデアロール成功してしまった……。
64 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 03:15:01
せっかくならジュリアさん号令かけていいですよ。
65 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:15:13
【90/100】
66 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 03:15:25
>>63
正気に戻ったあ。
!22 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:15:38
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!21
ねむみさん村だろうし言おうかな
フェネさんのしっぽ絡み減ったのどう思う?
私が進行の時はあれだけ絡んできてたけど、おりてからはかなり減ったよね
序盤指定されるの避けてたんじゃない? って思ってるんだけど
!23 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:15:59
To : オトモしっぽ
あとはシオンちゃんねぎくんジュリアちゃんは白目かな
フェリダーさんもあんな考察出してきたらちょっと吊りたいからははずれそう
枢機卿 アベルは遺言を書きなおしました。
「狙撃先
2日目:サワラ。指定通りに
3日目:しっぽ虐してるらしいフローレンツに。推しへの虐待、許すまじ。
4日目:何故かフローレンツのしっぽ虐を受け継いだらしいミズリエに。虐待、ダメ、ゼッタイ。
5日目:真面目にやってる人が想像より多そうだから私怨よりせめてコミット遅めの人とかのがいい気がしたので吊り候補のハーヴェイ。
6日目:ラーペ。コミット遅かったので。あと>>6:103が狼の生存欲?とちょっと思ったので。
7日目:引き続きラーペにセット。
8日目:今日もラーペでいい?いいよ!やっぱ生存欲感じるしその方が狼に見えてしまうので……
9日目:ラーペ昨日そこそこ喋ったしレーティスにしておくか。寡黙は轢くんだろうし
10日目:引き続きレーティスセット
11日目:リーネリスにセットしようかとも思ったがぱどむさんのリーネリス状況白の意見に納得したのでレーティス
12日目:レーティスには投票するので寡黙からエレウス……と思ったがエレウスの方が吊れそうなので逆にしてレーティス
13日目:遺言通りレーティス投票なのでエレウス
14日目:遺言通りリーネリス投票なのでエレウス
15日目:最近おはステしてるヤバル
16日目:内容寡黙なシリウス

黒い人、マジで誰もいなくて分からん……アトリとかアルカードとかラピス疑われてた(疑われてる)けど、そうかあ?村では?と思うし
アルカード前村で一緒に狼やった感じだと狼の時あんまり積極的じゃなさそうだから嘘の痺れてない報告しなさそう
襲撃筋からしっぽちゃんとアリエルは白
あとは喋ってるとこみんな村に見えてしまってもうだめです
特になら前述のアルカードとリコチェット、スバル、ジュリア、ルルーシュ辺りかな……
寡黙に狼いたならまがとりもんも白(シーニーの遺言に従って寡黙轢きたい意思強めだったので)
67 大人びた妹 フィオナ (有希) 2023/07/25 03:16:21
おはステ野郎と暴言野郎とどっちと遊びたいかと言うとまあ……そう……だね……。
68 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 03:16:24
>>56
これ、確か「自称人狼のユリコどうなん?」みたいに言われてた時だったと思うから、ポイント高い。
!24 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:16:28
To : オトモしっぽ
あーーーーーーーーー確かにだいぶ減った。
それあるかもなあ
流刑者 ムラクモは遺言を書きなおしました。
「KOKIAはどれも良いが、特にお気に入りの調和を。
https://www.youtube.com/watch?v=Iub97D63R9Q

あと朝倉さやと言う歌唱力おばけもどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=1Qmcf1b764o

==============

狙いはフィアを狙ってたけど、まあサラ撃っとくかって感じでサラに変更。
何故かエイヴォンから狙う宣言の秘話が来た。
公平性(何の?)を保つために地上では内密にしてほしいとの
ことなので遺言に書いておくことにする。
まあ多分同じ内容複数人に送って反応見たり
村アピに使おうとしているのだろう。

==============

そう言えばメモ帳更新してなかった。
特に書くことが無いし何なら人の遺言もほぼ見てないわ。

==============

毎日サラを狙うルーチンを繰り返している。
割とだるいが一番下に行くといるから割と慣れた。

晋助、アナベル、アマレット、シーニー辺りは
ハンターぽい。あとクコルトもか。

サラは別に強く疑ってないけど、この村で誰か一人
選ぶならという観点で狙ってる。
モンスターであったとしてもまあ驚かない。

==============

暇過ぎて遺言を更新。
ロビンがハンターっぽいに追加

ブラッドは正体問わず順を追った思考を
自身に課す傾向がある。点の動きを評価するのではなく
過程をねちねちと確認し続けると、ブラッドが
希望するものや意識することが出てきそう。

==============

幽さんのド正論を受けたので一応残しておく。
終盤単体を見直す機会があると思うけど、数日経過後は
ハンターもモンスターもある程度ルーチンになっているので
2日目、3日目の議事を重点的に読み返してください。
議事読むとか嫌だ?私も嫌だけどやってください。

==============

モンスターの噛み筋は、狼の中に極めて優秀な人がいて、
その人を守るために狙撃を慎重に避けている様に見える。
具体的には伯爵さんとsazanamiさんが候補になるが
どちらがそうか、もしくは二人以外の誰かなのかは
全然わからない。

ただ、そう仮定するとゆーろさん噛みはチャレンジングな
噛みに見える。あとはバニシュさんもか。
この二人は上記の人達を狙撃しうる人達ではなかったか。

特に早々に噛まれたゆーろさんは注目すべきで、3dの意見は
採用しても良いと思う。私は晋助さんをハンター目で見ているが
悪い晋助さんと言う意見は一考すべき。その他もろもろも。
>>3:634で伯爵さんを噛まない可能性は読めたのかもと
思うが、この辺もゆーろさん有識者の判定が欲しい。

sazanamiさん、その他スラム面子などがゆーろさんを
「狙撃されずに」処すると判断するかは要考慮。

寡黙枠はゆーろさんの意見を採用して人外認定されてる位置は全員殺しても良い。

==============

ブラッドさんはまあハンターの可能性もそこそこあるかもしれない。
ジュリアさんはまあモンスターヒットしてるんじゃねえかな。

私は初日に伯爵さんを狙撃していたことを出した以外は
狙撃先は完全に伏せていたと思う、多分、きっと。
数少ない知り合いからも、誰を狙撃するかはバレては
いないんじゃなかろうか。

何が言いたいかと言うと私が噛まれた場合これが
公開されたってこと自体がやや伯爵さん人外の線を
薄めるかもしれない。
が、多分伯爵さんはモンスターだとしても
終盤まで自分が生き残る絵図は描かないはず。
普通に考えて中盤以降狙撃で死ぬ。

もっとしっかり検討すべきだが面倒になったので書きなぐっておく。

==============

可読性がクソを極めていたので一応段落分け線を追加
それ以前の問題とも言えるが、メモ帳なので知らん。

==============

なんか10日目
流刑者 ムラクモ は、ブラックムーン ユーナ に照準を合わせています。(ランダム)
になってたわ、あぶねー。噛まれなくて良かった。
サラセットしたはずだったんだけどな。

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ガリラヤは殺して良いかもしれない。
襲撃をモチベ低下→動きの鈍化の理由にしていた
防御感がモンスター臭い。>>10:748
精神弱そうだから単に弱っただけかと思っていたが
自分の弱さを武器にする強かさもありそうだ。

実際には楽しく村に参加していた様に他者からは
見える動きで、無意識にやる気落ちていたという
申告は自身のやましさに対する防御行動として有罪判定。

==============

そう言えばまた遺言書いてなかった。
メイドインアビス漫画の感想でも後で書くか。」
魔将 ベルンヴァルトは遺言を書きなおしました。
「白起き圧迫って言ったのは個人的にしておいて白確信してる人くらいで共有くらいはアリなのかなー、うーん、かみから何かを考えるの無理すぎる
つり先になる可能性考えて狙撃位置から外してます
やはり先日どこかでツッコミ入れたウォーカーも赤窓あるんじゃないかな、相互やってるところが死なない理由そうかなと。→し、しんでるー!
晋助ちゃんを上げてないのは窓会話内容をあげて>>5:2945
処理位置的にリーネリスはずっとこのまま変わらないと思うので処理でいいと思います。あとクロリスは後半残せない位置。黒ではないかもだけど自力で何か残さなさそうって思ってたけど飛んでる。どうした。
ヤバルは多分吊り候補に自分はぶち込んでいたのであり
というか考察大体言ってるからがんばってたどって

ねむみはひと足先に狙撃しにいってくるね
さて、と。ねむみが噛まれないって事はプラス思考で考えて怪しんだ中にもいるんじゃないかな。
るーゔぇんと、しっぽちゃん、ユリコちゃん、ジュリアちゃん、シオンちゃん、ねぎくんはなんとなく白起きしてるよ。ヤスヨバルの「ス」はぬいてよさそう。

🔫こゃん」
魔将 ベルンヴァルト は 夢遊病 フェネ に照準を合わせます。
69 夜行性 イルマルカ (Cam_mico) 2023/07/25 03:17:24
眠る前に日が変わっておりましたわ……おはようございます……
70 大人びた妹 フィオナ (有希) 2023/07/25 03:17:31
ヤバルは30うん票持っていけそうだけどアルカードの人気も高いから20台に収まるのかな……。
71 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 03:17:50
ここにきて、それなりにちゃんとしたところに‥…
ふんふむ…
!25 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:17:52
To : オトモしっぽ
エイヴォンは秘話で「ねむみさんはもっと生きてね」って言ってたからなんか村っぽくみえちゃってるとこある
72 夜行性 イルマルカ (Cam_mico) 2023/07/25 03:17:52
……これで数日投票先に悩まずに済む、と思っていた吊りたみリストが気付けば最後の一人に……いえ、もう11日目から5日も経っていますし当然かもしれませんが……
!26 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:18:00
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!23
その辺白だと思ってるよ〜
名探偵さんか! あの人の考察面白かったし単独感あるから村寄りだなって
73 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:18:05
おはまるかそす!
!27 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:19:03
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!24
あとフェネさん前村のエルミィらしいから、絶対にもっと喋れる人なんだよね
かなり差を感じてるよ
74 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 03:19:17
ミズリエ出力低いとか言ったけど全然オレより高かったわごめんなさいʕ⁎̯͡⁎ʔ
!28 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:19:23
To : オトモしっぽ
あーーーーーーーーーー
それは確かに落差酷すぎるな
75 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:19:44
カラーリング同担拒否そす?そす
76 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 03:20:19
おはよう起きちゃった

ミズリエさん襲撃か
秘話までめちゃくちゃ活用してるのすげーな
それから50人くらいのとこでの被襲撃狙ってたのか……お見事
おばあちゃんもお疲れ様です
!29 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:20:29
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!25
エイヴォンさんは私が進行してた時にめっちゃ励ましてくれてたしな〜
秘話で結構いろんな人とやりとりしてるみたいだよね
77 大人びた妹 フィオナ (有希) 2023/07/25 03:21:16
普通の長期だと、あーこの人白いなーはあっても、生きてて欲しいなあってなることはあんまり無いんだけど流石に9日にもなると白黒関係なく情がありますね
!30 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:21:38
To : オトモしっぽ
自分が昨日えいゔぉんとしかお話し今日してないって言ったらめちゃくちゃ喜んでたので中身は可愛いんだと思う
前同村した時ぜんぜんあわんかったのにどうした
78 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 03:21:45
>>54 た、たすかったぁ………ぺしょん
79 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:22:18
れんかちゃん頭いいよなあ、最初からそう言う構築して動いてたのほんと強い
!31 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:22:21
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!28
そそ、だからちょっとフェネさん観察してるところ〜
80 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 03:22:23
ミズリエは高かったし、まだ両腕に50キロのリストバンドを付けている感じだった。これからだったのに……。
81 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:22:32
おはめるちゃんそす!
!32 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:23:04
To : オトモしっぽ
吊り!ってあまりいわれる位置じゃないのでアベルから狙撃位置フェネちゃんに変更してある
82 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:23:20
腕バッキバキやんけ
!33 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:23:34
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!30
かわいいね!!
秘話でウキウキしてるおじさま……
83 大人びた妹 フィオナ (有希) 2023/07/25 03:23:34
おつれんか〜〜
ハイラル在住 ライラは遺言を書きなおしました。
「ハンター日記7/25(16日)

銃口:左審問官ヤバル さん
9dの事件を見るに今後の顔出しが見込めないため
整理を免れないなら早く処理していこう

あと見てる中に黒って思うところが居ないのです。
発言少なくて読めるところから読んでるので
多弁、雑談組にいる可能性を高く見てます

ヤバルさん吊りの雰囲気から銃口:C猫さんに変更
>>15:1103と15dとりあえず寡黙吊り発言が重なったところ

履歴:7d〜14dハルトさん >>8:336
>>11:206襲撃と言ったから延長しよう

気にしてるところ
>>6:1892 看板娘ナタリーさん
まとめ崩壊でハルトさんとどつきあいを期待していたのに!
>>4:2176グレラン希望、>>7:1270多様性
これが彼女の基本姿勢だと思っているのでブレたら刺しましょう
15d最近雑談勢 忙しそうではあるけどにゃ」
魔将 ベルンヴァルトは遺言を書きなおしました。
「白起き圧迫って言ったのは個人的にしておいて白確信してる人くらいで共有くらいはアリなのかなー、うーん、かみから何かを考えるの無理すぎる

つり先になる可能性考えて狙撃位置から外してます
やはり先日どこかでツッコミ入れたウォーカーも赤窓あるんじゃないかな、相互やってるところが死なない理由そうかなと。→し、しんでるー!
晋助ちゃんを上げてないのは窓会話内容をあげて>>5:2945
処理位置的にリーネリスはずっとこのまま変わらないと思うので処理でいいと思います。あとクロリスは後半残せない位置。黒ではないかもだけど自力で何か残さなさそうって思ってたけど飛んでる。どうした。
ヤバルは多分吊り候補に自分はぶち込んでいたのであり
というか考察大体言ってるからがんばってたどって

ねむみはひと足先に狙撃しにいってくるね
さて、と。ねむみが噛まれないって事はプラス思考で考えて怪しんだ中にもいるんじゃないかな。
るーゔぇんと、しっぽちゃん、ユリコちゃん、ジュリアちゃん、シオンちゃん、ねぎくんはなんとなく白起きしてるよ。ヤスヨバルの「ス」はぬいてよさそう。
狙撃理由はしっぽちゃんから説明が有るよ。
🔫こゃん」
ハイラル在住 ライラ は 推し活 C猫 に照準を合わせます。
!34 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:24:35
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!32
おっけー!
ちょっと他にも妙なところあったら共有しに来るよ
オトモしっぽは遺言を書きなおしました。
「【狙い先】
🔫2dサワラ
🔫3d、4d、5d、6d、7d、8dマリア
理由:シャロンの遺言からとちょっとした私怨。
🔫9d、10dアリエル
理由:>>11:758に転載した。
🔫11d、12d、13d皇帝エレウス
理由:寡黙許せん。
🔫14d、15dフェネ
理由:エレウス吊り縄処理見えたので変更。序盤しっぽ絡みで発言を稼いでいた位置。吊り先を指定していた私に絡むことで指定されづらくしたのかと判断。指定役おりてからのしっぽ絡みが目に見えて減ったので黒く見て狙うことにした。

✨村っぽく見てる
吊りたいところがないと言っていたシャルロッテは力の抜け具合が人狼には見えない。縄が近くなるかもしれないのに正直にそう言えるのは生存欲を感じない。だから人だと思ってるよ。
晋助・鳥足の「なんだこれ?」を素直につつくのは人に見える。この好奇心は大事にしてほしいです。
ジュリアのロック思考は情報の少ない村視点に見えた。

🐺狼っぽさ見てる
誰かも言ってたんだけどアベルの防御感は言われてみると気になったよ。まぁハンターが人外疑われてヤダーってなるのも分かるし、情報ないし精査苦手なのは私も同じだけどね」
!35 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:25:22
To : オトモしっぽ
秘話会話は
ハルト ルーヴェント エイヴォン しっぽちゃん ガリラヤ ヘクターくらいかな、ちょいちょい話したって感覚だと
大体雑談。伯爵は晒されたのでぷんすかぷんぷんした
!36 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:25:59
To : オトモしっぽ
スバルも怪しんだ後の反応は悪くないので外してあるよ
!37 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:26:49
To : オトモしっぽ
この村なんかあまり今まで関わらなかった人とお話したくさんできてるな感覚は結構有るので正直楽しんでる
-2 ハイラル在住 ライラ (LuneC) 2023/07/25 03:27:58
秘話ガチするなら補助輪にしようと思ったのに!れんかさん!!
名探偵さんにリスト送るのと、保険に白いところにコピー送るところ、誰にしよか…
!38 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:28:17
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!35
おおえらい!
私は自分から送ってなくて、お返事する〜って感じだったな
!39 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:29:19
To : 魔将 ベルンヴァルト
初めて同村する人も多いからね!
ねむみさんが話しかけることでモチベ上がる人もいると思うよ〜
84 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 03:31:11
>>79
ねー
私はそういうの無理だから憧れるわ
お転婆 メル が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
!40 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:31:54
To : オトモしっぽ
あとは多分固定メンツの偽善くんが秒速で墓場行ったのも有るかもー、話し相手が固定になりにくい分色んな人とお話しできる!
初っ端の怪しいところあげて!は初見以外で全部セレクトしたつもり。リーネリスあれ元々ねくすから始まる別のアカウントから来てる人やしあげちゃったけど
すこしでもねむみがげんき届けてあげられたらいいなーって
左審問官 ヤバル が 左審問官 ヤバル に投票しました。
85 左審問官 ヤバル (fiora) 2023/07/25 03:32:13
とつかいひ
86 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:32:50
>>84 ねむみとか初日チップかわいい談義ばかりしかしてなかったよ〜〜
87 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:33:08
あ!!!!捕獲したぞヤバル!!!!ねむみにほかくされろお!
88 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:33:25
初手から死のうとしたのに失敗してる
89 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:33:27
古戦場にとじこめるぞ!!!!!
90 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 03:33:36
とつかいひ
で投票していくぅ!
91 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 03:33:57
吊り先はジュリアさんロック掛かっちゃってるならヤバルさんはあり寄りのありか
個人的にはそろそろアルカードさんいっときたいんでそっちにしているが

ベールさんは確かにつついたら喋ってくれそうな雰囲気はあるんだけど、糸口がわからなくて困ってるのでそういうの得意そうなしっぽさんに任せたい……
!41 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:34:08
To : 左審問官 ヤバル
お墓でゆっくりしてね。
!42 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:34:16
To : 魔将 ベルンヴァルト
人のこと思いやれるところ本当に素敵だと思うよ!
人狼って議論するゲームだから心ちくちくするし
癒される人がいるのは大きいと思う〜
92 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:34:30
ないっしゅー!!!
93 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:34:45
しっぽくん有能すぎてとりあえずしっぽに投げてる節がある
94 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:35:02
しっぽくんだって!!人間なんだぞ!!
95 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:35:22
いや、鼠だわ
実験でいじめていいやつだ
夜行性 イルマルカ は 教皇 ベール に照準を合わせます。
!43 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:37:10
To : オトモしっぽ
結構バリバリ言う方だったんだけど、なんか勝ちよりみんな楽しいを優先したらこうなっちゃったなー
この鯖復帰してから嫌いになった人おらんもん。みんなすき。
この村始まる前のでちょっと色々心配してた事はあったけどいまじゃ2人とも2人の考えがあったからこそだなって思ってたしお話し楽しいので、この村がどう転んでもねむみはたのしかったっておもうよ
せるゔぇも自分がつれてきちゃって心配してたんだよねえ、お墓でゆるっとのんびりしててくれたらいいな
96 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:37:25
しっぽちゃんいじめちゃだめそす!ふんす!
97 夜行性 イルマルカ (Cam_mico) 2023/07/25 03:39:10
ヤバル様、噂をすれば影……だけ残して消えていかれましたわね……?

いけませんわ、目が滑る……仮投票だけさせていただいて、今度こそおやすみなさいませ
夜行性 イルマルカ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
お転婆 メル は 教皇 ベール に照準を合わせます。
-3 ハイラル在住 ライラ (LuneC) 2023/07/25 03:41:07
改めて読んだら保険金目的でばぁちゃん狙撃するわ
サラアンナの百合に挟まるわ、けしからん奴でしたわね
お疲れさまでしたミズリエんかさん


↑起きたら貼る現行
!44 左審問官 ヤバル (fiora) 2023/07/25 03:41:07
To : 魔将 ベルンヴァルト
お世話やご迷惑等をおかけしました
ベルンヴァルトさんは引き続き楽しんでくださいませね
98 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 03:41:43
>>86
私も初日はごろごろしてただけだったよ……! 多分そういう人が多いと思いたい
!45 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:41:57
To : 魔将 ベルンヴァルト
ねむみさんは人徳の人だねえ
いつまでもそんな優しいねむみさんでいてほしいよ
勝利の鍵 まがとりもん は ブラックムーン ユーナ に照準を合わせます。
99 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:42:54
私のコミュ力が買われてる? 有能? せやろ?
と思ったらすぐ下でこき下ろされてて笑っちゃった
!46 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:43:26
To : 左審問官 ヤバル
(。•ˇ‸ˇ•。)フローレンツ狙撃して遊んでいいからね
せるゔぇとなかよくしてあげてね
勝利の鍵 まがとりもんは遺言を書きなおしました。


百合ヶ丘女学院 鎌倉府の大正年間に設立されたお嬢様学校を母体にした
リリィ教育の世界的な名門ガーデン。世界中から多くの精鋭が集まる他、
小型の人工ヒュージを使用した戦闘訓練も行われている。入学の方法は主
にセレクション(選抜試験)と推薦の2つである。
セレクションでは伸びしろよりもその時点での戦闘力を重視する。シュッ
ツエンゲル制度と呼ばれる疑似姉妹契約もこのガーデンの特徴の一つ。
トップ校同士の御台場女学校や聖メルクリウスとは友好的な関係にある。

だったけどクコルトくんにしとこ
この邪悪な元男子高校生を幽さんへの手土産にしないと…
いやでも、この悪逆非道なユリコを射殺できるのは私のような黄金の精神を持っているハンターだけなのでは?
ここが狼だと厄介なので消しておくのは全然有りだろう
どうせ幻狼あたりのしょぼい狼を引いているはずだし
というか私が噛まれそうに思わないので何処でもええか〜
ユリコ村なら私より先に噛まれるだろうから私がユリコを狙い続けてるのは理にかなっている
次村でも撃ったから今回もユリコさんにしとこ
いやしかしユリコ狼でしらたまやクロリス噛むか?

ちょっと一旦ユーナに変えておくか
理由は↓




ユーナが何かおかしいが、コミュニケーション能力が欠如しているだけなのか有識者の通訳が欲しい

『今日の事件』とやらが何か教えてくれない
赤窓での話題だから言えないのか?

>>8:304 >>8:307 >>8:312 >>8:317
>>8:320 >>8:325 >>8:329 >>8:334
>>8:337 >>8:342 >>8:344 >>8:352
>>8:362 >>8:367 >>8:373 >>8:379
>>8:382 >>8:402 >>8:426

結局この後も答えてくれないまま
赤窓での話だったらそりゃ表で言えないよな…ごめんな、ちょっとしつこく聞いちゃって…
でも私のことは嫌いにならないでね
99人村のことだけは嫌いになっていいから
幽さんのことは元から嫌いなんだと思うけど角が立たないように大人の対応をしてね」
100 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:44:34
>>99 そこまでの速度はやかったそすね
>>98 れんかちゃんマダミスやっても犯人役渡したらヤバそうだな度合い上がっちゃってビビり散らかしてるよ
101 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 03:45:57
ミズリエ噛まれのベンダ狙撃で、ヤバル吊りの流れね
勝利の鍵 まがとりもん が 左審問官 ヤバル に投票しました。
102 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:46:32
>>100
あまりにも一瞬だった……
あれはたぶんきいねぎさんは照れちゃったんだなわかる
103 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 03:46:34
しっぽさんはあんまり仕事させるとまた床で気絶してしまいそうなので、負担をかけたくない気持ちはあるんだけどねー
厳しそうだったらご無理はなさらず
104 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 03:46:43
このチップの名前ってヤユヨバルじゃなかったんだ…
!47 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:47:16
To : オトモしっぽ
せっかく集まれて遊んでもらって、ねむみとおはなしたくさんしてくれてってなったらすぐ懐いてすっ飛んでいくだけなんだよなあ
前から知ってる人とかでも今回めちゃくちゃ話して反応してくれるようになった人もいるし嬉しいねえ、win-winなのだ
105 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:48:05
>>104 ヤバルユバルヨバルで一回揃えたことあるんだ…ねむみがぽんこつでまけちゃったんだけどね…
106 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:48:57
しっぽちゃんにはもこ もこのおふとんとたくさんのちーずぅ!が待ってます
いえす、えぶりでいちーずぱーてぃ!
107 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 03:49:35
ゆきのんは何を考えてヤユヨってヤ行を重ねようと思ったんだろう
!48 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:49:37
To : 魔将 ベルンヴァルト
人懐っこい(失礼だったらごめんね)って才能だもん!
「雑談して楽しかった〜」がいい思い出になるといいよね!
+3 おばあちゃん ベンダ (マダナイ) 2023/07/25 03:49:46
おつかれんかー だよ
108 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:50:02
許せないのでフローレンツ狙撃します【87/100】
109 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 03:50:36
こわい人の遺言↓のこっちゾーン行くものかと思ってたけど寡黙処理続行もヨシ!

「アトリ、シャラク、ラピス、アベル この4人のうち、少なくとも2wいると見ているのでゲーム終了までに吊り切ってほしい」
110 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:51:33
>>103
前村のこと覚えてた!? 恥ずかしい!
今週忙しいけどタイミングが合ったらお話してみるよ〜!
111 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:52:18
>>106
ちーずぅ!!
毎日毎食チーズパーティだ!!
!49 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:52:28
To : オトモしっぽ
一度なついたらおはよ!おはよ!ねむみとお話ししよ!ってすぐなるので間違ってないかも〜
だから自分が知らないこととか出てきたらすごいすごい!ってなっちゃうし、自分の持ってない特技とか有る人とか見ると羨ましいなってなっちゃうんだー
+4 虚の獣神 エニサーモン (しらたま団子) 2023/07/25 03:52:50
おばあちゃん、おつかれさまです。
112 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:53:17
実は最近はポケモンスリープのためにきちんとお布団に行っています
今日はやることあって深夜まで起きちゃってるけどもう布団に行く!
113 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:54:03
あさは?とろけるちーーーず!
ひるは?モッツァレラチーズ!!!
よるは?ちーずふぉーーーーーんでゅ!!
!50 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:54:18
To : 魔将 ベルンヴァルト
そういうところかわいいね!
こうやって話すことで私の癒しにもなってます
ありがとう!
!51 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:54:20
To : オトモしっぽ
たくさんすや すやしてね
!52 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:54:33
To : オトモしっぽ
にへへ、こちらこそたくさんおはなし、うれしい
114 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:55:01
ふぉーーーんでゅ!!
明日はカプレーゼ食べようかな……
115 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 03:55:09
>>105
ヤユヨバル陣営か…
116 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:55:39
少なくともアベルは明日とか投票位置にぶち上がると思ってるんだけどにゃ
!53 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:55:39
To : 魔将 ベルンヴァルト
ありがとう!
今日も楽しかったよ〜
左審問官 ヤバル は 白の使徒 ラピス に照準を合わせます。
左審問官 ヤバルは遺言を書きなおしました。
「遺言より
シャラク、ラピス、アベルの3択

今日はラピスさん」
117 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:56:17
>>115 たしかみんな陣営違ったはずそすね
かぷれーーーーーーぜ!!
左審問官 ヤバル は メスガキ シャラク に照準を合わせます。
118 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:56:26
にこぉ…
左審問官 ヤバルは遺言を書きなおしました。
「遺言より
シャラク、ラピス、アベルの3択

今日はシャラクさん」
119 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 03:56:40
アベルとアナベルをずっと空目してる
120 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:57:01
>>119 ヤバルとアベルもたまになってる
121 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:57:14
>>99
実際コミュ力高いって思ってるよ
122 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 03:57:17
昨日のラピスさんが漂白される流れもざっくり確認した
これは要素拾ってきたユリコさんと頑張ったハルトさんグッジョブだなあ……!

>>100
だろうなー怖いもの見たさで見てみたい!
123 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 03:57:58
>>102
🤔🤔🤔
枢機卿 アベルは遺言を書きなおしました。
「狙撃先
2日目:サワラ。指定通りに
3日目:しっぽ虐してるらしいフローレンツに。推しへの虐待、許すまじ。
4日目:何故かフローレンツのしっぽ虐を受け継いだらしいミズリエに。虐待、ダメ、ゼッタイ。
5日目:真面目にやってる人が想像より多そうだから私怨よりせめてコミット遅めの人とかのがいい気がしたので吊り候補のハーヴェイ。
6日目:ラーペ。コミット遅かったので。あと>>6:103が狼の生存欲?とちょっと思ったので。
7日目:引き続きラーペにセット。
8日目:今日もラーペでいい?いいよ!やっぱ生存欲感じるしその方が狼に見えてしまうので……
9日目:ラーペ昨日そこそこ喋ったしレーティスにしておくか。寡黙は轢くんだろうし
10日目:引き続きレーティスセット
11日目:リーネリスにセットしようかとも思ったがぱどむさんのリーネリス状況白の意見に納得したのでレーティス
12日目:レーティスには投票するので寡黙からエレウス……と思ったがエレウスの方が吊れそうなので逆にしてレーティス
13日目:遺言通りレーティス投票なのでエレウス
14日目:遺言通りリーネリス投票なのでエレウス
15日目:最近おはステしてるヤバル
16日目:内容寡黙なシリウス

黒い人、マジで誰もいなくて分からん……アトリとかアルカードとかラピス疑われてた(疑われてる)けど、そうかあ?村では?と思うし
アルカード前村で一緒に狼やった感じだと狼の時あんまり積極的じゃなさそうだから嘘の痺れてない報告しなさそう
襲撃筋からしっぽちゃんとアリエルは白
あとは喋ってるとこみんな村に見えてしまってもうだめです
特になら前述のアルカードとリコチェット、スバル、ジュリア、ルルーシュ辺りかなとは思うが割とパッションなので説得できるようなあれではない
寡黙に狼いたならまがとりもんも白(シーニーの遺言に従って寡黙轢きたい意思強めだったので)

寡黙になるとなんかログは見てるのにどんどん喋れなくなっちゃってほんとだめです ごめんね!!!申し訳なさはあるんですけど!!残されても困る!!別に吊られたいから寡黙になってるわけではないけどそれはそれとして吊るなり狙撃なりしてくれ!多分狙撃されました はい ありがとうございます
じゃあ村頑張ってね!」
124 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 03:58:36
>>122 みにゅれんかは同卓するたびにレベル上がっていくPLだなって思ってるので毎回遊んでもらうたびに喜んでるよ〜
125 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 03:58:52
似たような名前が多い…
126 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 03:58:52
>>121
す、素直に褒めた……!?
へっへっへ嬉しいな〜
127 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 03:59:52
サラとアンナは間違えたことないよ!
128 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 04:00:52
>>122
ハルトくんはテスト前なのに良くがんばったよ…
129 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:01:39
今日はさんのGMは優しい感じなのにすごく楽しそうに喋ってくれるし、ねぎくんのGMは話し方と世界に引き込み方が上手いのだ。
のすさんのGMは落ち着いた感じで喋ってくれて優しい感じなのに回ったやつが中々物騒なの多くてギャップがとてもよき
みんなすてき
130 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 04:02:10
自分でも明日あたり吊られるやろなあとは思ってるし狙撃はいつ来てもおかしくないなあと察してはいる
131 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:02:42
ハルトなんにでも全力って感じがするのすごいよねー
132 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 04:02:57
>>110
大丈夫!? って驚いた覚えがあるので……
ええ、ご都合よければよろしくお願いします

>>124
おー、それは遊んでてめちゃくちゃ楽しいですね……!
133 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:03:00
アベル喋った!!!!!!!!!!!おはよう!!!!!
134 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 04:05:03
そして私は寝るのだ
おやすみなさい〜
135 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:05:06
アベル忙しいのかな、つかれてるのかな
うみょーん
+5 おばあちゃん ベンダ (マダナイ) 2023/07/25 04:05:15
>>104 ばあちゃんもそうおもってたよ
!54 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:05:17
To : オトモしっぽ
おやすみーー
136 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 04:05:26
>>133 おはよー!!
なんかすごく喋りづらくなってしまったが全く喋れないわけではないぞ いちおう
!55 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 04:05:52
To : 魔将 ベルンヴァルト
おやすみ!
137 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 04:06:30
>>130
おつおつ、何か言いたいことがあったら言っていくといいと思う

しっぽさんはおやすみなさい、私も二度寝してきます
138 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 04:07:10
>>130
ふんわりとでも大丈夫だから、ここ怪しいな〜って位置あったら聞きたいなあ
139 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 04:07:29
私、全くログ読んでない自負があるんだけど寡黙とか処理に名が挙がらないの、サラが印象を稼いでくれてるからなのかな………
140 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 04:07:45
>>137
おやすみなさい〜!
141 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 04:11:36
>>139
もっとやべぇのがいっぱいいるし、それなりに輪の近くにいるからじゃないかな…
お転婆 メル は 1ゲームで吊られた回数世界記録保持者 空路 音衣子 に照準を合わせます。
142 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:11:54
5発言以下の人が喋ったら「わ!喋った!」みたいになるの多分眠巳が喋りすぎ
143 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 04:11:55
>>138
ごめんな、怪しいと思うところは本当にない……
強いて言うなら噛みからしっぽちゃんとアリエルは白だと思うし、リコチェット、スバル、ジュリア、ルルーシュ辺りはなんとなく村かなあとは思ってるが説明や説得できるほどのものではない
+6 おばあちゃん ベンダ (マダナイ) 2023/07/25 04:12:03
>>139 おおいにありそうだねえ
144 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 04:13:39
>>141 マジで中身のある発言なくてきゃっきゃしてるだけなのにね………
自分の位置って思ってるとおりにならないものなんだなあ
145 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 04:15:07
あとは最近話題のアルカードは前(次?)村で一緒に狼やった感じだと狼の時あんまり積極的に動くタイプじゃなさそうだから、狼だとして痺れてない報告しなさそうだし村じゃないかなあとは……
でも別に俺アルカード有識者ではないからなあとも
146 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:15:34
ふむ ふむ
!56 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:17:11
To : 枢機卿 アベル
最近話題のアルカードでちょっと面白かった
147 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:18:14
この頃流行りの女の子感あるそすね
148 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 04:18:37
ほんとに思ってるのそれくらいだし万が一終盤に残されてもきっと困ってしまうし、割と死ぬのは受け入れてる 狙撃とかもするならどうぞの姿勢
149 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 04:20:24
>>144
まあそれが逆に軽さとかに繋がってるのかもしれないね。
!57 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 04:20:44
To : 魔将 ベルンヴァルト
ほぼ無意識に言ったけど笑ってくれたならなにより……ww
俺も秘話見てふふってなった
お転婆 メルは遺言を書きなおしました。
「ベールさんに話聞いてるのにベールさん狙撃のままにしておくのサイコすぎるので空路さんにしますわ
結構な寡黙位置かつ、ほぼ名前が出てきていないためです

メモ:
メスガキさんについて:ログ読んでそうな割には引き気味だなあ……という思いが解決せず。加えて、11日目冒頭の襲撃・狙撃への意識の低さで違和感を覚えた。また、13日目の幽さん狙撃してた宣言後のまのはさんとの一連の会話。
アトリさん狼時はラインが切れてる、幽さん狙撃理由は理解できる、ちょこちょこつついてみた感じなど白っぽさもありはするんで考え中

吊りたい:アベルさん・アルカードさん・ヤバルさん
アベルさん白と思ってるが、残すのは厳しいかなー
アルカードさんは微妙に好感度稼ぎつつ雑談枠で残り続けるのが怖いんで殺そう
ライナーさんもある意味そういう枠だけど、ぶっちゃけ好感度が高いので吊りたくないです
あやしい:シャラクさん(前述)、ベールさん(つつきたいけど糸口が見つからない)
人かな:きいねぎさん(自意識過剰な村人とか思っててごめんなさい)>>>晋助さん(誤爆関連)、ラピスさん(メタ関連と状況)>>フィアさん(雷狼関連)、まのはさん(ただ、巧者ではありそう)、ユリコさん(警戒はしてるけど、これもう人でいいんじゃないかな……って気持ちもあり)
たぶん人:ライラさん(ログに溺れてる単独感)
難しい:masamasaさん(15日目話してみて少し人かもと思った。ちょろいので)、仁さん、ぱどむさん、かっぱさん、ラーぺさん(酒好き、再考したい)、ライナーさん(よく雑談してるいい人)
後でみる:ジュリアさん(寡黙位置をよく見ている、感覚あまり合わない、酒をすすめてくれた、クコルトさんのロック先)、まがとりもんさん(最近あまりいない?)、クヴァルツさん(信頼のおける酒屋を探そう)、西の名探偵さん(マイペース系の人かもしれない)、ハルトさん(ラピスさん関連微白)
あとまわし:ムラクモさん(メギド72がうまい)、伯爵(善い悪い酒飲み)
かわいい:しっぽさん、ねむみさん、サラさん&アンナさん
狂信者:クコルトさん
すごい:C猫さん(ちゃんと再考した方がいいんだろうな)
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FGOのフレコは906,230,586です
サポはお役に立てるくらいには揃えてあるので、もしよかったらよろしくお願いします

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おすすめの日本酒(甘口系)
・鶴齢(純米酒、たぶん一番入手しやすい)
・村祐の常盤ラベル
・かたふね
・豊盃
いいのあったら秘話とかで教えてください

日本酒を飲んだことがなくて、体質的にアルコールが大丈夫そうなら獺祭・八海山・久保田(できれば萬寿)などのメジャーどころのいいやつから始めた方がいいと思ってます
ファーストインプレッションは大事なので

お酒自体飲んだことないなら、14日目の伯爵の指針に従うといい感じかと」
150 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 04:22:53
ちなみにアトリからの遺言をもらっています
アトリの言う狼位置にリールセットヨシ!
組鐘奏者 アンナ は 魔物憑き アナベル に照準を合わせます。
組鐘奏者 アンナ が 紅の遊撃隊 シャルロッテ に投票しました。
151 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 04:23:27
投票もヨシ!
152 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 04:23:49
うむ。
アベルくんはそこまで生存意欲無さそうか。

153 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 04:23:52
投票して気づいた。
たぶん我が道を往く投票で白さ稼いでた気がする
!58 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:24:35
To : 枢機卿 アベル
アニソン聴きながらやってる時に限ってこれ流れてきてほんとw
154 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:24:59
ねむみも中身詰まった発言ほぼしてないしなー
155 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 04:25:06
>>150
www
秘話遺言というのは新しいが

まあ秘話をそういうことに使ってるもんな…
156 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 04:25:40
>>153
それはあるよね…
157 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 04:26:11
>>154
私だって全然してないよwww
158 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:26:55
なかま なかま
わく わく>>157
159 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:27:50
終わった後の秘話覗くの楽しみだなー
160 組鐘奏者 アンナ (ルム) 2023/07/25 04:28:17
あ!
アーカルムイベのデイリーしてない!
!59 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 04:30:33
To : 魔将 ベルンヴァルト
それはいいタイミングだったな……(?)
>>147とか言うから俺も一瞬キューティーハニーなアルカード想像してしまったwww
161 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:34:20
こーれ結構人狼残ってねえか?
162 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:35:53
56に、7ぐらいは残ってそうだが……。

サワラ・イージャン・sazanami博士・不在ぐらいしか死んで無さそうで。
!60 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:36:23
To : 枢機卿 アベル
面白すぎてむせたwwwwしんどいほんと
アルカードごめん
163 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 04:36:39
>>158
ぐっb
164 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:36:42
なんか謎の違和感はある
165 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:37:22
ガリラヤは狙撃されたとは言え、遺言が相当白かったように思えるし。
ムラクモ・ユリコと言う一生外せそうに無い位置を気軽に>>12とか言うきいねぎも大分……大分な。
魔将 ベルンヴァルトは遺言を書きなおしました。
「白起き圧迫って言ったのは個人的にしておいて白確信してる人くらいで共有くらいはアリなのかなー、うーん、かみから何かを考えるの無理すぎる

つり先になる可能性考えて狙撃位置から外してます
やはり先日どこかでツッコミ入れたウォーカーも赤窓あるんじゃないかな、相互やってるところが死なない理由そうかなと。→し、しんでるー!
晋助ちゃんを上げてないのは窓会話内容をあげて>>5:2945
処理位置的にリーネリスはずっとこのまま変わらないと思うので処理でいいと思います。あとクロリスは後半残せない位置。黒ではないかもだけど自力で何か残さなさそうって思ってたけど飛んでる。どうした。
ヤバルは多分吊り候補に自分はぶち込んでいたのであり
というか考察大体言ってるからがんばってたどって

ねむみはひと足先に狙撃しにいってくるね
さて、と。ねむみが噛まれないって事はプラス思考で考えて怪しんだ中にもいるんじゃないかな。
るーゔぇんと、しっぽちゃん、ユリコちゃん、ジュリアちゃんはなんとなく白起きしてるよ。ヤスヨバルの「ス」はぬいてよさそう。
狙撃理由はしっぽちゃんから説明が有るよ。
🔫こゃん」
166 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:39:24
このよくわからん感覚どっからなんだろ
167 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:39:28
アルカード・アベルにラピス、きいねぎ・かっぱも人狼として立ち上がってきた。
168 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:39:49
そんなのはベルンヴァルトの主観でしかない違和感だから自分と対話しろ。
169 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:40:21
俺は別に違和感は無い。
人狼が狡猾にしっぽ教団とか利用して、寡黙吊りとかやらせて場を相当有利に整えているだけだ。
170 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:40:27
わかった!ねむみがんばってねむみとおはなしする
171 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 04:40:37
うむ……
172 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:42:31
『人狼を引いたら仕方無く発言稼ぎはする人間』と
『ハンターだから黙って適当にプレイする人間』は多くても

『人狼を引いても寡黙を続ける人間』と
『ハンターでも仕方無く発言稼ぎをする人間』は少ないんだから、そりゃ寡黙吊りの流れを作ってたら人狼なんて吊れる訳はねーんだが。
173 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:42:55
一匹ぐらいは巻き込んだかも知れないが。
174 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:43:32
寡黙は寡黙として、推理要素として拾える場合もある。
無理矢理。
そんな感じに。
175 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:44:21
うんうん
最終盤面でめちゃくちゃ静かーーな感じで情報何もないよりかはってなってたとこあるな、ねむみ
176 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:44:31
勝利の為には、寡黙吊りなんてしてる場合ではないことも多いし、寡黙以外で人狼っぽい奴が三名以上列を成しているこの状況。

はいはい、寡黙吊りね!
みたいに誘導したがるかっぱは大分ここに来てブラックになってしまったな。
大型モンスターじゃねえのあいつ。
!61 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 04:45:00
To : 魔将 ベルンヴァルト
本人には届かないけど俺も謝っておこう

アルカードごめんな!!キューティーハニー似合ってるよ!!w
177 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:45:19
意外とこの編成、どう狼を割り出してつるのかむずかしい。でもたのしい!
178 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:45:34
アルカード吊りワッショイ!
アルカード吊りワッショイ!
!62 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:45:52
To : 枢機卿 アベル
本人のいないところでキューティーハニーにされるアルカード控えめに言って面白すぎる
魔将 ベルンヴァルト が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
179 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:46:20
そろそろ独自路線も票を集めねえと、人狼が吊れなくなって来るな。
!63 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:47:03
To : 辺境伯 ルーヴェ​ント
面白そう、乗った。
180 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:47:48
全員がアンケート調査に協力的なら、

【議題 今まで死亡した中で、大型モンスターだと思っている者を全部挙げよ】

と言う質問をすることでまあまあ絞れるようにはなったと思うが。
あいつらはそんなアンケートに答えるぐらいならしっぽハァハァしか言わない連中だ。
!64 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:48:13
To : 魔将 ベルンヴァルト
⊂´⌒つ´∀`)つ ??????
181 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:48:31
出来ない方法は出来ないと諦めるとして。
182 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:49:25
ま、負けそう。
183 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:49:54
怪しんでたところ外しまくってる気がしてきたから暫定でどこでつれてるか正直曖昧だなってなってる
狙撃位置が狙撃されて「白い白い」って言われてたらはてなまーくまみれになっちゃうのだ
勝利の鍵 まがとりもんは遺言を書きなおしました。


百合ヶ丘女学院 鎌倉府の大正年間に設立されたお嬢様学校を母体にした
リリィ教育の世界的な名門ガーデン。世界中から多くの精鋭が集まる他、
小型の人工ヒュージを使用した戦闘訓練も行われている。入学の方法は主
にセレクション(選抜試験)と推薦の2つである。
セレクションでは伸びしろよりもその時点での戦闘力を重視する。シュッ
ツエンゲル制度と呼ばれる疑似姉妹契約もこのガーデンの特徴の一つ。
トップ校同士の御台場女学校や聖メルクリウスとは友好的な関係にある。

だったけどクコルトくんにしとこ
この邪悪な元男子高校生を幽さんへの手土産にしないと…
いやでも、この悪逆非道なユリコを射殺できるのは私のような黄金の精神を持っているハンターだけなのでは?
ここが狼だと厄介なので消しておくのは全然有りだろう
どうせ幻狼あたりのしょぼい狼を引いているはずだし
というか私が噛まれそうに思わないので何処でもええか〜
ユリコ村なら私より先に噛まれるだろうから私がユリコを狙い続けてるのは理にかなっている
次村でも撃ったから今回もユリコさんにしとこ
いやしかしユリコ狼でしらたまやクロリス噛むか?
とは言っても噛みは一人で決まるもんでもないし他の意見を採用した可能性は普通にある




ユーナが何かおかしいが、コミュニケーション能力が欠如しているだけなのか有識者の通訳が欲しい

『今日の事件』とやらが何か教えてくれない
赤窓での話題だから言えないのか?

>>8:304 >>8:307 >>8:312 >>8:317
>>8:320 >>8:325 >>8:329 >>8:334
>>8:337 >>8:342 >>8:344 >>8:352
>>8:362 >>8:367 >>8:373 >>8:379
>>8:382 >>8:402 >>8:426

結局この後も答えてくれないまま
赤窓での話だったらそりゃ表で言えないよな…ごめんな、ちょっとしつこく聞いちゃって…
でも私のことは嫌いにならないでね
99人村のことだけは嫌いになっていいから
幽さんのことは元から嫌いなんだと思うけど角が立たないように大人の対応をしてね」
!65 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:50:13
To : 辺境伯 ルーヴェ​ント
ねむみもアルカードに投票するぞー!
勝利の鍵 まがとりもん は 婚活女性 ユリコ に照準を合わせます。
184 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:50:21
アルカード・ラピス・アベルを処理出来たら1以上減ると思うので、さっさとこの人外ゾーン処刑に進みたいが。
185 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:50:59
ガリラヤは死んでも仕方が無い奴だったが、遺言は大分白かったな、と……。
186 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:51:26
ベンダは……味方に人狼が居たら、もうちょい遺言やログは読むんじゃねえかな、と。
187 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:52:20
ガリラヤは秘話が中々面白かったそすよ
墓場から触れられないしっぽちゃん眺めててくださいそす
188 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:52:38
ふむ ふむ
189 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:53:19
>>172の理論により、不要とも思える寡黙吊りは人狼を処刑出来てねーと思うし。

寡黙なんて「人狼は誰だか解りません」と言う奴に狙撃させておけば減るかも知れないのにな。
190 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:55:08
とても説得力
191 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:55:23
そういう訳で、投票は下から22番目!
黒の眷属 アルカード吊りワッショイ!
黒の眷属 アルカード吊りワッショイ!
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ント は 紅の遊撃隊 シャルロッテ に照準を合わせます。
辺境伯 ルーヴェ​ントは遺言を書きなおしました。
「こころ   夏目漱石



上 先生と私



 私わたくしはその人を常に先生と呼んでいた。だからここでもただ先生と書くだけで本名は打ち明けない。これは世間を憚はばかる遠慮というよりも、その方が私にとって自然だからである。私はその人の記憶を呼び起すごとに、すぐ「先生」といいたくなる。筆を執とっても心持は同じ事である。よそよそしい頭文字かしらもじなどはとても使う気にならない。
 私が先生と知り合いになったのは鎌倉かまくらである。その時私はまだ若々しい書生であった。暑中休暇を利用して海水浴に行った友達からぜひ来いという端書はがきを受け取ったので、私は多少の金を工面くめんして、出掛ける事にした。私は金の工面に二に、三日さんちを費やした。ところが私が鎌倉に着いて三日と経たたないうちに、私を呼び寄せた友達は、急に国元から帰れという電報を受け取った。電報には母が病気だからと断ってあったけれども友達はそれを信じなかった。友達はかねてから国元にいる親たちに勧すすまない結婚を強しいられていた。彼は現代の習慣からいうと結婚するにはあまり年が若過ぎた。それに肝心かんじんの当人が気に入らなかった。それで夏休みに当然帰るべきところを、わざと避けて東京の近くで遊んでいたのである。彼は電報を私に見せてどうしようと相談をした。私にはどうしていいか分らなかった。けれども実際彼の母が病気であるとすれば彼は固もとより帰るべきはずであった。それで彼はとうとう帰る事になった。せっかく来た私は一人取り残された。
 学校の授業が始まるにはまだ大分だいぶ日数ひかずがあるので鎌倉におってもよし、帰ってもよいという境遇にいた私は、当分元の宿に留とまる覚悟をした。友達は中国のある資産家の息子むすこで金に不自由のない男であったけれども、学校が学校なのと年が年なので、生活の程度は私とそう変りもしなかった。したがって一人ひとりぼっちになった私は別に恰好かっこうな宿を探す面倒ももたなかったのである。
 宿は鎌倉でも辺鄙へんぴな方角にあった。玉突たまつきだのアイスクリームだのというハイカラなものには長い畷なわてを一つ越さなければ手が届かなかった。車で行っても二十銭は取られた。けれども個人の別荘はそこここにいくつでも建てられていた。それに海へはごく近いので海水浴をやるには至極便利な地位を占めていた。
 私は毎日海へはいりに出掛けた。古い燻くすぶり返った藁葺わらぶきの間あいだを通り抜けて磯いそへ下りると、この辺へんにこれほどの都会人種が住んでいるかと思うほど、避暑に来た男や女で砂の上が動いていた。ある時は海の中が銭湯せんとうのように黒い頭でごちゃごちゃしている事もあった。その中に知った人を一人ももたない私も、こういう賑にぎやかな景色の中に裹つつまれて、砂の上に寝ねそべってみたり、膝頭ひざがしらを波に打たしてそこいらを跳はね廻まわるのは愉快であった。
 私は実に先生をこの雑沓ざっとうの間あいだに見付け出したのである。その時海岸には掛茶屋かけぢゃやが二軒あった。私はふとした機会はずみからその一軒の方に行き慣なれていた。長谷辺はせへんに大きな別荘を構えている人と違って、各自めいめいに専有の着換場きがえばを拵こしらえていないここいらの避暑客には、ぜひともこうした共同着換所といった風ふうなものが必要なのであった。彼らはここで茶を飲み、ここで休息する外ほかに、ここで海水着を洗濯させたり、ここで鹹しおはゆい身体からだを清めたり、ここへ帽子や傘かさを預けたりするのである。海水着を持たない私にも持物を盗まれる恐れはあったので、私は海へはいるたびにその茶屋へ一切いっさいを脱ぬぎ棄すてる事にしていた。



 私わたくしがその掛茶屋で先生を見た時は、先生がちょうど着物を脱いでこれから海へ入ろうとするところであった。私はその時反対に濡ぬれた身体からだを風に吹かして水から上がって来た。二人の間あいだには目を遮さえぎる幾多の黒い頭が動いていた。特別の事情のない限り、私はついに先生を見逃したかも知れなかった。それほど浜辺が混雑し、それほど私の頭が放漫ほうまんであったにもかかわらず、私がすぐ先生を見付け出したのは、先生が一人の西洋人を伴つれていたからである。
 その西洋人の優れて白い皮膚の色が、掛茶屋へ入るや否いなや、すぐ私の注意を惹ひいた。純粋の日本の浴衣ゆかたを着ていた彼は、それを床几しょうぎの上にすぽりと放ほうり出したまま、腕組みをして海の方を向いて立っていた。彼は我々の穿はく猿股さるまた一つの外ほか何物も肌に着けていなかった。私にはそれが第一不思議だった。私はその二日前に由井ゆいが浜はままで行って、砂の上にしゃがみながら、長い間西洋人の海へ入る様子を眺ながめていた。私の尻しりをおろした所は少し小高い丘の上で、そのすぐ傍わきがホテルの裏口になっていたので、私の凝じっとしている間あいだに、大分だいぶ多くの男が塩を浴びに出て来たが、いずれも胴と腕と股ももは出していなかった。女は殊更ことさら肉を隠しがちであった。大抵は頭に護謨製ゴムせいの頭巾ずきんを被かぶって、海老茶えびちゃや紺こんや藍あいの色を波間に浮かしていた。そういう有様を目撃したばかりの私の眼めには、猿股一つで済まして皆みんなの前に立っているこの西洋人がいかにも珍しく見えた。
 彼はやがて自分の傍わきを顧みて、そこにこごんでいる日本人に、一言ひとこと二言ふたこと何なにかいった。その日本人は砂の上に落ちた手拭てぬぐいを拾い上げているところであったが、それを取り上げるや否や、すぐ頭を包んで、海の方へ歩き出した。その人がすなわち先生であった。
 私は単に好奇心のために、並んで浜辺を下りて行く二人の後姿うしろすがたを見守っていた。すると彼らは真直まっすぐに波の中に足を踏み込んだ。そうして遠浅とおあさの磯近いそちかくにわいわい騒いでいる多人数たにんずの間あいだを通り抜けて、比較的広々した所へ来ると、二人とも泳ぎ出した。彼らの頭が小さく見えるまで沖の方へ向いて行った。それから引き返してまた一直線に浜辺まで戻って来た。掛茶屋へ帰ると、井戸の水も浴びずに、すぐ身体からだを拭ふいて着物を着て、さっさとどこへか行ってしまった。
 彼らの出て行った後あと、私はやはり元の床几しょうぎに腰をおろして烟草タバコを吹かしていた。その時私はぽかんとしながら先生の事を考えた。どうもどこかで見た事のある顔のように思われてならなかった。しかしどうしてもいつどこで会った人か想おもい出せずにしまった。
 その時の私は屈托くったくがないというよりむしろ無聊ぶりょうに苦しんでいた。それで翌日あくるひもまた先生に会った時刻を見計らって、わざわざ掛茶屋かけぢゃやまで出かけてみた。すると西洋人は来ないで先生一人麦藁帽むぎわらぼうを被かぶってやって来た。先生は眼鏡めがねをとって台の上に置いて、すぐ手拭てぬぐいで頭を包んで、すたすた浜を下りて行った。先生が昨日きのうのように騒がしい浴客よくかくの中を通り抜けて、一人で泳ぎ出した時、私は急にその後あとが追い掛けたくなった。私は浅い水を頭の上まで跳はねかして相当の深さの所まで来て、そこから先生を目標めじるしに抜手ぬきでを切った。すると先生は昨日と違って、一種の弧線こせんを描えがいて、妙な方向から岸の方へ帰り始めた。それで私の目的はついに達せられなかった。私が陸おかへ上がって雫しずくの垂れる手を振りながら掛茶屋に入ると、先生はもうちゃんと着物を着て入れ違いに外へ出て行った。



 私わたくしは次の日も同じ時刻に浜へ行って先生の顔を見た。その次の日にもまた同じ事を繰り返した。けれども物をいい掛ける機会も、挨拶あいさつをする場合も、二人の間には起らなかった。その上先生の態度はむしろ非社交的であった。一定の時刻に超然として来て、また超然と帰って行った。周囲がいくら賑にぎやかでも、それにはほとんど注意を払う様子が見えなかった。最初いっしょに来た西洋人はその後ごまるで姿を見せなかった。先生はいつでも一人であった。
 或ある時先生が例の通りさっさと海から上がって来て、いつもの場所に脱ぬぎ棄すてた浴衣ゆかたを着ようとすると、どうした訳か、その浴衣に砂がいっぱい着いていた。先生はそれを落すために、後ろ向きになって、浴衣を二、三度振ふるった。すると着物の下に置いてあった眼鏡が板の隙間すきまから下へ落ちた。先生は白絣しろがすりの上へ兵児帯へこおびを締めてから、眼鏡の失なくなったのに気が付いたと見えて、急にそこいらを探し始めた。私はすぐ腰掛こしかけの下へ首と手を突ッ込んで眼鏡を拾い出した。先生は有難うといって、それを私の手から受け取った。
 次の日私は先生の後あとにつづいて海へ飛び込んだ。そうして先生といっしょの方角に泳いで行った。二丁ちょうほど沖へ出ると、先生は後ろを振り返って私に話し掛けた。広い蒼あおい海の表面に浮いているものは、その近所に私ら二人より外ほかになかった。そうして強い太陽の光が、眼の届く限り水と山とを照らしていた。私は自由と歓喜に充みちた筋肉を動かして海の中で躍おどり狂った。先生はまたぱたりと手足の運動を已やめて仰向けになったまま浪なみの上に寝た。私もその真似まねをした。青空の色がぎらぎらと眼を射るように痛烈な色を私の顔に投げ付けた。「愉快ですね」と私は大きな声を出した。
 しばらくして海の中で起き上がるように姿勢を改めた先生は、「もう帰りませんか」といって私を促した。比較的強い体質をもった私は、もっと海の中で遊んでいたかった。しかし先生から誘われた時、私はすぐ「ええ帰りましょう」と快く答えた。そうして二人でまた元の路みちを浜辺へ引き返した。
 私はこれから先生と懇意になった。しかし先生がどこにいるかはまだ知らなかった。
 それから中なか二日おいてちょうど三日目の午後だったと思う。先生と掛茶屋かけぢゃやで出会った時、先生は突然私に向かって、「君はまだ大分だいぶ長くここにいるつもりですか」と聞いた。考えのない私はこういう問いに答えるだけの用意を頭の中に蓄えていなかった。それで「どうだか分りません」と答えた。しかしにやにや笑っている先生の顔を見た時、私は急に極きまりが悪くなった。「先生は?」と聞き返さずにはいられなかった。これが私の口を出た先生という言葉の始まりである。
 私はその晩先生の宿を尋ねた。宿といっても普通の旅館と違って、広い寺の境内けいだいにある別荘のような建物であった。そこに住んでいる人の先生の家族でない事も解わかった。私が先生先生と呼び掛けるので、先生は苦笑いをした。私はそれが年長者に対する私の口癖くちくせだといって弁解した。私はこの間の西洋人の事を聞いてみた。先生は彼の風変りのところや、もう鎌倉かまくらにいない事や、色々の話をした末、日本人にさえあまり交際つきあいをもたないのに、そういう外国人と近付ちかづきになったのは不思議だといったりした。私は最後に先生に向かって、どこかで先生を見たように思うけれども、どうしても思い出せないといった。若い私はその時暗あんに相手も私と同じような感じを持っていはしまいかと疑った。そうして腹の中で先生の返事を予期してかかった。ところが先生はしばらく沈吟ちんぎんしたあとで、「どうも君の顔には見覚みおぼえがありませんね。人違いじゃないですか」といったので私は変に一種の失望を感じた。



 私わたくしは月の末に東京へ帰った。先生の避暑地を引き上げたのはそれよりずっと前であった。私は先生と別れる時に、「これから折々お宅たくへ伺っても宜よござんすか」と聞いた。先生は単簡たんかんにただ「ええいらっしゃい」といっただけであった。その時分の私は先生とよほど懇意になったつもりでいたので、先生からもう少し濃こまやかな言葉を予期して掛かかったのである。それでこの物足りない返事が少し私の自信を傷いためた。
 私はこういう事でよく先生から失望させられた。先生はそれに気が付いているようでもあり、また全く気が付かないようでもあった。私はまた軽微な失望を繰り返しながら、それがために先生から離れて行く気にはなれなかった。むしろそれとは反対で、不安に揺うごかされるたびに、もっと前へ進みたくなった。もっと前へ進めば、私の予期するあるものが、いつか眼の前に満足に現われて来るだろうと思った。私は若かった。けれどもすべての人間に対して、若い血がこう素直に働こうとは思わなかった。私はなぜ先生に対してだけこんな心持が起るのか解わからなかった。それが先生の亡くなった今日こんにちになって、始めて解って来た。先生は始めから私を嫌っていたのではなかったのである。先生が私に示した時々の素気そっけない挨拶あいさつや冷淡に見える動作は、私を遠ざけようとする不快の表現ではなかったのである。傷いたましい先生は、自分に近づこうとする人間に、近づくほどの価値のないものだから止よせという警告を与えたのである。他ひとの懐かしみに応じない先生は、他ひとを軽蔑けいべつする前に、まず自分を軽蔑していたものとみえる。
 私は無論先生を訪ねるつもりで東京へ帰って来た。帰ってから授業の始まるまでにはまだ二週間の日数ひかずがあるので、そのうちに一度行っておこうと思った。しかし帰って二日三日と経たつうちに、鎌倉かまくらにいた時の気分が段々薄くなって来た。そうしてその上に彩いろどられる大都会の空気が、記憶の復活に伴う強い刺戟しげきと共に、濃く私の心を染め付けた。私は往来で学生の顔を見るたびに新しい学年に対する希望と緊張とを感じた。私はしばらく先生の事を忘れた。
 授業が始まって、一カ月ばかりすると私の心に、また一種の弛たるみができてきた。私は何だか不足な顔をして往来を歩き始めた。物欲しそうに自分の室へやの中を見廻みまわした。私の頭には再び先生の顔が浮いて出た。私はまた先生に会いたくなった。
 始めて先生の宅うちを訪ねた時、先生は留守であった。二度目に行ったのは次の日曜だと覚えている。晴れた空が身に沁しみ込むように感ぜられる好いい日和ひよりであった。その日も先生は留守であった。鎌倉にいた時、私は先生自身の口から、いつでも大抵たいてい宅にいるという事を聞いた。むしろ外出嫌いだという事も聞いた。二度来て二度とも会えなかった私は、その言葉を思い出して、理由わけもない不満をどこかに感じた。私はすぐ玄関先を去らなかった。下女げじょの顔を見て少し躊躇ちゅうちょしてそこに立っていた。この前名刺を取り次いだ記憶のある下女は、私を待たしておいてまた内うちへはいった。すると奥さんらしい人が代って出て来た。美しい奥さんであった。
 私はその人から鄭寧ていねいに先生の出先を教えられた。先生は例月その日になると雑司ヶ谷ぞうしがやの墓地にある或ある仏へ花を手向たむけに行く習慣なのだそうである。「たった今出たばかりで、十分になるか、ならないかでございます」と奥さんは気の毒そうにいってくれた。私は会釈えしゃくして外へ出た。賑にぎやかな町の方へ一丁ちょうほど歩くと、私も散歩がてら雑司ヶ谷へ行ってみる気になった。先生に会えるか会えないかという好奇心も動いた。それですぐ踵きびすを回めぐらした。



 私わたくしは墓地の手前にある苗畠なえばたけの左側からはいって、両方に楓かえでを植え付けた広い道を奥の方へ進んで行った。するとその端はずれに見える茶店ちゃみせの中から先生らしい人がふいと出て来た。私はその人の眼鏡めがねの縁ふちが日に光るまで近く寄って行った。そうして出し抜けに「先生」と大きな声を掛けた。先生は突然立ち留まって私の顔を見た。
「どうして……、どうして……」
 先生は同じ言葉を二遍へん繰り返した。その言葉は森閑しんかんとした昼の中うちに異様な調子をもって繰り返された。私は急に何とも応こたえられなくなった。
「私の後あとを跟つけて来たのですか。どうして……」
 先生の態度はむしろ落ち付いていた。声はむしろ沈んでいた。けれどもその表情の中うちには判然はっきりいえないような一種の曇りがあった。
 私は私がどうしてここへ来たかを先生に話した。
「誰だれの墓へ参りに行ったか、妻さいがその人の名をいいましたか」
「いいえ、そんな事は何もおっしゃいません」
「そうですか。――そう、それはいうはずがありませんね、始めて会ったあなたに。いう必要がないんだから」
 先生はようやく得心とくしんしたらしい様子であった。しかし私にはその意味がまるで解わからなかった。
 先生と私は通りへ出ようとして墓の間を抜けた。依撒伯拉何々イサベラなになにの墓だの、神僕しんぼくロギンの墓だのという傍かたわらに、一切衆生悉有仏生いっさいしゅじょうしつうぶっしょうと書いた塔婆とうばなどが建ててあった。全権公使何々というのもあった。私は安得烈と彫ほり付けた小さい墓の前で、「これは何と読むんでしょう」と先生に聞いた。「アンドレとでも読ませるつもりでしょうね」といって先生は苦笑した。
 先生はこれらの墓標が現わす人種々ひとさまざまの様式に対して、私ほどに滑稽こっけいもアイロニーも認めてないらしかった。私が丸い墓石はかいしだの細長い御影みかげの碑ひだのを指して、しきりにかれこれいいたがるのを、始めのうちは黙って聞いていたが、しまいに「あなたは死という事実をまだ真面目まじめに考えた事がありませんね」といった。私は黙った。先生もそれぎり何ともいわなくなった。
 墓地の区切り目に、大きな銀杏いちょうが一本空を隠すように立っていた。その下へ来た時、先生は高い梢こずえを見上げて、「もう少しすると、綺麗きれいですよ。この木がすっかり黄葉こうようして、ここいらの地面は金色きんいろの落葉で埋うずまるようになります」といった。先生は月に一度ずつは必ずこの木の下を通るのであった。
 向うの方で凸凹でこぼこの地面をならして新墓地を作っている男が、鍬くわの手を休めて私たちを見ていた。私たちはそこから左へ切れてすぐ街道へ出た。
 これからどこへ行くという目的あてのない私は、ただ先生の歩く方へ歩いて行った。先生はいつもより口数を利きかなかった。それでも私はさほどの窮屈を感じなかったので、ぶらぶらいっしょに歩いて行った。
「すぐお宅たくへお帰りですか」
「ええ別に寄る所もありませんから」
 二人はまた黙って南の方へ坂を下りた。
「先生のお宅の墓地はあすこにあるんですか」と私がまた口を利き出した。
「いいえ」
「どなたのお墓があるんですか。――ご親類のお墓ですか」
「いいえ」
 先生はこれ以外に何も答えなかった。私もその話はそれぎりにして切り上げた。すると一町ちょうほど歩いた後あとで、先生が不意にそこへ戻って来た。
「あすこには私の友達の墓があるんです」
「お友達のお墓へ毎月まいげつお参りをなさるんですか」
「そうです」
 先生はその日これ以外を語らなかった。



 私はそれから時々先生を訪問するようになった。行くたびに先生は在宅であった。先生に会う度数どすうが重なるにつれて、私はますます繁しげく先生の玄関へ足を運んだ。
 けれども先生の私に対する態度は初めて挨拶あいさつをした時も、懇意になったその後のちも、あまり変りはなかった。先生は何時いつも静かであった。ある時は静か過ぎて淋さびしいくらいであった。私は最初から先生には近づきがたい不思議があるように思っていた。それでいて、どうしても近づかなければいられないという感じが、どこかに強く働いた。こういう感じを先生に対してもっていたものは、多くの人のうちであるいは私だけかも知れない。しかしその私だけにはこの直感が後のちになって事実の上に証拠立てられたのだから、私は若々しいといわれても、馬鹿ばかげていると笑われても、それを見越した自分の直覚をとにかく頼もしくまた嬉うれしく思っている。人間を愛し得うる人、愛せずにはいられない人、それでいて自分の懐ふところに入いろうとするものを、手をひろげて抱き締める事のできない人、――これが先生であった。
 今いった通り先生は始終静かであった。落ち付いていた。けれども時として変な曇りがその顔を横切る事があった。窓に黒い鳥影が射さすように。射すかと思うと、すぐ消えるには消えたが。私が始めてその曇りを先生の眉間みけんに認めたのは、雑司ヶ谷ぞうしがやの墓地で、不意に先生を呼び掛けた時であった。私はその異様の瞬間に、今まで快く流れていた心臓の潮流をちょっと鈍らせた。しかしそれは単に一時の結滞けったいに過ぎなかった。私の心は五分と経たたないうちに平素の弾力を回復した。私はそれぎり暗そうなこの雲の影を忘れてしまった。ゆくりなくまたそれを思い出させられたのは、小春こはるの尽きるに間まのない或ある晩の事であった。
 先生と話していた私は、ふと先生がわざわざ注意してくれた銀杏いちょうの大樹たいじゅを眼めの前に想おもい浮かべた。勘定してみると、先生が毎月例まいげつれいとして墓参に行く日が、それからちょうど三日目に当っていた。その三日目は私の課業が午ひるで終おえる楽な日であった。私は先生に向かってこういった。
「先生雑司ヶ谷ぞうしがやの銀杏はもう散ってしまったでしょうか」
「まだ空坊主からぼうずにはならないでしょう」
 先生はそう答えながら私の顔を見守った。そうしてそこからしばし眼を離さなかった。私はすぐいった。
「今度お墓参はかまいりにいらっしゃる時にお伴ともをしても宜よござんすか。私は先生といっしょにあすこいらが散歩してみたい」
「私は墓参りに行くんで、散歩に行くんじゃないですよ」
「しかしついでに散歩をなすったらちょうど好いいじゃありませんか」
 先生は何とも答えなかった。しばらくしてから、「私のは本当の墓参りだけなんだから」といって、どこまでも墓参ぼさんと散歩を切り離そうとする風ふうに見えた。私と行きたくない口実だか何だか、私にはその時の先生が、いかにも子供らしくて変に思われた。私はなおと先へ出る気になった。
「じゃお墓参りでも好いいからいっしょに伴つれて行って下さい。私もお墓参りをしますから」
 実際私には墓参と散歩との区別がほとんど無意味のように思われたのである。すると先生の眉まゆがちょっと曇った。眼のうちにも異様の光が出た。それは迷惑とも嫌悪けんおとも畏怖いふとも片付けられない微かすかな不安らしいものであった。私は忽たちまち雑司ヶ谷で「先生」と呼び掛けた時の記憶を強く思い起した。二つの表情は全く同じだったのである。
「私は」と先生がいった。「私はあなたに話す事のできないある理由があって、他ひとといっしょにあすこへ墓参りには行きたくないのです。自分の妻さいさえまだ伴れて行った事がないのです」



 私わたくしは不思議に思った。しかし私は先生を研究する気でその宅うちへ出入でいりをするのではなかった。私はただそのままにして打ち過ぎた。今考えるとその時の私の態度は、私の生活のうちでむしろ尊たっとむべきものの一つであった。私は全くそのために先生と人間らしい温かい交際つきあいができたのだと思う。もし私の好奇心が幾分でも先生の心に向かって、研究的に働き掛けたなら、二人の間を繋つなぐ同情の糸は、何の容赦もなくその時ふつりと切れてしまったろう。若い私は全く自分の態度を自覚していなかった。それだから尊たっといのかも知れないが、もし間違えて裏へ出たとしたら、どんな結果が二人の仲に落ちて来たろう。私は想像してもぞっとする。先生はそれでなくても、冷たい眼まなこで研究されるのを絶えず恐れていたのである。
 私は月に二度もしくは三度ずつ必ず先生の宅うちへ行くようになった。私の足が段々繁しげくなった時のある日、先生は突然私に向かって聞いた。
「あなたは何でそうたびたび私のようなものの宅へやって来るのですか」
「何でといって、そんな特別な意味はありません。――しかしお邪魔じゃまなんですか」
「邪魔だとはいいません」
 なるほど迷惑という様子は、先生のどこにも見えなかった。私は先生の交際の範囲の極きわめて狭い事を知っていた。先生の元の同級生などで、その頃ころ東京にいるものはほとんど二人か三人しかないという事も知っていた。先生と同郷の学生などには時たま座敷で同座する場合もあったが、彼らのいずれもは皆みんな私ほど先生に親しみをもっていないように見受けられた。
「私は淋さびしい人間です」と先生がいった。「だからあなたの来て下さる事を喜んでいます。だからなぜそうたびたび来るのかといって聞いたのです」
「そりゃまたなぜです」
 私がこう聞き返した時、先生は何とも答えなかった。ただ私の顔を見て「あなたは幾歳いくつですか」といった。
 この問答は私にとってすこぶる不得要領ふとくようりょうのものであったが、私はその時底そこまで押さずに帰ってしまった。しかもそれから四日と経たたないうちにまた先生を訪問した。先生は座敷へ出るや否いなや笑い出した。
「また来ましたね」といった。
「ええ来ました」といって自分も笑った。
 私は外ほかの人からこういわれたらきっと癪しゃくに触さわったろうと思う。しかし先生にこういわれた時は、まるで反対であった。癪に触らないばかりでなくかえって愉快だった。
「私は淋さびしい人間です」と先生はその晩またこの間の言葉を繰り返した。「私は淋しい人間ですが、ことによるとあなたも淋しい人間じゃないですか。私は淋しくっても年を取っているから、動かずにいられるが、若いあなたはそうは行かないのでしょう。動けるだけ動きたいのでしょう。動いて何かに打ぶつかりたいのでしょう……」
「私はちっとも淋さむしくはありません」
「若いうちほど淋さむしいものはありません。そんならなぜあなたはそうたびたび私の宅うちへ来るのですか」
 ここでもこの間の言葉がまた先生の口から繰り返された。
「あなたは私に会ってもおそらくまだ淋さびしい気がどこかでしているでしょう。私にはあなたのためにその淋しさを根元ねもとから引き抜いて上げるだけの力がないんだから。あなたは外ほかの方を向いて今に手を広げなければならなくなります。今に私の宅の方へは足が向かなくなります」
 先生はこういって淋しい笑い方をした。



 幸さいわいにして先生の予言は実現されずに済んだ。経験のない当時の私わたくしは、この予言の中うちに含まれている明白な意義さえ了解し得なかった。私は依然として先生に会いに行った。その内うちいつの間にか先生の食卓で飯めしを食うようになった。自然の結果奥さんとも口を利きかなければならないようになった。
 普通の人間として私は女に対して冷淡ではなかった。けれども年の若い私の今まで経過して来た境遇からいって、私はほとんど交際らしい交際を女に結んだ事がなかった。それが源因げんいんかどうかは疑問だが、私の興味は往来で出合う知りもしない女に向かって多く働くだけであった。先生の奥さんにはその前玄関で会った時、美しいという印象を受けた。それから会うたんびに同じ印象を受けない事はなかった。しかしそれ以外に私はこれといってとくに奥さんについて語るべき何物ももたないような気がした。
 これは奥さんに特色がないというよりも、特色を示す機会が来なかったのだと解釈する方が正当かも知れない。しかし私はいつでも先生に付属した一部分のような心持で奥さんに対していた。奥さんも自分の夫の所へ来る書生だからという好意で、私を遇していたらしい。だから中間に立つ先生を取り除のければ、つまり二人はばらばらになっていた。それで始めて知り合いになった時の奥さんについては、ただ美しいという外ほかに何の感じも残っていない。
 ある時私は先生の宅うちで酒を飲まされた。その時奥さんが出て来て傍そばで酌しゃくをしてくれた。先生はいつもより愉快そうに見えた。奥さんに「お前も一つお上がり」といって、自分の呑のみ干した盃さかずきを差した。奥さんは「私は……」と辞退しかけた後あと、迷惑そうにそれを受け取った。奥さんは綺麗きれいな眉まゆを寄せて、私の半分ばかり注ついで上げた盃を、唇の先へ持って行った。奥さんと先生の間に下しものような会話が始まった。
「珍らしい事。私に呑めとおっしゃった事は滅多めったにないのにね」
「お前は嫌きらいだからさ。しかし稀たまには飲むといいよ。好いい心持になるよ」
「ちっともならないわ。苦しいぎりで。でもあなたは大変ご愉快ゆかいそうね、少しご酒しゅを召し上がると」
「時によると大変愉快になる。しかしいつでもというわけにはいかない」
「今夜はいかがです」
「今夜は好いい心持だね」
「これから毎晩少しずつ召し上がると宜よござんすよ」
「そうはいかない」
「召し上がって下さいよ。その方が淋さむしくなくって好いから」
 先生の宅うちは夫婦と下女げじょだけであった。行くたびに大抵たいていはひそりとしていた。高い笑い声などの聞こえる試しはまるでなかった。或ある時ときは宅の中にいるものは先生と私だけのような気がした。
「子供でもあると好いんですがね」と奥さんは私の方を向いていった。私は「そうですな」と答えた。しかし私の心には何の同情も起らなかった。子供を持った事のないその時の私は、子供をただ蒼蠅うるさいもののように考えていた。
「一人貰もらってやろうか」と先生がいった。
「貰もらいッ子じゃ、ねえあなた」と奥さんはまた私の方を向いた。
「子供はいつまで経たったってできっこないよ」と先生がいった。
 奥さんは黙っていた。「なぜです」と私が代りに聞いた時先生は「天罰だからさ」といって高く笑った。



 私わたくしの知る限り先生と奥さんとは、仲の好いい夫婦の一対いっついであった。家庭の一員として暮した事のない私のことだから、深い消息は無論解わからなかったけれども、座敷で私と対坐たいざしている時、先生は何かのついでに、下女げじょを呼ばないで、奥さんを呼ぶ事があった。(奥さんの名は静しずといった)。先生は「おい静」といつでも襖ふすまの方を振り向いた。その呼びかたが私には優やさしく聞こえた。返事をして出て来る奥さんの様子も甚はなはだ素直であった。ときたまご馳走ちそうになって、奥さんが席へ現われる場合などには、この関係が一層明らかに二人の間あいだに描えがき出されるようであった。
 先生は時々奥さんを伴つれて、音楽会だの芝居だのに行った。それから夫婦づれで一週間以内の旅行をした事も、私の記憶によると、二、三度以上あった。私は箱根はこねから貰った絵端書えはがきをまだ持っている。日光にっこうへ行った時は紅葉もみじの葉を一枚封じ込めた郵便も貰った。
 当時の私の眼に映った先生と奥さんの間柄はまずこんなものであった。そのうちにたった一つの例外があった。ある日私がいつもの通り、先生の玄関から案内を頼もうとすると、座敷の方でだれかの話し声がした。よく聞くと、それが尋常の談話でなくって、どうも言逆いさかいらしかった。先生の宅は玄関の次がすぐ座敷になっているので、格子こうしの前に立っていた私の耳にその言逆いさかいの調子だけはほぼ分った。そうしてそのうちの一人が先生だという事も、時々高まって来る男の方の声で解った。相手は先生よりも低い音おんなので、誰だか判然はっきりしなかったが、どうも奥さんらしく感ぜられた。泣いているようでもあった。私はどうしたものだろうと思って玄関先で迷ったが、すぐ決心をしてそのまま下宿へ帰った。
 妙に不安な心持が私を襲って来た。私は書物を読んでも呑のみ込む能力を失ってしまった。約一時間ばかりすると先生が窓の下へ来て私の名を呼んだ。私は驚いて窓を開けた。先生は散歩しようといって、下から私を誘った。先刻さっき帯の間へ包くるんだままの時計を出して見ると、もう八時過ぎであった。私は帰ったなりまだ袴はかまを着けていた。私はそれなりすぐ表へ出た。
 その晩私は先生といっしょに麦酒ビールを飲んだ。先生は元来酒量に乏しい人であった。ある程度まで飲んで、それで酔えなければ、酔うまで飲んでみるという冒険のできない人であった。
「今日は駄目だめです」といって先生は苦笑した。
「愉快になれませんか」と私は気の毒そうに聞いた。
 私の腹の中には始終先刻さっきの事が引ひっ懸かかっていた。肴さかなの骨が咽喉のどに刺さった時のように、私は苦しんだ。打ち明けてみようかと考えたり、止よした方が好よかろうかと思い直したりする動揺が、妙に私の様子をそわそわさせた。
「君、今夜はどうかしていますね」と先生の方からいい出した。「実は私も少し変なのですよ。君に分りますか」
 私は何の答えもし得なかった。
「実は先刻さっき妻さいと少し喧嘩けんかをしてね。それで下くだらない神経を昂奮こうふんさせてしまったんです」と先生がまたいった。
「どうして……」
 私には喧嘩という言葉が口へ出て来なかった。
「妻が私を誤解するのです。それを誤解だといって聞かせても承知しないのです。つい腹を立てたのです」
「どんなに先生を誤解なさるんですか」
 先生は私のこの問いに答えようとはしなかった。
「妻が考えているような人間なら、私だってこんなに苦しんでいやしない」
 先生がどんなに苦しんでいるか、これも私には想像の及ばない問題であった。



 二人が帰るとき歩きながらの沈黙が一丁ちょうも二丁もつづいた。その後あとで突然先生が口を利きき出した。
「悪い事をした。怒って出たから妻さいはさぞ心配をしているだろう。考えると女は可哀かわいそうなものですね。私わたくしの妻などは私より外ほかにまるで頼りにするものがないんだから」
 先生の言葉はちょっとそこで途切とぎれたが、別に私の返事を期待する様子もなく、すぐその続きへ移って行った。
「そういうと、夫の方はいかにも心丈夫のようで少し滑稽こっけいだが。君、私は君の眼にどう映りますかね。強い人に見えますか、弱い人に見えますか」
「中位ちゅうぐらいに見えます」と私は答えた。この答えは先生にとって少し案外らしかった。先生はまた口を閉じて、無言で歩き出した。
 先生の宅うちへ帰るには私の下宿のつい傍そばを通るのが順路であった。私はそこまで来て、曲り角で分れるのが先生に済まないような気がした。「ついでにお宅たくの前までお伴ともしましょうか」といった。先生は忽たちまち手で私を遮さえぎった。
「もう遅いから早く帰りたまえ。私も早く帰ってやるんだから、妻君さいくんのために」
 先生が最後に付け加えた「妻君のために」という言葉は妙にその時の私の心を暖かにした。私はその言葉のために、帰ってから安心して寝る事ができた。私はその後ごも長い間この「妻君のために」という言葉を忘れなかった。
 先生と奥さんの間に起った波瀾はらんが、大したものでない事はこれでも解わかった。それがまた滅多めったに起る現象でなかった事も、その後絶えず出入でいりをして来た私にはほぼ推察ができた。それどころか先生はある時こんな感想すら私に洩もらした。
「私は世の中で女というものをたった一人しか知らない。妻さい以外の女はほとんど女として私に訴えないのです。妻の方でも、私を天下にただ一人しかない男と思ってくれています。そういう意味からいって、私たちは最も幸福に生れた人間の一対いっついであるべきはずです」
 私は今前後の行ゆき掛がかりを忘れてしまったから、先生が何のためにこんな自白を私にして聞かせたのか、判然はっきりいう事ができない。けれども先生の態度の真面目まじめであったのと、調子の沈んでいたのとは、いまだに記憶に残っている。その時ただ私の耳に異様に響いたのは、「最も幸福に生れた人間の一対であるべきはずです」という最後の一句であった。先生はなぜ幸福な人間といい切らないで、あるべきはずであると断わったのか。私にはそれだけが不審であった。ことにそこへ一種の力を入れた先生の語気が不審であった。先生は事実はたして幸福なのだろうか、また幸福であるべきはずでありながら、それほど幸福でないのだろうか。私は心の中うちで疑うたぐらざるを得なかった。けれどもその疑いは一時限りどこかへ葬ほうむられてしまった。
 私はそのうち先生の留守に行って、奥さんと二人差向さしむかいで話をする機会に出合った。先生はその日横浜よこはまを出帆しゅっぱんする汽船に乗って外国へ行くべき友人を新橋しんばしへ送りに行って留守であった。横浜から船に乗る人が、朝八時半の汽車で新橋を立つのはその頃ころの習慣であった。私はある書物について先生に話してもらう必要があったので、あらかじめ先生の承諾を得た通り、約束の九時に訪問した。先生の新橋行きは前日わざわざ告別に来た友人に対する礼義れいぎとしてその日突然起った出来事であった。先生はすぐ帰るから留守でも私に待っているようにといい残して行った。それで私は座敷へ上がって、先生を待つ間、奥さんと話をした。

十一

 その時の私わたくしはすでに大学生であった。始めて先生の宅うちへ来た頃ころから見るとずっと成人した気でいた。奥さんとも大分だいぶ懇意になった後のちであった。私は奥さんに対して何の窮屈も感じなかった。差向さしむかいで色々の話をした。しかしそれは特色のないただの談話だから、今ではまるで忘れてしまった。そのうちでたった一つ私の耳に留まったものがある。しかしそれを話す前に、ちょっと断っておきたい事がある。
 先生は大学出身であった。これは始めから私に知れていた。しかし先生の何もしないで遊んでいるという事は、東京へ帰って少し経たってから始めて分った。私はその時どうして遊んでいられるのかと思った。
 先生はまるで世間に名前を知られていない人であった。だから先生の学問や思想については、先生と密切みっせつの関係をもっている私より外ほかに敬意を払うもののあるべきはずがなかった。それを私は常に惜おしい事だといった。先生はまた「私のようなものが世の中へ出て、口を利きいては済まない」と答えるぎりで、取り合わなかった。私にはその答えが謙遜けんそん過ぎてかえって世間を冷評するようにも聞こえた。実際先生は時々昔の同級生で今著名になっている誰彼だれかれを捉とらえて、ひどく無遠慮な批評を加える事があった。それで私は露骨にその矛盾を挙げて云々うんぬんしてみた。私の精神は反抗の意味というよりも、世間が先生を知らないで平気でいるのが残念だったからである。その時先生は沈んだ調子で、「どうしても私は世間に向かって働き掛ける資格のない男だから仕方がありません」といった。先生の顔には深い一種の表情がありありと刻まれた。私にはそれが失望だか、不平だか、悲哀だか、解わからなかったけれども、何しろ二の句の継げないほどに強いものだったので、私はそれぎり何もいう勇気が出なかった。
 私が奥さんと話している間に、問題が自然先生の事からそこへ落ちて来た。
「先生はなぜああやって、宅で考えたり勉強したりなさるだけで、世の中へ出て仕事をなさらないんでしょう」
「あの人は駄目だめですよ。そういう事が嫌いなんですから」
「つまり下くだらない事だと悟っていらっしゃるんでしょうか」
「悟るの悟らないのって、――そりゃ女だからわたくしには解りませんけれど、おそらくそんな意味じゃないでしょう。やっぱり何かやりたいのでしょう。それでいてできないんです。だから気の毒ですわ」
「しかし先生は健康からいって、別にどこも悪いところはないようじゃありませんか」
「丈夫ですとも。何にも持病はありません」
「それでなぜ活動ができないんでしょう」
「それが解わからないのよ、あなた。それが解るくらいなら私だって、こんなに心配しやしません。わからないから気の毒でたまらないんです」
 奥さんの語気には非常に同情があった。それでも口元だけには微笑が見えた。外側からいえば、私の方がむしろ真面目まじめだった。私はむずかしい顔をして黙っていた。すると奥さんが急に思い出したようにまた口を開いた。
「若い時はあんな人じゃなかったんですよ。若い時はまるで違っていました。それが全く変ってしまったんです」
「若い時っていつ頃ですか」と私が聞いた。
「書生時代よ」
「書生時代から先生を知っていらっしゃったんですか」
 奥さんは急に薄赤い顔をした。

十二

 奥さんは東京の人であった。それはかつて先生からも奥さん自身からも聞いて知っていた。奥さんは「本当いうと合あいの子こなんですよ」といった。奥さんの父親はたしか鳥取とっとりかどこかの出であるのに、お母さんの方はまだ江戸といった時分じぶんの市ヶ谷いちがやで生れた女なので、奥さんは冗談半分そういったのである。ところが先生は全く方角違いの新潟にいがた県人であった。だから奥さんがもし先生の書生時代を知っているとすれば、郷里の関係からでない事は明らかであった。しかし薄赤い顔をした奥さんはそれより以上の話をしたくないようだったので、私の方でも深くは聞かずにおいた。
 先生と知り合いになってから先生の亡くなるまでに、私はずいぶん色々の問題で先生の思想や情操に触れてみたが、結婚当時の状況については、ほとんど何ものも聞き得なかった。私は時によると、それを善意に解釈してもみた。年輩の先生の事だから、艶なまめかしい回想などを若いものに聞かせるのはわざと慎つつしんでいるのだろうと思った。時によると、またそれを悪くも取った。先生に限らず、奥さんに限らず、二人とも私に比べると、一時代前の因襲のうちに成人したために、そういう艶つやっぽい問題になると、正直に自分を開放するだけの勇気がないのだろうと考えた。もっともどちらも推測に過ぎなかった。そうしてどちらの推測の裏にも、二人の結婚の奥に横たわる花やかなロマンスの存在を仮定していた。
 私の仮定ははたして誤らなかった。けれども私はただ恋の半面だけを想像に描えがき得たに過ぎなかった。先生は美しい恋愛の裏に、恐ろしい悲劇を持っていた。そうしてその悲劇のどんなに先生にとって見惨みじめなものであるかは相手の奥さんにまるで知れていなかった。奥さんは今でもそれを知らずにいる。先生はそれを奥さんに隠して死んだ。先生は奥さんの幸福を破壊する前に、まず自分の生命を破壊してしまった。
 私は今この悲劇について何事も語らない。その悲劇のためにむしろ生れ出たともいえる二人の恋愛については、先刻さっきいった通りであった。二人とも私にはほとんど何も話してくれなかった。奥さんは慎みのために、先生はまたそれ以上の深い理由のために。
 ただ一つ私の記憶に残っている事がある。或ある時花時分はなじぶんに私は先生といっしょに上野うえのへ行った。そうしてそこで美しい一対いっついの男女なんにょを見た。彼らは睦むつまじそうに寄り添って花の下を歩いていた。場所が場所なので、花よりもそちらを向いて眼を峙そばだてている人が沢山あった。
「新婚の夫婦のようだね」と先生がいった。
「仲が好よさそうですね」と私が答えた。
 先生は苦笑さえしなかった。二人の男女を視線の外ほかに置くような方角へ足を向けた。それから私にこう聞いた。
「君は恋をした事がありますか」
 私はないと答えた。
「恋をしたくはありませんか」
 私は答えなかった。
「したくない事はないでしょう」
「ええ」
「君は今あの男と女を見て、冷評ひやかしましたね。あの冷評ひやかしのうちには君が恋を求めながら相手を得られないという不快の声が交まじっていましょう」
「そんな風ふうに聞こえましたか」
「聞こえました。恋の満足を味わっている人はもっと暖かい声を出すものです。しかし……しかし君、恋は罪悪ですよ。解わかっていますか」
 私は急に驚かされた。何とも返事をしなかった。

十三

 我々は群集の中にいた。群集はいずれも嬉うれしそうな顔をしていた。そこを通り抜けて、花も人も見えない森の中へ来るまでは、同じ問題を口にする機会がなかった。
「恋は罪悪ですか」と私わたくしがその時突然聞いた。
「罪悪です。たしかに」と答えた時の先生の語気は前と同じように強かった。
「なぜですか」
「なぜだか今に解ります。今にじゃない、もう解っているはずです。あなたの心はとっくの昔からすでに恋で動いているじゃありませんか」
 私は一応自分の胸の中を調べて見た。けれどもそこは案外に空虚であった。思いあたるようなものは何にもなかった。
「私の胸の中にこれという目的物は一つもありません。私は先生に何も隠してはいないつもりです」
「目的物がないから動くのです。あれば落ち付けるだろうと思って動きたくなるのです」
「今それほど動いちゃいません」
「あなたは物足りない結果私の所に動いて来たじゃありませんか」
「それはそうかも知れません。しかしそれは恋とは違います」
「恋に上のぼる楷段かいだんなんです。異性と抱き合う順序として、まず同性の私の所へ動いて来たのです」
「私には二つのものが全く性質を異ことにしているように思われます」
「いや同じです。私は男としてどうしてもあなたに満足を与えられない人間なのです。それから、ある特別の事情があって、なおさらあなたに満足を与えられないでいるのです。私は実際お気の毒に思っています。あなたが私からよそへ動いて行くのは仕方がない。私はむしろそれを希望しているのです。しかし……」
 私は変に悲しくなった。
「私が先生から離れて行くようにお思いになれば仕方がありませんが、私にそんな気の起った事はまだありません」
 先生は私の言葉に耳を貸さなかった。
「しかし気を付けないといけない。恋は罪悪なんだから。私の所では満足が得られない代りに危険もないが、――君、黒い長い髪で縛られた時の心持を知っていますか」
 私は想像で知っていた。しかし事実としては知らなかった。いずれにしても先生のいう罪悪という意味は朦朧もうろうとしてよく解わからなかった。その上私は少し不愉快になった。
「先生、罪悪という意味をもっと判然はっきりいって聞かして下さい。それでなければこの問題をここで切り上げて下さい。私自身に罪悪という意味が判然解るまで」
「悪い事をした。私はあなたに真実まことを話している気でいた。ところが実際は、あなたを焦慮じらしていたのだ。私は悪い事をした」
 先生と私とは博物館の裏から鶯渓うぐいすだにの方角に静かな歩調で歩いて行った。垣の隙間すきまから広い庭の一部に茂る熊笹くまざさが幽邃ゆうすいに見えた。
「君は私がなぜ毎月まいげつ雑司ヶ谷ぞうしがやの墓地に埋うまっている友人の墓へ参るのか知っていますか」
 先生のこの問いは全く突然であった。しかも先生は私がこの問いに対して答えられないという事もよく承知していた。私はしばらく返事をしなかった。すると先生は始めて気が付いたようにこういった。
「また悪い事をいった。焦慮じらせるのが悪いと思って、説明しようとすると、その説明がまたあなたを焦慮せるような結果になる。どうも仕方がない。この問題はこれで止やめましょう。とにかく恋は罪悪ですよ、よござんすか。そうして神聖なものですよ」
 私には先生の話がますます解わからなくなった。しかし先生はそれぎり恋を口にしなかった。

十四

 年の若い私わたくしはややともすると一図いちずになりやすかった。少なくとも先生の眼にはそう映っていたらしい。私には学校の講義よりも先生の談話の方が有益なのであった。教授の意見よりも先生の思想の方が有難いのであった。とどの詰まりをいえば、教壇に立って私を指導してくれる偉い人々よりもただ独ひとりを守って多くを語らない先生の方が偉く見えたのであった。
「あんまり逆上のぼせちゃいけません」と先生がいった。
「覚さめた結果としてそう思うんです」と答えた時の私には充分の自信があった。その自信を先生は肯うけがってくれなかった。
「あなたは熱に浮かされているのです。熱がさめると厭いやになります。私は今のあなたからそれほどに思われるのを、苦しく感じています。しかしこれから先のあなたに起るべき変化を予想して見ると、なお苦しくなります」
「私はそれほど軽薄に思われているんですか。それほど不信用なんですか」
「私はお気の毒に思うのです」
「気の毒だが信用されないとおっしゃるんですか」
 先生は迷惑そうに庭の方を向いた。その庭に、この間まで重そうな赤い強い色をぽたぽた点じていた椿つばきの花はもう一つも見えなかった。先生は座敷からこの椿の花をよく眺ながめる癖があった。
「信用しないって、特にあなたを信用しないんじゃない。人間全体を信用しないんです」
 その時生垣いけがきの向うで金魚売りらしい声がした。その外ほかには何の聞こえるものもなかった。大通りから二丁ちょうも深く折れ込んだ小路こうじは存外ぞんがい静かであった。家うちの中はいつもの通りひっそりしていた。私は次の間まに奥さんのいる事を知っていた。黙って針仕事か何かしている奥さんの耳に私の話し声が聞こえるという事も知っていた。しかし私は全くそれを忘れてしまった。
「じゃ奥さんも信用なさらないんですか」と先生に聞いた。
 先生は少し不安な顔をした。そうして直接の答えを避けた。
「私は私自身さえ信用していないのです。つまり自分で自分が信用できないから、人も信用できないようになっているのです。自分を呪のろうより外ほかに仕方がないのです」
「そうむずかしく考えれば、誰だって確かなものはないでしょう」
「いや考えたんじゃない。やったんです。やった後で驚いたんです。そうして非常に怖こわくなったんです」
 私はもう少し先まで同じ道を辿たどって行きたかった。すると襖ふすまの陰で「あなた、あなた」という奥さんの声が二度聞こえた。先生は二度目に「何だい」といった。奥さんは「ちょっと」と先生を次の間まへ呼んだ。二人の間にどんな用事が起ったのか、私には解わからなかった。それを想像する余裕を与えないほど早く先生はまた座敷へ帰って来た。
「とにかくあまり私を信用してはいけませんよ。今に後悔するから。そうして自分が欺あざむかれた返報に、残酷な復讐ふくしゅうをするようになるものだから」
「そりゃどういう意味ですか」
「かつてはその人の膝ひざの前に跪ひざまずいたという記憶が、今度はその人の頭の上に足を載のせさせようとするのです。私は未来の侮辱を受けないために、今の尊敬を斥しりぞけたいと思うのです。私は今より一層淋さびしい未来の私を我慢する代りに、淋しい今の私を我慢したいのです。自由と独立と己おのれとに充みちた現代に生れた我々は、その犠牲としてみんなこの淋しみを味わわなくてはならないでしょう」
 私はこういう覚悟をもっている先生に対して、いうべき言葉を知らなかった。

十五

 その後ご私わたくしは奥さんの顔を見るたびに気になった。先生は奥さんに対しても始終こういう態度に出るのだろうか。もしそうだとすれば、奥さんはそれで満足なのだろうか。
 奥さんの様子は満足とも不満足とも極きめようがなかった。私はそれほど近く奥さんに接触する機会がなかったから。それから奥さんは私に会うたびに尋常であったから。最後に先生のいる席でなければ私と奥さんとは滅多めったに顔を合せなかったから。
 私の疑惑はまだその上にもあった。先生の人間に対するこの覚悟はどこから来るのだろうか。ただ冷たい眼で自分を内省したり現代を観察したりした結果なのだろうか。先生は坐すわって考える質たちの人であった。先生の頭さえあれば、こういう態度は坐って世の中を考えていても自然と出て来るものだろうか。私にはそうばかりとは思えなかった。先生の覚悟は生きた覚悟らしかった。火に焼けて冷却し切った石造せきぞう家屋の輪廓りんかくとは違っていた。私の眼に映ずる先生はたしかに思想家であった。けれどもその思想家の纏まとめ上げた主義の裏には、強い事実が織り込まれているらしかった。自分と切り離された他人の事実でなくって、自分自身が痛切に味わった事実、血が熱くなったり脈が止まったりするほどの事実が、畳み込まれているらしかった。
 これは私の胸で推測するがものはない。先生自身すでにそうだと告白していた。ただその告白が雲の峯みねのようであった。私の頭の上に正体の知れない恐ろしいものを蔽おおい被かぶせた。そうしてなぜそれが恐ろしいか私にも解わからなかった。告白はぼうとしていた。それでいて明らかに私の神経を震ふるわせた。
 私は先生のこの人生観の基点に、或ある強烈な恋愛事件を仮定してみた。(無論先生と奥さんとの間に起った)。先生がかつて恋は罪悪だといった事から照らし合せて見ると、多少それが手掛てがかりにもなった。しかし先生は現に奥さんを愛していると私に告げた。すると二人の恋からこんな厭世えんせいに近い覚悟が出ようはずがなかった。「かつてはその人の前に跪ひざまずいたという記憶が、今度はその人の頭の上に足を載のせさせようとする」といった先生の言葉は、現代一般の誰彼たれかれについて用いられるべきで、先生と奥さんの間には当てはまらないもののようでもあった。
 雑司ヶ谷ぞうしがやにある誰だれだか分らない人の墓、――これも私の記憶に時々動いた。私はそれが先生と深い縁故のある墓だという事を知っていた。先生の生活に近づきつつありながら、近づく事のできない私は、先生の頭の中にある生命いのちの断片として、その墓を私の頭の中にも受け入れた。けれども私に取ってその墓は全く死んだものであった。二人の間にある生命いのちの扉を開ける鍵かぎにはならなかった。むしろ二人の間に立って、自由の往来を妨げる魔物のようであった。
 そうこうしているうちに、私はまた奥さんと差し向いで話をしなければならない時機が来た。その頃ころは日の詰つまって行くせわしない秋に、誰も注意を惹ひかれる肌寒はださむの季節であった。先生の附近ふきんで盗難に罹かかったものが三、四日続いて出た。盗難はいずれも宵の口であった。大したものを持って行かれた家うちはほとんどなかったけれども、はいられた所では必ず何か取られた。奥さんは気味をわるくした。そこへ先生がある晩家を空あけなければならない事情ができてきた。先生と同郷の友人で地方の病院に奉職しているものが上京したため、先生は外ほかの二、三名と共に、ある所でその友人に飯めしを食わせなければならなくなった。先生は訳を話して、私に帰ってくる間までの留守番を頼んだ。私はすぐ引き受けた。

十六

 私わたくしの行ったのはまだ灯ひの点つくか点かない暮れ方であったが、几帳面きちょうめんな先生はもう宅うちにいなかった。「時間に後おくれると悪いって、つい今しがた出掛けました」といった奥さんは、私を先生の書斎へ案内した。
 書斎には洋机テーブルと椅子いすの外ほかに、沢山の書物が美しい背皮せがわを並べて、硝子越ガラスごしに電燈でんとうの光で照らされていた。奥さんは火鉢の前に敷いた座蒲団ざぶとんの上へ私を坐すわらせて、「ちっとそこいらにある本でも読んでいて下さい」と断って出て行った。私はちょうど主人の帰りを待ち受ける客のような気がして済まなかった。私は畏かしこまったまま烟草タバコを飲んでいた。奥さんが茶の間で何か下女げじょに話している声が聞こえた。書斎は茶の間の縁側を突き当って折れ曲った角かどにあるので、棟むねの位置からいうと、座敷よりもかえって掛け離れた静かさを領りょうしていた。ひとしきりで奥さんの話し声が已やむと、後あとはしんとした。私は泥棒を待ち受けるような心持で、凝じっとしながら気をどこかに配った。
 三十分ほどすると、奥さんがまた書斎の入口へ顔を出した。「おや」といって、軽く驚いた時の眼を私に向けた。そうして客に来た人のように鹿爪しかつめらしく控えている私をおかしそうに見た。
「それじゃ窮屈でしょう」
「いえ、窮屈じゃありません」
「でも退屈でしょう」
「いいえ。泥棒が来るかと思って緊張しているから退屈でもありません」
 奥さんは手に紅茶茶碗こうちゃぢゃわんを持ったまま、笑いながらそこに立っていた。
「ここは隅っこだから番をするには好よくありませんね」と私がいった。
「じゃ失礼ですがもっと真中へ出て来て頂戴ちょうだい。ご退屈たいくつだろうと思って、お茶を入れて持って来たんですが、茶の間で宜よろしければあちらで上げますから」
 私は奥さんの後あとに尾ついて書斎を出た。茶の間には綺麗きれいな長火鉢ながひばちに鉄瓶てつびんが鳴っていた。私はそこで茶と菓子のご馳走ちそうになった。奥さんは寝ねられないといけないといって、茶碗に手を触れなかった。
「先生はやっぱり時々こんな会へお出掛でかけになるんですか」
「いいえ滅多めったに出た事はありません。近頃ちかごろは段々人の顔を見るのが嫌きらいになるようです」
 こういった奥さんの様子に、別段困ったものだという風ふうも見えなかったので、私はつい大胆になった。
「それじゃ奥さんだけが例外なんですか」
「いいえ私も嫌われている一人なんです」
「そりゃ嘘うそです」と私がいった。「奥さん自身嘘と知りながらそうおっしゃるんでしょう」
「なぜ」
「私にいわせると、奥さんが好きになったから世間が嫌いになるんですもの」
「あなたは学問をする方かただけあって、なかなかお上手じょうずね。空からっぽな理屈を使いこなす事が。世の中が嫌いになったから、私までも嫌いになったんだともいわれるじゃありませんか。それと同おんなじ理屈で」
「両方ともいわれる事はいわれますが、この場合は私の方が正しいのです」
「議論はいやよ。よく男の方は議論だけなさるのね、面白そうに。空からの盃さかずきでよくああ飽きずに献酬けんしゅうができると思いますわ」
 奥さんの言葉は少し手痛てひどかった。しかしその言葉の耳障みみざわりからいうと、決して猛烈なものではなかった。自分に頭脳のある事を相手に認めさせて、そこに一種の誇りを見出みいだすほどに奥さんは現代的でなかった。奥さんはそれよりもっと底の方に沈んだ心を大事にしているらしく見えた。

十七

 私わたくしはまだその後あとにいうべき事をもっていた。けれども奥さんから徒いたずらに議論を仕掛ける男のように取られては困ると思って遠慮した。奥さんは飲み干した紅茶茶碗こうちゃぢゃわんの底を覗のぞいて黙っている私を外そらさないように、「もう一杯上げましょうか」と聞いた。私はすぐ茶碗を奥さんの手に渡した。
「いくつ? 一つ? 二ッつ?」
 妙なもので角砂糖をつまみ上げた奥さんは、私の顔を見て、茶碗の中へ入れる砂糖の数かずを聞いた。奥さんの態度は私に媚こびるというほどではなかったけれども、先刻さっきの強い言葉を力つとめて打ち消そうとする愛嬌あいきょうに充みちていた。
 私は黙って茶を飲んだ。飲んでしまっても黙っていた。
「あなた大変黙り込んじまったのね」と奥さんがいった。
「何かいうとまた議論を仕掛けるなんて、叱しかり付けられそうですから」と私は答えた。
「まさか」と奥さんが再びいった。
 二人はそれを緒口いとくちにまた話を始めた。そうしてまた二人に共通な興味のある先生を問題にした。
「奥さん、先刻さっきの続きをもう少しいわせて下さいませんか。奥さんには空からな理屈と聞こえるかも知れませんが、私はそんな上うわの空そらでいってる事じゃないんだから」
「じゃおっしゃい」
「今奥さんが急にいなくなったとしたら、先生は現在の通りで生きていられるでしょうか」
「そりゃ分らないわ、あなた。そんな事、先生に聞いて見るより外ほかに仕方がないじゃありませんか。私の所へ持って来る問題じゃないわ」
「奥さん、私は真面目まじめですよ。だから逃げちゃいけません。正直に答えなくっちゃ」
「正直よ。正直にいって私には分らないのよ」
「じゃ奥さんは先生をどのくらい愛していらっしゃるんですか。これは先生に聞くよりむしろ奥さんに伺っていい質問ですから、あなたに伺います」
「何もそんな事を開き直って聞かなくっても好いいじゃありませんか」
「真面目くさって聞くがものはない。分り切ってるとおっしゃるんですか」
「まあそうよ」
「そのくらい先生に忠実なあなたが急にいなくなったら、先生はどうなるんでしょう。世の中のどっちを向いても面白そうでない先生は、あなたが急にいなくなったら後でどうなるでしょう。先生から見てじゃない。あなたから見てですよ。あなたから見て、先生は幸福になるでしょうか、不幸になるでしょうか」
「そりゃ私から見れば分っています。(先生はそう思っていないかも知れませんが)。先生は私を離れれば不幸になるだけです。あるいは生きていられないかも知れませんよ。そういうと、己惚おのぼれになるようですが、私は今先生を人間としてできるだけ幸福にしているんだと信じていますわ。どんな人があっても私ほど先生を幸福にできるものはないとまで思い込んでいますわ。それだからこうして落ち付いていられるんです」
「その信念が先生の心に好よく映るはずだと私は思いますが」
「それは別問題ですわ」
「やっぱり先生から嫌われているとおっしゃるんですか」
「私は嫌われてるとは思いません。嫌われる訳がないんですもの。しかし先生は世間が嫌いなんでしょう。世間というより近頃ちかごろでは人間が嫌いになっているんでしょう。だからその人間の一人いちにんとして、私も好かれるはずがないじゃありませんか」
 奥さんの嫌われているという意味がやっと私に呑のみ込めた。

十八

 私わたくしは奥さんの理解力に感心した。奥さんの態度が旧式の日本の女らしくないところも私の注意に一種の刺戟しげきを与えた。それで奥さんはその頃ころ流行はやり始めたいわゆる新しい言葉などはほとんど使わなかった。
 私は女というものに深い交際つきあいをした経験のない迂闊うかつな青年であった。男としての私は、異性に対する本能から、憧憬どうけいの目的物として常に女を夢みていた。けれどもそれは懐かしい春の雲を眺ながめるような心持で、ただ漠然ばくぜんと夢みていたに過ぎなかった。だから実際の女の前へ出ると、私の感情が突然変る事が時々あった。私は自分の前に現われた女のために引き付けられる代りに、その場に臨んでかえって変な反撥力はんぱつりょくを感じた。奥さんに対した私にはそんな気がまるで出なかった。普通男女なんにょの間に横たわる思想の不平均という考えもほとんど起らなかった。私は奥さんの女であるという事を忘れた。私はただ誠実なる先生の批評家および同情家として奥さんを眺めた。
「奥さん、私がこの前なぜ先生が世間的にもっと活動なさらないのだろうといって、あなたに聞いた時に、あなたはおっしゃった事がありますね。元はああじゃなかったんだって」
「ええいいました。実際あんなじゃなかったんですもの」
「どんなだったんですか」
「あなたの希望なさるような、また私の希望するような頼もしい人だったんです」
「それがどうして急に変化なすったんですか」
「急にじゃありません、段々ああなって来たのよ」
「奥さんはその間あいだ始終先生といっしょにいらしったんでしょう」
「無論いましたわ。夫婦ですもの」
「じゃ先生がそう変って行かれる源因げんいんがちゃんと解わかるべきはずですがね」
「それだから困るのよ。あなたからそういわれると実に辛つらいんですが、私にはどう考えても、考えようがないんですもの。私は今まで何遍なんべんあの人に、どうぞ打ち明けて下さいって頼んで見たか分りゃしません」
「先生は何とおっしゃるんですか」
「何にもいう事はない、何にも心配する事はない、おれはこういう性質になったんだからというだけで、取り合ってくれないんです」
 私は黙っていた。奥さんも言葉を途切とぎらした。下女部屋げじょべやにいる下女はことりとも音をさせなかった。私はまるで泥棒の事を忘れてしまった。
「あなたは私に責任があるんだと思ってやしませんか」と突然奥さんが聞いた。
「いいえ」と私が答えた。
「どうぞ隠さずにいって下さい。そう思われるのは身を切られるより辛いんだから」と奥さんがまたいった。「これでも私は先生のためにできるだけの事はしているつもりなんです」
「そりゃ先生もそう認めていられるんだから、大丈夫です。ご安心なさい、私が保証します」
 奥さんは火鉢の灰を掻かき馴ならした。それから水注みずさしの水を鉄瓶てつびんに注さした。鉄瓶は忽たちまち鳴りを沈めた。
「私はとうとう辛防しんぼうし切れなくなって、先生に聞きました。私に悪い所があるなら遠慮なくいって下さい、改められる欠点なら改めるからって、すると先生は、お前に欠点なんかありゃしない、欠点はおれの方にあるだけだというんです。そういわれると、私悲しくなって仕様がないんです、涙が出てなおの事自分の悪い所が聞きたくなるんです」
 奥さんは眼の中うちに涙をいっぱい溜ためた。

十九

 始め私わたくしは理解のある女性にょしょうとして奥さんに対していた。私がその気で話しているうちに、奥さんの様子が次第に変って来た。奥さんは私の頭脳に訴える代りに、私の心臓ハートを動かし始めた。自分と夫の間には何の蟠わだかまりもない、またないはずであるのに、やはり何かある。それだのに眼を開あけて見極みきわめようとすると、やはり何なんにもない。奥さんの苦にする要点はここにあった。
 奥さんは最初世の中を見る先生の眼が厭世的えんせいてきだから、その結果として自分も嫌われているのだと断言した。そう断言しておきながら、ちっともそこに落ち付いていられなかった。底を割ると、かえってその逆を考えていた。先生は自分を嫌う結果、とうとう世の中まで厭いやになったのだろうと推測していた。けれどもどう骨を折っても、その推測を突き留めて事実とする事ができなかった。先生の態度はどこまでも良人おっとらしかった。親切で優しかった。疑いの塊かたまりをその日その日の情合じょうあいで包んで、そっと胸の奥にしまっておいた奥さんは、その晩その包みの中を私の前で開けて見せた。
「あなたどう思って?」と聞いた。「私からああなったのか、それともあなたのいう人世観じんせいかんとか何とかいうものから、ああなったのか。隠さずいって頂戴ちょうだい」
 私は何も隠す気はなかった。けれども私の知らないあるものがそこに存在しているとすれば、私の答えが何であろうと、それが奥さんを満足させるはずがなかった。そうして私はそこに私の知らないあるものがあると信じていた。
「私には解わかりません」
 奥さんは予期の外はずれた時に見る憐あわれな表情をその咄嗟とっさに現わした。私はすぐ私の言葉を継ぎ足した。
「しかし先生が奥さんを嫌っていらっしゃらない事だけは保証します。私は先生自身の口から聞いた通りを奥さんに伝えるだけです。先生は嘘うそを吐つかない方かたでしょう」
 奥さんは何とも答えなかった。しばらくしてからこういった。
「実は私すこし思いあたる事があるんですけれども……」
「先生がああいう風ふうになった源因げんいんについてですか」
「ええ。もしそれが源因だとすれば、私の責任だけはなくなるんだから、それだけでも私大変楽になれるんですが、……」
「どんな事ですか」
 奥さんはいい渋って膝ひざの上に置いた自分の手を眺めていた。
「あなた判断して下すって。いうから」
「私にできる判断ならやります」
「みんなはいえないのよ。みんないうと叱しかられるから。叱られないところだけよ」
 私は緊張して唾液つばきを呑のみ込んだ。
「先生がまだ大学にいる時分、大変仲の好いいお友達が一人あったのよ。その方かたがちょうど卒業する少し前に死んだんです。急に死んだんです」
 奥さんは私の耳に私語ささやくような小さな声で、「実は変死したんです」といった。それは「どうして」と聞き返さずにはいられないようないい方であった。
「それっ切りしかいえないのよ。けれどもその事があってから後のちなんです。先生の性質が段々変って来たのは。なぜその方が死んだのか、私には解らないの。先生にもおそらく解っていないでしょう。けれどもそれから先生が変って来たと思えば、そう思われない事もないのよ」
「その人の墓ですか、雑司ヶ谷ぞうしがやにあるのは」
「それもいわない事になってるからいいません。しかし人間は親友を一人亡くしただけで、そんなに変化できるものでしょうか。私はそれが知りたくって堪たまらないんです。だからそこを一つあなたに判断して頂きたいと思うの」
 私の判断はむしろ否定の方に傾いていた。

二十

 私わたくしは私のつらまえた事実の許す限り、奥さんを慰めようとした。奥さんもまたできるだけ私によって慰められたそうに見えた。それで二人は同じ問題をいつまでも話し合った。けれども私はもともと事の大根おおねを攫つかんでいなかった。奥さんの不安も実はそこに漂ただよう薄い雲に似た疑惑から出て来ていた。事件の真相になると、奥さん自身にも多くは知れていなかった。知れているところでも悉皆すっかりは私に話す事ができなかった。したがって慰める私も、慰められる奥さんも、共に波に浮いて、ゆらゆらしていた。ゆらゆらしながら、奥さんはどこまでも手を出して、覚束おぼつかない私の判断に縋すがり付こうとした。
 十時頃ごろになって先生の靴の音が玄関に聞こえた時、奥さんは急に今までのすべてを忘れたように、前に坐すわっている私をそっちのけにして立ち上がった。そうして格子こうしを開ける先生をほとんど出合であい頭がしらに迎えた。私は取り残されながら、後あとから奥さんに尾ついて行った。下女げじょだけは仮寝うたたねでもしていたとみえて、ついに出て来なかった。
 先生はむしろ機嫌がよかった。しかし奥さんの調子はさらによかった。今しがた奥さんの美しい眼のうちに溜たまった涙の光と、それから黒い眉毛まゆげの根に寄せられた八の字を記憶していた私は、その変化を異常なものとして注意深く眺ながめた。もしそれが詐いつわりでなかったならば、(実際それは詐りとは思えなかったが)、今までの奥さんの訴えは感傷センチメントを玩もてあそぶためにとくに私を相手に拵こしらえた、徒いたずらな女性の遊戯と取れない事もなかった。もっともその時の私には奥さんをそれほど批評的に見る気は起らなかった。私は奥さんの態度の急に輝いて来たのを見て、むしろ安心した。これならばそう心配する必要もなかったんだと考え直した。
 先生は笑いながら「どうもご苦労さま、泥棒は来ませんでしたか」と私に聞いた。それから「来ないんで張合はりあいが抜けやしませんか」といった。
 帰る時、奥さんは「どうもお気の毒さま」と会釈した。その調子は忙しいところを暇を潰つぶさせて気の毒だというよりも、せっかく来たのに泥棒がはいらなくって気の毒だという冗談のように聞こえた。奥さんはそういいながら、先刻さっき出した西洋菓子の残りを、紙に包んで私の手に持たせた。私はそれを袂たもとへ入れて、人通りの少ない夜寒よさむの小路こうじを曲折して賑にぎやかな町の方へ急いだ。
 私はその晩の事を記憶のうちから抽ひき抜いてここへ詳くわしく書いた。これは書くだけの必要があるから書いたのだが、実をいうと、奥さんに菓子を貰もらって帰るときの気分では、それほど当夜の会話を重く見ていなかった。私はその翌日よくじつ午飯ひるめしを食いに学校から帰ってきて、昨夜ゆうべ机の上に載のせて置いた菓子の包みを見ると、すぐその中からチョコレートを塗った鳶色とびいろのカステラを出して頬張ほおばった。そうしてそれを食う時に、必竟ひっきょうこの菓子を私にくれた二人の男女なんにょは、幸福な一対いっついとして世の中に存在しているのだと自覚しつつ味わった。
 秋が暮れて冬が来るまで格別の事もなかった。私は先生の宅うちへ出ではいりをするついでに、衣服の洗あらい張はりや仕立したて方かたなどを奥さんに頼んだ。それまで繻絆じゅばんというものを着た事のない私が、シャツの上に黒い襟のかかったものを重ねるようになったのはこの時からであった。子供のない奥さんは、そういう世話を焼くのがかえって退屈凌たいくつしのぎになって、結句けっく身体からだの薬だぐらいの事をいっていた。
「こりゃ手織ておりね。こんな地じの好いい着物は今まで縫った事がないわ。その代り縫い悪にくいのよそりゃあ。まるで針が立たないんですもの。お蔭かげで針を二本折りましたわ」
 こんな苦情をいう時ですら、奥さんは別に面倒めんどうくさいという顔をしなかった。

二十一

 冬が来た時、私わたくしは偶然国へ帰らなければならない事になった。私の母から受け取った手紙の中に、父の病気の経過が面白くない様子を書いて、今が今という心配もあるまいが、年が年だから、できるなら都合して帰って来てくれと頼むように付け足してあった。
 父はかねてから腎臓じんぞうを病んでいた。中年以後の人にしばしば見る通り、父のこの病やまいは慢性であった。その代り要心さえしていれば急変のないものと当人も家族のものも信じて疑わなかった。現に父は養生のお蔭かげ一つで、今日こんにちまでどうかこうか凌しのいで来たように客が来ると吹聴ふいちょうしていた。その父が、母の書信によると、庭へ出て何かしている機はずみに突然眩暈めまいがして引ッ繰り返った。家内かないのものは軽症の脳溢血のういっけつと思い違えて、すぐその手当をした。後あとで医者からどうもそうではないらしい、やはり持病の結果だろうという判断を得て、始めて卒倒と腎臓病とを結び付けて考えるようになったのである。
 冬休みが来るにはまだ少し間まがあった。私は学期の終りまで待っていても差支さしつかえあるまいと思って一日二日そのままにしておいた。するとその一日二日の間に、父の寝ている様子だの、母の心配している顔だのが時々眼に浮かんだ。そのたびに一種の心苦しさを嘗なめた私は、とうとう帰る決心をした。国から旅費を送らせる手数てかずと時間を省くため、私は暇乞いとまごいかたがた先生の所へ行って、要いるだけの金を一時立て替えてもらう事にした。
 先生は少し風邪かぜの気味で、座敷へ出るのが臆劫おっくうだといって、私をその書斎に通した。書斎の硝子戸ガラスどから冬に入いって稀まれに見るような懐かしい和やわらかな日光が机掛つくえかけの上に射さしていた。先生はこの日あたりの好いい室へやの中へ大きな火鉢を置いて、五徳ごとくの上に懸けた金盥かなだらいから立ち上あがる湯気ゆげで、呼吸いきの苦しくなるのを防いでいた。
「大病は好いいが、ちょっとした風邪かぜなどはかえって厭いやなものですね」といった先生は、苦笑しながら私の顔を見た。
 先生は病気という病気をした事のない人であった。先生の言葉を聞いた私は笑いたくなった。
「私は風邪ぐらいなら我慢しますが、それ以上の病気は真平まっぴらです。先生だって同じ事でしょう。試みにやってご覧になるとよく解わかります」
「そうかね。私は病気になるくらいなら、死病に罹かかりたいと思ってる」
 私は先生のいう事に格別注意を払わなかった。すぐ母の手紙の話をして、金の無心を申し出た。
「そりゃ困るでしょう。そのくらいなら今手元にあるはずだから持って行きたまえ」
 先生は奥さんを呼んで、必要の金額を私の前に並べさせてくれた。それを奥の茶箪笥ちゃだんすか何かの抽出ひきだしから出して来た奥さんは、白い半紙の上へ鄭寧ていねいに重ねて、「そりゃご心配ですね」といった。
「何遍なんべんも卒倒したんですか」と先生が聞いた。
「手紙には何とも書いてありませんが。――そんなに何度も引ッ繰り返るものですか」
「ええ」
 先生の奥さんの母親という人も私の父と同じ病気で亡くなったのだという事が始めて私に解った。
「どうせむずかしいんでしょう」と私がいった。
「そうさね。私が代られれば代ってあげても好いいが。――嘔気はきけはあるんですか」
「どうですか、何とも書いてないから、大方おおかたないんでしょう」
「吐気さえ来なければまだ大丈夫ですよ」と奥さんがいった。
 私はその晩の汽車で東京を立った。

二十二

 父の病気は思ったほど悪くはなかった。それでも着いた時は、床とこの上に胡坐あぐらをかいて、「みんなが心配するから、まあ我慢してこう凝じっとしている。なにもう起きても好いいのさ」といった。しかしその翌日よくじつからは母が止めるのも聞かずに、とうとう床を上げさせてしまった。母は不承無性ふしょうぶしょうに太織ふとおりの蒲団ふとんを畳みながら「お父さんはお前が帰って来たので、急に気が強くおなりなんだよ」といった。私わたくしには父の挙動がさして虚勢を張っているようにも思えなかった。
 私の兄はある職を帯びて遠い九州にいた。これは万一の事がある場合でなければ、容易に父母ちちははの顔を見る自由の利きかない男であった。妹は他国へ嫁とついだ。これも急場の間に合うように、おいそれと呼び寄せられる女ではなかった。兄妹きょうだい三人のうちで、一番便利なのはやはり書生をしている私だけであった。その私が母のいい付け通り学校の課業を放ほうり出して、休み前に帰って来たという事が、父には大きな満足であった。
「これしきの病気に学校を休ませては気の毒だ。お母さんがあまり仰山ぎょうさんな手紙を書くものだからいけない」
 父は口ではこういった。こういったばかりでなく、今まで敷いていた床とこを上げさせて、いつものような元気を示した。
「あんまり軽はずみをしてまた逆回ぶりかえすといけませんよ」
 私のこの注意を父は愉快そうにしかし極きわめて軽く受けた。
「なに大丈夫、これでいつものように要心ようじんさえしていれば」
 実際父は大丈夫らしかった。家の中を自由に往来して、息も切れなければ、眩暈めまいも感じなかった。ただ顔色だけは普通の人よりも大変悪かったが、これはまた今始まった症状でもないので、私たちは格別それを気に留めなかった。
 私は先生に手紙を書いて恩借おんしゃくの礼を述べた。正月上京する時に持参するからそれまで待ってくれるようにと断わった。そうして父の病状の思ったほど険悪でない事、この分なら当分安心な事、眩暈も嘔気はきけも皆無な事などを書き連ねた。最後に先生の風邪ふうじゃについても一言いちごんの見舞を附つけ加えた。私は先生の風邪を実際軽く見ていたので。
 私はその手紙を出す時に決して先生の返事を予期していなかった。出した後で父や母と先生の噂うわさなどをしながら、遥はるかに先生の書斎を想像した。
「こんど東京へ行くときには椎茸しいたけでも持って行ってお上げ」
「ええ、しかし先生が干した椎茸なぞを食うかしら」
「旨うまくはないが、別に嫌きらいな人もないだろう」
 私には椎茸と先生を結び付けて考えるのが変であった。
 先生の返事が来た時、私はちょっと驚かされた。ことにその内容が特別の用件を含んでいなかった時、驚かされた。先生はただ親切ずくで、返事を書いてくれたんだと私は思った。そう思うと、その簡単な一本の手紙が私には大層な喜びになった。もっともこれは私が先生から受け取った第一の手紙には相違なかったが。
 第一というと私と先生の間に書信の往復がたびたびあったように思われるが、事実は決してそうでない事をちょっと断わっておきたい。私は先生の生前にたった二通の手紙しか貰もらっていない。その一通は今いうこの簡単な返書で、あとの一通は先生の死ぬ前とくに私宛あてで書いた大変長いものである。
 父は病気の性質として、運動を慎まなければならないので、床を上げてからも、ほとんど戸外そとへは出なかった。一度天気のごく穏やかな日の午後庭へ下りた事があるが、その時は万一を気遣きづかって、私が引き添うように傍そばに付いていた。私が心配して自分の肩へ手を掛けさせようとしても、父は笑って応じなかった。

二十三

 私わたくしは退屈な父の相手としてよく将碁盤しょうぎばんに向かった。二人とも無精な性質たちなので、炬燵こたつにあたったまま、盤を櫓やぐらの上へ載のせて、駒こまを動かすたびに、わざわざ手を掛蒲団かけぶとんの下から出すような事をした。時々持駒もちごまを失なくして、次の勝負の来るまで双方とも知らずにいたりした。それを母が灰の中から見付みつけ出して、火箸ひばしで挟はさみ上げるという滑稽こっけいもあった。
「碁ごだと盤が高過ぎる上に、足が着いているから、炬燵の上では打てないが、そこへ来ると将碁盤は好いいね、こうして楽に差せるから。無精者には持って来いだ。もう一番やろう」
 父は勝った時は必ずもう一番やろうといった。そのくせ負けた時にも、もう一番やろうといった。要するに、勝っても負けても、炬燵にあたって、将碁を差したがる男であった。始めのうちは珍しいので、この隠居いんきょじみた娯楽が私にも相当の興味を与えたが、少し時日が経たつに伴つれて、若い私の気力はそのくらいな刺戟しげきで満足できなくなった。私は金きんや香車きょうしゃを握った拳こぶしを頭の上へ伸ばして、時々思い切ったあくびをした。
 私は東京の事を考えた。そうして漲みなぎる心臓の血潮の奥に、活動活動と打ちつづける鼓動こどうを聞いた。不思議にもその鼓動の音が、ある微妙な意識状態から、先生の力で強められているように感じた。
 私は心のうちで、父と先生とを比較して見た。両方とも世間から見れば、生きているか死んでいるか分らないほど大人おとなしい男であった。他ひとに認められるという点からいえばどっちも零れいであった。それでいて、この将碁を差したがる父は、単なる娯楽の相手としても私には物足りなかった。かつて遊興のために往来ゆききをした覚おぼえのない先生は、歓楽の交際から出る親しみ以上に、いつか私の頭に影響を与えていた。ただ頭というのはあまりに冷ひややか過ぎるから、私は胸といい直したい。肉のなかに先生の力が喰くい込んでいるといっても、血のなかに先生の命が流れているといっても、その時の私には少しも誇張でないように思われた。私は父が私の本当の父であり、先生はまたいうまでもなく、あかの他人であるという明白な事実を、ことさらに眼の前に並べてみて、始めて大きな真理でも発見したかのごとくに驚いた。
 私がのつそつし出すと前後して、父や母の眼にも今まで珍しかった私が段々陳腐ちんぷになって来た。これは夏休みなどに国へ帰る誰でもが一様に経験する心持だろうと思うが、当座の一週間ぐらいは下にも置かないように、ちやほや歓待もてなされるのに、その峠を定規通ていきどおり通り越すと、あとはそろそろ家族の熱が冷めて来て、しまいには有っても無くっても構わないもののように粗末に取り扱われがちになるものである。私も滞在中にその峠を通り越した。その上私は国へ帰るたびに、父にも母にも解わからない変なところを東京から持って帰った。昔でいうと、儒者じゅしゃの家へ切支丹キリシタンの臭においを持ち込むように、私の持って帰るものは父とも母とも調和しなかった。無論私はそれを隠していた。けれども元々身に着いているものだから、出すまいと思っても、いつかそれが父や母の眼に留とまった。私はつい面白くなくなった。早く東京へ帰りたくなった。
 父の病気は幸い現状維持のままで、少しも悪い方へ進む模様は見えなかった。念のためにわざわざ遠くから相当の医者を招いたりして、慎重に診察してもらってもやはり私の知っている以外に異状は認められなかった。私は冬休みの尽きる少し前に国を立つ事にした。立つといい出すと、人情は妙なもので、父も母も反対した。
「もう帰るのかい、まだ早いじゃないか」と母がいった。
「まだ四、五日いても間に合うんだろう」と父がいった。
 私は自分の極きめた出立しゅったつの日を動かさなかった。

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名作の途中ですが、CMです。
「sazanami博士と一週間過ごしたが……今回のsazanami博士は、人狼の時のsazanami博士だと思う。処刑してくれ」
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二十四

 東京へ帰ってみると、松飾まつかざりはいつか取り払われていた。町は寒い風の吹くに任せて、どこを見てもこれというほどの正月めいた景気はなかった。
 私わたくしは早速さっそく先生のうちへ金を返しに行った。例の椎茸しいたけもついでに持って行った。ただ出すのは少し変だから、母がこれを差し上げてくれといいましたとわざわざ断って奥さんの前へ置いた。椎茸は新しい菓子折に入れてあった。鄭寧ていねいに礼を述べた奥さんは、次の間まへ立つ時、その折を持って見て、軽いのに驚かされたのか、「こりゃ何の御菓子おかし」と聞いた。奥さんは懇意になると、こんなところに極きわめて淡泊たんぱくな小供こどもらしい心を見せた。
 二人とも父の病気について、色々掛念けねんの問いを繰り返してくれた中に、先生はこんな事をいった。
「なるほど容体ようだいを聞くと、今が今どうという事もないようですが、病気が病気だからよほど気をつけないといけません」
 先生は腎臓じんぞうの病やまいについて私の知らない事を多く知っていた。
「自分で病気に罹かかっていながら、気が付かないで平気でいるのがあの病の特色です。私の知ったある士官しかんは、とうとうそれでやられたが、全く嘘うそのような死に方をしたんですよ。何しろ傍そばに寝ていた細君さいくんが看病をする暇もなんにもないくらいなんですからね。夜中にちょっと苦しいといって、細君を起したぎり、翌あくる朝はもう死んでいたんです。しかも細君は夫が寝ているとばかり思ってたんだっていうんだから」
 今まで楽天的に傾いていた私は急に不安になった。
「私の父おやじもそんなになるでしょうか。ならんともいえないですね」
「医者は何というのです」
「医者は到底とても治らないというんです。けれども当分のところ心配はあるまいともいうんです」
「それじゃ好いいでしょう。医者がそういうなら。私の今話したのは気が付かずにいた人の事で、しかもそれがずいぶん乱暴な軍人なんだから」
 私はやや安心した。私の変化を凝じっと見ていた先生は、それからこう付け足した。
「しかし人間は健康にしろ病気にしろ、どっちにしても脆もろいものですね。いつどんな事でどんな死にようをしないとも限らないから」
「先生もそんな事を考えてお出いでですか」
「いくら丈夫の私でも、満更まんざら考えない事もありません」
 先生の口元には微笑の影が見えた。
「よくころりと死ぬ人があるじゃありませんか。自然に。それからあっと思う間まに死ぬ人もあるでしょう。不自然な暴力で」
「不自然な暴力って何ですか」
「何だかそれは私にも解わからないが、自殺する人はみんな不自然な暴力を使うんでしょう」
「すると殺されるのも、やはり不自然な暴力のお蔭かげですね」
「殺される方はちっとも考えていなかった。なるほどそういえばそうだ」
 その日はそれで帰った。帰ってからも父の病気はそれほど苦にならなかった。先生のいった自然に死ぬとか、不自然の暴力で死ぬとかいう言葉も、その場限りの浅い印象を与えただけで、後あとは何らのこだわりを私の頭に残さなかった。私は今まで幾度いくたびか手を着けようとしては手を引っ込めた卒業論文を、いよいよ本式に書き始めなければならないと思い出した。

二十五

 その年の六月に卒業するはずの私わたくしは、ぜひともこの論文を成規通せいきどおり四月いっぱいに書き上げてしまわなければならなかった。二、三、四と指を折って余る時日を勘定して見た時、私は少し自分の度胸を疑うたぐった。他ほかのものはよほど前から材料を蒐あつめたり、ノートを溜ためたりして、余所目よそめにも忙いそがしそうに見えるのに、私だけはまだ何にも手を着けずにいた。私にはただ年が改まったら大いにやろうという決心だけがあった。私はその決心でやり出した。そうして忽たちまち動けなくなった。今まで大きな問題を空くうに描えがいて、骨組みだけはほぼでき上っているくらいに考えていた私は、頭を抑おさえて悩み始めた。私はそれから論文の問題を小さくした。そうして練り上げた思想を系統的に纏まとめる手数を省くために、ただ書物の中にある材料を並べて、それに相当な結論をちょっと付け加える事にした。
 私の選択した問題は先生の専門と縁故の近いものであった。私がかつてその選択について先生の意見を尋ねた時、先生は好いいでしょうといった。狼狽ろうばいした気味の私は、早速さっそく先生の所へ出掛けて、私の読まなければならない参考書を聞いた。先生は自分の知っている限りの知識を、快く私に与えてくれた上に、必要の書物を、二、三冊貸そうといった。しかし先生はこの点について毫ごうも私を指導する任に当ろうとしなかった。
「近頃ちかごろはあんまり書物を読まないから、新しい事は知りませんよ。学校の先生に聞いた方が好いでしょう」
 先生は一時非常の読書家であったが、その後ごどういう訳か、前ほどこの方面に興味が働かなくなったようだと、かつて奥さんから聞いた事があるのを、私はその時ふと思い出した。私は論文をよそにして、そぞろに口を開いた。
「先生はなぜ元のように書物に興味をもち得ないんですか」
「なぜという訳もありませんが。……つまりいくら本を読んでもそれほどえらくならないと思うせいでしょう。それから……」
「それから、まだあるんですか」
「まだあるというほどの理由でもないが、以前はね、人の前へ出たり、人に聞かれたりして知らないと恥のようにきまりが悪かったものだが、近頃は知らないという事が、それほどの恥でないように見え出したものだから、つい無理にも本を読んでみようという元気が出なくなったのでしょう。まあ早くいえば老い込んだのです」
 先生の言葉はむしろ平静であった。世間に背中を向けた人の苦味くみを帯びていなかっただけに、私にはそれほどの手応てごたえもなかった。私は先生を老い込んだとも思わない代りに、偉いとも感心せずに帰った。
 それからの私はほとんど論文に祟たたられた精神病者のように眼を赤くして苦しんだ。私は一年前ぜんに卒業した友達について、色々様子を聞いてみたりした。そのうちの一人いちにんは締切しめきりの日に車で事務所へ馳かけつけて漸ようやく間に合わせたといった。他の一人は五時を十五分ほど後おくらして持って行ったため、危あやうく跳はね付けられようとしたところを、主任教授の好意でやっと受理してもらったといった。私は不安を感ずると共に度胸を据すえた。毎日机の前で精根のつづく限り働いた。でなければ、薄暗い書庫にはいって、高い本棚のあちらこちらを見廻みまわした。私の眼は好事家こうずかが骨董こっとうでも掘り出す時のように背表紙の金文字をあさった。
 梅が咲くにつけて寒い風は段々向むきを南へ更かえて行った。それが一仕切ひとしきり経たつと、桜の噂うわさがちらほら私の耳に聞こえ出した。それでも私は馬車馬のように正面ばかり見て、論文に鞭むちうたれた。私はついに四月の下旬が来て、やっと予定通りのものを書き上げるまで、先生の敷居を跨またがなかった。

二十六

 私わたくしの自由になったのは、八重桜やえざくらの散った枝にいつしか青い葉が霞かすむように伸び始める初夏の季節であった。私は籠かごを抜け出した小鳥の心をもって、広い天地を一目ひとめに見渡しながら、自由に羽搏はばたきをした。私はすぐ先生の家うちへ行った。枳殻からたちの垣が黒ずんだ枝の上に、萌もえるような芽を吹いていたり、柘榴ざくろの枯れた幹から、つやつやしい茶褐色の葉が、柔らかそうに日光を映していたりするのが、道々私の眼を引き付けた。私は生れて初めてそんなものを見るような珍しさを覚えた。
 先生は嬉うれしそうな私の顔を見て、「もう論文は片付いたんですか、結構ですね」といった。私は「お蔭かげでようやく済みました。もう何にもする事はありません」といった。
 実際その時の私は、自分のなすべきすべての仕事がすでに結了けつりょうして、これから先は威張って遊んでいても構わないような晴やかな心持でいた。私は書き上げた自分の論文に対して充分の自信と満足をもっていた。私は先生の前で、しきりにその内容を喋々ちょうちょうした。先生はいつもの調子で、「なるほど」とか、「そうですか」とかいってくれたが、それ以上の批評は少しも加えなかった。私は物足りないというよりも、聊いささか拍子抜けの気味であった。それでもその日私の気力は、因循いんじゅんらしく見える先生の態度に逆襲を試みるほどに生々いきいきしていた。私は青く蘇生よみがえろうとする大きな自然の中に、先生を誘い出そうとした。
「先生どこかへ散歩しましょう。外へ出ると大変好いい心持です」
「どこへ」
 私はどこでも構わなかった。ただ先生を伴つれて郊外へ出たかった。
 一時間の後のち、先生と私は目的どおり市を離れて、村とも町とも区別の付かない静かな所を宛あてもなく歩いた。私はかなめの垣から若い柔らかい葉を※(「てへん+劣」、第3水準1-84-77)もぎ取って芝笛しばぶえを鳴らした。ある鹿児島人かごしまじんを友達にもって、その人の真似まねをしつつ自然に習い覚えた私は、この芝笛というものを鳴らす事が上手であった。私が得意にそれを吹きつづけると、先生は知らん顔をしてよそを向いて歩いた。
 やがて若葉に鎖とざされたように蓊欝こんもりした小高い一構ひとかまえの下に細い路みちが開ひらけた。門の柱に打ち付けた標札に何々園とあるので、その個人の邸宅でない事がすぐ知れた。先生はだらだら上のぼりになっている入口を眺ながめて、「はいってみようか」といった。私はすぐ「植木屋ですね」と答えた。
 植込うえこみの中を一ひとうねりして奥へ上のぼると左側に家うちがあった。明け放った障子しょうじの内はがらんとして人の影も見えなかった。ただ軒先のきさきに据えた大きな鉢の中に飼ってある金魚が動いていた。
「静かだね。断わらずにはいっても構わないだろうか」
「構わないでしょう」
 二人はまた奥の方へ進んだ。しかしそこにも人影は見えなかった。躑躅つつじが燃えるように咲き乱れていた。先生はそのうちで樺色かばいろの丈たけの高いのを指して、「これは霧島きりしまでしょう」といった。
 芍薬しゃくやくも十坪とつぼあまり一面に植え付けられていたが、まだ季節が来ないので花を着けているのは一本もなかった。この芍薬畠ばたけの傍そばにある古びた縁台のようなものの上に先生は大の字なりに寝た。私はその余った端はじの方に腰をおろして烟草タバコを吹かした。先生は蒼あおい透すき徹とおるような空を見ていた。私は私を包む若葉の色に心を奪われていた。その若葉の色をよくよく眺ながめると、一々違っていた。同じ楓かえでの樹きでも同じ色を枝に着けているものは一つもなかった。細い杉苗の頂いただきに投げ被かぶせてあった先生の帽子が風に吹かれて落ちた。

二十七

 私わたくしはすぐその帽子を取り上げた。所々ところどころに着いている赤土を爪つめで弾はじきながら先生を呼んだ。
「先生帽子が落ちました」
「ありがとう」
 身体からだを半分起してそれを受け取った先生は、起きるとも寝るとも片付かないその姿勢のままで、変な事を私に聞いた。
「突然だが、君の家うちには財産がよっぽどあるんですか」
「あるというほどありゃしません」
「まあどのくらいあるのかね。失礼のようだが」
「どのくらいって、山と田地でんぢが少しあるぎりで、金なんかまるでないんでしょう」
 先生が私の家いえの経済について、問いらしい問いを掛けたのはこれが始めてであった。私の方はまだ先生の暮し向きに関して、何も聞いた事がなかった。先生と知り合いになった始め、私は先生がどうして遊んでいられるかを疑うたぐった。その後もこの疑いは絶えず私の胸を去らなかった。しかし私はそんな露骨あらわな問題を先生の前に持ち出すのをぶしつけとばかり思っていつでも控えていた。若葉の色で疲れた眼を休ませていた私の心は、偶然またその疑いに触れた。
「先生はどうなんです。どのくらいの財産をもっていらっしゃるんですか」
「私は財産家と見えますか」
 先生は平生からむしろ質素な服装なりをしていた。それに家内かないは小人数こにんずであった。したがって住宅も決して広くはなかった。けれどもその生活の物質的に豊かな事は、内輪にはいり込まない私の眼にさえ明らかであった。要するに先生の暮しは贅沢ぜいたくといえないまでも、あたじけなく切り詰めた無弾力性のものではなかった。
「そうでしょう」と私がいった。
「そりゃそのくらいの金はあるさ、けれども決して財産家じゃありません。財産家ならもっと大きな家うちでも造るさ」
 この時先生は起き上って、縁台の上に胡坐あぐらをかいていたが、こういい終ると、竹の杖つえの先で地面の上へ円のようなものを描かき始めた。それが済むと、今度はステッキを突き刺すように真直まっすぐに立てた。
「これでも元は財産家なんだがなあ」
 先生の言葉は半分独ひとり言ごとのようであった。それですぐ後あとに尾ついて行き損なった私は、つい黙っていた。
「これでも元は財産家なんですよ、君」といい直した先生は、次に私の顔を見て微笑した。私はそれでも何とも答えなかった。むしろ不調法で答えられなかったのである。すると先生がまた問題を他よそへ移した。
「あなたのお父さんの病気はその後どうなりました」
 私は父の病気について正月以後何にも知らなかった。月々国から送ってくれる為替かわせと共に来る簡単な手紙は、例の通り父の手蹟しゅせきであったが、病気の訴えはそのうちにほとんど見当らなかった。その上書体も確かであった。この種の病人に見る顫ふるえが少しも筆の運はこびを乱していなかった。
「何ともいって来ませんが、もう好いいんでしょう」
「好よければ結構だが、――病症が病症なんだからね」
「やっぱり駄目ですかね。でも当分は持ち合ってるんでしょう。何ともいって来ませんよ」
「そうですか」
 私は先生が私のうちの財産を聞いたり、私の父の病気を尋ねたりするのを、普通の談話――胸に浮かんだままをその通り口にする、普通の談話と思って聞いていた。ところが先生の言葉の底には両方を結び付ける大きな意味があった。先生自身の経験を持たない私は無論そこに気が付くはずがなかった。

二十八

「君のうちに財産があるなら、今のうちによく始末をつけてもらっておかないといけないと思うがね、余計なお世話だけれども。君のお父さんが達者なうちに、貰もらうものはちゃんと貰っておくようにしたらどうですか。万一の事があったあとで、一番面倒の起るのは財産の問題だから」
「ええ」
 私わたくしは先生の言葉に大した注意を払わなかった。私の家庭でそんな心配をしているものは、私に限らず、父にしろ母にしろ、一人もないと私は信じていた。その上先生のいう事の、先生として、あまりに実際的なのに私は少し驚かされた。しかしそこは年長者に対する平生の敬意が私を無口にした。
「あなたのお父さんが亡くなられるのを、今から予想してかかるような言葉遣ことばづかいをするのが気に触さわったら許してくれたまえ。しかし人間は死ぬものだからね。どんなに達者なものでも、いつ死ぬか分らないものだからね」
 先生の口気こうきは珍しく苦々しかった。
「そんな事をちっとも気に掛けちゃいません」と私は弁解した。
「君の兄弟きょうだいは何人でしたかね」と先生が聞いた。
 先生はその上に私の家族の人数にんずを聞いたり、親類の有無を尋ねたり、叔父おじや叔母おばの様子を問いなどした。そうして最後にこういった。
「みんな善いい人ですか」
「別に悪い人間というほどのものもいないようです。大抵田舎者いなかものですから」
「田舎者はなぜ悪くないんですか」
 私はこの追窮ついきゅうに苦しんだ。しかし先生は私に返事を考えさせる余裕さえ与えなかった。
「田舎者は都会のものより、かえって悪いくらいなものです。それから、君は今、君の親戚しんせきなぞの中うちに、これといって、悪い人間はいないようだといいましたね。しかし悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。そんな鋳型いかたに入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。平生はみんな善人なんです。少なくともみんな普通の人間なんです。それが、いざという間際に、急に悪人に変るんだから恐ろしいのです。だから油断ができないんです」
 先生のいう事は、ここで切れる様子もなかった。私はまたここで何かいおうとした。すると後うしろの方で犬が急に吠ほえ出した。先生も私も驚いて後ろを振り返った。
 縁台の横から後部へ掛けて植え付けてある杉苗の傍そばに、熊笹くまざさが三坪みつぼほど地を隠すように茂って生えていた。犬はその顔と背を熊笹の上に現わして、盛んに吠え立てた。そこへ十とおぐらいの小供こどもが馳かけて来て犬を叱しかり付けた。小供は徽章きしょうの着いた黒い帽子を被かぶったまま先生の前へ廻まわって礼をした。
「叔父さん、はいって来る時、家うちに誰だれもいなかったかい」と聞いた。
「誰もいなかったよ」
「姉さんやおっかさんが勝手の方にいたのに」
「そうか、いたのかい」
「ああ。叔父さん、今日こんちはって、断ってはいって来ると好よかったのに」
 先生は苦笑した。懐中ふところから蟇口がまぐちを出して、五銭の白銅はくどうを小供の手に握らせた。
「おっかさんにそういっとくれ。少しここで休まして下さいって」
 小供は怜悧りこうそうな眼に笑わらいを漲みなぎらして、首肯うなずいて見せた。
「今斥候長せっこうちょうになってるところなんだよ」
 小供はこう断って、躑躅つつじの間を下の方へ駈け下りて行った。犬も尻尾しっぽを高く巻いて小供の後を追い掛けた。しばらくすると同じくらいの年格好の小供が二、三人、これも斥候長の下りて行った方へ駈けていった。

二十九

 先生の談話は、この犬と小供のために、結末まで進行する事ができなくなったので、私はついにその要領を得ないでしまった。先生の気にする財産云々うんぬんの掛念けねんはその時の私わたくしには全くなかった。私の性質として、また私の境遇からいって、その時の私には、そんな利害の念に頭を悩ます余地がなかったのである。考えるとこれは私がまだ世間に出ないためでもあり、また実際その場に臨まないためでもあったろうが、とにかく若い私にはなぜか金の問題が遠くの方に見えた。
 先生の話のうちでただ一つ底まで聞きたかったのは、人間がいざという間際に、誰でも悪人になるという言葉の意味であった。単なる言葉としては、これだけでも私に解わからない事はなかった。しかし私はこの句についてもっと知りたかった。
 犬と小供こどもが去ったあと、広い若葉の園は再び故もとの静かさに帰った。そうして我々は沈黙に鎖とざされた人のようにしばらく動かずにいた。うるわしい空の色がその時次第に光を失って来た。眼の前にある樹きは大概楓かえでであったが、その枝に滴したたるように吹いた軽い緑の若葉が、段々暗くなって行くように思われた。遠い往来を荷車を引いて行く響きがごろごろと聞こえた。私はそれを村の男が植木か何かを載せて縁日えんにちへでも出掛けるものと想像した。先生はその音を聞くと、急に瞑想めいそうから呼息いきを吹き返した人のように立ち上がった。
「もう、そろそろ帰りましょう。大分だいぶ日が永くなったようだが、やっぱりこう安閑としているうちには、いつの間にか暮れて行くんだね」
 先生の背中には、さっき縁台の上に仰向あおむきに寝た痕あとがいっぱい着いていた。私は両手でそれを払い落した。
「ありがとう。脂やにがこびり着いてやしませんか」
「綺麗きれいに落ちました」
「この羽織はつい此間こないだ拵こしらえたばかりなんだよ。だからむやみに汚して帰ると、妻さいに叱しかられるからね。有難う」
 二人はまただらだら坂ざかの中途にある家うちの前へ来た。はいる時には誰もいる気色けしきの見えなかった縁えんに、お上かみさんが、十五、六の娘を相手に、糸巻へ糸を巻きつけていた。二人は大きな金魚鉢の横から、「どうもお邪魔じゃまをしました」と挨拶あいさつした。お上さんは「いいえお構かまい申しも致しませんで」と礼を返した後あと、先刻さっき小供にやった白銅はくどうの礼を述べた。
 門口かどぐちを出て二、三町ちょう来た時、私はついに先生に向かって口を切った。
「さきほど先生のいわれた、人間は誰だれでもいざという間際に悪人になるんだという意味ですね。あれはどういう意味ですか」
「意味といって、深い意味もありません。――つまり事実なんですよ。理屈じゃないんだ」
「事実で差支さしつかえありませんが、私の伺いたいのは、いざという間際という意味なんです。一体どんな場合を指すのですか」
 先生は笑い出した。あたかも時機じきの過ぎた今、もう熱心に説明する張合いがないといった風ふうに。
「金かねさ君。金を見ると、どんな君子くんしでもすぐ悪人になるのさ」
 私には先生の返事があまりに平凡過ぎて詰つまらなかった。先生が調子に乗らないごとく、私も拍子抜けの気味であった。私は澄ましてさっさと歩き出した。いきおい先生は少し後おくれがちになった。先生はあとから「おいおい」と声を掛けた。
「そら見たまえ」
「何をですか」
「君の気分だって、私の返事一つですぐ変るじゃないか」
 待ち合わせるために振り向いて立たち留どまった私の顔を見て、先生はこういった。

三十

 その時の私わたくしは腹の中で先生を憎らしく思った。肩を並べて歩き出してからも、自分の聞きたい事をわざと聞かずにいた。しかし先生の方では、それに気が付いていたのか、いないのか、まるで私の態度に拘泥こだわる様子を見せなかった。いつもの通り沈黙がちに落ち付き払った歩調をすまして運んで行くので、私は少し業腹ごうはらになった。何とかいって一つ先生をやっ付けてみたくなって来た。
「先生」
「何ですか」
「先生はさっき少し昂奮こうふんなさいましたね。あの植木屋の庭で休んでいる時に。私は先生の昂奮したのを滅多めったに見た事がないんですが、今日は珍しいところを拝見したような気がします」
 先生はすぐ返事をしなかった。私はそれを手応てごたえのあったようにも思った。また的まとが外はずれたようにも感じた。仕方がないから後あとはいわない事にした。すると先生がいきなり道の端はじへ寄って行った。そうして綺麗きれいに刈り込んだ生垣いけがきの下で、裾すそをまくって小便をした。私は先生が用を足す間ぼんやりそこに立っていた。
「やあ失敬」
 先生はこういってまた歩き出した。私はとうとう先生をやり込める事を断念した。私たちの通る道は段々賑にぎやかになった。今までちらほらと見えた広い畠はたけの斜面や平地ひらちが、全く眼に入いらないように左右の家並いえなみが揃そろってきた。それでも所々ところどころ宅地の隅などに、豌豆えんどうの蔓つるを竹にからませたり、金網かなあみで鶏にわとりを囲い飼いにしたりするのが閑静に眺ながめられた。市中から帰る駄馬だばが仕切りなく擦すれ違って行った。こんなものに始終気を奪とられがちな私は、さっきまで胸の中にあった問題をどこかへ振り落してしまった。先生が突然そこへ後戻あともどりをした時、私は実際それを忘れていた。
「私は先刻さっきそんなに昂奮したように見えたんですか」
「そんなにというほどでもありませんが、少し……」
「いや見えても構わない。実際昂奮こうふんするんだから。私は財産の事をいうときっと昂奮するんです。君にはどう見えるか知らないが、私はこれで大変執念深い男なんだから。人から受けた屈辱や損害は、十年たっても二十年たっても忘れやしないんだから」
 先生の言葉は元よりもなお昂奮していた。しかし私の驚いたのは、決してその調子ではなかった。むしろ先生の言葉が私の耳に訴える意味そのものであった。先生の口からこんな自白を聞くのは、いかな私にも全くの意外に相違なかった。私は先生の性質の特色として、こんな執着力しゅうじゃくりょくをいまだかつて想像した事さえなかった。私は先生をもっと弱い人と信じていた。そうしてその弱くて高い処ところに、私の懐かしみの根を置いていた。一時の気分で先生にちょっと盾たてを突いてみようとした私は、この言葉の前に小さくなった。先生はこういった。
「私は他ひとに欺あざむかれたのです。しかも血のつづいた親戚しんせきのものから欺かれたのです。私は決してそれを忘れないのです。私の父の前には善人であったらしい彼らは、父の死ぬや否いなや許しがたい不徳義漢に変ったのです。私は彼らから受けた屈辱と損害を小供こどもの時から今日きょうまで背負しょわされている。恐らく死ぬまで背負わされ通しでしょう。私は死ぬまでそれを忘れる事ができないんだから。しかし私はまだ復讐ふくしゅうをしずにいる。考えると私は個人に対する復讐以上の事を現にやっているんだ。私は彼らを憎むばかりじゃない、彼らが代表している人間というものを、一般に憎む事を覚えたのだ。私はそれで沢山だと思う」
 私は慰藉いしゃの言葉さえ口へ出せなかった。

三十一

 その日の談話もついにこれぎりで発展せずにしまった。私わたくしはむしろ先生の態度に畏縮いしゅくして、先へ進む気が起らなかったのである。
 二人は市の外はずれから電車に乗ったが、車内ではほとんど口を聞かなかった。電車を降りると間もなく別れなければならなかった。別れる時の先生は、また変っていた。常よりは晴やかな調子で、「これから六月までは一番気楽な時ですね。ことによると生涯で一番気楽かも知れない。精出して遊びたまえ」といった。私は笑って帽子を脱とった。その時私は先生の顔を見て、先生ははたして心のどこで、一般の人間を憎んでいるのだろうかと疑うたぐった。その眼、その口、どこにも厭世的えんせいてきの影は射さしていなかった。
 私は思想上の問題について、大いなる利益を先生から受けた事を自白する。しかし同じ問題について、利益を受けようとしても、受けられない事が間々ままあったといわなければならない。先生の談話は時として不得要領ふとくようりょうに終った。その日二人の間に起った郊外の談話も、この不得要領の一例として私の胸の裏うちに残った。
 無遠慮な私は、ある時ついにそれを先生の前に打ち明けた。先生は笑っていた。私はこういった。
「頭が鈍くて要領を得ないのは構いませんが、ちゃんと解わかってるくせに、はっきりいってくれないのは困ります」
「私は何にも隠してやしません」
「隠していらっしゃいます」
「あなたは私の思想とか意見とかいうものと、私の過去とを、ごちゃごちゃに考えているんじゃありませんか。私は貧弱な思想家ですけれども、自分の頭で纏まとめ上げた考えをむやみに人に隠しやしません。隠す必要がないんだから。けれども私の過去を悉ことごとくあなたの前に物語らなくてはならないとなると、それはまた別問題になります」
「別問題とは思われません。先生の過去が生み出した思想だから、私は重きを置くのです。二つのものを切り離したら、私にはほとんど価値のないものになります。私は魂の吹き込まれていない人形を与えられただけで、満足はできないのです」
 先生はあきれたといった風ふうに、私の顔を見た。巻烟草まきタバコを持っていたその手が少し顫ふるえた。
「あなたは大胆だ」
「ただ真面目まじめなんです。真面目に人生から教訓を受けたいのです」
「私の過去を訐あばいてもですか」
 訐くという言葉が、突然恐ろしい響ひびきをもって、私の耳を打った。私は今私の前に坐すわっているのが、一人の罪人ざいにんであって、不断から尊敬している先生でないような気がした。先生の顔は蒼あおかった。
「あなたは本当に真面目なんですか」と先生が念を押した。「私は過去の因果いんがで、人を疑うたぐりつけている。だから実はあなたも疑っている。しかしどうもあなただけは疑りたくない。あなたは疑るにはあまりに単純すぎるようだ。私は死ぬ前にたった一人で好いいから、他ひとを信用して死にたいと思っている。あなたはそのたった一人になれますか。なってくれますか。あなたははらの底から真面目ですか」
「もし私の命が真面目なものなら、私の今いった事も真面目です」
 私の声は顫えた。
「よろしい」と先生がいった。「話しましょう。私の過去を残らず、あなたに話して上げましょう。その代り……。いやそれは構わない。しかし私の過去はあなたに取ってそれほど有益でないかも知れませんよ。聞かない方が増ましかも知れませんよ。それから、――今は話せないんだから、そのつもりでいて下さい。適当の時機が来なくっちゃ話さないんだから」
 私は下宿へ帰ってからも一種の圧迫を感じた。

三十二

 私の論文は自分が評価していたほどに、教授の眼にはよく見えなかったらしい。それでも私は予定通り及第した。卒業式の日、私は黴臭かびくさくなった古い冬服を行李こうりの中から出して着た。式場にならぶと、どれもこれもみな暑そうな顔ばかりであった。私は風の通らない厚羅紗あつラシャの下に密封された自分の身体からだを持て余した。しばらく立っているうちに手に持ったハンケチがぐしょぐしょになった。
 私は式が済むとすぐ帰って裸体はだかになった。下宿の二階の窓をあけて、遠眼鏡とおめがねのようにぐるぐる巻いた卒業証書の穴から、見えるだけの世の中を見渡した。それからその卒業証書を机の上に放り出した。そうして大の字なりになって、室へやの真中に寝そべった。私は寝ながら自分の過去を顧みた。また自分の未来を想像した。するとその間に立って一区切りを付けているこの卒業証書なるものが、意味のあるような、また意味のないような変な紙に思われた。
 私はその晩先生の家へ御馳走ごちそうに招かれて行った。これはもし卒業したらその日の晩餐ばんさんはよそで喰くわずに、先生の食卓で済ますという前からの約束であった。
 食卓は約束通り座敷の縁えん近くに据えられてあった。模様の織り出された厚い糊のりの硬こわい卓布テーブルクロースが美しくかつ清らかに電燈の光を射返いかえしていた。先生のうちで飯めしを食うと、きっとこの西洋料理店に見るような白いリンネルの上に、箸はしや茶碗ちゃわんが置かれた。そうしてそれが必ず洗濯したての真白まっしろなものに限られていた。
「カラやカフスと同じ事さ。汚れたのを用いるくらいなら、一層いっそ始はじめから色の着いたものを使うが好いい。白ければ純白でなくっちゃ」
 こういわれてみると、なるほど先生は潔癖であった。書斎なども実に整然きちりと片付いていた。無頓着むとんじゃくな私には、先生のそういう特色が折々著しく眼に留まった。
「先生は癇性かんしょうですね」とかつて奥さんに告げた時、奥さんは「でも着物などは、それほど気にしないようですよ」と答えた事があった。それを傍そばに聞いていた先生は、「本当をいうと、私は精神的に癇性なんです。それで始終苦しいんです。考えると実に馬鹿馬鹿ばかばかしい性分しょうぶんだ」といって笑った。精神的に癇性という意味は、俗にいう神経質という意味か、または倫理的に潔癖だという意味か、私には解わからなかった。奥さんにも能よく通じないらしかった。
 その晩私は先生と向い合せに、例の白い卓布たくふの前に坐すわった。奥さんは二人を左右に置いて、独ひとり庭の方を正面にして席を占めた。
「お目出とう」といって、先生が私のために杯さかずきを上げてくれた。私はこの盃さかずきに対してそれほど嬉うれしい気を起さなかった。無論私自身の心がこの言葉に反響するように、飛び立つ嬉しさをもっていなかったのが、一つの源因げんいんであった。けれども先生のいい方も決して私の嬉うれしさを唆そそる浮々うきうきした調子を帯びていなかった。先生は笑って杯さかずきを上げた。私はその笑いのうちに、些ちっとも意地の悪いアイロニーを認めなかった。同時に目出たいという真情も汲くみ取る事ができなかった。先生の笑いは、「世間はこんな場合によくお目出とうといいたがるものですね」と私に物語っていた。
 奥さんは私に「結構ね。さぞお父とうさんやお母かあさんはお喜びでしょう」といってくれた。私は突然病気の父の事を考えた。早くあの卒業証書を持って行って見せてやろうと思った。
「先生の卒業証書はどうしました」と私が聞いた。
「どうしたかね。――まだどこかにしまってあったかね」と先生が奥さんに聞いた。
「ええ、たしかしまってあるはずですが」
 卒業証書の在処ありどころは二人ともよく知らなかった。

三十三

 飯めしになった時、奥さんは傍そばに坐すわっている下女げじょを次へ立たせて、自分で給仕きゅうじの役をつとめた。これが表立たない客に対する先生の家の仕来しきたりらしかった。始めの一、二回は私わたくしも窮屈を感じたが、度数の重なるにつけ、茶碗ちゃわんを奥さんの前へ出すのが、何でもなくなった。
「お茶? ご飯はん? ずいぶんよく食べるのね」
 奥さんの方でも思い切って遠慮のない事をいうことがあった。しかしその日は、時候が時候なので、そんなに調戯からかわれるほど食欲が進まなかった。
「もうおしまい。あなた近頃ちかごろ大変小食しょうしょくになったのね」
「小食になったんじゃありません。暑いんで食われないんです」
 奥さんは下女を呼んで食卓を片付けさせた後へ、改めてアイスクリームと水菓子みずがしを運ばせた。
「これは宅うちで拵こしらえたのよ」
 用のない奥さんには、手製のアイスクリームを客に振舞ふるまうだけの余裕があると見えた。私はそれを二杯更かえてもらった。
「君もいよいよ卒業したが、これから何をする気ですか」と先生が聞いた。先生は半分縁側の方へ席をずらして、敷居際しきいぎわで背中を障子しょうじに靠もたせていた。
 私にはただ卒業したという自覚があるだけで、これから何をしようという目的あてもなかった。返事にためらっている私を見た時、奥さんは「教師?」と聞いた。それにも答えずにいると、今度は、「じゃお役人やくにん?」とまた聞かれた。私も先生も笑い出した。
「本当いうと、まだ何をする考えもないんです。実は職業というものについて、全く考えた事がないくらいなんですから。だいちどれが善いいか、どれが悪いか、自分がやって見た上でないと解わからないんだから、選択に困る訳だと思います」
「それもそうね。けれどもあなたは必竟ひっきょう財産があるからそんな呑気のんきな事をいっていられるのよ。これが困る人でご覧なさい。なかなかあなたのように落ち付いちゃいられないから」
 私の友達には卒業しない前から、中学教師の口を探している人があった。私は腹の中で奥さんのいう事実を認めた。しかしこういった。
「少し先生にかぶれたんでしょう」
「碌ろくなかぶれ方をして下さらないのね」
 先生は苦笑した。
「かぶれても構わないから、その代りこの間いった通り、お父さんの生きてるうちに、相当の財産を分けてもらってお置きなさい。それでないと決して油断はならない」
 私は先生といっしょに、郊外の植木屋の広い庭の奥で話した、あの躑躅つつじの咲いている五月の初めを思い出した。あの時帰り途みちに、先生が昂奮こうふんした語気で、私に物語った強い言葉を、再び耳の底で繰り返した。それは強いばかりでなく、むしろ凄すごい言葉であった。けれども事実を知らない私には同時に徹底しない言葉でもあった。
「奥さん、お宅たくの財産はよッぽどあるんですか」
「何だってそんな事をお聞きになるの」
「先生に聞いても教えて下さらないから」
 奥さんは笑いながら先生の顔を見た。
「教えて上げるほどないからでしょう」
「でもどのくらいあったら先生のようにしていられるか、宅うちへ帰って一つ父に談判する時の参考にしますから聞かして下さい」
 先生は庭の方を向いて、澄まして烟草タバコを吹かしていた。相手は自然奥さんでなければならなかった。
「どのくらいってほどありゃしませんわ。まあこうしてどうかこうか暮してゆかれるだけよ、あなた。――そりゃどうでも宜いいとして、あなたはこれから何か為なさらなくっちゃ本当にいけませんよ。先生のようにごろごろばかりしていちゃ……」
「ごろごろばかりしていやしないさ」
 先生はちょっと顔だけ向け直して、奥さんの言葉を否定した。

三十四

 私わたくしはその夜十時過ぎに先生の家を辞した。二、三日うちに帰国するはずになっていたので、座を立つ前に私はちょっと暇乞いとまごいの言葉を述べた。
「また当分お目にかかれませんから」
「九月には出ていらっしゃるんでしょうね」
 私はもう卒業したのだから、必ず九月に出て来る必要もなかった。しかし暑い盛りの八月を東京まで来て送ろうとも考えていなかった。私には位置を求めるための貴重な時間というものがなかった。
「まあ九月頃ごろになるでしょう」
「じゃずいぶんご機嫌きげんよう。私たちもこの夏はことによるとどこかへ行くかも知れないのよ。ずいぶん暑そうだから。行ったらまた絵端書えはがきでも送って上げましょう」
「どちらの見当です。もしいらっしゃるとすれば」
 先生はこの問答をにやにや笑って聞いていた。
「何まだ行くとも行かないとも極きめていやしないんです」
 席を立とうとした時、先生は急に私をつらまえて、「時にお父さんの病気はどうなんです」と聞いた。私は父の健康についてほとんど知るところがなかった。何ともいって来ない以上、悪くはないのだろうくらいに考えていた。
「そんなに容易たやすく考えられる病気じゃありませんよ。尿毒症にょうどくしょうが出ると、もう駄目だめなんだから」
 尿毒症という言葉も意味も私には解わからなかった。この前の冬休みに国で医者と会見した時に、私はそんな術語をまるで聞かなかった。
「本当に大事にしてお上げなさいよ」と奥さんもいった。「毒が脳へ廻まわるようになると、もうそれっきりよ、あなた。笑い事じゃないわ」
 無経験な私は気味を悪がりながらも、にやにやしていた。
「どうせ助からない病気だそうですから、いくら心配したって仕方がありません」
「そう思い切りよく考えれば、それまでですけれども」
 奥さんは昔同じ病気で死んだという自分のお母さんの事でも憶おもい出したのか、沈んだ調子でこういったなり下を向いた。私も父の運命が本当に気の毒になった。
 すると先生が突然奥さんの方を向いた。
「静しず、お前はおれより先へ死ぬだろうかね」
「なぜ」
「なぜでもない、ただ聞いてみるのさ。それとも己おれの方がお前より前に片付くかな。大抵世間じゃ旦那だんなが先で、細君さいくんが後へ残るのが当り前のようになってるね」
「そう極きまった訳でもないわ。けれども男の方ほうはどうしても、そら年が上でしょう」
「だから先へ死ぬという理屈なのかね。すると己もお前より先にあの世へ行かなくっちゃならない事になるね」
「あなたは特別よ」
「そうかね」
「だって丈夫なんですもの。ほとんど煩わずらった例ためしがないじゃありませんか。そりゃどうしたって私の方が先だわ」
「先かな」
「え、きっと先よ」
 先生は私の顔を見た。私は笑った。
「しかしもしおれの方が先へ行くとするね。そうしたらお前どうする」
「どうするって……」
 奥さんはそこで口籠くちごもった。先生の死に対する想像的な悲哀が、ちょっと奥さんの胸を襲ったらしかった。けれども再び顔をあげた時は、もう気分を更かえていた。
「どうするって、仕方がないわ、ねえあなた。老少不定ろうしょうふじょうっていうくらいだから」
 奥さんはことさらに私の方を見て笑談じょうだんらしくこういった。

三十五

 私わたくしは立て掛けた腰をまたおろして、話の区切りの付くまで二人の相手になっていた。
「君はどう思います」と先生が聞いた。
 先生が先へ死ぬか、奥さんが早く亡くなるか、固もとより私に判断のつくべき問題ではなかった。私はただ笑っていた。
「寿命は分りませんね。私にも」
「こればかりは本当に寿命ですからね。生れた時にちゃんと極きまった年数をもらって来るんだから仕方がないわ。先生のお父とうさんやお母さんなんか、ほとんど同おんなじよ、あなた、亡くなったのが」
「亡くなられた日がですか」
「まさか日まで同じじゃないけれども。でもまあ同じよ。だって続いて亡くなっちまったんですもの」
 この知識は私にとって新しいものであった。私は不思議に思った。
「どうしてそう一度に死なれたんですか」
 奥さんは私の問いに答えようとした。先生はそれを遮さえぎった。
「そんな話はお止よしよ。つまらないから」
 先生は手に持った団扇うちわをわざとばたばたいわせた。そうしてまた奥さんを顧みた。
「静しず、おれが死んだらこの家うちをお前にやろう」
 奥さんは笑い出した。
「ついでに地面も下さいよ」
「地面は他ひとのものだから仕方がない。その代りおれの持ってるものは皆みんなお前にやるよ」
「どうも有難う。けれども横文字の本なんか貰もらっても仕様がないわね」
「古本屋に売るさ」
「売ればいくらぐらいになって」
 先生はいくらともいわなかった。けれども先生の話は、容易に自分の死という遠い問題を離れなかった。そうしてその死は必ず奥さんの前に起るものと仮定されていた。奥さんも最初のうちは、わざとたわいのない受け答えをしているらしく見えた。それがいつの間にか、感傷的な女の心を重苦しくした。
「おれが死んだら、おれが死んだらって、まあ何遍なんべんおっしゃるの。後生ごしょうだからもう好いい加減にして、おれが死んだらは止よして頂戴ちょうだい。縁喜えんぎでもない。あなたが死んだら、何でもあなたの思い通りにして上げるから、それで好いじゃありませんか」
 先生は庭の方を向いて笑った。しかしそれぎり奥さんの厭いやがる事をいわなくなった。私もあまり長くなるので、すぐ席を立った。先生と奥さんは玄関まで送って出た。
「ご病人をお大事だいじに」と奥さんがいった。
「また九月に」と先生がいった。
 私は挨拶あいさつをして格子こうしの外へ足を踏み出した。玄関と門の間にあるこんもりした木犀もくせいの一株ひとかぶが、私の行手ゆくてを塞ふさぐように、夜陰やいんのうちに枝を張っていた。私は二、三歩動き出しながら、黒ずんだ葉に被おおわれているその梢こずえを見て、来たるべき秋の花と香を想おもい浮べた。私は先生の宅うちとこの木犀とを、以前から心のうちで、離す事のできないもののように、いっしょに記憶していた。私が偶然その樹きの前に立って、再びこの宅の玄関を跨またぐべき次の秋に思いを馳はせた時、今まで格子の間から射さしていた玄関の電燈がふっと消えた。先生夫婦はそれぎり奥へはいったらしかった。私は一人暗い表へ出た。
 私はすぐ下宿へは戻らなかった。国へ帰る前に調ととのえる買物もあったし、ご馳走ちそうを詰めた胃袋にくつろぎを与える必要もあったので、ただ賑にぎやかな町の方へ歩いて行った。町はまだ宵の口であった。用事もなさそうな男女なんにょがぞろぞろ動く中に、私は今日私といっしょに卒業したなにがしに会った。彼は私を無理やりにある酒場バーへ連れ込んだ。私はそこで麦酒ビールの泡のような彼の気※(「陷のつくり+炎」、第3水準1-87-64)きえんを聞かされた。私の下宿へ帰ったのは十二時過ぎであった。

三十六

 私わたくしはその翌日よくじつも暑さを冒おかして、頼まれものを買い集めて歩いた。手紙で注文を受けた時は何でもないように考えていたのが、いざとなると大変臆劫おっくうに感ぜられた。私は電車の中で汗を拭ふきながら、他ひとの時間と手数に気の毒という観念をまるでもっていない田舎者いなかものを憎らしく思った。
 私はこの一夏ひとなつを無為に過ごす気はなかった。国へ帰ってからの日程というようなものをあらかじめ作っておいたので、それを履行りこうするに必要な書物も手に入れなければならなかった。私は半日を丸善まるぜんの二階で潰つぶす覚悟でいた。私は自分に関係の深い部門の書籍棚の前に立って、隅から隅まで一冊ずつ点検して行った。
 買物のうちで一番私を困らせたのは女の半襟はんえりであった。小僧にいうと、いくらでも出してはくれるが、さてどれを選んでいいのか、買う段になっては、ただ迷うだけであった。その上価あたいが極きわめて不定であった。安かろうと思って聞くと、非常に高かったり、高かろうと考えて、聞かずにいると、かえって大変安かったりした。あるいはいくら比べて見ても、どこから価格の差違が出るのか見当の付かないのもあった。私は全く弱らせられた。そうして心のうちで、なぜ先生の奥さんを煩わずらわさなかったかを悔いた。
 私は鞄かばんを買った。無論和製の下等な品に過ぎなかったが、それでも金具やなどがぴかぴかしているので、田舎ものを威嚇おどかすには充分であった。この鞄を買うという事は、私の母の注文であった。卒業したら新しい鞄を買って、そのなかに一切いっさいの土産みやげものを入れて帰るようにと、わざわざ手紙の中に書いてあった。私はその文句を読んだ時に笑い出した。私には母の料簡りょうけんが解わからないというよりも、その言葉が一種の滑稽こっけいとして訴えたのである。
 私は暇乞いとまごいをする時先生夫婦に述べた通り、それから三日目の汽車で東京を立って国へ帰った。この冬以来父の病気について先生から色々の注意を受けた私は、一番心配しなければならない地位にありながら、どういうものか、それが大して苦にならなかった。私はむしろ父がいなくなったあとの母を想像して気の毒に思った。そのくらいだから私は心のどこかで、父はすでに亡くなるべきものと覚悟していたに違いなかった。九州にいる兄へやった手紙のなかにも、私は父の到底とても故もとのような健康体になる見込みのない事を述べた。一度などは職務の都合もあろうが、できるなら繰り合せてこの夏ぐらい一度顔だけでも見に帰ったらどうだとまで書いた。その上年寄が二人ぎりで田舎にいるのは定さだめて心細いだろう、我々も子として遺憾いかんの至いたりであるというような感傷的な文句さえ使った。私は実際心に浮ぶままを書いた。けれども書いたあとの気分は書いた時とは違っていた。
 私はそうした矛盾を汽車の中で考えた。考えているうちに自分が自分に気の変りやすい軽薄もののように思われて来た。私は不愉快になった。私はまた先生夫婦の事を想おもい浮べた。ことに二、三日前晩食ばんめしに呼ばれた時の会話を憶おもい出した。
「どっちが先へ死ぬだろう」
 私はその晩先生と奥さんの間に起った疑問をひとり口の内で繰り返してみた。そうしてこの疑問には誰も自信をもって答える事ができないのだと思った。しかしどっちが先へ死ぬと判然はっきり分っていたならば、先生はどうするだろう。奥さんはどうするだろう。先生も奥さんも、今のような態度でいるより外ほかに仕方がないだろうと思った。(死に近づきつつある父を国元に控えながら、この私がどうする事もできないように)。私は人間を果敢はかないものに観じた。人間のどうする事もできない持って生れた軽薄を、果敢ないものに観じた。
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中 両親と私




 宅うちへ帰って案外に思ったのは、父の元気がこの前見た時と大して変っていない事であった。
「ああ帰ったかい。そうか、それでも卒業ができてまあ結構だった。ちょっとお待ち、今顔を洗って来るから」
 父は庭へ出て何かしていたところであった。古い麦藁帽むぎわらぼうの後ろへ、日除ひよけのために括くくり付けた薄汚うすぎたないハンケチをひらひらさせながら、井戸のある裏手の方へ廻まわって行った。
 学校を卒業するのを普通の人間として当然のように考えていた私わたくしは、それを予期以上に喜んでくれる父の前に恐縮した。
「卒業ができてまあ結構だ」
 父はこの言葉を何遍なんべんも繰り返した。私は心のうちでこの父の喜びと、卒業式のあった晩先生の家うちの食卓で、「お目出とう」といわれた時の先生の顔付かおつきとを比較した。私には口で祝ってくれながら、腹の底でけなしている先生の方が、それほどにもないものを珍しそうに嬉うれしがる父よりも、かえって高尚に見えた。私はしまいに父の無知から出る田舎臭いなかくさいところに不快を感じ出した。
「大学ぐらい卒業したって、それほど結構でもありません。卒業するものは毎年何百人だってあります」
 私はついにこんな口の利ききようをした。すると父が変な顔をした。
「何も卒業したから結構とばかりいうんじゃない。そりゃ卒業は結構に違いないが、おれのいうのはもう少し意味があるんだ。それがお前に解わかっていてくれさえすれば、……」
 私は父からその後あとを聞こうとした。父は話したくなさそうであったが、とうとうこういった。
「つまり、おれが結構という事になるのさ。おれはお前の知ってる通りの病気だろう。去年の冬お前に会った時、ことによるともう三月みつきか四月よつきぐらいなものだろうと思っていたのさ。それがどういう仕合しあわせか、今日までこうしている。起居たちいに不自由なくこうしている。そこへお前が卒業してくれた。だから嬉うれしいのさ。せっかく丹精たんせいした息子が、自分のいなくなった後あとで卒業してくれるよりも、丈夫なうちに学校を出てくれる方が親の身になれば嬉うれしいだろうじゃないか。大きな考えをもっているお前から見たら、高たかが大学を卒業したぐらいで、結構だ結構だといわれるのは余り面白くもないだろう。しかしおれの方から見てご覧、立場が少し違っているよ。つまり卒業はお前に取ってより、このおれに取って結構なんだ。解ったかい」
 私は一言いちごんもなかった。詫あやまる以上に恐縮して俯向うつむいていた。父は平気なうちに自分の死を覚悟していたものとみえる。しかも私の卒業する前に死ぬだろうと思い定めていたとみえる。その卒業が父の心にどのくらい響くかも考えずにいた私は全く愚おろかものであった。私は鞄かばんの中から卒業証書を取り出して、それを大事そうに父と母に見せた。証書は何かに圧おし潰つぶされて、元の形を失っていた。父はそれを鄭寧ていねいに伸のした。
「こんなものは巻いたなり手に持って来るものだ」
「中に心しんでも入れると好よかったのに」と母も傍かたわらから注意した。
 父はしばらくそれを眺ながめた後あと、起たって床とこの間の所へ行って、誰だれの目にもすぐはいるような正面へ証書を置いた。いつもの私ならすぐ何とかいうはずであったが、その時の私はまるで平生へいぜいと違っていた。父や母に対して少しも逆らう気が起らなかった。私はだまって父の為なすがままに任せておいた。一旦いったん癖のついた鳥とりの子紙こがみの証書は、なかなか父の自由にならなかった。適当な位置に置かれるや否いなや、すぐ己おのれに自然な勢いきおいを得て倒れようとした。



 私わたくしは母を蔭かげへ呼んで父の病状を尋ねた。
「お父さんはあんなに元気そうに庭へ出たり何かしているが、あれでいいんですか」
「もう何ともないようだよ。大方おおかた好くおなりなんだろう」
 母は案外平気であった。都会から懸かけ隔たった森や田の中に住んでいる女の常として、母はこういう事に掛けてはまるで無知識であった。それにしてもこの前父が卒倒した時には、あれほど驚いて、あんなに心配したものを、と私は心のうちで独り異いな感じを抱いだいた。
「でも医者はあの時到底とてもむずかしいって宣告したじゃありませんか」
「だから人間の身体からだほど不思議なものはないと思うんだよ。あれほどお医者が手重ておもくいったものが、今までしゃんしゃんしているんだからね。お母さんも始めのうちは心配して、なるべく動かさないようにと思ってたんだがね。それ、あの気性だろう。養生はしなさるけれども、強情ごうじょうでねえ。自分が好いいと思い込んだら、なかなか私わたしのいう事なんか、聞きそうにもなさらないんだからね」
 私はこの前帰った時、無理に床とこを上げさして、髭ひげを剃そった父の様子と態度とを思い出した。「もう大丈夫、お母さんがあんまり仰山ぎょうさん過ぎるからいけないんだ」といったその時の言葉を考えてみると、満更まんざら母ばかり責める気にもなれなかった。「しかし傍はたでも少しは注意しなくっちゃ」といおうとした私は、とうとう遠慮して何にも口へ出さなかった。ただ父の病やまいの性質について、私の知る限りを教えるように話して聞かせた。しかしその大部分は先生と先生の奥さんから得た材料に過ぎなかった。母は別に感動した様子も見せなかった。ただ「へえ、やっぱり同おんなじ病気でね。お気の毒だね。いくつでお亡くなりかえ、その方かたは」などと聞いた。
 私は仕方がないから、母をそのままにしておいて直接父に向かった。父は私の注意を母よりは真面目まじめに聞いてくれた。「もっともだ。お前のいう通りだ。けれども、己おれの身体からだは必竟ひっきょう己の身体で、その己の身体についての養生法は、多年の経験上、己が一番能よく心得ているはずだからね」といった。それを聞いた母は苦笑した。「それご覧な」といった。
「でも、あれでお父さんは自分でちゃんと覚悟だけはしているんですよ。今度私が卒業して帰ったのを大変喜んでいるのも、全くそのためなんです。生きてるうちに卒業はできまいと思ったのが、達者なうちに免状を持って来たから、それが嬉うれしいんだって、お父さんは自分でそういっていましたぜ」
「そりゃ、お前、口でこそそうおいいだけれどもね。お腹なかのなかではまだ大丈夫だと思ってお出いでのだよ」
「そうでしょうか」
「まだまだ十年も二十年も生きる気でお出のだよ。もっとも時々はわたしにも心細いような事をおいいだがね。おれもこの分じゃもう長い事もあるまいよ、おれが死んだら、お前はどうする、一人でこの家うちにいる気かなんて」
 私は急に父がいなくなって母一人が取り残された時の、古い広い田舎家いなかやを想像して見た。この家いえから父一人を引き去った後あとは、そのままで立ち行くだろうか。兄はどうするだろうか。母は何というだろうか。そう考える私はまたここの土を離れて、東京で気楽に暮らして行けるだろうか。私は母を眼の前に置いて、先生の注意――父の丈夫でいるうちに、分けて貰もらうものは、分けて貰って置けという注意を、偶然思い出した。
「なにね、自分で死ぬ死ぬっていう人に死んだ試ためしはないんだから安心だよ。お父さんなんぞも、死ぬ死ぬっていいながら、これから先まだ何年生きなさるか分るまいよ。それよりか黙ってる丈夫の人の方が剣呑けんのんさ」
 私は理屈から出たとも統計から来たとも知れない、この陳腐ちんぷなような母の言葉を黙然もくねんと聞いていた。



 私わたくしのために赤い飯めしを炊たいて客をするという相談が父と母の間に起った。私は帰った当日から、あるいはこんな事になるだろうと思って、心のうちで暗あんにそれを恐れていた。私はすぐ断わった。
「あんまり仰山ぎょうさんな事は止よしてください」
 私は田舎いなかの客が嫌いだった。飲んだり食ったりするのを、最後の目的としてやって来る彼らは、何か事があれば好いいといった風ふうの人ばかり揃そろっていた。私は子供の時から彼らの席に侍じするのを心苦しく感じていた。まして自分のために彼らが来るとなると、私の苦痛はいっそう甚はなはだしいように想像された。しかし私は父や母の手前、あんな野鄙やひな人を集めて騒ぐのは止せともいいかねた。それで私はただあまり仰山だからとばかり主張した。
「仰山仰山とおいいだが、些ちっとも仰山じゃないよ。生涯に二度とある事じゃないんだからね、お客ぐらいするのは当り前だよ。そう遠慮をお為しでない」
 母は私が大学を卒業したのを、ちょうど嫁でも貰もらったと同じ程度に、重く見ているらしかった。
「呼ばなくっても好いいが、呼ばないとまた何とかいうから」
 これは父の言葉であった。父は彼らの陰口を気にしていた。実際彼らはこんな場合に、自分たちの予期通りにならないと、すぐ何とかいいたがる人々であった。
「東京と違って田舎は蒼蠅うるさいからね」
 父はこうもいった。
「お父さんの顔もあるんだから」と母がまた付け加えた。
 私は我がを張る訳にも行かなかった。どうでも二人の都合の好いいようにしたらと思い出した。
「つまり私のためなら、止よして下さいというだけなんです。陰で何かいわれるのが厭いやだからというご主意しゅいなら、そりゃまた別です。あなたがたに不利益な事を私が強いて主張したって仕方がありません」
「そう理屈をいわれると困る」
 父は苦い顔をした。
「何もお前のためにするんじゃないとお父さんがおっしゃるんじゃないけれども、お前だって世間への義理ぐらいは知っているだろう」
 母はこうなると女だけにしどろもどろな事をいった。その代り口数からいうと、父と私を二人寄せてもなかなか敵かなうどころではなかった。
「学問をさせると人間がとかく理屈っぽくなっていけない」
 父はただこれだけしかいわなかった。しかし私はこの簡単な一句のうちに、父が平生へいぜいから私に対してもっている不平の全体を見た。私はその時自分の言葉使いの角張かどばったところに気が付かずに、父の不平の方ばかりを無理のように思った。
 父はその夜よまた気を更かえて、客を呼ぶなら何日いつにするかと私の都合を聞いた。都合の好いいも悪いもなしにただぶらぶら古い家の中に寝起ねおきしている私に、こんな問いを掛けるのは、父の方が折れて出たのと同じ事であった。私はこの穏やかな父の前に拘泥こだわらない頭を下げた。私は父と相談の上招待しょうだいの日取りを極きめた。
 その日取りのまだ来ないうちに、ある大きな事が起った。それは明治天皇めいじてんのうのご病気の報知であった。新聞紙ですぐ日本中へ知れ渡ったこの事件は、一軒の田舎家いなかやのうちに多少の曲折を経てようやく纏まとまろうとした私の卒業祝いを、塵ちりのごとくに吹き払った。
「まあ、ご遠慮申した方がよかろう」
 眼鏡めがねを掛けて新聞を見ていた父はこういった。父は黙って自分の病気の事も考えているらしかった。私はついこの間の卒業式に例年の通り大学へ行幸ぎょうこうになった陛下を憶おもい出したりした。



 小勢こぜいな人数にんずには広過ぎる古い家がひっそりしている中に、私わたくしは行李こうりを解いて書物を繙ひもとき始めた。なぜか私は気が落ち付かなかった。あの目眩めまぐるしい東京の下宿の二階で、遠く走る電車の音を耳にしながら、頁ページを一枚一枚にまくって行く方が、気に張りがあって心持よく勉強ができた。
 私はややともすると机にもたれて仮寝うたたねをした。時にはわざわざ枕まくらさえ出して本式に昼寝を貪むさぼる事もあった。眼が覚めると、蝉せみの声を聞いた。うつつから続いているようなその声は、急に八釜やかましく耳の底を掻かき乱した。私は凝じっとそれを聞きながら、時に悲しい思いを胸に抱いだいた。
 私は筆を執とって友達のだれかれに短い端書はがきまたは長い手紙を書いた。その友達のあるものは東京に残っていた。あるものは遠い故郷に帰っていた。返事の来るのも、音信たよりの届かないのもあった。私は固もとより先生を忘れなかった。原稿紙へ細字さいじで三枚ばかり国へ帰ってから以後の自分というようなものを題目にして書き綴つづったのを送る事にした。私はそれを封じる時、先生ははたしてまだ東京にいるだろうかと疑うたぐった。先生が奥さんといっしょに宅うちを空あける場合には、五十恰好がっこうの切下きりさげの女の人がどこからか来て、留守番をするのが例になっていた。私がかつて先生にあの人は何ですかと尋ねたら、先生は何と見えますかと聞き返した。私はその人を先生の親類と思い違えていた。先生は「私には親類はありませんよ」と答えた。先生の郷里にいる続きあいの人々と、先生は一向いっこう音信の取とり遣やりをしていなかった。私の疑問にしたその留守番の女の人は、先生とは縁のない奥さんの方の親戚しんせきであった。私は先生に郵便を出す時、ふと幅の細い帯を楽に後ろで結んでいるその人の姿を思い出した。もし先生夫婦がどこかへ避暑にでも行ったあとへこの郵便が届いたら、あの切下のお婆ばあさんは、それをすぐ転地先へ送ってくれるだけの気転と親切があるだろうかなどと考えた。そのくせその手紙のうちにはこれというほどの必要の事も書いてないのを、私は能よく承知していた。ただ私は淋さびしかった。そうして先生から返事の来るのを予期してかかった。しかしその返事はついに来なかった。
 父はこの前の冬に帰って来た時ほど将棋しょうぎを差したがらなくなった。将棋盤はほこりの溜たまったまま、床とこの間まの隅に片寄せられてあった。ことに陛下のご病気以後父は凝じっと考え込んでいるように見えた。毎日新聞の来るのを待ち受けて、自分が一番先へ読んだ。それからその読よみがらをわざわざ私のいる所へ持って来てくれた。
「おいご覧、今日も天子さまの事が詳しく出ている」
 父は陛下のことを、つねに天子さまといっていた。
「勿体もったいない話だが、天子さまのご病気も、お父さんのとまあ似たものだろうな」
 こういう父の顔には深い掛念けねんの曇くもりがかかっていた。こういわれる私の胸にはまた父がいつ斃たおれるか分らないという心配がひらめいた。
「しかし大丈夫だろう。おれのような下くだらないものでも、まだこうしていられるくらいだから」
 父は自分の達者な保証を自分で与えながら、今にも己おのれに落ちかかって来そうな危険を予感しているらしかった。
「お父さんは本当に病気を怖こわがってるんですよ。お母さんのおっしゃるように、十年も二十年も生きる気じゃなさそうですぜ」
 母は私の言葉を聞いて当惑そうな顔をした。
「ちょっとまた将棋でも差すように勧めてご覧な」
 私は床の間から将棋盤を取りおろして、ほこりを拭ふいた。



 父の元気は次第に衰えて行った。私わたくしを驚かせたハンケチ付きの古い麦藁帽子むぎわらぼうしが自然と閑却かんきゃくされるようになった。私は黒い煤すすけた棚の上に載のっているその帽子を眺ながめるたびに、父に対して気の毒な思いをした。父が以前のように、軽々と動く間は、もう少し慎つつしんでくれたらと心配した。父が凝じっと坐すわり込むようになると、やはり元の方が達者だったのだという気が起った。私は父の健康についてよく母と話し合った。
「まったく気のせいだよ」と母がいった。母の頭は陛下の病やまいと父の病とを結び付けて考えていた。私にはそうばかりとも思えなかった。
「気じゃない。本当に身体からだが悪かないんでしょうか。どうも気分より健康の方が悪くなって行くらしい」
 私はこういって、心のうちでまた遠くから相当の医者でも呼んで、一つ見せようかしらと思案した。
「今年の夏はお前も詰つまらなかろう。せっかく卒業したのに、お祝いもして上げる事ができず、お父さんの身体からだもあの通りだし。それに天子様のご病気で。――いっその事、帰るすぐにお客でも呼ぶ方が好かったんだよ」
 私が帰ったのは七月の五、六日で、父や母が私の卒業を祝うために客を呼ぼうといいだしたのは、それから一週間後ごであった。そうしていよいよと極きめた日はそれからまた一週間の余も先になっていた。時間に束縛を許さない悠長な田舎いなかに帰った私は、お蔭かげで好もしくない社交上の苦痛から救われたも同じ事であったが、私を理解しない母は少しもそこに気が付いていないらしかった。
 崩御ほうぎょの報知が伝えられた時、父はその新聞を手にして、「ああ、ああ」といった。
「ああ、ああ、天子様もとうとうおかくれになる。己おれも……」
 父はその後あとをいわなかった。
 私は黒いうすものを買うために町へ出た。それで旗竿はたざおの球たまを包んで、それで旗竿の先へ三寸幅ずんはばのひらひらを付けて、門の扉の横から斜めに往来へさし出した。旗も黒いひらひらも、風のない空気のなかにだらりと下がった。私の宅うちの古い門の屋根は藁わらで葺ふいてあった。雨や風に打たれたりまた吹かれたりしたその藁の色はとくに変色して、薄く灰色を帯びた上に、所々ところどころの凸凹でこぼこさえ眼に着いた。私はひとり門の外へ出て、黒いひらひらと、白いめりんすの地じと、地のなかに染め出した赤い日の丸の色とを眺ながめた。それが薄汚ない屋根の藁に映るのも眺めた。私はかつて先生から「あなたの宅の構えはどんな体裁ですか。私の郷里の方とは大分だいぶ趣が違っていますかね」と聞かれた事を思い出した。私は自分の生れたこの古い家を、先生に見せたくもあった。また先生に見せるのが恥ずかしくもあった。
 私はまた一人家のなかへはいった。自分の机の置いてある所へ来て、新聞を読みながら、遠い東京の有様を想像した。私の想像は日本一の大きな都が、どんなに暗いなかでどんなに動いているだろうかの画面に集められた。私はその黒いなりに動かなければ仕末のつかなくなった都会の、不安でざわざわしているなかに、一点の燈火のごとくに先生の家を見た。私はその時この燈火が音のしない渦うずの中に、自然と捲まき込まれている事に気が付かなかった。しばらくすれば、その灯ひもまたふっと消えてしまうべき運命を、眼めの前に控えているのだとは固もとより気が付かなかった。
 私は今度の事件について先生に手紙を書こうかと思って、筆を執とりかけた。私はそれを十行ばかり書いて已やめた。書いた所は寸々すんずんに引き裂いて屑籠くずかごへ投げ込んだ。(先生に宛あててそういう事を書いても仕方がないとも思ったし、前例に徴ちょうしてみると、とても返事をくれそうになかったから)。私は淋さびしかった。それで手紙を書くのであった。そうして返事が来れば好いいと思うのであった。



 八月の半なかばごろになって、私わたくしはある朋友ほうゆうから手紙を受け取った。その中に地方の中学教員の口があるが行かないかと書いてあった。この朋友は経済の必要上、自分でそんな位地を探し廻まわる男であった。この口も始めは自分の所へかかって来たのだが、もっと好いい地方へ相談ができたので、余った方を私に譲る気で、わざわざ知らせて来てくれたのであった。私はすぐ返事を出して断った。知り合いの中には、ずいぶん骨を折って、教師の職にありつきたがっているものがあるから、その方へ廻まわしてやったら好よかろうと書いた。
 私は返事を出した後で、父と母にその話をした。二人とも私の断った事に異存はないようであった。
「そんな所へ行かないでも、まだ好いい口があるだろう」
 こういってくれる裏に、私は二人が私に対してもっている過分な希望を読んだ。迂闊うかつな父や母は、不相当な地位と収入とを卒業したての私から期待しているらしかったのである。
「相当の口って、近頃ちかごろじゃそんな旨うまい口はなかなかあるものじゃありません。ことに兄さんと私とは専門も違うし、時代も違うんだから、二人を同じように考えられちゃ少し困ります」
「しかし卒業した以上は、少なくとも独立してやって行ってくれなくっちゃこっちも困る。人からあなたの所のご二男じなんは、大学を卒業なすって何をしてお出いでですかと聞かれた時に返事ができないようじゃ、おれも肩身が狭いから」
 父は渋面しゅうめんをつくった。父の考えは、古く住み慣れた郷里から外へ出る事を知らなかった。その郷里の誰彼だれかれから、大学を卒業すればいくらぐらい月給が取れるものだろうと聞かれたり、まあ百円ぐらいなものだろうかといわれたりした父は、こういう人々に対して、外聞の悪くないように、卒業したての私を片付けたかったのである。広い都を根拠地として考えている私は、父や母から見ると、まるで足を空に向けて歩く奇体きたいな人間に異ならなかった。私の方でも、実際そういう人間のような気持を折々起した。私はあからさまに自分の考えを打ち明けるには、あまりに距離の懸隔けんかくの甚はなはだしい父と母の前に黙然もくねんとしていた。
「お前のよく先生先生という方にでもお願いしたら好いいじゃないか。こんな時こそ」
 母はこうより外ほかに先生を解釈する事ができなかった。その先生は私に国へ帰ったら父の生きているうちに早く財産を分けて貰えと勧める人であった。卒業したから、地位の周旋をしてやろうという人ではなかった。
「その先生は何をしているのかい」と父が聞いた。
「何にもしていないんです」と私が答えた。
 私はとくの昔から先生の何もしていないという事を父にも母にも告げたつもりでいた。そうして父はたしかにそれを記憶しているはずであった。
「何もしていないというのは、またどういう訳かね。お前がそれほど尊敬するくらいな人なら何かやっていそうなものだがね」
 父はこういって、私を諷ふうした。父の考えでは、役に立つものは世の中へ出てみんな相当の地位を得て働いている。必竟ひっきょうやくざだから遊んでいるのだと結論しているらしかった。
「おれのような人間だって、月給こそ貰っちゃいないが、これでも遊んでばかりいるんじゃない」
 父はこうもいった。私はそれでもまだ黙っていた。
「お前のいうような偉い方なら、きっと何か口を探して下さるよ。頼んでご覧なのかい」と母が聞いた。
「いいえ」と私は答えた。
「じゃ仕方がないじゃないか。なぜ頼まないんだい。手紙でも好いいからお出しな」
「ええ」
 私は生返事なまへんじをして席を立った。



 父は明らかに自分の病気を恐れていた。しかし医者の来るたびに蒼蠅うるさい質問を掛けて相手を困らす質たちでもなかった。医者の方でもまた遠慮して何ともいわなかった。
 父は死後の事を考えているらしかった。少なくとも自分がいなくなった後あとのわが家いえを想像して見るらしかった。
「小供こどもに学問をさせるのも、好よし悪あしだね。せっかく修業をさせると、その小供は決して宅うちへ帰って来ない。これじゃ手もなく親子を隔離するために学問させるようなものだ」
 学問をした結果兄は今遠国えんごくにいた。教育を受けた因果で、私わたくしはまた東京に住む覚悟を固くした。こういう子を育てた父の愚痴ぐちはもとより不合理ではなかった。永年住み古した田舎家いなかやの中に、たった一人取り残されそうな母を描えがき出す父の想像はもとより淋さびしいに違いなかった。
 わが家いえは動かす事のできないものと父は信じ切っていた。その中に住む母もまた命のある間は、動かす事のできないものと信じていた。自分が死んだ後あと、この孤独な母を、たった一人伽藍堂がらんどうのわが家に取り残すのもまた甚はなはだしい不安であった。それだのに、東京で好いい地位を求めろといって、私を強しいたがる父の頭には矛盾があった。私はその矛盾をおかしく思ったと同時に、そのお蔭かげでまた東京へ出られるのを喜んだ。
 私は父や母の手前、この地位をできるだけの努力で求めつつあるごとくに装おわなくてはならなかった。私は先生に手紙を書いて、家の事情を精くわしく述べた。もし自分の力でできる事があったら何でもするから周旋してくれと頼んだ。私は先生が私の依頼に取り合うまいと思いながらこの手紙を書いた。また取り合うつもりでも、世間の狭い先生としてはどうする事もできまいと思いながらこの手紙を書いた。しかし私は先生からこの手紙に対する返事がきっと来るだろうと思って書いた。
 私はそれを封じて出す前に母に向かっていった。
「先生に手紙を書きましたよ。あなたのおっしゃった通り。ちょっと読んでご覧なさい」
 母は私の想像したごとくそれを読まなかった。
「そうかい、それじゃ早くお出し。そんな事は他ひとが気を付けないでも、自分で早くやるものだよ」
 母は私をまだ子供のように思っていた。私も実際子供のような感じがした。
「しかし手紙じゃ用は足りませんよ。どうせ、九月にでもなって、私が東京へ出てからでなくっちゃ」
「そりゃそうかも知れないけれども、またひょっとして、どんな好いい口がないとも限らないんだから、早く頼んでおくに越した事はないよ」
「ええ。とにかく返事は来るに極きまってますから、そうしたらまたお話ししましょう」
 私はこんな事に掛けて几帳面きちょうめんな先生を信じていた。私は先生の返事の来るのを心待ちに待った。けれども私の予期はついに外はずれた。先生からは一週間経たっても何の音信たよりもなかった。
「大方おおかたどこかへ避暑にでも行っているんでしょう」
 私は母に向かって言訳いいわけらしい言葉を使わなければならなかった。そうしてその言葉は母に対する言訳ばかりでなく、自分の心に対する言訳でもあった。私は強しいても何かの事情を仮定して先生の態度を弁護しなければ不安になった。
 私は時々父の病気を忘れた。いっそ早く東京へ出てしまおうかと思ったりした。その父自身もおのれの病気を忘れる事があった。未来を心配しながら、未来に対する所置は一向取らなかった。私はついに先生の忠告通り財産分配の事を父にいい出す機会を得ずに過ぎた。



 九月始めになって、私わたくしはいよいよまた東京へ出ようとした。私は父に向かって当分今まで通り学資を送ってくれるようにと頼んだ。
「ここにこうしていたって、あなたのおっしゃる通りの地位が得られるものじゃないですから」
 私は父の希望する地位を得うるために東京へ行くような事をいった。
「無論口の見付かるまでで好いいですから」ともいった。
 私は心のうちで、その口は到底私の頭の上に落ちて来ないと思っていた。けれども事情にうとい父はまたあくまでもその反対を信じていた。
「そりゃ僅わずかの間あいだの事だろうから、どうにか都合してやろう。その代り永くはいけないよ。相当の地位を得え次第独立しなくっちゃ。元来学校を出た以上、出たあくる日から他ひとの世話になんぞなるものじゃないんだから。今の若いものは、金を使う道だけ心得ていて、金を取る方は全く考えていないようだね」
 父はこの外ほかにもまだ色々の小言こごとをいった。その中には、「昔の親は子に食わせてもらったのに、今の親は子に食われるだけだ」などという言葉があった。それらを私はただ黙って聞いていた。
 小言が一通り済んだと思った時、私は静かに席を立とうとした。父はいつ行くかと私に尋ねた。私には早いだけが好よかった。
「お母さんに日を見てもらいなさい」
「そうしましょう」
 その時の私は父の前に存外ぞんがいおとなしかった。私はなるべく父の機嫌に逆らわずに、田舎いなかを出ようとした。父はまた私を引ひき留とめた。
「お前が東京へ行くと宅うちはまた淋さみしくなる。何しろ己おれとお母さんだけなんだからね。そのおれも身体からださえ達者なら好いいが、この様子じゃいつ急にどんな事がないともいえないよ」
 私はできるだけ父を慰めて、自分の机を置いてある所へ帰った。私は取り散らした書物の間に坐すわって、心細そうな父の態度と言葉とを、幾度いくたびか繰り返し眺めた。私はその時また蝉せみの声を聞いた。その声はこの間中あいだじゅう聞いたのと違って、つくつく法師ぼうしの声であった。私は夏郷里に帰って、煮え付くような蝉の声の中に凝じっと坐っていると、変に悲しい心持になる事がしばしばあった。私の哀愁はいつもこの虫の烈はげしい音ねと共に、心の底に沁しみ込むように感ぜられた。私はそんな時にはいつも動かずに、一人で一人を見詰めていた。
 私の哀愁はこの夏帰省した以後次第に情調を変えて来た。油蝉の声がつくつく法師の声に変るごとくに、私を取り巻く人の運命が、大きな輪廻りんねのうちに、そろそろ動いているように思われた。私は淋さびしそうな父の態度と言葉を繰り返しながら、手紙を出しても返事を寄こさない先生の事をまた憶おもい浮べた。先生と父とは、まるで反対の印象を私に与える点において、比較の上にも、連想の上にも、いっしょに私の頭に上のぼりやすかった。
 私はほとんど父のすべても知り尽つくしていた。もし父を離れるとすれば、情合じょうあいの上に親子の心残りがあるだけであった。先生の多くはまだ私に解わかっていなかった。話すと約束されたその人の過去もまだ聞く機会を得ずにいた。要するに先生は私にとって薄暗かった。私はぜひともそこを通り越して、明るい所まで行かなければ気が済まなかった。先生と関係の絶えるのは私にとって大いな苦痛であった。私は母に日を見てもらって、東京へ立つ日取りを極きめた。



 私わたくしがいよいよ立とうという間際になって、(たしか二日前の夕方の事であったと思うが、)父はまた突然引ひっ繰くり返かえった。私はその時書物や衣類を詰めた行李こうりをからげていた。父は風呂ふろへ入ったところであった。父の背中を流しに行った母が大きな声を出して私を呼んだ。私は裸体はだかのまま母に後ろから抱かれている父を見た。それでも座敷へ伴つれて戻った時、父はもう大丈夫だといった。念のために枕元まくらもとに坐すわって、濡手拭ぬれてぬぐいで父の頭を冷ひやしていた私は、九時頃ごろになってようやく形かたばかりの夜食を済ました。
 翌日よくじつになると父は思ったより元気が好よかった。留とめるのも聞かずに歩いて便所へ行ったりした。
「もう大丈夫」
 父は去年の暮倒れた時に私に向かっていったと同じ言葉をまた繰り返した。その時ははたして口でいった通りまあ大丈夫であった。私は今度もあるいはそうなるかも知れないと思った。しかし医者はただ用心が肝要だと注意するだけで、念を押しても判然はっきりした事を話してくれなかった。私は不安のために、出立しゅったつの日が来てもついに東京へ立つ気が起らなかった。
「もう少し様子を見てからにしましょうか」と私は母に相談した。
「そうしておくれ」と母が頼んだ。
 母は父が庭へ出たり背戸せどへ下りたりする元気を見ている間だけは平気でいるくせに、こんな事が起るとまた必要以上に心配したり気を揉もんだりした。
「お前は今日東京へ行くはずじゃなかったか」と父が聞いた。
「ええ、少し延ばしました」と私が答えた。
「おれのためにかい」と父が聞き返した。
 私はちょっと躊躇ちゅうちょした。そうだといえば、父の病気の重いのを裏書きするようなものであった。私は父の神経を過敏にしたくなかった。しかし父は私の心をよく見抜いているらしかった。
「気の毒だね」といって、庭の方を向いた。
 私は自分の部屋にはいって、そこに放り出された行李を眺めた。行李はいつ持ち出しても差支さしつかえないように、堅く括くくられたままであった。私はぼんやりその前に立って、また縄を解こうかと考えた。
 私は坐ったまま腰を浮かした時の落ち付かない気分で、また三、四日を過ごした。すると父がまた卒倒した。医者は絶対に安臥あんがを命じた。
「どうしたものだろうね」と母が父に聞こえないような小さな声で私にいった。母の顔はいかにも心細そうであった。私は兄と妹いもとに電報を打つ用意をした。けれども寝ている父にはほとんど何の苦悶くもんもなかった。話をするところなどを見ると、風邪かぜでも引いた時と全く同じ事であった。その上食欲は不断よりも進んだ。傍はたのものが、注意しても容易にいう事を聞かなかった。
「どうせ死ぬんだから、旨うまいものでも食って死ななくっちゃ」
 私には旨いものという父の言葉が滑稽こっけいにも悲酸ひさんにも聞こえた。父は旨いものを口に入れられる都には住んでいなかったのである。夜よに入いってかき餅もちなどを焼いてもらってぼりぼり噛かんだ。
「どうしてこう渇かわくのかね。やっぱり心しんに丈夫の所があるのかも知れないよ」
 母は失望していいところにかえって頼みを置いた。そのくせ病気の時にしか使わない渇くという昔風の言葉を、何でも食べたがる意味に用いていた。
 伯父おじが見舞に来たとき、父はいつまでも引き留めて帰さなかった。淋さむしいからもっといてくれというのが重おもな理由であったが、母や私が、食べたいだけ物を食べさせないという不平を訴えるのも、その目的の一つであったらしい。



 父の病気は同じような状態で一週間以上つづいた。私わたくしはその間に長い手紙を九州にいる兄宛あてで出した。妹いもとへは母から出させた。私は腹の中で、おそらくこれが父の健康に関して二人へやる最後の音信たよりだろうと思った。それで両方へいよいよという場合には電報を打つから出て来いという意味を書き込めた。
 兄は忙しい職にいた。妹は妊娠中であった。だから父の危険が眼の前に逼せまらないうちに呼び寄せる自由は利きかなかった。といって、折角都合して来たには来たが、間まに合わなかったといわれるのも辛つらかった。私は電報を掛ける時機について、人の知らない責任を感じた。
「そう判然はっきりした事になると私にも分りません。しかし危険はいつ来るか分らないという事だけは承知していて下さい」
 停車場ステーションのある町から迎えた医者は私にこういった。私は母と相談して、その医者の周旋で、町の病院から看護婦を一人頼む事にした。父は枕元まくらもとへ来て挨拶あいさつする白い服を着た女を見て変な顔をした。
 父は死病に罹かかっている事をとうから自覚していた。それでいて、眼前にせまりつつある死そのものには気が付かなかった。
「今に癒なおったらもう一返いっぺん東京へ遊びに行ってみよう。人間はいつ死ぬか分らないからな。何でもやりたい事は、生きてるうちにやっておくに限る」
 母は仕方なしに「その時は私もいっしょに伴つれて行って頂きましょう」などと調子を合せていた。
 時とするとまた非常に淋さみしがった。
「おれが死んだら、どうかお母さんを大事にしてやってくれ」
 私はこの「おれが死んだら」という言葉に一種の記憶をもっていた。東京を立つ時、先生が奥さんに向かって何遍なんべんもそれを繰り返したのは、私が卒業した日の晩の事であった。私は笑わらいを帯びた先生の顔と、縁喜えんぎでもないと耳を塞ふさいだ奥さんの様子とを憶おもい出した。あの時の「おれが死んだら」は単純な仮定であった。今私が聞くのはいつ起るか分らない事実であった。私は先生に対する奥さんの態度を学ぶ事ができなかった。しかし口の先では何とか父を紛らさなければならなかった。
「そんな弱い事をおっしゃっちゃいけませんよ。今に癒なおったら東京へ遊びにいらっしゃるはずじゃありませんか。お母さんといっしょに。今度いらっしゃるときっと吃驚びっくりしますよ、変っているんで。電車の新しい線路だけでも大変増ふえていますからね。電車が通るようになれば自然町並まちなみも変るし、その上に市区改正もあるし、東京が凝じっとしている時は、まあ二六時中にろくじちゅう一分もないといっていいくらいです」
 私は仕方がないからいわないでいい事まで喋舌しゃべった。父はまた、満足らしくそれを聞いていた。
 病人があるので自然家いえの出入りも多くなった。近所にいる親類などは、二日に一人ぐらいの割で代る代る見舞に来た。中には比較的遠くにいて平生へいぜい疎遠なものもあった。「どうかと思ったら、この様子じゃ大丈夫だ。話も自由だし、だいち顔がちっとも瘠やせていないじゃないか」などといって帰るものがあった。私の帰った当時はひっそりし過ぎるほど静かであった家庭が、こんな事で段々ざわざわし始めた。
 その中に動かずにいる父の病気は、ただ面白くない方へ移って行くばかりであった。私は母や伯父おじと相談して、とうとう兄と妹いもとに電報を打った。兄からはすぐ行くという返事が来た。妹の夫からも立つという報知しらせがあった。妹はこの前懐妊かいにんした時に流産したので、今度こそは癖にならないように大事を取らせるつもりだと、かねていい越したその夫は、妹の代りに自分で出て来るかも知れなかった。

十一

 こうした落ち付きのない間にも、私わたくしはまだ静かに坐すわる余裕をもっていた。偶たまには書物を開けて十頁ページもつづけざまに読む時間さえ出て来た。一旦いったん堅く括くくられた私の行李こうりは、いつの間にか解かれてしまった。私は要いるに任せて、その中から色々なものを取り出した。私は東京を立つ時、心のうちで極きめた、この夏中の日課を顧みた。私のやった事はこの日課の三さんが一いちにも足らなかった。私は今までもこういう不愉快を何度となく重ねて来た。しかしこの夏ほど思った通り仕事の運ばない例ためしも少なかった。これが人の世の常だろうと思いながらも私は厭いやな気持に抑おさえ付けられた。
 私はこの不快の裏うちに坐りながら、一方に父の病気を考えた。父の死んだ後あとの事を想像した。そうしてそれと同時に、先生の事を一方に思い浮べた。私はこの不快な心持の両端に地位、教育、性格の全然異なった二人の面影を眺ながめた。
 私が父の枕元まくらもとを離れて、独り取り乱した書物の中に腕組みをしているところへ母が顔を出した。
「少し午眠ひるねでもおしよ。お前もさぞ草臥くたびれるだろう」
 母は私の気分を了解していなかった。私も母からそれを予期するほどの子供でもなかった。私は単簡たんかんに礼を述べた。母はまだ室へやの入口に立っていた。
「お父さんは?」と私が聞いた。
「今よく寝てお出いでだよ」と母が答えた。
 母は突然はいって来て私の傍そばに坐すわった。
「先生からまだ何ともいって来ないかい」と聞いた。
 母はその時の私の言葉を信じていた。その時の私は先生からきっと返事があると母に保証した。しかし父や母の希望するような返事が来るとは、その時の私もまるで期待しなかった。私は心得があって母を欺あざむいたと同じ結果に陥った。
「もう一遍いっぺん手紙を出してご覧な」と母がいった。
 役に立たない手紙を何通書こうと、それが母の慰安になるなら、手数を厭いとうような私ではなかった。けれどもこういう用件で先生にせまるのは私の苦痛であった。私は父に叱しかられたり、母の機嫌を損じたりするよりも、先生から見下げられるのを遥はるかに恐れていた。あの依頼に対して今まで返事の貰もらえないのも、あるいはそうした訳からじゃないかしらという邪推もあった。
「手紙を書くのは訳はないですが、こういう事は郵便じゃとても埒らちは明きませんよ。どうしても自分で東京へ出て、じかに頼んで廻まわらなくっちゃ」
「だってお父さんがあの様子じゃ、お前、いつ東京へ出られるか分らないじゃないか」
「だから出やしません。癒なおるとも癒らないとも片付かないうちは、ちゃんとこうしているつもりです」
「そりゃ解わかり切った話だね。今にもむずかしいという大病人を放ほうちらかしておいて、誰が勝手に東京へなんか行けるものかね」
 私は始め心のなかで、何も知らない母を憐あわれんだ。しかし母がなぜこんな問題をこのざわざわした際に持ち出したのか理解できなかった。私が父の病気をよそに、静かに坐ったり書見したりする余裕のあるごとくに、母も眼の前の病人を忘れて、外ほかの事を考えるだけ、胸に空地すきまがあるのかしらと疑うたぐった。その時「実はね」と母がいい出した。
「実はお父さんの生きてお出いでのうちに、お前の口が極きまったらさぞ安心なさるだろうと思うんだがね。この様子じゃ、とても間に合わないかも知れないけれども、それにしても、まだああやって口も慥たしかなら気も慥かなんだから、ああしてお出のうちに喜ばして上げるように親孝行をおしな」
 憐れな私は親孝行のできない境遇にいた。私はついに一行の手紙も先生に出さなかった。

十二

 兄が帰って来た時、父は寝ながら新聞を読んでいた。父は平生へいぜいから何を措おいても新聞だけには眼を通す習慣であったが、床とこについてからは、退屈のため猶更なおさらそれを読みたがった。母も私わたくしも強しいては反対せずに、なるべく病人の思い通りにさせておいた。
「そういう元気なら結構なものだ。よっぽど悪いかと思って来たら、大変好いいようじゃありませんか」
 兄はこんな事をいいながら父と話をした。その賑にぎやか過ぎる調子が私にはかえって不調和に聞こえた。それでも父の前を外はずして私と差し向いになった時は、むしろ沈んでいた。
「新聞なんか読ましちゃいけなかないか」
「私わたしもそう思うんだけれども、読まないと承知しないんだから、仕様がない」
 兄は私の弁解を黙って聞いていた。やがて、「よく解わかるのかな」といった。兄は父の理解力が病気のために、平生よりはよっぽど鈍にぶっているように観察したらしい。
「そりゃ慥たしかです。私わたしはさっき二十分ばかり枕元まくらもとに坐すわって色々話してみたが、調子の狂ったところは少しもないです。あの様子じゃことによるとまだなかなか持つかも知れませんよ」
 兄と前後して着いた妹いもとの夫の意見は、我々よりもよほど楽観的であった。父は彼に向かって妹の事をあれこれと尋ねていた。「身体からだが身体だからむやみに汽車になんぞ乗って揺ゆれない方が好い。無理をして見舞に来られたりすると、かえってこっちが心配だから」といっていた。「なに今に治ったら赤ん坊の顔でも見に、久しぶりにこっちから出掛けるから差支さしつかえない」ともいっていた。
 乃木大将のぎだいしょうの死んだ時も、父は一番さきに新聞でそれを知った。
「大変だ大変だ」といった。
 何事も知らない私たちはこの突然な言葉に驚かされた。
「あの時はいよいよ頭が変になったのかと思って、ひやりとした」と後で兄が私にいった。「私わたしも実は驚きました」と妹の夫も同感らしい言葉つきであった。
 その頃ころの新聞は実際田舎いなかものには日ごとに待ち受けられるような記事ばかりあった。私は父の枕元に坐って鄭寧ていねいにそれを読んだ。読む時間のない時は、そっと自分の室へやへ持って来て、残らず眼を通した。私の眼は長い間、軍服を着た乃木大将と、それから官女かんじょみたような服装なりをしたその夫人の姿を忘れる事ができなかった。
 悲痛な風が田舎の隅まで吹いて来て、眠たそうな樹きや草を震わせている最中さいちゅうに、突然私は一通の電報を先生から受け取った。洋服を着た人を見ると犬が吠ほえるような所では、一通の電報すら大事件であった。それを受け取った母は、はたして驚いたような様子をして、わざわざ私を人のいない所へ呼び出した。
「何だい」といって、私の封を開くのを傍そばに立って待っていた。
 電報にはちょっと会いたいが来られるかという意味が簡単に書いてあった。私は首を傾けた。
「きっとお頼たのもうしておいた口の事だよ」と母が推断してくれた。
 私もあるいはそうかも知れないと思った。しかしそれにしては少し変だとも考えた。とにかく兄や妹いもとの夫まで呼び寄せた私が、父の病気を打遣うちやって、東京へ行く訳には行かなかった。私は母と相談して、行かれないという返電を打つ事にした。できるだけ簡略な言葉で父の病気の危篤きとくに陥りつつある旨むねも付け加えたが、それでも気が済まなかったから、委細いさい手紙として、細かい事情をその日のうちに認したためて郵便で出した。頼んだ位地の事とばかり信じ切った母は、「本当に間まの悪い時は仕方のないものだね」といって残念そうな顔をした。

十三

 私わたくしの書いた手紙はかなり長いものであった。母も私も今度こそ先生から何とかいって来るだろうと考えていた。すると手紙を出して二日目にまた電報が私宛あてで届いた。それには来ないでもよろしいという文句だけしかなかった。私はそれを母に見せた。
「大方おおかた手紙で何とかいってきて下さるつもりだろうよ」
 母はどこまでも先生が私のために衣食の口を周旋してくれるものとばかり解釈しているらしかった。私もあるいはそうかとも考えたが、先生の平生から推おしてみると、どうも変に思われた。「先生が口を探してくれる」。これはあり得うべからざる事のように私には見えた。
「とにかく私の手紙はまだ向うへ着いていないはずだから、この電報はその前に出したものに違いないですね」
 私は母に向かってこんな分り切った事をいった。母はまたもっともらしく思案しながら「そうだね」と答えた。私の手紙を読まない前に、先生がこの電報を打ったという事が、先生を解釈する上において、何の役にも立たないのは知れているのに。
 その日はちょうど主治医が町から院長を連れて来るはずになっていたので、母と私はそれぎりこの事件について話をする機会がなかった。二人の医者は立ち合いの上、病人に浣腸かんちょうなどをして帰って行った。
 父は医者から安臥あんがを命ぜられて以来、両便とも寝たまま他ひとの手で始末してもらっていた。潔癖な父は、最初の間こそ甚はなはだしくそれを忌いみ嫌ったが、身体からだが利きかないので、やむを得ずいやいや床とこの上で用を足した。それが病気の加減で頭がだんだん鈍くなるのか何だか、日を経ふるに従って、無精な排泄はいせつを意としないようになった。たまには蒲団ふとんや敷布を汚して、傍はたのものが眉まゆを寄せるのに、当人はかえって平気でいたりした。もっとも尿の量は病気の性質として、極めて少なくなった。医者はそれを苦にした。食欲も次第に衰えた。たまに何か欲しがっても、舌が欲しがるだけで、咽喉のどから下へはごく僅わずかしか通らなかった。好きな新聞も手に取る気力がなくなった。枕まくらの傍そばにある老眼鏡ろうがんきょうは、いつまでも黒い鞘さやに納められたままであった。子供の時分から仲の好かった作さくさんという今では一里りばかり隔たった所に住んでいる人が見舞に来た時、父は「ああ作さんか」といって、どんよりした眼を作さんの方に向けた。
「作さんよく来てくれた。作さんは丈夫で羨うらやましいね。己おれはもう駄目だめだ」
「そんな事はないよ。お前なんか子供は二人とも大学を卒業するし、少しぐらい病気になったって、申し分はないんだ。おれをご覧よ。かかあには死なれるしさ、子供はなしさ。ただこうして生きているだけの事だよ。達者だって何の楽しみもないじゃないか」
 浣腸かんちょうをしたのは作さんが来てから二、三日あとの事であった。父は医者のお蔭かげで大変楽になったといって喜んだ。少し自分の寿命に対する度胸ができたという風ふうに機嫌が直った。傍そばにいる母は、それに釣り込まれたのか、病人に気力を付けるためか、先生から電報のきた事を、あたかも私の位置が父の希望する通り東京にあったように話した。傍そばにいる私はむずがゆい心持がしたが、母の言葉を遮さえぎる訳にもゆかないので、黙って聞いていた。病人は嬉うれしそうな顔をした。
「そりゃ結構です」と妹いもとの夫もいった。
「何の口だかまだ分らないのか」と兄が聞いた。
 私は今更それを否定する勇気を失った。自分にも何とも訳の分らない曖昧あいまいな返事をして、わざと席を立った。

十四

 父の病気は最後の一撃を待つ間際まぎわまで進んで来て、そこでしばらく躊躇ちゅうちょするようにみえた。家のものは運命の宣告が、今日下くだるか、今日下るかと思って、毎夜床とこにはいった。
 父は傍はたのものを辛つらくするほどの苦痛をどこにも感じていなかった。その点になると看病はむしろ楽であった。要心のために、誰か一人ぐらいずつ代る代る起きてはいたが、あとのものは相当の時間に各自めいめいの寝床へ引き取って差支さしつかえなかった。何かの拍子で眠れなかった時、病人の唸うなるような声を微かすかに聞いたと思い誤った私わたくしは、一遍ぺん半夜よなかに床を抜け出して、念のため父の枕元まくらもとまで行ってみた事があった。その夜よは母が起きている番に当っていた。しかしその母は父の横に肱ひじを曲げて枕としたなり寝入っていた。父も深い眠りの裏うちにそっと置かれた人のように静かにしていた。私は忍び足でまた自分の寝床へ帰った。
 私は兄といっしょの蚊帳かやの中に寝た。妹いもとの夫だけは、客扱いを受けているせいか、独り離れた座敷に入いって休んだ。
「関せきさんも気の毒だね。ああ幾日も引っ張られて帰れなくっちゃあ」
 関というのはその人の苗字みょうじであった。
「しかしそんな忙しい身体からだでもないんだから、ああして泊っていてくれるんでしょう。関さんよりも兄さんの方が困るでしょう、こう長くなっちゃ」
「困っても仕方がない。外ほかの事と違うからな」
 兄と床とこを並べて寝る私は、こんな寝物語をした。兄の頭にも私の胸にも、父はどうせ助からないという考えがあった。どうせ助からないものならばという考えもあった。我々は子として親の死ぬのを待っているようなものであった。しかし子としての我々はそれを言葉の上に表わすのを憚はばかった。そうしてお互いにお互いがどんな事を思っているかをよく理解し合っていた。
「お父さんは、まだ治る気でいるようだな」と兄が私にいった。
 実際兄のいう通りに見えるところもないではなかった。近所のものが見舞にくると、父は必ず会うといって承知しなかった。会えばきっと、私の卒業祝いに呼ぶ事ができなかったのを残念がった。その代り自分の病気が治ったらというような事も時々付け加えた。
「お前の卒業祝いは已やめになって結構だ。おれの時には弱ったからね」と兄は私の記憶を突ッついた。私はアルコールに煽あおられたその時の乱雑な有様を想おもい出して苦笑した。飲むものや食うものを強しいて廻まわる父の態度も、にがにがしく私の眼に映った。
 私たちはそれほど仲の好いい兄弟ではなかった。小ちさいうちは好よく喧嘩けんかをして、年の少ない私の方がいつでも泣かされた。学校へはいってからの専門の相違も、全く性格の相違から出ていた。大学にいる時分の私は、ことに先生に接触した私は、遠くから兄を眺ながめて、常に動物的だと思っていた。私は長く兄に会わなかったので、また懸け隔たった遠くにいたので、時からいっても距離からいっても、兄はいつでも私には近くなかったのである。それでも久しぶりにこう落ち合ってみると、兄弟の優やさしい心持がどこからか自然に湧わいて出た。場合が場合なのもその大きな源因げんいんになっていた。二人に共通な父、その父の死のうとしている枕元まくらもとで、兄と私は握手したのであった。
「お前これからどうする」と兄は聞いた。私はまた全く見当の違った質問を兄に掛けた。
「一体家うちの財産はどうなってるんだろう」
「おれは知らない。お父さんはまだ何ともいわないから。しかし財産っていったところで金としては高たかの知れたものだろう」
 母はまた母で先生の返事の来るのを苦にしていた。
「まだ手紙は来ないかい」と私を責めた。

十五

「先生先生というのは一体誰だれの事だい」と兄が聞いた。
「こないだ話したじゃないか」と私わたくしは答えた。私は自分で質問をしておきながら、すぐ他ひとの説明を忘れてしまう兄に対して不快の念を起した。
「聞いた事は聞いたけれども」
 兄は必竟ひっきょう聞いても解わからないというのであった。私から見ればなにも無理に先生を兄に理解してもらう必要はなかった。けれども腹は立った。また例の兄らしい所が出て来たと思った。
 先生先生と私が尊敬する以上、その人は必ず著名の士でなくてはならないように兄は考えていた。少なくとも大学の教授ぐらいだろうと推察していた。名もない人、何もしていない人、それがどこに価値をもっているだろう。兄の腹はこの点において、父と全く同じものであった。けれども父が何もできないから遊んでいるのだと速断するのに引きかえて、兄は何かやれる能力があるのに、ぶらぶらしているのは詰つまらん人間に限るといった風ふうの口吻こうふんを洩もらした。
「イゴイストはいけないね。何もしないで生きていようというのは横着な了簡りょうけんだからね。人は自分のもっている才能をできるだけ働かせなくっちゃ嘘うそだ」
 私は兄に向かって、自分の使っているイゴイストという言葉の意味がよく解わかるかと聞き返してやりたかった。
「それでもその人のお蔭かげで地位ができればまあ結構だ。お父とうさんも喜んでるようじゃないか」
 兄は後からこんな事をいった。先生から明瞭めいりょうな手紙の来ない以上、私はそう信ずる事もできず、またそう口に出す勇気もなかった。それを母の早呑はやのみ込こみでみんなにそう吹聴ふいちょうしてしまった今となってみると、私は急にそれを打ち消す訳に行かなくなった。私は母に催促されるまでもなく、先生の手紙を待ち受けた。そうしてその手紙に、どうかみんなの考えているような衣食の口の事が書いてあればいいがと念じた。私は死に瀕ひんしている父の手前、その父に幾分でも安心させてやりたいと祈りつつある母の手前、働かなければ人間でないようにいう兄の手前、その他た妹いもとの夫だの伯父おじだの叔母おばだのの手前、私のちっとも頓着とんじゃくしていない事に、神経を悩まさなければならなかった。
 父が変な黄色いものも嘔はいた時、私はかつて先生と奥さんから聞かされた危険を思い出した。「ああして長く寝ているんだから胃も悪くなるはずだね」といった母の顔を見て、何も知らないその人の前に涙ぐんだ。
 兄と私が茶の間で落ち合った時、兄は「聞いたか」といった。それは医者が帰り際に兄に向っていった事を聞いたかという意味であった。私には説明を待たないでもその意味がよく解っていた。
「お前ここへ帰って来て、宅うちの事を監理する気がないか」と兄が私を顧みた。私は何とも答えなかった。
「お母さん一人じゃ、どうする事もできないだろう」と兄がまたいった。兄は私を土の臭においを嗅かいで朽ちて行っても惜しくないように見ていた。
「本を読むだけなら、田舎いなかでも充分できるし、それに働く必要もなくなるし、ちょうど好いいだろう」
「兄さんが帰って来るのが順ですね」と私がいった。
「おれにそんな事ができるものか」と兄は一口ひとくちに斥しりぞけた。兄の腹の中には、世の中でこれから仕事をしようという気が充みち満みちていた。
「お前がいやなら、まあ伯父さんにでも世話を頼むんだが、それにしてもお母さんはどっちかで引き取らなくっちゃなるまい」
「お母さんがここを動くか動かないかがすでに大きな疑問ですよ」
 兄弟はまだ父の死なない前から、父の死んだ後あとについて、こんな風に語り合った。

十六

 父は時々囈語うわことをいうようになった。
「乃木大将のぎたいしょうに済まない。実に面目次第めんぼくしだいがない。いえ私もすぐお後あとから」
 こんな言葉をひょいひょい出した。母は気味を悪がった。なるべくみんなを枕元まくらもとへ集めておきたがった。気のたしかな時は頻しきりに淋さびしがる病人にもそれが希望らしく見えた。ことに室へやの中うちを見廻みまわして母の影が見えないと、父は必ず「お光みつは」と聞いた。聞かないでも、眼がそれを物語っていた。私わたくしはよく起たって母を呼びに行った。「何かご用ですか」と、母が仕掛しかけた用をそのままにしておいて病室へ来ると、父はただ母の顔を見詰めるだけで何もいわない事があった。そうかと思うと、まるで懸け離れた話をした。突然「お光お前まえにも色々世話になったね」などと優やさしい言葉を出す時もあった。母はそういう言葉の前にきっと涙ぐんだ。そうした後ではまたきっと丈夫であった昔の父をその対照として想おもい出すらしかった。
「あんな憐あわれっぽい事をお言いだがね、あれでもとはずいぶん酷ひどかったんだよ」
 母は父のために箒ほうきで背中をどやされた時の事などを話した。今まで何遍なんべんもそれを聞かされた私と兄は、いつもとはまるで違った気分で、母の言葉を父の記念かたみのように耳へ受け入れた。
 父は自分の眼の前に薄暗く映る死の影を眺めながら、まだ遺言ゆいごんらしいものを口に出さなかった。
「今のうち何か聞いておく必要はないかな」と兄が私の顔を見た。
「そうだなあ」と私は答えた。私はこちらから進んでそんな事を持ち出すのも病人のために好よし悪あしだと考えていた。二人は決しかねてついに伯父おじに相談をかけた。伯父も首を傾けた。
「いいたい事があるのに、いわないで死ぬのも残念だろうし、といって、こっちから催促するのも悪いかも知れず」
 話はとうとう愚図愚図ぐずぐずになってしまった。そのうちに昏睡こんすいが来た。例の通り何も知らない母は、それをただの眠りと思い違えてかえって喜んだ。「まあああして楽に寝られれば、傍はたにいるものも助かります」といった。
 父は時々眼を開けて、誰だれはどうしたなどと突然聞いた。その誰はつい先刻さっきまでそこに坐すわっていた人の名に限られていた。父の意識には暗い所と明るい所とできて、その明るい所だけが、闇やみを縫う白い糸のように、ある距離を置いて連続するようにみえた。母が昏睡こんすい状態を普通の眠りと取り違えたのも無理はなかった。
 そのうち舌が段々縺もつれて来た。何かいい出しても尻しりが不明瞭ふめいりょうに了おわるために、要領を得ないでしまう事が多くあった。そのくせ話し始める時は、危篤の病人とは思われないほど、強い声を出した。我々は固もとより不断以上に調子を張り上げて、耳元へ口を寄せるようにしなければならなかった。
「頭を冷やすと好いい心持ですか」
「うん」
 私は看護婦を相手に、父の水枕みずまくらを取り更かえて、それから新しい氷を入れた氷嚢ひょうのうを頭の上へ載のせた。がさがさに割られて尖とがり切った氷の破片が、嚢ふくろの中で落ちつく間、私は父の禿はげ上った額の外はずれでそれを柔らかに抑おさえていた。その時兄が廊下伝ろうかづたいにはいって来て、一通の郵便を無言のまま私の手に渡した。空あいた方の左手を出して、その郵便を受け取った私はすぐ不審を起した。
 それは普通の手紙に比べるとよほど目方の重いものであった。並なみの状袋じょうぶくろにも入れてなかった。また並の状袋に入れられべき分量でもなかった。半紙で包んで、封じ目を鄭寧ていねいに糊のりで貼はり付けてあった。私はそれを兄の手から受け取った時、すぐその書留である事に気が付いた。裏を返して見るとそこに先生の名がつつしんだ字で書いてあった。手の放せない私は、すぐ封を切る訳に行かないので、ちょっとそれを懐ふところに差し込んだ。
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緊急速報です、sazanami博士がアマレット教授の手により射殺されました。
「……それじゃあ、人狼確率30%辺りを撃つか。40は吊っておけ」
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十七

 その日は病人の出来がことに悪いように見えた。私わたくしが厠かわやへ行こうとして席を立った時、廊下で行き合った兄は「どこへ行く」と番兵のような口調で誰何すいかした。
「どうも様子が少し変だからなるべく傍そばにいるようにしなくっちゃいけないよ」と注意した。
 私もそう思っていた。懐中かいちゅうした手紙はそのままにしてまた病室へ帰った。父は眼を開けて、そこに並んでいる人の名前を母に尋ねた。母があれは誰、これは誰と一々説明してやると、父はそのたびに首肯うなずいた。首肯かない時は、母が声を張りあげて、何々さんです、分りましたかと念を押した。
「どうも色々お世話になります」
 父はこういった。そうしてまた昏睡状態に陥った。枕辺まくらべを取り巻いている人は無言のまましばらく病人の様子を見詰めていた。やがてその中うちの一人が立って次の間まへ出た。するとまた一人立った。私も三人目にとうとう席を外はずして、自分の室へやへ来た。私には先刻さっき懐ふところへ入れた郵便物の中を開けて見ようという目的があった。それは病人の枕元でも容易にできる所作しょさには違いなかった。しかし書かれたものの分量があまりに多過ぎるので、一息ひといきにそこで読み通す訳には行かなかった。私は特別の時間を偸ぬすんでそれに充あてた。
 私は繊維の強い包み紙を引き掻くように裂さき破った。中から出たものは、縦横たてよこに引いた罫けいの中へ行儀よく書いた原稿様ようのものであった。そうして封じる便宜のために、四よつ折おりに畳たたまれてあった。私は癖のついた西洋紙を、逆に折り返して読みやすいように平たくした。
 私の心はこの多量の紙と印気インキが、私に何事を語るのだろうかと思って驚いた。私は同時に病室の事が気にかかった。私がこのかきものを読み始めて、読み終らない前に、父はきっとどうかなる、少なくとも、私は兄からか母からか、それでなければ伯父おじからか、呼ばれるに極きまっているという予覚よかくがあった。私は落ち付いて先生の書いたものを読む気になれなかった。私はそわそわしながらただ最初の一頁ページを読んだ。その頁は下しものように綴つづられていた。
「あなたから過去を問いただされた時、答える事のできなかった勇気のない私は、今あなたの前に、それを明白に物語る自由を得たと信じます。しかしその自由はあなたの上京を待っているうちにはまた失われてしまう世間的の自由に過ぎないのであります。したがって、それを利用できる時に利用しなければ、私の過去をあなたの頭に間接の経験として教えて上げる機会を永久に逸いっするようになります。そうすると、あの時あれほど堅く約束した言葉がまるで嘘うそになります。私はやむを得ず、口でいうべきところを、筆で申し上げる事にしました」
 私はそこまで読んで、始めてこの長いものが何のために書かれたのか、その理由を明らかに知る事ができた。私の衣食の口、そんなものについて先生が手紙を寄こす気遣きづかいはないと、私は初手から信じていた。しかし筆を執とることの嫌いな先生が、どうしてあの事件をこう長く書いて、私に見せる気になったのだろう。先生はなぜ私の上京するまで待っていられないだろう。
「自由が来たから話す。しかしその自由はまた永久に失われなければならない」
 私は心のうちでこう繰り返しながら、その意味を知るに苦しんだ。私は突然不安に襲われた。私はつづいて後あとを読もうとした。その時病室の方から、私を呼ぶ大きな兄の声が聞こえた。私はまた驚いて立ち上った。廊下を馳かけ抜けるようにしてみんなのいる方へ行った。私はいよいよ父の上に最後の瞬間が来たのだと覚悟した。

十八

 病室にはいつの間にか医者が来ていた。なるべく病人を楽にするという主意からまた浣腸かんちょうを試みるところであった。看護婦は昨夜ゆうべの疲れを休めるために別室で寝ていた。慣れない兄は起たってまごまごしていた。私わたくしの顔を見ると、「ちょっと手をお貸かし」といったまま、自分は席に着いた。私は兄に代って、油紙あぶらがみを父の尻しりの下に宛あてがったりした。
 父の様子は少しくつろいで来た。三十分ほど枕元まくらもとに坐すわっていた医者は、浣腸かんちょうの結果を認めた上、また来るといって、帰って行った。帰り際ぎわに、もしもの事があったらいつでも呼んでくれるようにわざわざ断っていた。
 私は今にも変へんがありそうな病室を退しりぞいてまた先生の手紙を読もうとした。しかし私はすこしも寛ゆっくりした気分になれなかった。机の前に坐るや否いなや、また兄から大きな声で呼ばれそうでならなかった。そうして今度呼ばれれば、それが最後だという畏怖いふが私の手を顫ふるわした。私は先生の手紙をただ無意味に頁ページだけ剥繰はぐって行った。私の眼は几帳面きちょうめんに枠わくの中に篏はめられた字画じかくを見た。けれどもそれを読む余裕はなかった。拾い読みにする余裕すら覚束おぼつかなかった。私は一番しまいの頁まで順々に開けて見て、またそれを元の通りに畳たたんで机の上に置こうとした。その時ふと結末に近い一句が私の眼にはいった。
「この手紙があなたの手に落ちる頃には、私はもうこの世にはいないでしょう。とくに死んでいるでしょう」
 私ははっと思った。今までざわざわと動いていた私の胸が一度に凝結ぎょうけつしたように感じた。私はまた逆に頁をはぐり返した。そうして一枚に一句ぐらいずつの割で倒さかさに読んで行った。私は咄嗟とっさの間あいだに、私の知らなければならない事を知ろうとして、ちらちらする文字もんじを、眼で刺し通そうと試みた。その時私の知ろうとするのは、ただ先生の安否だけであった。先生の過去、かつて先生が私に話そうと約束した薄暗いその過去、そんなものは私に取って、全く無用であった。私は倒さかさまに頁をはぐりながら、私に必要な知識を容易に与えてくれないこの長い手紙を自烈じれったそうに畳んだ。
 私はまた父の様子を見に病室の戸口まで行った。病人の枕辺まくらべは存外ぞんがい静かであった。頼りなさそうに疲れた顔をしてそこに坐っている母を手招てまねぎして、「どうですか様子は」と聞いた。母は「今少し持ち合ってるようだよ」と答えた。私は父の眼の前へ顔を出して、「どうです、浣腸して少しは心持が好くなりましたか」と尋ねた。父は首肯うなずいた。父ははっきり「有難う」といった。父の精神は存外朦朧もうろうとしていなかった。
 私はまた病室を退しりぞいて自分の部屋に帰った。そこで時計を見ながら、汽車の発着表を調べた。私は突然立って帯を締め直して、袂たもとの中へ先生の手紙を投げ込んだ。それから勝手口から表へ出た。私は夢中で医者の家へ馳かけ込んだ。私は医者から父がもう二に、三日さんち保もつだろうか、そこのところを判然はっきり聞こうとした。注射でも何でもして、保たしてくれと頼もうとした。医者は生憎あいにく留守であった。私には凝じっとして彼の帰るのを待ち受ける時間がなかった。心の落おち付つきもなかった。私はすぐ俥くるまを停車場ステーションへ急がせた。
 私は停車場の壁へ紙片かみぎれを宛あてがって、その上から鉛筆で母と兄あてで手紙を書いた。手紙はごく簡単なものであったが、断らないで走るよりまだ増しだろうと思って、それを急いで宅うちへ届けるように車夫しゃふに頼んだ。そうして思い切った勢いきおいで東京行きの汽車に飛び乗ってしまった。私はごうごう鳴る三等列車の中で、また袂たもとから先生の手紙を出して、ようやく始めからしまいまで眼を通した。
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下 先生と遺書




「……私わたくしはこの夏あなたから二、三度手紙を受け取りました。東京で相当の地位を得たいから宜よろしく頼むと書いてあったのは、たしか二度目に手に入いったものと記憶しています。私はそれを読んだ時何なんとかしたいと思ったのです。少なくとも返事を上げなければ済まんとは考えたのです。しかし自白すると、私はあなたの依頼に対して、まるで努力をしなかったのです。ご承知の通り、交際区域の狭いというよりも、世の中にたった一人で暮しているといった方が適切なくらいの私には、そういう努力をあえてする余地が全くないのです。しかしそれは問題ではありません。実をいうと、私はこの自分をどうすれば好いいのかと思い煩わずらっていたところなのです。このまま人間の中に取り残されたミイラのように存在して行こうか、それとも……その時分の私は「それとも」という言葉を心のうちで繰り返すたびにぞっとしました。馳足かけあしで絶壁の端はじまで来て、急に底の見えない谷を覗のぞき込んだ人のように。私は卑怯ひきょうでした。そうして多くの卑怯な人と同じ程度において煩悶はんもんしたのです。遺憾いかんながら、その時の私には、あなたというものがほとんど存在していなかったといっても誇張ではありません。一歩進めていうと、あなたの地位、あなたの糊口ここうの資し、そんなものは私にとってまるで無意味なのでした。どうでも構わなかったのです。私はそれどころの騒ぎでなかったのです。私は状差じょうさしへあなたの手紙を差したなり、依然として腕組をして考え込んでいました。宅うちに相応の財産があるものが、何を苦しんで、卒業するかしないのに、地位地位といって藻掻もがき廻まわるのか。私はむしろ苦々にがにがしい気分で、遠くにいるあなたにこんな一瞥いちべつを与えただけでした。私は返事を上げなければ済まないあなたに対して、言訳いいわけのためにこんな事を打ち明けるのです。あなたを怒らすためにわざと無躾ぶしつけな言葉を弄ろうするのではありません。私の本意は後あとをご覧になればよく解わかる事と信じます。とにかく私は何とか挨拶あいさつすべきところを黙っていたのですから、私はこの怠慢の罪をあなたの前に謝したいと思います。
 その後ご私はあなたに電報を打ちました。有体ありていにいえば、あの時私はちょっとあなたに会いたかったのです。それからあなたの希望通り私の過去をあなたのために物語りたかったのです。あなたは返電を掛かけて、今東京へは出られないと断って来ましたが、私は失望して永らくあの電報を眺ながめていました。あなたも電報だけでは気が済まなかったとみえて、また後から長い手紙を寄こしてくれたので、あなたの出京しゅっきょうできない事情がよく解わかりました。私はあなたを失礼な男だとも何とも思う訳がありません。あなたの大事なお父さんの病気をそっち退のけにして、何であなたが宅うちを空あけられるものですか。そのお父さんの生死しょうしを忘れているような私の態度こそ不都合です。――私は実際あの電報を打つ時に、あなたのお父さんの事を忘れていたのです。そのくせあなたが東京にいる頃ころには、難症なんしょうだからよく注意しなくってはいけないと、あれほど忠告したのは私ですのに。私はこういう矛盾な人間なのです。あるいは私の脳髄のうずいよりも、私の過去が私を圧迫する結果こんな矛盾な人間に私を変化させるのかも知れません。私はこの点においても充分私の我がを認めています。あなたに許してもらわなくてはなりません。
 あなたの手紙、――あなたから来た最後の手紙――を読んだ時、私は悪い事をしたと思いました。それでその意味の返事を出そうかと考えて、筆を執とりかけましたが、一行も書かずに已やめました。どうせ書くなら、この手紙を書いて上げたかったから、そうしてこの手紙を書くにはまだ時機が少し早過ぎたから、已めにしたのです。私がただ来るに及ばないという簡単な電報を再び打ったのは、それがためです。



「私わたくしはそれからこの手紙を書き出しました。平生へいぜい筆を持ちつけない私には、自分の思うように、事件なり思想なりが運ばないのが重い苦痛でした。私はもう少しで、あなたに対する私のこの義務を放擲ほうてきするところでした。しかしいくら止よそうと思って筆を擱おいても、何にもなりませんでした。私は一時間経たたないうちにまた書きたくなりました。あなたから見たら、これが義務の遂行すいこうを重んずる私の性格のように思われるかも知れません。私もそれは否いなみません。私はあなたの知っている通り、ほとんど世間と交渉のない孤独な人間ですから、義務というほどの義務は、自分の左右前後を見廻みまわしても、どの方角にも根を張っておりません。故意か自然か、私はそれをできるだけ切り詰めた生活をしていたのです。けれども私は義務に冷淡だからこうなったのではありません。むしろ鋭敏えいびん過ぎて刺戟しげきに堪えるだけの精力がないから、ご覧のように消極的な月日を送る事になったのです。だから一旦いったん約束した以上、それを果たさないのは、大変厭いやな心持です。私はあなたに対してこの厭な心持を避けるためにでも、擱いた筆をまた取り上げなければならないのです。
 その上私は書きたいのです。義務は別として私の過去を書きたいのです。私の過去は私だけの経験だから、私だけの所有といっても差支さしつかえないでしょう。それを人に与えないで死ぬのは、惜しいともいわれるでしょう。私にも多少そんな心持があります。ただし受け入れる事のできない人に与えるくらいなら、私はむしろ私の経験を私の生命いのちと共に葬ほうむった方が好いいと思います。実際ここにあなたという一人の男が存在していないならば、私の過去はついに私の過去で、間接にも他人の知識にはならないで済んだでしょう。私は何千万といる日本人のうちで、ただあなただけに、私の過去を物語りたいのです。あなたは真面目まじめだから。あなたは真面目に人生そのものから生きた教訓を得たいといったから。
 私は暗い人世の影を遠慮なくあなたの頭の上に投げかけて上げます。しかし恐れてはいけません。暗いものを凝じっと見詰めて、その中からあなたの参考になるものをお攫つかみなさい。私の暗いというのは、固もとより倫理的に暗いのです。私は倫理的に生れた男です。また倫理的に育てられた男です。その倫理上の考えは、今の若い人と大分だいぶ違ったところがあるかも知れません。しかしどう間違っても、私自身のものです。間に合せに借りた損料着そんりょうぎではありません。だからこれから発達しようというあなたには幾分か参考になるだろうと思うのです。
 あなたは現代の思想問題について、よく私に議論を向けた事を記憶しているでしょう。私のそれに対する態度もよく解わかっているでしょう。私はあなたの意見を軽蔑けいべつまでしなかったけれども、決して尊敬を払い得うる程度にはなれなかった。あなたの考えには何らの背景もなかったし、あなたは自分の過去をもつには余りに若過ぎたからです。私は時々笑った。あなたは物足りなそうな顔をちょいちょい私に見せた。その極きょくあなたは私の過去を絵巻物えまきもののように、あなたの前に展開してくれと逼せまった。私はその時心のうちで、始めてあなたを尊敬した。あなたが無遠慮ぶえんりょに私の腹の中から、或ある生きたものを捕つらまえようという決心を見せたからです。私の心臓を立ち割って、温かく流れる血潮を啜すすろうとしたからです。その時私はまだ生きていた。死ぬのが厭いやであった。それで他日たじつを約して、あなたの要求を斥しりぞけてしまった。私は今自分で自分の心臓を破って、その血をあなたの顔に浴あびせかけようとしているのです。私の鼓動こどうが停とまった時、あなたの胸に新しい命が宿る事ができるなら満足です。



「私が両親を亡なくしたのは、まだ私の廿歳はたちにならない時分でした。いつか妻さいがあなたに話していたようにも記憶していますが、二人は同じ病気で死んだのです。しかも妻があなたに不審を起させた通り、ほとんど同時といっていいくらいに、前後して死んだのです。実をいうと、父の病気は恐るべき腸ちょう窒扶斯チフスでした。それが傍そばにいて看護をした母に伝染したのです。
 私は二人の間にできたたった一人の男の子でした。宅うちには相当の財産があったので、むしろ鷹揚おうように育てられました。私は自分の過去を顧みて、あの時両親が死なずにいてくれたなら、少なくとも父か母かどっちか、片方で好いいから生きていてくれたなら、私はあの鷹揚な気分を今まで持ち続ける事ができたろうにと思います。
 私は二人の後あとに茫然ぼうぜんとして取り残されました。私には知識もなく、経験もなく、また分別もありませんでした。父の死ぬ時、母は傍にいる事ができませんでした。母の死ぬ時、母には父の死んだ事さえまだ知らせてなかったのです。母はそれを覚さとっていたか、または傍はたのもののいうごとく、実際父は回復期に向いつつあるものと信じていたか、それは分りません。母はただ叔父おじに万事を頼んでいました。そこに居合いあわせた私を指さすようにして、「この子をどうぞ何分なにぶん」といいました。私はその前から両親の許可を得て、東京へ出るはずになっていましたので、母はそれもついでにいうつもりらしかったのです。それで「東京へ」とだけ付け加えましたら、叔父がすぐ後あとを引き取って、「よろしい決して心配しないがいい」と答えました。母は強い熱に堪え得うる体質の女なんでしたろうか、叔父は「確しっかりしたものだ」といって、私に向って母の事を褒ほめていました。しかしこれがはたして母の遺言であったのかどうだか、今考えると分らないのです。母は無論父の罹かかった病気の恐るべき名前を知っていたのです。そうして、自分がそれに伝染していた事も承知していたのです。けれども自分はきっとこの病気で命を取られるとまで信じていたかどうか、そこになると疑う余地はまだいくらでもあるだろうと思われるのです。その上熱の高い時に出る母の言葉は、いかにそれが筋道の通った明らかなものにせよ、一向いっこう記憶となって母の頭に影さえ残していない事がしばしばあったのです。だから……しかしそんな事は問題ではありません。ただこういう風ふうに物を解きほどいてみたり、またぐるぐる廻まわして眺ながめたりする癖くせは、もうその時分から、私にはちゃんと備わっていたのです。それはあなたにも始めからお断わりしておかなければならないと思いますが、その実例としては当面の問題に大した関係のないこんな記述が、かえって役に立ちはしないかと考えます。あなたの方でもまあそのつもりで読んでください。この性分しょうぶんが倫理的に個人の行為やら動作の上に及んで、私は後来こうらいますます他ひとの徳義心を疑うようになったのだろうと思うのです。それが私の煩悶はんもんや苦悩に向って、積極的に大きな力を添えているのは慥たしかですから覚えていて下さい。
 話が本筋ほんすじをはずれると、分り悪にくくなりますからまたあとへ引き返しましょう。これでも私はこの長い手紙を書くのに、私と同じ地位に置かれた他ほかの人と比べたら、あるいは多少落ち付いていやしないかと思っているのです。世の中が眠ると聞こえだすあの電車の響ひびきももう途絶とだえました。雨戸の外にはいつの間にか憐あわれな虫の声が、露の秋をまた忍びやかに思い出させるような調子で微かすかに鳴いています。何も知らない妻さいは次の室へやで無邪気にすやすや寝入ねいっています。私が筆を執とると、一字一劃かくができあがりつつペンの先で鳴っています。私はむしろ落ち付いた気分で紙に向っているのです。不馴ふなれのためにペンが横へ外それるかも知れませんが、頭が悩乱のうらんして筆がしどろに走るのではないように思います。



「とにかくたった一人取り残された私わたくしは、母のいい付け通り、この叔父おじを頼るより外ほかに途みちはなかったのです。叔父はまた一切いっさいを引き受けて凡すべての世話をしてくれました。そうして私を私の希望する東京へ出られるように取り計らってくれました。
 私は東京へ来て高等学校へはいりました。その時の高等学校の生徒は今よりもよほど殺伐さつばつで粗野でした。私の知ったものに、夜中よる職人と喧嘩けんかをして、相手の頭へ下駄げたで傷を負わせたのがありました。それが酒を飲んだ揚句あげくの事なので、夢中に擲なぐり合いをしている間あいだに、学校の制帽をとうとう向うのものに取られてしまったのです。ところがその帽子の裏には当人の名前がちゃんと、菱形ひしがたの白いきれの上に書いてあったのです。それで事が面倒になって、その男はもう少しで警察から学校へ照会されるところでした。しかし友達が色々と骨を折って、ついに表沙汰おもてざたにせずに済むようにしてやりました。こんな乱暴な行為を、上品な今の空気のなかに育ったあなた方に聞かせたら、定めて馬鹿馬鹿ばかばかしい感じを起すでしょう。私も実際馬鹿馬鹿しく思います。しかし彼らは今の学生にない一種質朴しつぼくな点をその代りにもっていたのです。当時私の月々叔父から貰もらっていた金は、あなたが今、お父さんから送ってもらう学資に比べると遥はるかに少ないものでした。(無論物価も違いましょうが)。それでいて私は少しの不足も感じませんでした。のみならず数ある同級生のうちで、経済の点にかけては、決して人を羨うらやましがる憐あわれな境遇にいた訳ではないのです。今から回顧すると、むしろ人に羨ましがられる方だったのでしょう。というのは、私は月々極きまった送金の外に、書籍費、(私はその時分から書物を買う事が好きでした)、および臨時の費用を、よく叔父から請求して、ずんずんそれを自分の思うように消費する事ができたのですから。
 何も知らない私は、叔父おじを信じていたばかりでなく、常に感謝の心をもって、叔父をありがたいもののように尊敬していました。叔父は事業家でした。県会議員にもなりました。その関係からでもありましょう、政党にも縁故があったように記憶しています。父の実の弟ですけれども、そういう点で、性格からいうと父とはまるで違った方へ向いて発達したようにも見えます。父は先祖から譲られた遺産を大事に守って行く篤実一方とくじついっぽうの男でした。楽しみには、茶だの花だのをやりました。それから詩集などを読む事も好きでした。書画骨董しょがこっとうといった風ふうのものにも、多くの趣味をもっている様子でした。家は田舎いなかにありましたけれども、二里りばかり隔たった市し、――その市には叔父が住んでいたのです、――その市から時々道具屋が懸物かけものだの、香炉こうろだのを持って、わざわざ父に見せに来ました。父は一口ひとくちにいうと、まあマン・オフ・ミーンズとでも評したら好いいのでしょう。比較的上品な嗜好しこうをもった田舎紳士だったのです。だから気性きしょうからいうと、闊達かったつな叔父とはよほどの懸隔けんかくがありました。それでいて二人はまた妙に仲が好かったのです。父はよく叔父を評して、自分よりも遥はるかに働きのある頼もしい人のようにいっていました。自分のように、親から財産を譲られたものは、どうしても固有の材幹さいかんが鈍にぶる、つまり世の中と闘う必要がないからいけないのだともいっていました。この言葉は母も聞きました。私も聞きました。父はむしろ私の心得になるつもりで、それをいったらしく思われます。「お前もよく覚えているが好いい」と父はその時わざわざ私の顔を見たのです。だから私はまだそれを忘れずにいます。このくらい私の父から信用されたり、褒ほめられたりしていた叔父を、私がどうして疑う事ができるでしょう。私にはただでさえ誇りになるべき叔父でした。父や母が亡くなって、万事その人の世話にならなければならない私には、もう単なる誇りではなかったのです。私の存在に必要な人間になっていたのです。



「私が夏休みを利用して始めて国へ帰った時、両親の死に断えた私の住居すまいには、新しい主人として、叔父夫婦が入れ代って住んでいました。これは私が東京へ出る前からの約束でした。たった一人取り残された私が家にいない以上、そうでもするより外ほかに仕方がなかったのです。
 叔父はその頃ころ市にある色々な会社に関係していたようです。業務の都合からいえば、今までの居宅きょたくに寝起ねおきする方が、二里りも隔へだたった私の家に移るより遥かに便利だといって笑いました。これは私の父母が亡くなった後あと、どう邸やしきを始末して、私が東京へ出るかという相談の時、叔父の口を洩もれた言葉であります。私の家は旧ふるい歴史をもっているので、少しはその界隈かいわいで人に知られていました。あなたの郷里でも同じ事だろうと思いますが、田舎では由緒ゆいしょのある家を、相続人があるのに壊こわしたり売ったりするのは大事件です。今の私ならそのくらいの事は何とも思いませんが、その頃はまだ子供でしたから、東京へは出たし、家うちはそのままにして置かなければならず、はなはだ所置しょちに苦しんだのです。
 叔父おじは仕方なしに私の空家あきやへはいる事を承諾してくれました。しかし市しの方にある住居すまいもそのままにしておいて、両方の間を往いったり来たりする便宜を与えてもらわなければ困るといいました。私に[#「私に」は底本では「私は」]固もとより異議のありようはずがありません。私はどんな条件でも東京へ出られれば好いいくらいに考えていたのです。
 子供らしい私は、故郷ふるさとを離れても、まだ心の眼で、懐かしげに故郷の家を望んでいました。固よりそこにはまだ自分の帰るべき家があるという旅人たびびとの心で望んでいたのです。休みが来れば帰らなくてはならないという気分は、いくら東京を恋しがって出て来た私にも、力強くあったのです。私は熱心に勉強し、愉快に遊んだ後あと、休みには帰れると思うその故郷の家をよく夢に見ました。
 私の留守の間、叔父はどんな風ふうに両方の間を往ゆき来していたか知りません。私の着いた時は、家族のものが、みんな一ひとつ家いえの内に集まっていました。学校へ出る子供などは平生へいぜいおそらく市の方にいたのでしょうが、これも休暇のために田舎いなかへ遊び半分といった格かくで引き取られていました。
 みんな私の顔を見て喜びました。私はまた父や母のいた時より、かえって賑にぎやかで陽気になった家の様子を見て嬉うれしがりました。叔父はもと私の部屋になっていた一間ひとまを占領している一番目の男の子を追い出して、私をそこへ入れました。座敷の数かずも少なくないのだから、私はほかの部屋で構わないと辞退したのですけれども、叔父はお前の宅うちだからといって、聞きませんでした。
 私は折々亡くなった父や母の事を思い出す外ほかに、何の不愉快もなく、その一夏ひとなつを叔父の家族と共に過ごして、また東京へ帰ったのです。ただ一つその夏の出来事として、私の心にむしろ薄暗い影を投げたのは、叔父夫婦が口を揃そろえて、まだ高等学校へ入ったばかりの私に結婚を勧める事でした。それは前後で丁度三、四回も繰り返されたでしょう。私も始めはただその突然なのに驚いただけでした。二度目には判然はっきり断りました。三度目にはこっちからとうとうその理由を反問しなければならなくなりました。彼らの主意は単簡たんかんでした。早く嫁よめを貰もらってここの家へ帰って来て、亡くなった父の後を相続しろというだけなのです。家は休暇やすみになって帰りさえすれば、それでいいものと私は考えていました。父の後を相続する、それには嫁が必要だから貰もらう、両方とも理屈としては一通ひととおり聞こえます。ことに田舎の事情を知っている私には、よく解わかります。私も絶対にそれを嫌ってはいなかったのでしょう。しかし東京へ修業に出たばかりの私には、それが遠眼鏡とおめがねで物を見るように、遥はるか先の距離に望まれるだけでした。私は叔父の希望に承諾を与えないで、ついにまた私の家を去りました。



「私は縁談の事をそれなり忘れてしまいました。私の周囲ぐるりを取り捲まいている青年の顔を見ると、世帯染しょたいじみたものは一人もいません。みんな自由です、そうして悉ことごとく単独らしく思われたのです。こういう気楽な人の中うちにも、裏面にはいり込んだら、あるいは家庭の事情に余儀なくされて、すでに妻を迎えていたものがあったかも知れませんが、子供らしい私はそこに気が付きませんでした。それからそういう特別の境遇に置かれた人の方でも、四辺あたりに気兼きがねをして、なるべくは書生に縁の遠いそんな内輪の話はしないように慎んでいたのでしょう。後あとから考えると、私自身がすでにその組だったのですが、私はそれさえ分らずに、ただ子供らしく愉快に修学の道を歩いて行きました。
 学年の終りに、私はまた行李こうりを絡からげて、親の墓のある田舎いなかへ帰って来ました。そうして去年と同じように、父母ちちははのいたわが家いえの中で、また叔父おじ夫婦とその子供の変らない顔を見ました。私は再びそこで故郷ふるさとの匂においを嗅かぎました。その匂いは私に取って依然として懐かしいものでありました。一学年の単調を破る変化としても有難いものに違いなかったのです。
 しかしこの自分を育て上げたと同じような匂いの中で、私はまた突然結婚問題を叔父から鼻の先へ突き付けられました。叔父のいう所は、去年の勧誘を再び繰り返したのみです。理由も去年と同じでした。ただこの前勧すすめられた時には、何らの目的物がなかったのに、今度はちゃんと肝心かんじんの当人を捕つらまえていたので、私はなお困らせられたのです。その当人というのは叔父の娘すなわち私の従妹いとこに当る女でした。その女を貰もらってくれれば、お互いのために便宜である、父も存生中ぞんしょうちゅうそんな事を話していた、と叔父がいうのです。私もそうすれば便宜だとは思いました。父が叔父にそういう風ふうな話をしたというのもあり得うべき事と考えました。しかしそれは私が叔父にいわれて、始めて気が付いたので、いわれない前から、覚さとっていた事柄ではないのです。だから私は驚きました。驚いたけれども、叔父の希望に無理のないところも、それがためによく解わかりました。私は迂闊うかつなのでしょうか。あるいはそうなのかも知れませんが、おそらくその従妹に無頓着むとんじゃくであったのが、おもな源因げんいんになっているのでしょう。私は小供こどものうちから市しにいる叔父の家うちへ始終遊びに行きました。ただ行くばかりでなく、よくそこに泊りました。そうしてこの従妹とはその時分から親しかったのです。あなたもご承知でしょう、兄妹きょうだいの間に恋の成立した例ためしのないのを。私はこの公認された事実を勝手に布衍ふえんしているかも知れないが、始終接触して親しくなり過ぎた男女なんにょの間には、恋に必要な刺戟しげきの起る清新な感じが失われてしまうように考えています。香こうをかぎ得うるのは、香を焚たき出した瞬間に限るごとく、酒を味わうのは、酒を飲み始めた刹那せつなにあるごとく、恋の衝動にもこういう際きわどい一点が、時間の上に存在しているとしか思われないのです。一度平気でそこを通り抜けたら、馴なれれば馴れるほど、親しみが増すだけで、恋の神経はだんだん麻痺まひして来るだけです。私はどう考え直しても、この従妹いとこを妻にする気にはなれませんでした。
 叔父おじはもし私が主張するなら、私の卒業まで結婚を延ばしてもいいといいました。けれども善は急げという諺ことわざもあるから、できるなら今のうちに祝言しゅうげんの盃さかずきだけは済ませておきたいともいいました。当人に望みのない私にはどっちにしたって同じ事です。私はまた断りました。叔父は厭いやな顔をしました。従妹は泣きました。私に添われないから悲しいのではありません。結婚の申し込みを拒絶されたのが、女として辛つらかったからです。私が従妹を愛していないごとく、従妹も私を愛していない事は、私によく知れていました。私はまた東京へ出ました。



「私が三度目に帰国したのは、それからまた一年経たった夏の取付とっつきでした。私はいつでも学年試験の済むのを待ちかねて東京を逃げました。私には故郷ふるさとがそれほど懐かしかったからです。あなたにも覚えがあるでしょう、生れた所は空気の色が違います、土地の匂においも格別です、父や母の記憶も濃こまやかに漂ただよっています。一年のうちで、七、八の二月ふたつきをその中に包くるまれて、穴に入った蛇へびのように凝じっとしているのは、私に取って何よりも温かい好いい心持だったのです。
 単純な私は従妹との結婚問題について、さほど頭を痛める必要がないと思っていました。厭なものは断る、断ってさえしまえば後あとには何も残らない、私はこう信じていたのです。だから叔父の希望通りに意志を曲げなかったにもかかわらず、私はむしろ平気でした。過去一年の間いまだかつてそんな事に屈托くったくした覚えもなく、相変らずの元気で国へ帰ったのです。
 ところが帰って見ると叔父の態度が違っています。元のように好いい顔をして私を自分の懐ふところに抱だこうとしません。それでも鷹揚おうように育った私は、帰って四、五日の間は気が付かずにいました。ただ何かの機会にふと変に思い出したのです。すると妙なのは、叔父ばかりではないのです。叔母おばも妙なのです。従妹も妙なのです。中学校を出て、これから東京の高等商業へはいるつもりだといって、手紙でその様子を聞き合せたりした叔父の男の子まで妙なのです。
 私の性分しょうぶんとして考えずにはいられなくなりました。どうして私の心持がこう変ったのだろう。いやどうして向うがこう変ったのだろう。私は突然死んだ父や母が、鈍にぶい私の眼を洗って、急に世の中が判然はっきり見えるようにしてくれたのではないかと疑いました。私は父や母がこの世にいなくなった後あとでも、いた時と同じように私を愛してくれるものと、どこか心の奥で信じていたのです。もっともその頃ころでも私は決して理に暗い質たちではありませんでした。しかし先祖から譲られた迷信の塊かたまりも、強い力で私の血の中に潜ひそんでいたのです。今でも潜んでいるでしょう。
 私はたった一人山へ行って、父母の墓の前に跪ひざまずきました。半なかばは哀悼あいとうの意味、半は感謝の心持で跪いたのです。そうして私の未来の幸福が、この冷たい石の下に横たわる彼らの手にまだ握られてでもいるような気分で、私の運命を守るべく彼らに祈りました。あなたは笑うかもしれない。私も笑われても仕方がないと思います。しかし私はそうした人間だったのです。
 私の世界は掌たなごころを翻すように変りました。もっともこれは私に取って始めての経験ではなかったのです。私が十六、七の時でしたろう、始めて世の中に美しいものがあるという事実を発見した時には、一度にはっと驚きました。何遍なんべんも自分の眼を疑うたぐって、何遍も自分の眼を擦こすりました。そうして心の中うちでああ美しいと叫びました。十六、七といえば、男でも女でも、俗にいう色気いろけの付く頃です。色気の付いた私は世の中にある美しいものの代表者として、始めて女を見る事ができたのです。今までその存在に少しも気の付かなかった異性に対して、盲目めくらの眼が忽たちまち開あいたのです。それ以来私の天地は全く新しいものとなりました。
 私が叔父おじの態度に心づいたのも、全くこれと同じなんでしょう。俄然がぜんとして心づいたのです。何の予感も準備もなく、不意に来たのです。不意に彼と彼の家族が、今までとはまるで別物のように私の眼に映ったのです。私は驚きました。そうしてこのままにしておいては、自分の行先ゆくさきがどうなるか分らないという気になりました。



「私は今まで叔父任まかせにしておいた家の財産について、詳しい知識を得なければ、死んだ父母ちちははに対して済まないという気を起したのです。叔父は忙しい身体からだだと自称するごとく、毎晩同じ所に寝泊ねとまりはしていませんでした。二日家うちへ帰ると三日は市しの方で暮らすといった風ふうに、両方の間を往来ゆききして、その日その日を落ち付きのない顔で過ごしていました。そうして忙しいという言葉を口癖くちくせのように使いました。何の疑いも起らない時は、私も実際に忙しいのだろうと思っていたのです。それから、忙しがらなくては当世流でないのだろうと、皮肉にも解釈していたのです。けれども財産の事について、時間の掛かかる話をしようという目的ができた眼で、この忙しがる様子を見ると、それが単に私を避ける口実としか受け取れなくなって来たのです。私は容易に叔父を捕つらまえる機会を得ませんでした。
 私は叔父が市の方に妾めかけをもっているという噂うわさを聞きました。私はその噂を昔中学の同級生であったある友達から聞いたのです。妾を置くぐらいの事は、この叔父として少しも怪あやしむに足らないのですが、父の生きているうちに、そんな評判を耳に入れた覚おぼえのない私は驚きました。友達はその外ほかにも色々叔父についての噂を語って聞かせました。一時事業で失敗しかかっていたように他ひとから思われていたのに、この二、三年来また急に盛り返して来たというのも、その一つでした。しかも私の疑惑を強く染めつけたものの一つでした。
 私はとうとう叔父おじと談判を開きました。談判というのは少し不穏当ふおんとうかも知れませんが、話の成行なりゆきからいうと、そんな言葉で形容するより外に途みちのないところへ、自然の調子が落ちて来たのです。叔父はどこまでも私を子供扱いにしようとします。私はまた始めから猜疑さいぎの眼で叔父に対しています。穏やかに解決のつくはずはなかったのです。
 遺憾いかんながら私は今その談判の顛末てんまつを詳しくここに書く事のできないほど先を急いでいます。実をいうと、私はこれより以上に、もっと大事なものを控えているのです。私のペンは早くからそこへ辿たどりつきたがっているのを、漸やっとの事で抑えつけているくらいです。あなたに会って静かに話す機会を永久に失った私は、筆を執とる術すべに慣れないばかりでなく、貴たっとい時間を惜おしむという意味からして、書きたい事も省かなければなりません。
 あなたはまだ覚えているでしょう、私がいつかあなたに、造り付けの悪人が世の中にいるものではないといった事を。多くの善人がいざという場合に突然悪人になるのだから油断してはいけないといった事を。あの時あなたは私に昂奮こうふんしていると注意してくれました。そうしてどんな場合に、善人が悪人に変化するのかと尋ねました。私がただ一口ひとくち金と答えた時、あなたは不満な顔をしました。私はあなたの不満な顔をよく記憶しています。私は今あなたの前に打ち明けるが、私はあの時この叔父の事を考えていたのです。普通のものが金を見て急に悪人になる例として、世の中に信用するに足るものが存在し得ない例として、憎悪ぞうおと共に私はこの叔父を考えていたのです。私の答えは、思想界の奥へ突き進んで行こうとするあなたに取って物足りなかったかも知れません、陳腐ちんぷだったかも知れません。けれども私にはあれが生きた答えでした。現に私は昂奮していたではありませんか。私は冷ひややかな頭で新しい事を口にするよりも、熱した舌で平凡な説を述べる方が生きていると信じています。血の力で体たいが動くからです。言葉が空気に波動を伝えるばかりでなく、もっと強い物にもっと強く働き掛ける事ができるからです。



「一口ひとくちでいうと、叔父は私わたくしの財産を胡魔化ごまかしたのです。事は私が東京へ出ている三年の間に容易たやすく行われたのです。すべてを叔父任まかせにして平気でいた私は、世間的にいえば本当の馬鹿でした。世間的以上の見地から評すれば、あるいは純なる尊たっとい男とでもいえましょうか。私はその時の己おのれを顧みて、なぜもっと人が悪く生れて来なかったかと思うと、正直過ぎた自分が口惜くやしくって堪たまりません。しかしまたどうかして、もう一度ああいう生れたままの姿に立ち帰って生きて見たいという心持も起るのです。記憶して下さい、あなたの知っている私は塵ちりに汚れた後あとの私です。きたなくなった年数の多いものを先輩と呼ぶならば、私はたしかにあなたより先輩でしょう。
 もし私が叔父の希望通り叔父の娘と結婚したならば、その結果は物質的に私に取って有利なものでしたろうか。これは考えるまでもない事と思います。叔父おじは策略で娘を私に押し付けようとしたのです。好意的に両家の便宜を計るというよりも、ずっと下卑げびた利害心に駆られて、結婚問題を私に向けたのです。私は従妹いとこを愛していないだけで、嫌ってはいなかったのですが、後から考えてみると、それを断ったのが私には多少の愉快になると思います。胡魔化ごまかされるのはどっちにしても同じでしょうけれども、載のせられ方からいえば、従妹を貰もらわない方が、向うの思い通りにならないという点から見て、少しは私の我がが通った事になるのですから。しかしそれはほとんど問題とするに足りない些細ささいな事柄です。ことに関係のないあなたにいわせたら、さぞ馬鹿気ばかげた意地に見えるでしょう。
 私と叔父の間に他たの親戚しんせきのものがはいりました。その親戚のものも私はまるで信用していませんでした。信用しないばかりでなく、むしろ敵視していました。私は叔父が私を欺あざむいたと覚さとると共に、他ほかのものも必ず自分を欺くに違いないと思い詰めました。父があれだけ賞ほめ抜いていた叔父ですらこうだから、他のものはというのが私の論理ロジックでした。
 それでも彼らは私のために、私の所有にかかる一切いっさいのものを纏まとめてくれました。それは金額に見積ると、私の予期より遥はるかに少ないものでした。私としては黙ってそれを受け取るか、でなければ叔父を相手取って公沙汰おおやけざたにするか、二つの方法しかなかったのです。私は憤いきどおりました。また迷いました。訴訟にすると落着らくちゃくまでに長い時間のかかる事も恐れました。私は修業中のからだですから、学生として大切な時間を奪われるのは非常の苦痛だとも考えました。私は思案の結果、市しにおる中学の旧友に頼んで、私の受け取ったものを、すべて金の形かたちに変えようとしました。旧友は止よした方が得だといって忠告してくれましたが、私は聞きませんでした。私は永く故郷こきょうを離れる決心をその時に起したのです。叔父の顔を見まいと心のうちで誓ったのです。
 私は国を立つ前に、また父と母の墓へ参りました。私はそれぎりその墓を見た事がありません。もう永久に見る機会も来ないでしょう。
 私の旧友は私の言葉通りに取り計らってくれました。もっともそれは私が東京へ着いてからよほど経たった後のちの事です。田舎いなかで畠地はたちなどを売ろうとしたって容易には売れませんし、いざとなると足元を見て踏み倒される恐れがあるので、私の受け取った金額は、時価に比べるとよほど少ないものでした。自白すると、私の財産は自分が懐ふところにして家を出た若干の公債と、後あとからこの友人に送ってもらった金だけなのです。親の遺産としては固もとより非常に減っていたに相違ありません。しかも私が積極的に減らしたのでないから、なお心持が悪かったのです。けれども学生として生活するにはそれで充分以上でした。実をいうと私はそれから出る利子の半分も使えませんでした。この余裕ある私の学生生活が私を思いも寄らない境遇に陥おとし入れたのです。



「金に不自由のない私わたくしは、騒々そうぞうしい下宿を出て、新しく一戸を構えてみようかという気になったのです。しかしそれには世帯道具を買う面倒もありますし、世話をしてくれる婆ばあさんの必要も起りますし、その婆さんがまた正直でなければ困るし、宅うちを留守にしても大丈夫なものでなければ心配だし、といった訳で、ちょくらちょいと実行する事は覚束おぼつかなく見えたのです。ある日私はまあ宅うちだけでも探してみようかというそぞろ心ごころから、散歩がてらに本郷台ほんごうだいを西へ下りて小石川こいしかわの坂を真直まっすぐに伝通院でんずういんの方へ上がりました。電車の通路になってから、あそこいらの様子がまるで違ってしまいましたが、その頃ころは左手が砲兵工廠ほうへいこうしょうの土塀どべいで、右は原とも丘ともつかない空地くうちに草が一面に生えていたものです。私はその草の中に立って、何心なにごころなく向うの崖がけを眺ながめました。今でも悪い景色ではありませんが、その頃はまたずっとあの西側の趣おもむきが違っていました。見渡す限り緑が一面に深く茂っているだけでも、神経が休まります。私はふとここいらに適当な宅うちはないだろうかと思いました。それで直すぐ草原くさはらを横切って、細い通りを北の方へ進んで行きました。いまだに好いい町になり切れないで、がたぴししているあの辺へんの家並いえなみは、その時分の事ですからずいぶん汚ならしいものでした。私は露次ろじを抜けたり、横丁よこちょうを曲まがったり、ぐるぐる歩き廻まわりました。しまいに駄菓子屋だがしやの上かみさんに、ここいらに小ぢんまりした貸家かしやはないかと尋ねてみました。上さんは「そうですね」といって、少時しばらく首をかしげていましたが、「かし家やはちょいと……」と全く思い当らない風ふうでした。私は望のぞみのないものと諦あきらめて帰り掛けました。すると上さんがまた、「素人下宿しろうとげしゅくじゃいけませんか」と聞くのです。私はちょっと気が変りました。静かな素人屋しろうとやに一人で下宿しているのは、かえって家うちを持つ面倒がなくって結構だろうと考え出したのです。それからその駄菓子屋の店に腰を掛けて、上さんに詳しい事を教えてもらいました。
 それはある軍人の家族、というよりもむしろ遺族、の住んでいる家でした。主人は何でも日清にっしん戦争の時か何かに死んだのだと上さんがいいました。一年ばかり前までは、市ヶ谷いちがやの士官しかん学校の傍そばとかに住んでいたのだが、厩うまやなどがあって、邸やしきが広過ぎるので、そこを売り払って、ここへ引っ越して来たけれども、無人ぶにんで淋さむしくって困るから相当の人があったら世話をしてくれと頼まれていたのだそうです。私は上さんから、その家には未亡人びぼうじんと一人娘と下女げじょより外ほかにいないのだという事を確かめました。私は閑静で至極しごく好かろうと心の中うちに思いました。けれどもそんな家族のうちに、私のようなものが、突然行ったところで、素性すじょうの知れない書生さんという名称のもとに、すぐ拒絶されはしまいかという掛念けねんもありました。私は止よそうかとも考えました。しかし私は書生としてそんなに見苦しい服装なりはしていませんでした。それから大学の制帽を被かぶっていました。あなたは笑うでしょう、大学の制帽がどうしたんだといって。けれどもその頃の大学生は今と違って、大分だいぶ世間に信用のあったものです。私はその場合この四角な帽子に一種の自信を見出みいだしたくらいです。そうして駄菓子屋の上さんに教わった通り、紹介も何もなしにその軍人の遺族の家うちを訪ねました。
 私は未亡人びぼうじんに会って来意らいいを告げました。未亡人は私の身元やら学校やら専門やらについて色々質問しました。そうしてこれなら大丈夫だというところをどこかに握ったのでしょう、いつでも引っ越して来て差支さしつかえないという挨拶あいさつを即坐そくざに与えてくれました。未亡人は正しい人でした、また判然はっきりした人でした。私は軍人の妻君さいくんというものはみんなこんなものかと思って感服しました。感服もしたが、驚きもしました。この気性きしょうでどこが淋さむしいのだろうと疑いもしました。

十一

「私は早速さっそくその家へ引き移りました。私は最初来た時に未亡人と話をした座敷を借りたのです。そこは宅中うちじゅうで一番好いい室へやでした。本郷辺ほんごうへんに高等下宿といった風ふうの家がぽつぽつ建てられた時分の事ですから、私は書生として占領し得る最も好い間まの様子を心得ていました。私の新しく主人となった室は、それらよりもずっと立派でした。移った当座は、学生としての私には過ぎるくらいに思われたのです。
 室の広さは八畳でした。床とこの横に違ちがい棚だながあって、縁えんと反対の側には一間いっけんの押入おしいれが付いていました。窓は一つもなかったのですが、その代り南向みなみむきの縁に明るい日がよく差しました。
 私は移った日に、その室の床とこに活いけられた花と、その横に立て懸かけられた琴ことを見ました。どっちも私の気に入りませんでした。私は詩や書や煎茶せんちゃを嗜たしなむ父の傍そばで育ったので、唐からめいた趣味を小供こどものうちからもっていました。そのためでもありましょうか、こういう艶なまめかしい装飾をいつの間にか軽蔑けいべつする癖が付いていたのです。
 私の父が存生中ぞんしょうちゅうにあつめた道具類は、例の叔父おじのために滅茶滅茶めちゃめちゃにされてしまったのですが、それでも多少は残っていました。私は国を立つ時それを中学の旧友に預かってもらいました。それからその中うちで面白そうなものを四、五幅ふく裸にして行李こうりの底へ入れて来ました。私は移るや否いなや、それを取り出して床へ懸けて楽しむつもりでいたのです。ところが今いった琴と活花いけばなを見たので、急に勇気がなくなってしまいました。後あとから聞いて始めてこの花が私に対するご馳走ちそうに活けられたのだという事を知った時、私は心のうちで苦笑しました。もっとも琴は前からそこにあったのですから、これは置き所がないため、やむをえずそのままに立て懸けてあったのでしょう。
 こんな話をすると、自然その裏に若い女の影があなたの頭を掠かすめて通るでしょう。移った私にも、移らない初めからそういう好奇心がすでに動いていたのです。こうした邪気じゃきが予備的に私の自然を損なったためか、または私がまだ人慣ひとなれなかったためか、私は始めてそこのお嬢じょうさんに会った時、へどもどした挨拶あいさつをしました。その代りお嬢さんの方でも赤い顔をしました。
 私はそれまで未亡人びぼうじんの風采ふうさいや態度から推おして、このお嬢さんのすべてを想像していたのです。しかしその想像はお嬢さんに取ってあまり有利なものではありませんでした。軍人の妻君さいくんだからああなのだろう、その妻君の娘だからこうだろうといった順序で、私の推測は段々延びて行きました。ところがその推測が、お嬢さんの顔を見た瞬間に、悉ことごとく打ち消されました。そうして私の頭の中へ今まで想像も及ばなかった異性の匂においが新しく入って来ました。私はそれから床の正面に活いけてある花が厭いやでなくなりました。同じ床に立て懸けてある琴も邪魔にならなくなりました。
 その花はまた規則正しく凋しおれる頃ころになると活け更かえられるのです。琴も度々たびたび鍵かぎの手に折れ曲がった筋違すじかいの室へやに運び去られるのです。私は自分の居間で机の上に頬杖ほおづえを突きながら、その琴の音ねを聞いていました。私にはその琴が上手なのか下手なのかよく解わからないのです。けれども余り込み入った手を弾ひかないところを見ると、上手なのじゃなかろうと考えました。まあ活花の程度ぐらいなものだろうと思いました。花なら私にも好く分るのですが、お嬢さんは決して旨うまい方ではなかったのです。
 それでも臆面おくめんなく色々の花が私の床を飾ってくれました。もっとも活方いけかたはいつ見ても同じ事でした。それから花瓶かへいもついぞ変った例ためしがありませんでした。しかし片方の音楽になると花よりももっと変でした。ぽつんぽつん糸を鳴らすだけで、一向いっこう肉声を聞かせないのです。唄うたわないのではありませんが、まるで内所話ないしょばなしでもするように小さな声しか出さないのです。しかも叱しかられると全く出なくなるのです。
 私は喜んでこの下手な活花を眺ながめては、まずそうな琴の音ねに耳を傾けました。

十二

「私の気分は国を立つ時すでに厭世的えんせいてきになっていました。他ひとは頼りにならないものだという観念が、その時骨の中まで染しみ込んでしまったように思われたのです。私は私の敵視する叔父おじだの叔母おばだの、その他たの親戚しんせきだのを、あたかも人類の代表者のごとく考え出しました。汽車へ乗ってさえ隣のものの様子を、それとなく注意し始めました。たまに向うから話し掛けられでもすると、なおの事警戒を加えたくなりました。私の心は沈鬱ちんうつでした。鉛を呑のんだように重苦しくなる事が時々ありました。それでいて私の神経は、今いったごとくに鋭く尖とがってしまったのです。
 私が東京へ来て下宿を出ようとしたのも、これが大きな源因げんいんになっているように思われます。金に不自由がなければこそ、一戸を構えてみる気にもなったのだといえばそれまでですが、元の通りの私ならば、たとい懐中ふところに余裕ができても、好んでそんな面倒な真似まねはしなかったでしょう。
 私は小石川こいしかわへ引き移ってからも、当分この緊張した気分に寛くつろぎを与える事ができませんでした。私は自分で自分が恥ずかしいほど、きょときょと周囲を見廻みまわしていました。不思議にもよく働くのは頭と眼だけで、口の方はそれと反対に、段々動かなくなって来ました。私は家うちのものの様子を猫のようによく観察しながら、黙って机の前に坐すわっていました。時々は彼らに対して気の毒だと思うほど、私は油断のない注意を彼らの上に注そそいでいたのです。おれは物を偸ぬすまない巾着切きんちゃくきりみたようなものだ、私はこう考えて、自分が厭いやになる事さえあったのです。
 あなたは定さだめて変に思うでしょう。その私がそこのお嬢じょうさんをどうして好すく余裕をもっているか。そのお嬢さんの下手な活花いけばなを、どうして嬉うれしがって眺ながめる余裕があるか。同じく下手なその人の琴をどうして喜んで聞く余裕があるか。そう質問された時、私はただ両方とも事実であったのだから、事実としてあなたに教えて上げるというより外ほかに仕方がないのです。解釈は頭のあるあなたに任せるとして、私はただ一言いちごん付け足しておきましょう。私は金に対して人類を疑うたぐったけれども、愛に対しては、まだ人類を疑わなかったのです。だから他ひとから見ると変なものでも、また自分で考えてみて、矛盾したものでも、私の胸のなかでは平気で両立していたのです。
 私は未亡人びぼうじんの事を常に奥さんといっていましたから、これから未亡人と呼ばずに奥さんといいます。奥さんは私を静かな人、大人おとなしい男と評しました。それから勉強家だとも褒ほめてくれました。けれども私の不安な眼つきや、きょときょとした様子については、何事も口へ出しませんでした。気が付かなかったのか、遠慮していたのか、どっちだかよく解わかりませんが、何しろそこにはまるで注意を払っていないらしく見えました。それのみならず、ある場合に私を鷹揚おうような方かただといって、さも尊敬したらしい口の利きき方をした事があります。その時正直な私は少し顔を赤らめて、向うの言葉を否定しました。すると奥さんは「あなたは自分で気が付かないから、そうおっしゃるんです」と真面目まじめに説明してくれました。奥さんは始め私のような書生を宅うちへ置くつもりではなかったらしいのです。どこかの役所へ勤める人か何かに坐敷ざしきを貸す料簡りょうけんで、近所のものに周旋を頼んでいたらしいのです。俸給が豊ゆたかでなくって、やむをえず素人屋しろうとやに下宿するくらいの人だからという考えが、それで前かたから奥さんの頭のどこかにはいっていたのでしょう。奥さんは自分の胸に描えがいたその想像のお客と私とを比較して、こっちの方を鷹揚だといって褒ほめるのです。なるほどそんな切り詰めた生活をする人に比べたら、私は金銭にかけて、鷹揚だったかも知れません。しかしそれは気性きしょうの問題ではありませんから、私の内生活に取ってほとんど関係のないのと一般でした。奥さんはまた女だけにそれを私の全体に推おし広げて、同じ言葉を応用しようと力つとめるのです。

十三

「奥さんのこの態度が自然私の気分に影響して来ました。しばらくするうちに、私の眼はもとほどきょろ付かなくなりました。自分の心が自分の坐すわっている所に、ちゃんと落ち付いているような気にもなれました。要するに奥さん始め家うちのものが、僻ひがんだ私の眼や疑い深い私の様子に、てんから取り合わなかったのが、私に大きな幸福を与えたのでしょう。私の神経は相手から照り返して来る反射のないために段々静まりました。
 奥さんは心得のある人でしたから、わざと私をそんな風ふうに取り扱ってくれたものとも思われますし、また自分で公言するごとく、実際私を鷹揚おうようだと観察していたのかも知れません。私のこせつき方は頭の中の現象で、それほど外へ出なかったようにも考えられますから、あるいは奥さんの方で胡魔化ごまかされていたのかも解わかりません。
 私の心が静まると共に、私は段々家族のものと接近して来ました。奥さんともお嬢さんとも笑談じょうだんをいうようになりました。茶を入れたからといって向うの室へやへ呼ばれる日もありました。また私の方で菓子を買って来て、二人をこっちへ招いたりする晩もありました。私は急に交際の区域が殖ふえたように感じました。それがために大切な勉強の時間を潰つぶされる事も何度となくありました。不思議にも、その妨害が私には一向いっこう邪魔にならなかったのです。奥さんはもとより閑人ひまじんでした。お嬢さんは学校へ行く上に、花だの琴だのを習っているんだから、定めて忙しかろうと思うと、それがまた案外なもので、いくらでも時間に余裕をもっているように見えました。それで三人は顔さえ見るといっしょに集まって、世間話をしながら遊んだのです。
 私を呼びに来るのは、大抵お嬢さんでした。お嬢さんは縁側を直角に曲って、私の室へやの前に立つ事もありますし、茶の間を抜けて、次の室の襖ふすまの影から姿を見せる事もありました。お嬢さんは、そこへ来てちょっと留とまります。それからきっと私の名を呼んで、「ご勉強?」と聞きます。私は大抵むずかしい書物を机の前に開けて、それを見詰めていましたから、傍はたで見たらさぞ勉強家のように見えたのでしょう。しかし実際をいうと、それほど熱心に書物を研究してはいなかったのです。頁ページの上に眼は着けていながら、お嬢さんの呼びに来るのを待っているくらいなものでした。待っていて来ないと、仕方がないから私の方で立ち上がるのです。そうして向うの室の前へ行って、こっちから「ご勉強ですか」と聞くのです。
 お嬢さんの部屋へやは茶の間と続いた六畳でした。奥さんはその茶の間にいる事もあるし、またお嬢さんの部屋にいる事もありました。つまりこの二つの部屋は仕切しきりがあっても、ないと同じ事で、親子二人が往いったり来たりして、どっち付かずに占領していたのです。私が外から声を掛けると、「おはいんなさい」と答えるのはきっと奥さんでした。お嬢さんはそこにいても滅多めったに返事をした事がありませんでした。
 時たまお嬢さん一人で、用があって私の室へはいったついでに、そこに坐すわって話し込むような場合もその内うちに出て来ました。そういう時には、私の心が妙に不安に冒おかされて来るのです。そうして若い女とただ差向さしむかいで坐っているのが不安なのだとばかりは思えませんでした。私は何だかそわそわし出すのです。自分で自分を裏切るような不自然な態度が私を苦しめるのです。しかし相手の方はかえって平気でした。これが琴を浚さらうのに声さえ碌ろくに出せなかった[#「出せなかった」は底本では「出せなかったの」]あの女かしらと疑われるくらい、恥ずかしがらないのです。あまり長くなるので、茶の間から母に呼ばれても、「はい」と返事をするだけで、容易に腰を上げない事さえありました。それでいてお嬢さんは決して子供ではなかったのです。私の眼にはよくそれが解わかっていました。よく解るように振舞って見せる痕迹こんせきさえ明らかでした。

十四

「私はお嬢さんの立ったあとで、ほっと一息ひといきするのです。それと同時に、物足りないようなまた済まないような気持になるのです。私は女らしかったのかも知れません。今の青年のあなたがたから見たらなおそう見えるでしょう。しかしその頃ころの私たちは大抵そんなものだったのです。
 奥さんは滅多めったに外出した事がありませんでした。たまに宅うちを留守にする時でも、お嬢さんと私を二人ぎり残して行くような事はなかったのです。それがまた偶然なのか、故意なのか、私には解らないのです。私の口からいうのは変ですが、奥さんの様子を能よく観察していると、何だか自分の娘と私とを接近させたがっているらしくも見えるのです。それでいて、或ある場合には、私に対して暗あんに警戒するところもあるようなのですから、始めてこんな場合に出会った私は、時々心持をわるくしました。
 私は奥さんの態度をどっちかに片付かたづけてもらいたかったのです。頭の働きからいえば、それが明らかな矛盾に違いなかったのです。しかし叔父おじに欺あざむかれた記憶のまだ新しい私は、もう一歩踏み込んだ疑いを挟さしはさまずにはいられませんでした。私は奥さんのこの態度のどっちかが本当で、どっちかが偽いつわりだろうと推定しました。そうして判断に迷いました。ただ判断に迷うばかりでなく、何でそんな妙な事をするかその意味が私には呑のみ込めなかったのです。理由わけを考え出そうとしても、考え出せない私は、罪を女という一字に塗なすり付けて我慢した事もありました。必竟ひっきょう女だからああなのだ、女というものはどうせ愚ぐなものだ。私の考えは行き詰つまればいつでもここへ落ちて来ました。
 それほど女を見縊みくびっていた私が、またどうしてもお嬢さんを見縊る事ができなかったのです。私の理屈はその人の前に全く用を為なさないほど動きませんでした。私はその人に対して、ほとんど信仰に近い愛をもっていたのです。私が宗教だけに用いるこの言葉を、若い女に応用するのを見て、あなたは変に思うかも知れませんが、私は今でも固く信じているのです。本当の愛は宗教心とそう違ったものでないという事を固く信じているのです。私はお嬢さんの顔を見るたびに、自分が美しくなるような心持がしました。お嬢さんの事を考えると、気高けだかい気分がすぐ自分に乗り移って来るように思いました。もし愛という不可思議なものに両端りょうはじがあって、その高い端はじには神聖な感じが働いて、低い端には性欲せいよくが動いているとすれば、私の愛はたしかにその高い極点を捕つらまえたものです。私はもとより人間として肉を離れる事のできない身体からだでした。けれどもお嬢さんを見る私の眼や、お嬢さんを考える私の心は、全く肉の臭においを帯びていませんでした。
 私は母に対して反感を抱いだくと共に、子に対して恋愛の度を増まして行ったのですから、三人の関係は、下宿した始めよりは段々複雑になって来ました。もっともその変化はほとんど内面的で外へは現れて来なかったのです。そのうち私はあるひょっとした機会から、今まで奥さんを誤解していたのではなかろうかという気になりました。奥さんの私に対する矛盾した態度が、どっちも偽りではないのだろうと考え直して来たのです。その上、それが互たがい違ちがいに奥さんの心を支配するのでなくって、いつでも両方が同時に奥さんの胸に存在しているのだと思うようになったのです。つまり奥さんができるだけお嬢さんを私に接近させようとしていながら、同時に私に警戒を加えているのは矛盾のようだけれども、その警戒を加える時に、片方の態度を忘れるのでも翻すのでも何でもなく、やはり依然として二人を接近させたがっていたのだと観察したのです。ただ自分が正当と認める程度以上に、二人が密着するのを忌いむのだと解釈したのです。お嬢さんに対して、肉の方面から近づく念の萌きざさなかった私は、その時入いらぬ心配だと思いました。しかし奥さんを悪く思う気はそれからなくなりました。

十五

「私は奥さんの態度を色々綜合そうごうして見て、私がここの家うちで充分信用されている事を確かめました。しかもその信用は初対面の時からあったのだという証拠さえ発見しました。他ひとを疑うたぐり始めた私の胸には、この発見が少し奇異なくらいに響いたのです。私は男に比べると女の方がそれだけ直覚に富んでいるのだろうと思いました。同時に、女が男のために、欺だまされるのもここにあるのではなかろうかと思いました。奥さんをそう観察する私が、お嬢さんに対して同じような直覚を強く働かせていたのだから、今考えるとおかしいのです。私は他ひとを信じないと心に誓いながら、絶対にお嬢さんを信じていたのですから。それでいて、私を信じている奥さんを奇異に思ったのですから。
 私は郷里の事について余り多くを語らなかったのです。ことに今度の事件については何もいわなかったのです。私はそれを念頭に浮べてさえすでに一種の不愉快を感じました。私はなるべく奥さんの方の話だけを聞こうと力つとめました。ところがそれでは向うが承知しません。何かに付けて、私の国元の事情を知りたがるのです。私はとうとう何もかも話してしまいました。私は二度と国へは帰らない。帰っても何にもない、あるのはただ父と母の墓ばかりだと告げた時、奥さんは大変感動したらしい様子を見せました。お嬢さんは泣きました。私は話して好いい事をしたと思いました。私は嬉うれしかったのです。
 私のすべてを聞いた奥さんは、はたして自分の直覚が的中したといわないばかりの顔をし出しました。それからは私を自分の親戚みよりに当る若いものか何かを取り扱うように待遇するのです。私は腹も立ちませんでした。むしろ愉快に感じたくらいです。ところがそのうちに私の猜疑心さいぎしんがまた起って来ました。
 私が奥さんを疑うたぐり始めたのは、ごく些細ささいな事からでした。しかしその些細な事を重ねて行くうちに、疑惑は段々と根を張って来ます。私はどういう拍子かふと奥さんが、叔父おじと同じような意味で、お嬢さんを私に接近させようと力つとめるのではないかと考え出したのです。すると今まで親切に見えた人が、急に狡猾こうかつな策略家として私の眼に映じて来たのです。私は苦々にがにがしい唇を噛かみました。
 奥さんは最初から、無人ぶにんで淋さむしいから、客を置いて世話をするのだと公言していました。私もそれを嘘うそとは思いませんでした。懇意になって色々打ち明け話を聞いた後あとでも、そこに間違まちがいはなかったように思われます。しかし一般の経済状態は大して豊ゆたかだというほどではありませんでした。利害問題から考えてみて、私と特殊の関係をつけるのは、先方に取って決して損ではなかったのです。
 私はまた警戒を加えました。けれども娘に対して前いったくらいの強い愛をもっている私が、その母に対していくら警戒を加えたって何になるでしょう。私は一人で自分を嘲笑ちょうしょうしました。馬鹿だなといって、自分を罵ののしった事もあります。しかしそれだけの矛盾ならいくら馬鹿でも私は大した苦痛も感ぜずに済んだのです。私の煩悶はんもんは、奥さんと同じようにお嬢さんも策略家ではなかろうかという疑問に会って始めて起るのです。二人が私の背後で打ち合せをした上、万事をやっているのだろうと思うと、私は急に苦しくって堪たまらなくなるのです。不愉快なのではありません。絶体絶命のような行き詰まった心持になるのです。それでいて私は、一方にお嬢さんを固く信じて疑わなかったのです。だから私は信念と迷いの途中に立って、少しも動く事ができなくなってしまいました。私にはどっちも想像であり、またどっちも真実であったのです。

十六

「私は相変らず学校へ出席していました。しかし教壇に立つ人の講義が、遠くの方で聞こえるような心持がしました。勉強もその通りでした。眼の中へはいる活字は心の底まで浸しみ渡らないうちに烟けむのごとく消えて行くのです。私はその上無口になりました。それを二、三の友達が誤解して、冥想めいそうに耽ふけってでもいるかのように、他たの友達に伝えました。私はこの誤解を解こうとはしませんでした。都合の好いい仮面を人が貸してくれたのを、かえって仕合しあわせとして喜びました。それでも時々は気が済まなかったのでしょう、発作的に焦燥はしゃぎ廻まわって彼らを驚かした事もあります。
 私の宿は人出入ひとでいりの少ない家うちでした。親類も多くはないようでした。お嬢さんの学校友達がときたま遊びに来る事はありましたが、極きわめて小さな声で、いるのだかいないのだか分らないような話をして帰ってしまうのが常でした。それが私に対する遠慮からだとは、いかな私にも気が付きませんでした。私の所へ訪ねて来るものは、大した乱暴者でもありませんでしたけれども、宅うちの人に気兼きがねをするほどな男は一人もなかったのですから。そんなところになると、下宿人の私は主人あるじのようなもので、肝心かんじんのお嬢さんがかえって食客いそうろうの位地いちにいたと同じ事です。
 しかしこれはただ思い出したついでに書いただけで、実はどうでも構わない点です。ただそこにどうでもよくない事が一つあったのです。茶の間か、さもなければお嬢さんの室へやで、突然男の声が聞こえるのです。その声がまた私の客と違って、すこぶる低いのです。だから何を話しているのかまるで分らないのです。そうして分らなければ分らないほど、私の神経に一種の昂奮こうふんを与えるのです。私は坐すわっていて変にいらいらし出します。私はあれは親類なのだろうか、それともただの知り合いなのだろうかとまず考えて見るのです。それから若い男だろうか年輩の人だろうかと思案してみるのです。坐っていてそんな事の知れようはずがありません。そうかといって、起たって行って障子しょうじを開けて見る訳にはなおいきません。私の神経は震えるというよりも、大きな波動を打って私を苦しめます。私は客の帰った後で、きっと忘れずにその人の名を聞きました。お嬢さんや奥さんの返事は、また極めて簡単でした。私は物足りない顔を二人に見せながら、物足りるまで追窮ついきゅうする勇気をもっていなかったのです。権利は無論もっていなかったのでしょう。私は自分の品格を重んじなければならないという教育から来た自尊心と、現にその自尊心を裏切うらぎりしている物欲しそうな顔付かおつきとを同時に彼らの前に示すのです。彼らは笑いました。それが嘲笑ちょうしょうの意味でなくって、好意から来たものか、また好意らしく見せるつもりなのか、私は即坐に解釈の余地を見出みいだし得ないほど落付おちつきを失ってしまうのです。そうして事が済んだ後で、いつまでも、馬鹿にされたのだ、馬鹿にされたんじゃなかろうかと、何遍なんべんも心のうちで繰り返すのです。
 私は自由な身体からだでした。たとい学校を中途で已やめようが、またどこへ行ってどう暮らそうが、あるいはどこの何者と結婚しようが、誰だれとも相談する必要のない位地に立っていました。私は思い切って奥さんにお嬢さんを貰もらい受ける話をして見ようかという決心をした事がそれまでに何度となくありました。けれどもそのたびごとに私は躊躇ちゅうちょして、口へはとうとう出さずにしまったのです。断られるのが恐ろしいからではありません。もし断られたら、私の運命がどう変化するか分りませんけれども、その代り今までとは方角の違った場所に立って、新しい世の中を見渡す便宜も生じて来るのですから、そのくらいの勇気は出せば出せたのです。しかし私は誘おびき寄せられるのが厭いやでした。他ひとの手に乗るのは何よりも業腹ごうはらでした。叔父おじに欺だまされた私は、これから先どんな事があっても、人には欺されまいと決心したのです。

十七

「私が書物ばかり買うのを見て、奥さんは少し着物を拵こしらえろといいました。私は実際田舎いなかで織った木綿もめんものしかもっていなかったのです。その頃ころの学生は絹いとの入はいった着物を肌に着けませんでした。私の友達に横浜よこはまの商人あきんどか何なにかで、宅うちはなかなか派出はでに暮しているものがありましたが、そこへある時羽二重はぶたえの胴着どうぎが配達で届いた事があります。すると皆みんながそれを見て笑いました。その男は恥ずかしがって色々弁解しましたが、折角せっかくの胴着を行李こうりの底へ放ほうり込んで利用しないのです。それをまた大勢が寄ってたかって、わざと着せました。すると運悪くその胴着に蝨しらみがたかりました。友達はちょうど幸さいわいとでも思ったのでしょう、評判の胴着をぐるぐると丸めて、散歩に出たついでに、根津ねづの大きな泥溝どぶの中へ棄すててしまいました。その時いっしょに歩いていた私は、橋の上に立って笑いながら友達の所作しょさを眺ながめていましたが、私の胸のどこにも勿体もったいないという気は少しも起りませんでした。
 その頃から見ると私も大分だいぶ大人になっていました。けれどもまだ自分で余所行よそゆきの着物を拵えるというほどの分別ふんべつは出なかったのです。私は卒業して髯ひげを生やす時代が来なければ、服装の心配などはするに及ばないものだという変な考えをもっていたのです。それで奥さんに書物は要いるが着物は要らないといいました。奥さんは私の買う書物の分量を知っていました。買った本をみんな読むのかと聞くのです。私の買うものの中うちには字引きもありますが、当然眼を通すべきはずでありながら、頁ページさえ切ってないのも多少あったのですから、私は返事に窮しました。私はどうせ要らないものを買うなら、書物でも衣服でも同じだという事に気が付きました。その上私は色々世話になるという口実の下もとに、お嬢さんの気に入るような帯か反物たんものを買ってやりたかったのです。それで万事を奥さんに依頼しました。
 奥さんは自分一人で行くとはいいません。私にもいっしょに来いと命令するのです。お嬢さんも行かなくてはいけないというのです。今と違った空気の中に育てられた私どもは、学生の身分として、あまり若い女などといっしょに歩き廻まわる習慣をもっていなかったものです。その頃の私は今よりもまだ習慣の奴隷でしたから、多少躊躇ちゅうちょしましたが、思い切って出掛けました。
 お嬢さんは大層着飾っていました。地体じたいが色の白いくせに、白粉おしろいを豊富に塗ったものだからなお目立ちます。往来の人がじろじろ見てゆくのです。そうしてお嬢さんを見たものはきっとその視線をひるがえして、私の顔を見るのだから、変なものでした。
 三人は日本橋にほんばしへ行って買いたいものを買いました。買う間にも色々気が変るので、思ったより暇ひまがかかりました。奥さんはわざわざ私の名を呼んでどうだろうと相談をするのです。時々反物たんものをお嬢さんの肩から胸へ竪たてに宛あてておいて、私に二、三歩遠退とおのいて見てくれろというのです。私はそのたびごとに、それは駄目だめだとか、それはよく似合うとか、とにかく一人前の口を聞きました。
 こんな事で時間が掛かかって帰りは夕飯ゆうめしの時刻になりました。奥さんは私に対するお礼に何かご馳走ちそうするといって、木原店きはらだなという寄席よせのある狭い横丁よこちょうへ私を連れ込みました。横丁も狭いが、飯を食わせる家うちも狭いものでした。この辺へんの地理を一向いっこう心得ない私は、奥さんの知識に驚いたくらいです。
 我々は夜よに入いって家うちへ帰りました。その翌日あくるひは日曜でしたから、私は終日室へやの中うちに閉じ籠こもっていました。月曜になって、学校へ出ると、私は朝っぱらそうそう級友の一人から調戯からかわれました。いつ妻さいを迎えたのかといってわざとらしく聞かれるのです。それから私の細君さいくんは非常に美人だといって賞ほめるのです。私は三人連づれで日本橋へ出掛けたところを、その男にどこかで見られたものとみえます。

十八

「私は宅うちへ帰って奥さんとお嬢さんにその話をしました。奥さんは笑いました。しかし定めて迷惑だろうといって私の顔を見ました。私はその時腹のなかで、男はこんな風ふうにして、女から気を引いて見られるのかと思いました。奥さんの眼は充分私にそう思わせるだけの意味をもっていたのです。私はその時自分の考えている通りを直截ちょくせつに打ち明けてしまえば好かったかも知れません。しかし私にはもう狐疑こぎという薩張さっぱりしない塊かたまりがこびり付いていました。私は打ち明けようとして、ひょいと留とまりました。そうして話の角度を故意に少し外そらしました。
 私は肝心かんじんの自分というものを問題の中から引き抜いてしまいました。そうしてお嬢さんの結婚について、奥さんの意中を探ったのです。奥さんは二、三そういう話のないでもないような事を、明らかに私に告げました。しかしまだ学校へ出ているくらいで年が若いから、こちらではさほど急がないのだと説明しました。奥さんは口へは出さないけれども、お嬢さんの容色に大分だいぶ重きを置いているらしく見えました。極きめようと思えばいつでも極められるんだからというような事さえ口外しました。それからお嬢さんより外ほかに子供がないのも、容易に手離したがらない源因げんいんになっていました。嫁にやるか、聟むこを取るか、それにさえ迷っているのではなかろうかと思われるところもありました。
 話しているうちに、私は色々の知識を奥さんから得たような気がしました。しかしそれがために、私は機会を逸いっしたと同様の結果に陥おちいってしまいました。私は自分について、ついに一言いちごんも口を開く事ができませんでした。私は好いい加減なところで話を切り上げて、自分の室へやへ帰ろうとしました。
 さっきまで傍そばにいて、あんまりだわとか何とかいって笑ったお嬢さんは、いつの間にか向うの隅に行って、背中をこっちへ向けていました。私は立とうとして振り返った時、その後姿うしろすがたを見たのです。後姿だけで人間の心が読めるはずはありません。お嬢さんがこの問題についてどう考えているか、私には見当が付きませんでした。お嬢さんは戸棚を前にして坐すわっていました。その戸棚の一尺しゃくばかり開あいている隙間すきまから、お嬢さんは何か引き出して膝ひざの上へ置いて眺ながめているらしかったのです。私の眼はその隙間の端はじに、一昨日おととい買った反物たんものを見付け出しました。私の着物もお嬢さんのも同じ戸棚の隅に重ねてあったのです。
 私が何ともいわずに席を立ち掛けると、奥さんは急に改まった調子になって、私にどう思うかと聞くのです。その聞き方は何をどう思うのかと反問しなければ解わからないほど不意でした。それがお嬢さんを早く片付けた方が得策だろうかという意味だと判然はっきりした時、私はなるべく緩ゆっくらな方がいいだろうと答えました。奥さんは自分もそう思うといいました。
 奥さんとお嬢さんと私の関係がこうなっている所へ、もう一人男が入いり込まなければならない事になりました。その男がこの家庭の一員となった結果は、私の運命に非常な変化を来きたしています。もしその男が私の生活の行路こうろを横切らなかったならば、おそらくこういう長いものをあなたに書き残す必要も起らなかったでしょう。私は手もなく、魔の通る前に立って、その瞬間の影に一生を薄暗くされて気が付かずにいたのと同じ事です。自白すると、私は自分でその男を宅うちへ引張ひっぱって来たのです。無論奥さんの許諾きょだくも必要ですから、私は最初何もかも隠さず打ち明けて、奥さんに頼んだのです。ところが奥さんは止よせといいました。私には連れて来なければ済まない事情が充分あるのに、止せという奥さんの方には、筋の立った理屈はまるでなかったのです。だから私は私の善いいと思うところを強しいて断行してしまいました。

十九

「私はその友達の名をここにKと呼んでおきます。私はこのKと小供こどもの時からの仲好なかよしでした。小供の時からといえば断らないでも解っているでしょう、二人には同郷の縁故があったのです。Kは真宗しんしゅうの坊さんの子でした。もっとも長男ではありません、次男でした。それである医者の所へ養子にやられたのです。私の生れた地方は大変本願寺派ほんがんじはの勢力の強い所でしたから、真宗の坊さんは他ほかのものに比べると、物質的に割が好かったようです。一例を挙げると、もし坊さんに女の子があって、その女の子が年頃としごろになったとすると、檀家だんかのものが相談して、どこか適当な所へ嫁にやってくれます。無論費用は坊さんの懐ふところから出るのではありません。そんな訳で真宗寺しんしゅうでらは大抵有福ゆうふくでした。
 Kの生れた家も相応に暮らしていたのです。しかし次男を東京へ修業に出すほどの余力があったかどうか知りません。また修業に出られる便宜があるので、養子の相談が纏まとまったものかどうか、そこも私には分りません。とにかくKは医者の家うちへ養子に行ったのです。それは私たちがまだ中学にいる時の事でした。私は教場きょうじょうで先生が名簿を呼ぶ時に、Kの姓が急に変っていたので驚いたのを今でも記憶しています。
 Kの養子先もかなりな財産家でした。Kはそこから学資を貰もらって東京へ出て来たのです。出て来たのは私といっしょでなかったけれども、東京へ着いてからは、すぐ同じ下宿に入りました。その時分は一つ室へやによく二人も三人も机を並べて寝起ねおきしたものです。Kと私も二人で同じ間まにいました。山で生捕いけどられた動物が、檻おりの中で抱き合いながら、外を睨にらめるようなものでしたろう。二人は東京と東京の人を畏おそれました。それでいて六畳の間まの中では、天下を睥睨へいげいするような事をいっていたのです。
 しかし我々は真面目まじめでした。我々は実際偉くなるつもりでいたのです。ことにKは強かったのです。寺に生れた彼は、常に精進しょうじんという言葉を使いました。そうして彼の行為動作は悉ことごとくこの精進の一語で形容されるように、私には見えたのです。私は心のうちで常にKを畏敬いけいしていました。
 Kは中学にいた頃から、宗教とか哲学とかいうむずかしい問題で、私を困らせました。これは彼の父の感化なのか、または自分の生れた家、すなわち寺という一種特別な建物に属する空気の影響なのか、解わかりません。ともかくも彼は普通の坊さんよりは遥はるかに坊さんらしい性格をもっていたように見受けられます。元来Kの養家ようかでは彼を医者にするつもりで東京へ出したのです。しかるに頑固な彼は医者にはならない決心をもって、東京へ出て来たのです。私は彼に向って、それでは養父母を欺あざむくと同じ事ではないかと詰なじりました。大胆な彼はそうだと答えるのです。道のためなら、そのくらいの事をしても構わないというのです。その時彼の用いた道という言葉は、おそらく彼にもよく解っていなかったでしょう。私は無論解ったとはいえません。しかし年の若い私たちには、この漠然ばくぜんとした言葉が尊たっとく響いたのです。よし解らないにしても気高けだかい心持に支配されて、そちらの方へ動いて行こうとする意気組いきぐみに卑いやしいところの見えるはずはありません。私はKの説に賛成しました。私の同意がKにとってどのくらい有力であったか、それは私も知りません。一図いちずな彼は、たとい私がいくら反対しようとも、やはり自分の思い通りを貫いたに違いなかろうとは察せられます。しかし万一の場合、賛成の声援を与えた私に、多少の責任ができてくるぐらいの事は、子供ながら私はよく承知していたつもりです。よしその時にそれだけの覚悟がないにしても、成人した眼で、過去を振り返る必要が起った場合には、私に割り当てられただけの責任は、私の方で帯びるのが至当しとうになるくらいな語気で私は賛成したのです。

二十

「Kと私わたくしは同じ科へ入学しました。Kは澄ました顔をして、養家から送ってくれる金で、自分の好きな道を歩き出したのです。知れはしないという安心と、知れたって構うものかという度胸とが、二つながらKの心にあったものと見るよりほか仕方がありません。Kは私よりも平気でした。
 最初の夏休みにKは国へ帰りませんでした。駒込こまごめのある寺の一間ひとまを借りて勉強するのだといっていました。私が帰って来たのは九月上旬でしたが、彼ははたして大観音おおがんのんの傍そばの汚い寺の中に閉とじ籠こもっていました。彼の座敷は本堂のすぐ傍の狭い室へやでしたが、彼はそこで自分の思う通りに勉強ができたのを喜んでいるらしく見えました。私はその時彼の生活の段々坊さんらしくなって行くのを認めたように思います。彼は手頸てくびに珠数じゅずを懸けていました。私がそれは何のためだと尋ねたら、彼は親指で一つ二つと勘定する真似まねをして見せました。彼はこうして日に何遍なんべんも珠数の輪を勘定するらしかったのです。ただしその意味は私には解わかりません。円い輪になっているものを一粒ずつ数えてゆけば、どこまで数えていっても終局はありません。Kはどんな所でどんな心持がして、爪繰つまぐる手を留めたでしょう。詰つまらない事ですが、私はよくそれを思うのです。
 私はまた彼の室に聖書を見ました。私はそれまでにお経きょうの名を度々たびたび彼の口から聞いた覚えがありますが、基督教キリストきょうについては、問われた事も答えられた例ためしもなかったのですから、ちょっと驚きました。私はその理由わけを訊たずねずにはいられませんでした。Kは理由はないといいました。これほど人の有難ありがたがる書物なら読んでみるのが当り前だろうともいいました。その上彼は機会があったら、『コーラン』も読んでみるつもりだといいました。彼はモハメッドと剣という言葉に大いなる興味をもっているようでした。
 二年目の夏に彼は国から催促を受けてようやく帰りました。帰っても専門の事は何にもいわなかったものとみえます。家うちでもまたそこに気が付かなかったのです。あなたは学校教育を受けた人だから、こういう消息をよく解しているでしょうが、世間は学生の生活だの、学校の規則だのに関して、驚くべく無知なものです。我々に何でもない事が一向いっこう外部へは通じていません。我々はまた比較的内部の空気ばかり吸っているので、校内の事は細大ともに世の中に知れ渡っているはずだと思い過ぎる癖があります。Kはその点にかけて、私より世間を知っていたのでしょう、澄ました顔でまた戻って来ました。国を立つ時は私もいっしょでしたから、汽車へ乗るや否いなやすぐどうだったとKに問いました。Kはどうでもなかったと答えたのです。
 三度目の夏はちょうど私が永久に父母の墳墓の地を去ろうと決心した年です。私はその時Kに帰国を勧めましたが、Kは応じませんでした。そう毎年まいとし家うちへ帰って何をするのだというのです。彼はまた踏み留とどまって勉強するつもりらしかったのです。私は仕方なしに一人で東京を立つ事にしました。私の郷里で暮らしたその二カ月間が、私の運命にとって、いかに波瀾はらんに富んだものかは、前に書いた通りですから繰り返しません。私は不平と幽欝ゆううつと孤独の淋さびしさとを一つ胸に抱いだいて、九月に入いってまたKに逢あいました。すると彼の運命もまた私と同様に変調を示していました。彼は私の知らないうちに、養家先ようかさきへ手紙を出して、こっちから自分の詐いつわりを白状してしまったのです。彼は最初からその覚悟でいたのだそうです。今更いまさら仕方がないから、お前の好きなものをやるより外ほかに途みちはあるまいと、向うにいわせるつもりもあったのでしょうか。とにかく大学へ入ってまでも養父母を欺あざむき通す気はなかったらしいのです。また欺こうとしても、そう長く続くものではないと見抜いたのかも知れません。

二十一

「Kの手紙を見た養父は大変怒りました。親を騙だますような不埒ふらちなものに学資を送る事はできないという厳しい返事をすぐ寄こしたのです。Kはそれを私わたくしに見せました。Kはまたそれと前後して実家から受け取った書翰しょかんも見せました。これにも前に劣らないほど厳しい詰責きっせきの言葉がありました。養家先ようかさきへ対して済まないという義理が加わっているからでもありましょうが、こっちでも一切いっさい構わないと書いてありました。Kがこの事件のために復籍してしまうか、それとも他たに妥協の道を講じて、依然養家に留とどまるか、そこはこれから起る問題として、差し当りどうかしなければならないのは、月々に必要な学資でした。
 私はその点についてKに何か考かんがえがあるのかと尋ねました。Kは夜学校やがっこうの教師でもするつもりだと答えました。その時分は今に比べると、存外ぞんがい世の中が寛くつろいでいましたから、内職の口はあなたが考えるほど払底ふっていでもなかったのです。私はKがそれで充分やって行けるだろうと考えました。しかし私には私の責任があります。Kが養家の希望に背そむいて、自分の行きたい道を行こうとした時、賛成したものは私です。私はそうかといって手を拱こまぬいでいる訳にゆきません。私はその場で物質的の補助をすぐ申し出しました。するとKは一も二もなくそれを跳はね付けました。彼の性格からいって、自活の方が友達の保護の下もとに立つより遥はるかに快よく思われたのでしょう。彼は大学へはいった以上、自分一人ぐらいどうかできなければ男でないような事をいいました。私は私の責任を完まっとうするために、Kの感情を傷つけるに忍びませんでした。それで彼の思う通りにさせて、私は手を引きました。
 Kは自分の望むような口をほどなく探し出しました。しかし時間を惜おしむ彼にとって、この仕事がどのくらい辛つらかったかは想像するまでもない事です。彼は今まで通り勉強の手をちっとも緩ゆるめずに、新しい荷を背負しょって猛進したのです。私は彼の健康を気遣きづかいました。しかし剛気ごうきな彼は笑うだけで、少しも私の注意に取り合いませんでした。
 同時に彼と養家との関係は、段々こん絡がらがって来ました。時間に余裕のなくなった彼は、前のように私と話す機会を奪われたので、私はついにその顛末てんまつを詳しく聞かずにしまいましたが、解決のますます困難になってゆく事だけは承知していました。人が仲に入って調停を試みた事も知っていました。その人は手紙でKに帰国を促うながしたのですが、Kは到底駄目だめだといって、応じませんでした。この剛情ごうじょうなところが、――Kは学年中で帰れないのだから仕方がないといいましたけれども、向うから見れば剛情でしょう。そこが事態をますます険悪にしたようにも見えました。彼は養家の感情を害すると共に、実家の怒いかりも買うようになりました。私が心配して双方を融和するために手紙を書いた時は、もう何の効果ききめもありませんでした。私の手紙は一言ひとことの返事さえ受けずに葬られてしまったのです。私も腹が立ちました。今までも行掛ゆきがかり上、Kに同情していた私は、それ以後は理否を度外に置いてもKの味方をする気になりました。
 最後にKはとうとう復籍に決しました。養家から出してもらった学資は、実家で弁償する事になったのです。その代り実家の方でも構わないから、これからは勝手にしろというのです。昔の言葉でいえば、まあ勘当かんどうなのでしょう。あるいはそれほど強いものでなかったかも知れませんが、当人はそう解釈していました。Kは母のない男でした。彼の性格の一面は、たしかに継母けいぼに育てられた結果とも見る事ができるようです。もし彼の実の母が生きていたら、あるいは彼と実家との関係に、こうまで隔へだたりができずに済んだかも知れないと私は思うのです。彼の父はいうまでもなく僧侶そうりょでした。けれども義理堅い点において、むしろ武士さむらいに似たところがありはしないかと疑われます。

二十二

「Kの事件が一段落ついた後あとで、私わたくしは彼の姉の夫から長い封書を受け取りました。Kの養子に行った先は、この人の親類に当るのですから、彼を周旋した時にも、彼を復籍させた時にも、この人の意見が重きをなしていたのだと、Kは私に話して聞かせました。
 手紙にはその後Kがどうしているか知らせてくれと書いてありました。姉が心配しているから、なるべく早く返事を貰もらいたいという依頼も付け加えてありました。Kは寺を嗣ついだ兄よりも、他家たけへ縁づいたこの姉を好いていました。彼らはみんな一つ腹から生れた姉弟きょうだいですけれども、この姉とKとの間には大分だいぶ年歯としの差があったのです。それでKの小供こどもの時分には、継母ままははよりもこの姉の方が、かえって本当の母らしく見えたのでしょう。
 私はKに手紙を見せました。Kは何ともいいませんでしたけれども、自分の所へこの姉から同じような意味の書状が二、三度来たという事を打ち明けました。Kはそのたびに心配するに及ばないと答えてやったのだそうです。運悪くこの姉は生活に余裕のない家に片付いたために、いくらKに同情があっても、物質的に弟をどうしてやる訳にも行かなかったのです。
 私はKと同じような返事を彼の義兄宛あてで出しました。その中うちに、万一の場合には私がどうでもするから、安心するようにという意味を強い言葉で書き現わしました。これは固もとより私の一存いちぞんでした。Kの行先ゆくさきを心配するこの姉に安心を与えようという好意は無論含まれていましたが、私を軽蔑けいべつしたとより外ほかに取りようのない彼の実家や養家ようかに対する意地もあったのです。
 Kの復籍したのは一年生の時でした。それから二年生の中頃なかごろになるまで、約一年半の間、彼は独力で己おのれを支えていったのです。ところがこの過度の労力が次第に彼の健康と精神の上に影響して来たように見え出しました。それには無論養家を出る出ないの蒼蠅うるさい問題も手伝っていたでしょう。彼は段々感傷的センチメンタルになって来たのです。時によると、自分だけが世の中の不幸を一人で背負しょって立っているような事をいいます。そうしてそれを打ち消せばすぐ激するのです。それから自分の未来に横よこたわる光明こうみょうが、次第に彼の眼を遠退とおのいて行くようにも思って、いらいらするのです。学問をやり始めた時には、誰しも偉大な抱負をもって、新しい旅に上のぼるのが常ですが、一年と立ち二年と過ぎ、もう卒業も間近になると、急に自分の足の運びの鈍のろいのに気が付いて、過半はそこで失望するのが当り前になっていますから、Kの場合も同じなのですが、彼の焦慮あせり方はまた普通に比べると遥はるかに甚はなはだしかったのです。私はついに彼の気分を落ち付けるのが専一せんいちだと考えました。
 私は彼に向って、余計な仕事をするのは止よせといいました。そうして当分身体からだを楽にして、遊ぶ方が大きな将来のために得策だと忠告しました。剛情ごうじょうなKの事ですから、容易に私のいう事などは聞くまいと、かねて予期していたのですが、実際いい出して見ると、思ったよりも説き落すのに骨が折れたので弱りました。Kはただ学問が自分の目的ではないと主張するのです。意志の力を養って強い人になるのが自分の考えだというのです。それにはなるべく窮屈な境遇にいなくてはならないと結論するのです。普通の人から見れば、まるで酔興すいきょうです。その上窮屈な境遇にいる彼の意志は、ちっとも強くなっていないのです。彼はむしろ神経衰弱に罹かかっているくらいなのです。私は仕方がないから、彼に向って至極しごく同感であるような様子を見せました。自分もそういう点に向って、人生を進むつもりだったとついには明言しました。(もっともこれは私に取ってまんざら空虚な言葉でもなかったのです。Kの説を聞いていると、段々そういうところに釣り込まれて来るくらい、彼には力があったのですから)。最後に私はKといっしょに住んで、いっしょに向上の路みちを辿たどって行きたいと発議ほつぎしました。私は彼の剛情を折り曲げるために、彼の前に跪ひざまずく事をあえてしたのです。そうして漸やっとの事で彼を私の家に連れて来ました。

二十三

「私の座敷には控えの間まというような四畳が付属していました。玄関を上がって私のいる所へ通ろうとするには、ぜひこの四畳を横切らなければならないのだから、実用の点から見ると、至極しごく不便な室へやでした。私はここへKを入れたのです。もっとも最初は同じ八畳に二つ机を並べて、次の間を共有にして置く考えだったのですが、Kは狭苦しくっても一人でいる方が好いいといって、自分でそっちのほうを択えらんだのです。
 前にも話した通り、奥さんは私のこの所置に対して始めは不賛成だったのです。下宿屋ならば、一人より二人が便利だし、二人より三人が得になるけれども、商売でないのだから、なるべくなら止よした方が好いいというのです。私が決して世話の焼ける人でないから構うまいというと、世話は焼けないでも、気心の知れない人は厭いやだと答えるのです。それでは今厄介やっかいになっている私だって同じ事ではないかと詰なじると、私の気心は初めからよく分っていると弁解して已やまないのです。私は苦笑しました。すると奥さんはまた理屈の方向を更かえます。そんな人を連れて来るのは、私のために悪いから止よせといい直します。なぜ私のために悪いかと聞くと、今度は向うで苦笑するのです。
 実をいうと私だって強しいてKといっしょにいる必要はなかったのです。けれども月々の費用を金の形で彼の前に並べて見せると、彼はきっとそれを受け取る時に躊躇ちゅうちょするだろうと思ったのです。彼はそれほど独立心の強い男でした。だから私は彼を私の宅うちへ置いて、二人前ふたりまえの食料を彼の知らない間まにそっと奥さんの手に渡そうとしたのです。しかし私はKの経済問題について、一言いちごんも奥さんに打ち明ける気はありませんでした。
 私はただKの健康について云々うんぬんしました。一人で置くとますます人間が偏屈へんくつになるばかりだからといいました。それに付け足して、Kが養家ようかと折合おりあいの悪かった事や、実家と離れてしまった事や、色々話して聞かせました。私は溺おぼれかかった人を抱いて、自分の熱を向うに移してやる覚悟で、Kを引き取るのだと告げました。そのつもりであたたかい面倒を見てやってくれと、奥さんにもお嬢さんにも頼みました。私はここまで来て漸々ようよう奥さんを説き伏せたのです。しかし私から何にも聞かないKは、この顛末てんまつをまるで知らずにいました。私もかえってそれを満足に思って、のっそり引き移って来たKを、知らん顔で迎えました。
 奥さんとお嬢さんは、親切に彼の荷物を片付ける世話や何なにかをしてくれました。すべてそれを私に対する好意から来たのだと解釈した私は、心のうちで喜びました。――Kが相変らずむっちりした様子をしているにもかかわらず。
 私がKに向って新しい住居すまいの心持はどうだと聞いた時に、彼はただ一言いちげん悪くないといっただけでした。私からいわせれば悪くないどころではないのです。彼の今までいた所は北向きの湿っぽい臭においのする汚い室へやでした。食物くいものも室相応そうおうに粗末でした。私の家へ引き移った彼は、幽谷ゆうこくから喬木きょうぼくに移った趣があったくらいです。それをさほどに思う気色けしきを見せないのは、一つは彼の強情から来ているのですが、一つは彼の主張からも出ているのです。仏教の教義で養われた彼は、衣食住についてとかくの贅沢ぜいたくをいうのをあたかも不道徳のように考えていました。なまじい昔の高僧だとか聖徒セーントだとかの伝でんを読んだ彼には、ややともすると精神と肉体とを切り離したがる癖がありました。肉を鞭撻べんたつすれば霊の光輝が増すように感ずる場合さえあったのかも知れません。
 私はなるべく彼に逆さからわない方針を取りました。私は氷を日向ひなたへ出して溶とかす工夫をしたのです。今に融とけて温かい水になれば、自分で自分に気が付く時機が来るに違いないと思ったのです。

二十四

「私は奥さんからそういう風ふうに取り扱われた結果、段々快活になって来たのです。それを自覚していたから、同じものを今度はKの上に応用しようと試みたのです。Kと私とが性格の上において、大分だいぶ相違のある事は、長く交際つきあって来た私によく解わかっていましたけれども、私の神経がこの家庭に入ってから多少角かどが取れたごとく、Kの心もここに置けばいつか沈まる事があるだろうと考えたのです。
 Kは私より強い決心を有している男でした。勉強も私の倍ぐらいはしたでしょう。その上持って生れた頭の質たちが私よりもずっとよかったのです。後あとでは専門が違いましたから何ともいえませんが、同じ級にいる間あいだは、中学でも高等学校でも、Kの方が常に上席を占めていました。私には平生から何をしてもKに及ばないという自覚があったくらいです。けれども私が強しいてKを私の宅うちへ引ひっ張ぱって来た時には、私の方がよく事理を弁わきまえていると信じていました。私にいわせると、彼は我慢と忍耐の区別を了解していないように思われたのです。これはとくにあなたのために付け足しておきたいのですから聞いて下さい。肉体なり精神なりすべて我々の能力は、外部の刺戟しげきで、発達もするし、破壊されもするでしょうが、どっちにしても刺戟を段々に強くする必要のあるのは無論ですから、よく考えないと、非常に険悪な方向へむいて進んで行きながら、自分はもちろん傍はたのものも気が付かずにいる恐れが生じてきます。医者の説明を聞くと、人間の胃袋ほど横着なものはないそうです。粥かゆばかり食っていると、それ以上の堅いものを消化こなす力がいつの間にかなくなってしまうのだそうです。だから何でも食う稽古けいこをしておけと医者はいうのです。けれどもこれはただ慣れるという意味ではなかろうと思います。次第に刺戟を増すに従って、次第に営養機能の抵抗力が強くなるという意味でなくてはなりますまい。もし反対に胃の力の方がじりじり弱って行ったなら結果はどうなるだろうと想像してみればすぐ解わかる事です。Kは私より偉大な男でしたけれども、全くここに気が付いていなかったのです。ただ困難に慣れてしまえば、しまいにその困難は何でもなくなるものだと極きめていたらしいのです。艱苦かんくを繰り返せば、繰り返すというだけの功徳くどくで、その艱苦が気にかからなくなる時機に邂逅めぐりあえるものと信じ切っていたらしいのです。
 私はKを説くときに、ぜひそこを明らかにしてやりたかったのです。しかしいえばきっと反抗されるに極きまっていました。また昔の人の例などを、引合ひきあいに持って来るに違いないと思いました。そうなれば私だって、その人たちとKと違っている点を明白に述べなければならなくなります。それを首肯うけがってくれるようなKならいいのですけれども、彼の性質として、議論がそこまでゆくと容易に後あとへは返りません。なお先へ出ます。そうして、口で先へ出た通りを、行為で実現しに掛かかります。彼はこうなると恐るべき男でした。偉大でした。自分で自分を破壊しつつ進みます。結果から見れば、彼はただ自己の成功を打ち砕く意味において、偉大なのに過ぎないのですけれども、それでも決して平凡ではありませんでした。彼の気性きしょうをよく知った私はついに何ともいう事ができなかったのです。その上私から見ると、彼は前にも述べた通り、多少神経衰弱に罹かかっていたように思われたのです。よし私が彼を説き伏せたところで、彼は必ず激するに違いないのです。私は彼と喧嘩けんかをする事は恐れてはいませんでしたけれども、私が孤独の感に堪たえなかった自分の境遇を顧みると、親友の彼を、同じ孤独の境遇に置くのは、私に取って忍びない事でした。一歩進んで、より孤独な境遇に突き落すのはなお厭いやでした。それで私は彼が宅うちへ引き移ってからも、当分の間は批評がましい批評を彼の上に加えずにいました。ただ穏やかに周囲の彼に及ぼす結果を見る事にしたのです。

二十五

「私は蔭かげへ廻まわって、奥さんとお嬢さんに、なるべくKと話をするように頼みました。私は彼のこれまで通って来た無言生活が彼に祟たたっているのだろうと信じたからです。使わない鉄が腐るように、彼の心には錆さびが出ていたとしか、私には思われなかったのです。
 奥さんは取り付き把はのない人だといって笑っていました。お嬢さんはまたわざわざその例を挙げて私に説明して聞かせるのです。火鉢に火があるかと尋ねると、Kはないと答えるそうです。では持って来きようというと、要いらないと断るそうです。寒くはないかと聞くと、寒いけれども要らないんだといったぎり応対をしないのだそうです。私はただ苦笑している訳にもゆきません。気の毒だから、何とかいってその場を取り繕つくろっておかなければ済まなくなります。もっともそれは春の事ですから、強しいて火にあたる必要もなかったのですが、これでは取り付き把がないといわれるのも無理はないと思いました。
 それで私はなるべく、自分が中心になって、女二人とKとの連絡をはかるように力つとめました。Kと私が話している所へ家うちの人を呼ぶとか、または家の人と私が一つ室へやに落ち合った所へ、Kを引っ張り出すとか、どっちでもその場合に応じた方法をとって、彼らを接近させようとしたのです。もちろんKはそれをあまり好みませんでした。ある時はふいと起たって室の外へ出ました。またある時はいくら呼んでもなかなか出て来ませんでした。Kはあんな無駄話むだばなしをしてどこが面白いというのです。私はただ笑っていました。しかし心の中うちでは、Kがそのために私を軽蔑けいべつしていることがよく解わかりました。
 私はある意味から見て実際彼の軽蔑に価あたいしていたかも知れません。彼の眼の着け所は私より遥はるかに高いところにあったともいわれるでしょう。私もそれを否いなみはしません。しかし眼だけ高くって、外ほかが釣り合わないのは手もなく不具かたわです。私は何を措おいても、この際彼を人間らしくするのが専一だと考えたのです。いくら彼の頭が偉い人の影像イメジで埋うずまっていても、彼自身が偉くなってゆかない以上は、何の役にも立たないという事を発見したのです。私は彼を人間らしくする第一の手段として、まず異性の傍そばに彼を坐すわらせる方法を講じたのです。そうしてそこから出る空気に彼を曝さらした上、錆さび付きかかった彼の血液を新しくしようと試みたのです。
 この試みは次第に成功しました。初めのうち融合しにくいように見えたものが、段々一つに纏まとまって来出きだしました。彼は自分以外に世界のある事を少しずつ悟ってゆくようでした。彼はある日私に向って、女はそう軽蔑けいべつすべきものでないというような事をいいました。Kははじめ女からも、私同様の知識と学問を要求していたらしいのです。そうしてそれが見付からないと、すぐ軽蔑の念を生じたものと思われます。今までの彼は、性によって立場を変える事を知らずに、同じ視線ですべての男女なんにょを一様に観察していたのです。私は彼に、もし我ら二人だけが男同志で永久に話を交換しているならば、二人はただ直線的に先へ延びて行くに過ぎないだろうといいました。彼はもっともだと答えました。私はその時お嬢さんの事で、多少夢中になっている頃ころでしたから、自然そんな言葉も使うようになったのでしょう。しかし裏面の消息は彼には一口ひとくちも打ち明けませんでした。
 今まで書物で城壁をきずいてその中に立て籠こもっていたようなKの心が、段々打ち解けて来るのを見ているのは、私に取って何よりも愉快でした。私は最初からそうした目的で事をやり出したのですから、自分の成功に伴う喜悦を感ぜずにはいられなかったのです。私は本人にいわない代りに、奥さんとお嬢さんに自分の思った通りを話しました。二人も満足の様子でした。

二十六

「Kと私わたくしは同じ科におりながら、専攻の学問が違っていましたから、自然出る時や帰る時に遅速がありました。私の方が早ければ、ただ彼の空室くうしつを通り抜けるだけですが、遅いと簡単な挨拶あいさつをして自分の部屋へはいるのを例にしていました。Kはいつもの眼を書物からはなして、襖ふすまを開ける私をちょっと見ます。そうしてきっと今帰ったのかといいます。私は何も答えないで点頭うなずく事もありますし、あるいはただ「うん」と答えて行き過ぎる場合もあります。
 ある日私は神田かんだに用があって、帰りがいつもよりずっと後おくれました。私は急ぎ足に門前まで来て、格子こうしをがらりと開けました。それと同時に、私はお嬢さんの声を聞いたのです。声は慥たしかにKの室へやから出たと思いました。玄関から真直まっすぐに行けば、茶の間、お嬢さんの部屋と二つ続いていて、それを左へ折れると、Kの室、私の室、という間取まどりなのですから、どこで誰の声がしたくらいは、久しく厄介やっかいになっている私にはよく分るのです。私はすぐ格子を締めました。するとお嬢さんの声もすぐ已やみました。私が靴を脱いでいるうち、――私はその時分からハイカラで手数てかずのかかる編上あみあげを穿はいていたのですが、――私がこごんでその靴紐くつひもを解いているうち、Kの部屋では誰の声もしませんでした。私は変に思いました。ことによると、私の疳違かんちがいかも知れないと考えたのです。しかし私がいつもの通りKの室を抜けようとして、襖を開けると、そこに二人はちゃんと坐すわっていました。Kは例の通り今帰ったかといいました。お嬢さんも「お帰り」と坐ったままで挨拶しました。私には気のせいかその簡単な挨拶が少し硬かたいように聞こえました。どこかで自然を踏み外はずしているような調子として、私の鼓膜こまくに響いたのです。私はお嬢さんに、奥さんはと尋ねました。私の質問には何の意味もありませんでした。家のうちが平常より何だかひっそりしていたから聞いて見ただけの事です。
 奥さんははたして留守でした。下女げじょも奥さんといっしょに出たのでした。だから家うちに残っているのは、Kとお嬢さんだけだったのです。私はちょっと首を傾けました。今まで長い間世話になっていたけれども、奥さんがお嬢さんと私だけを置き去りにして、宅うちを空けた例ためしはまだなかったのですから。私は何か急用でもできたのかとお嬢さんに聞き返しました。お嬢さんはただ笑っているのです。私はこんな時に笑う女が嫌いでした。若い女に共通な点だといえばそれまでかも知れませんが、お嬢さんも下らない事によく笑いたがる女でした。しかしお嬢さんは私の顔色を見て、すぐ不断ふだんの表情に帰りました。急用ではないが、ちょっと用があって出たのだと真面目まじめに答えました。下宿人の私にはそれ以上問い詰める権利はありません。私は沈黙しました。
 私が着物を改めて席に着くか着かないうちに、奥さんも下女も帰って来ました。やがて晩食ばんめしの食卓でみんなが顔を合わせる時刻が来ました。下宿した当座は万事客扱いだったので、食事のたびに下女が膳ぜんを運んで来てくれたのですが、それがいつの間にか崩れて、飯時めしどきには向うへ呼ばれて行く習慣になっていたのです。Kが新しく引き移った時も、私が主張して彼を私と同じように取り扱わせる事に極きめました。その代り私は薄い板で造った足の畳たたみ込める華奢きゃしゃな食卓を奥さんに寄附きふしました。今ではどこの宅うちでも使っているようですが、その頃ころそんな卓の周囲に並んで飯を食う家族はほとんどなかったのです。私はわざわざ御茶おちゃの水みずの家具屋へ行って、私の工夫通りにそれを造り上あげさせたのです。
 私はその卓上で奥さんからその日いつもの時刻に肴屋さかなやが来なかったので、私たちに食わせるものを買いに町へ行かなければならなかったのだという説明を聞かされました。なるほど客を置いている以上、それももっともな事だと私が考えた時、お嬢さんは私の顔を見てまた笑い出しました。しかし今度は奥さんに叱しかられてすぐ已やめました。

二十七

「一週間ばかりして私わたくしはまたKとお嬢さんがいっしょに話している室へやを通り抜けました。その時お嬢さんは私の顔を見るや否いなや笑い出しました。私はすぐ何がおかしいのかと聞けばよかったのでしょう。それをつい黙って自分の居間まで来てしまったのです。だからKもいつものように、今帰ったかと声を掛ける事ができなくなりました。お嬢さんはすぐ障子しょうじを開けて茶の間へ入ったようでした。
 夕飯ゆうめしの時、お嬢さんは私を変な人だといいました。私はその時もなぜ変なのか聞かずにしまいました。ただ奥さんが睨にらめるような眼をお嬢さんに向けるのに気が付いただけでした。
 私は食後Kを散歩に連れ出しました。二人は伝通院でんずういんの裏手から植物園の通りをぐるりと廻まわってまた富坂とみざかの下へ出ました。散歩としては短い方ではありませんでしたが、その間あいだに話した事は極きわめて少なかったのです。性質からいうと、Kは私よりも無口な男でした。私も多弁な方ではなかったのです。しかし私は歩きながら、できるだけ話を彼に仕掛しかけてみました。私の問題はおもに二人の下宿している家族についてでした。私は奥さんやお嬢さんを彼がどう見ているか知りたかったのです。ところが彼は海のものとも山のものとも見分みわけの付かないような返事ばかりするのです。しかもその返事は要領を得ないくせに、極めて簡単でした。彼は二人の女に関してよりも、専攻の学科の方に多くの注意を払っているように見えました。もっともそれは二学年目の試験が目の前に逼せまっている頃ころでしたから、普通の人間の立場から見て、彼の方が学生らしい学生だったのでしょう。その上彼はシュエデンボルグがどうだとかこうだとかいって、無学な私を驚かせました。
 我々が首尾よく試験を済ましました時、二人とももう後あと一年だといって奥さんは喜んでくれました。そういう奥さんの唯一ゆいいつの誇ほこりとも見られるお嬢さんの卒業も、間もなく来る順になっていたのです。Kは私に向って、女というものは何にも知らないで学校を出るのだといいました。Kはお嬢さんが学問以外に稽古けいこしている縫針ぬいはりだの琴だの活花いけばなだのを、まるで眼中に置いていないようでした。私は彼の迂闊うかつを笑ってやりました。そうして女の価値はそんな所にあるものでないという昔の議論をまた彼の前で繰り返しました。彼は別段反駁はんばくもしませんでした。その代りなるほどという様子も見せませんでした。私にはそこが愉快でした。彼のふんといったような調子が、依然として女を軽蔑けいべつしているように見えたからです。女の代表者として私の知っているお嬢さんを、物の数かずとも思っていないらしかったからです。今から回顧すると、私のKに対する嫉妬しっとは、その時にもう充分萌きざしていたのです。
 私は夏休みにどこかへ行こうかとKに相談しました。Kは行きたくないような口振くちぶりを見せました。無論彼は自分の自由意志でどこへも行ける身体からだではありませんが、私が誘いさえすれば、またどこへ行っても差支さしつかえない身体だったのです。私はなぜ行きたくないのかと彼に尋ねてみました。彼は理由も何にもないというのです。宅うちで書物を読んだ方が自分の勝手だというのです。私が避暑地へ行って涼しい所で勉強した方が、身体のためだと主張すると、それなら私一人行ったらよかろうというのです。しかし私はK一人をここに残して行く気にはなれないのです。私はただでさえKと宅のものが段々親しくなって行くのを見ているのが、余り好いい心持ではなかったのです。私が最初希望した通りになるのが、何で私の心持を悪くするのかといわれればそれまでです。私は馬鹿に違いないのです。果はてしのつかない二人の議論を見るに見かねて奥さんが仲へ入りました。二人はとうとういっしょに房州ぼうしゅうへ行く事になりました。

二十八

「Kはあまり旅へ出ない男でした。私わたくしにも房州ぼうしゅうは始めてでした。二人は何にも知らないで、船が一番先へ着いた所から上陸したのです。たしか保田ほたとかいいました。今ではどんなに変っているか知りませんが、その頃ころはひどい漁村でした。第一だいちどこもかしこも腥なまぐさいのです。それから海へ入ると、波に押し倒されて、すぐ手だの足だのを擦すり剥むくのです。拳こぶしのような大きな石が打ち寄せる波に揉もまれて、始終ごろごろしているのです。
 私はすぐ厭いやになりました。しかしKは好いいとも悪いともいいません。少なくとも顔付かおつきだけは平気なものでした。そのくせ彼は海へ入るたんびにどこかに怪我けがをしない事はなかったのです。私はとうとう彼を説き伏せて、そこから富浦とみうらに行きました。富浦からまた那古なこに移りました。すべてこの沿岸はその時分から重おもに学生の集まる所でしたから、どこでも我々にはちょうど手頃てごろの海水浴場だったのです。Kと私はよく海岸の岩の上に坐すわって、遠い海の色や、近い水の底を眺ながめました。岩の上から見下みおろす水は、また特別に綺麗きれいなものでした。赤い色だの藍あいの色だの、普通市場しじょうに上のぼらないような色をした小魚こうおが、透き通る波の中をあちらこちらと泳いでいるのが鮮やかに指さされました。
 私はそこに坐って、よく書物をひろげました。Kは何もせずに黙っている方が多かったのです。私にはそれが考えに耽ふけっているのか、景色に見惚みとれているのか、もしくは好きな想像を描えがいているのか、全く解わからなかったのです。私は時々眼を上げて、Kに何をしているのだと聞きました。Kは何もしていないと一口ひとくち答えるだけでした。私は自分の傍そばにこうじっとして坐っているものが、Kでなくって、お嬢さんだったらさぞ愉快だろうと思う事がよくありました。それだけならまだいいのですが、時にはKの方でも私と同じような希望を抱いだいて岩の上に坐っているのではないかしらと忽然こつぜん疑い出すのです。すると落ち付いてそこに書物をひろげているのが急に厭になります。私は不意に立ち上あがります。そうして遠慮のない大きな声を出して怒鳴どなります。纏まとまった詩だの歌だのを面白そうに吟ぎんずるような手緩てぬるい事はできないのです。ただ野蛮人のごとくにわめくのです。ある時私は突然彼の襟頸えりくびを後ろからぐいと攫つかみました。こうして海の中へ突き落したらどうするといってKに聞きました。Kは動きませんでした。後ろ向きのまま、ちょうど好いい、やってくれと答えました。私はすぐ首筋を抑おさえた手を放しました。
 Kの神経衰弱はこの時もう大分だいぶよくなっていたらしいのです。それと反比例に、私の方は段々過敏になって来ていたのです。私は自分より落ち付いているKを見て、羨うらやましがりました。また憎らしがりました。彼はどうしても私に取り合う気色けしきを見せなかったからです。私にはそれが一種の自信のごとく映りました。しかしその自信を彼に認めたところで、私は決して満足できなかったのです。私の疑いはもう一歩前へ出て、その性質を明あきらめたがりました。彼は学問なり事業なりについて、これから自分の進んで行くべき前途の光明こうみょうを再び取り返した心持になったのだろうか。単にそれだけならば、Kと私との利害に何の衝突の起る訳はないのです。私はかえって世話のし甲斐がいがあったのを嬉うれしく思うくらいなものです。けれども彼の安心がもしお嬢さんに対してであるとすれば、私は決して彼を許す事ができなくなるのです。不思議にも彼は私のお嬢さんを愛している素振そぶりに全く気が付いていないように見えました。無論私もそれがKの眼に付くようにわざとらしくは振舞いませんでしたけれども。Kは元来そういう点にかけると鈍にぶい人なのです。私には最初からKなら大丈夫という安心があったので、彼をわざわざ宅うちへ連れて来たのです。

二十九

「私は思い切って自分の心をKに打ち明けようとしました。もっともこれはその時に始まった訳でもなかったのです。旅に出ない前から、私にはそうした腹ができていたのですけれども、打ち明ける機会をつらまえる事も、その機会を作り出す事も、私の手際てぎわでは旨うまくゆかなかったのです。今から思うと、その頃私の周囲にいた人間はみんな妙でした。女に関して立ち入った話などをするものは一人もありませんでした。中には話す種たねをもたないのも大分だいぶいたでしょうが、たといもっていても黙っているのが普通のようでした。比較的自由な空気を呼吸している今のあなたがたから見たら、定めし変に思われるでしょう。それが道学どうがくの余習よしゅうなのか、または一種のはにかみなのか、判断はあなたの理解に任せておきます。
 Kと私は何でも話し合える中でした。偶たまには愛とか恋とかいう問題も、口に上のぼらないではありませんでしたが、いつでも抽象的な理論に落ちてしまうだけでした。それも滅多めったには話題にならなかったのです。大抵は書物の話と学問の話と、未来の事業と、抱負と、修養の話ぐらいで持ち切っていたのです。いくら親しくってもこう堅くなった日には、突然調子を崩くずせるものではありません。二人はただ堅いなりに親しくなるだけです。私はお嬢さんの事をKに打ち明けようと思い立ってから、何遍なんべん歯がゆい不快に悩まされたか知れません。私はKの頭のどこか一カ所を突き破って、そこから柔らかい空気を吹き込んでやりたい気がしました。
 あなたがたから見て笑止千万しょうしせんばんな事もその時の私には実際大困難だったのです。私は旅先でも宅うちにいた時と同じように卑怯ひきょうでした。私は始終機会を捕える気でKを観察していながら、変に高踏的な彼の態度をどうする事もできなかったのです。私にいわせると、彼の心臓の周囲は黒い漆うるしで重あつく塗り固められたのも同然でした。私の注そそぎ懸けようとする血潮は、一滴もその心臓の中へは入らないで、悉ことごとく弾はじき返されてしまうのです。
 或ある時はあまりKの様子が強くて高いので、私はかえって安心した事もあります。そうして自分の疑いを腹の中で後悔すると共に、同じ腹の中で、Kに詫わびました。詫びながら自分が非常に下等な人間のように見えて、急に厭いやな心持になるのです。しかし少時しばらくすると、以前の疑いがまた逆戻りをして、強く打ち返して来ます。すべてが疑いから割り出されるのですから、すべてが私には不利益でした。容貌ようぼうもKの方が女に好かれるように見えました。性質も私のようにこせこせしていないところが、異性には気に入るだろうと思われました。どこか間まが抜けていて、それでどこかに確しっかりした男らしいところのある点も、私よりは優勢に見えました。学力がくりきになれば専門こそ違いますが、私は無論Kの敵でないと自覚していました。――すべて向うの好いいところだけがこう一度に眼先めさきへ散らつき出すと、ちょっと安心した私はすぐ元の不安に立ち返るのです。
 Kは落ち付かない私の様子を見て、厭いやならひとまず東京へ帰ってもいいといったのですが、そういわれると、私は急に帰りたくなくなりました。実はKを東京へ帰したくなかったのかも知れません。二人は房州ぼうしゅうの鼻を廻まわって向う側へ出ました。我々は暑い日に射いられながら、苦しい思いをして、上総かずさのそこ一里いちりに騙だまされながら、うんうん歩きました。私にはそうして歩いている意味がまるで解わからなかったくらいです。私は冗談じょうだん半分Kにそういいました。するとKは足があるから歩くのだと答えました。そうして暑くなると、海に入って行こうといって、どこでも構わず潮しおへ漬つかりました。その後あとをまた強い日で照り付けられるのですから、身体からだが倦怠だるくてぐたぐたになりました。

三十

「こんな風ふうにして歩いていると、暑さと疲労とで自然身体からだの調子が狂って来るものです。もっとも病気とは違います。急に他ひとの身体の中へ、自分の霊魂が宿替やどがえをしたような気分になるのです。私わたくしは平生へいぜいの通りKと口を利ききながら、どこかで平生の心持と離れるようになりました。彼に対する親しみも憎しみも、旅中りょちゅう限かぎりという特別な性質を帯おびる風になったのです。つまり二人は暑さのため、潮しおのため、また歩行のため、在来と異なった新しい関係に入る事ができたのでしょう。その時の我々はあたかも道づれになった行商ぎょうしょうのようなものでした。いくら話をしてもいつもと違って、頭を使う込み入った問題には触れませんでした。
 我々はこの調子でとうとう銚子ちょうしまで行ったのですが、道中たった一つの例外があったのを今に忘れる事ができないのです。まだ房州を離れない前、二人は小湊こみなとという所で、鯛たいの浦うらを見物しました。もう年数ねんすうもよほど経たっていますし、それに私にはそれほど興味のない事ですから、判然はんぜんとは覚えていませんが、何でもそこは日蓮にちれんの生れた村だとかいう話でした。日蓮の生れた日に、鯛が二尾び磯いそに打ち上げられていたとかいう言伝いいつたえになっているのです。それ以来村の漁師が鯛をとる事を遠慮して今に至ったのだから、浦には鯛が沢山いるのです。我々は小舟を傭やとって、その鯛をわざわざ見に出掛けたのです。
 その時私はただ一図いちずに波を見ていました。そうしてその波の中に動く少し紫がかった鯛の色を、面白い現象の一つとして飽かず眺めました。しかしKは私ほどそれに興味をもち得なかったものとみえます。彼は鯛よりもかえって日蓮の方を頭の中で想像していたらしいのです。ちょうどそこに誕生寺たんじょうじという寺がありました。日蓮の生れた村だから誕生寺とでも名を付けたものでしょう、立派な伽藍がらんでした。Kはその寺に行って住持じゅうじに会ってみるといい出しました。実をいうと、我々はずいぶん変な服装なりをしていたのです。ことにKは風のために帽子を海に吹き飛ばされた結果、菅笠すげがさを買って被かぶっていました。着物は固もとより双方とも垢あかじみた上に汗で臭くさくなっていました。私は坊さんなどに会うのは止よそうといいました。Kは強情ごうじょうだから聞きません。厭いやなら私だけ外に待っていろというのです。私は仕方がないからいっしょに玄関にかかりましたが、心のうちではきっと断られるに違いないと思っていました。ところが坊さんというものは案外丁寧ていねいなもので、広い立派な座敷へ私たちを通して、すぐ会ってくれました。その時分の私はKと大分だいぶ考えが違っていましたから、坊さんとKの談話にそれほど耳を傾ける気も起りませんでしたが、Kはしきりに日蓮の事を聞いていたようです。日蓮は草日蓮そうにちれんといわれるくらいで、草書そうしょが大変上手であったと坊さんがいった時、字の拙まずいKは、何だ下らないという顔をしたのを私はまだ覚えています。Kはそんな事よりも、もっと深い意味の日蓮が知りたかったのでしょう。坊さんがその点でKを満足させたかどうかは疑問ですが、彼は寺の境内けいだいを出ると、しきりに私に向って日蓮の事を云々うんぬんし出しました。私は暑くて草臥くたびれて、それどころではありませんでしたから、ただ口の先で好いい加減な挨拶あいさつをしていました。それも面倒になってしまいには全く黙ってしまったのです。
 たしかその翌あくる晩の事だと思いますが、二人は宿へ着いて飯めしを食って、もう寝ようという少し前になってから、急にむずかしい問題を論じ合い出しました。Kは昨日きのう自分の方から話しかけた日蓮の事について、私が取り合わなかったのを、快く思っていなかったのです。精神的に向上心がないものは馬鹿だといって、何だか私をさも軽薄もののようにやり込めるのです。ところが私の胸にはお嬢さんの事が蟠わだかまっていますから、彼の侮蔑ぶべつに近い言葉をただ笑って受け取る訳にいきません。私は私で弁解を始めたのです。

三十一

「その時私はしきりに人間らしいという言葉を使いました。Kはこの人間らしいという言葉のうちに、私が自分の弱点のすべてを隠しているというのです。なるほど後から考えれば、Kのいう通りでした。しかし人間らしくない意味をKに納得させるためにその言葉を使い出した私には、出立点しゅったつてんがすでに反抗的でしたから、それを反省するような余裕はありません。私はなおの事自説を主張しました。するとKが彼のどこをつらまえて人間らしくないというのかと私に聞くのです。私は彼に告げました。――君は人間らしいのだ。あるいは人間らし過ぎるかも知れないのだ。けれども口の先だけでは人間らしくないような事をいうのだ。また人間らしくないように振舞おうとするのだ。
 私がこういった時、彼はただ自分の修養が足りないから、他ひとにはそう見えるかも知れないと答えただけで、一向いっこう私を反駁はんばくしようとしませんでした。私は張合いが抜けたというよりも、かえって気の毒になりました。私はすぐ議論をそこで切り上げました。彼の調子もだんだん沈んで来ました。もし私が彼の知っている通り昔の人を知るならば、そんな攻撃はしないだろうといって悵然ちょうぜんとしていました。Kの口にした昔の人とは、無論英雄でもなければ豪傑でもないのです。霊のために肉を虐しいたげたり、道のために体たいを鞭むちうったりしたいわゆる難行苦行なんぎょうくぎょうの人を指すのです。Kは私に、彼がどのくらいそのために苦しんでいるか解わからないのが、いかにも残念だと明言しました。
 Kと私とはそれぎり寝てしまいました。そうしてその翌あくる日からまた普通の行商ぎょうしょうの態度に返って、うんうん汗を流しながら歩き出したのです。しかし私は路々みちみちその晩の事をひょいひょいと思い出しました。私にはこの上もない好いい機会が与えられたのに、知らない振ふりをしてなぜそれをやり過ごしたのだろうという悔恨の念が燃えたのです。私は人間らしいという抽象的な言葉を用いる代りに、もっと直截ちょくせつで簡単な話をKに打ち明けてしまえば好かったと思い出したのです。実をいうと、私がそんな言葉を創造したのも、お嬢さんに対する私の感情が土台になっていたのですから、事実を蒸溜じょうりゅうして拵こしらえた理論などをKの耳に吹き込むよりも、原もとの形かたちそのままを彼の眼の前に露出した方が、私にはたしかに利益だったでしょう。私にそれができなかったのは、学問の交際が基調を構成している二人の親しみに、自おのずから一種の惰性があったため、思い切ってそれを突き破るだけの勇気が私に欠けていたのだという事をここに自白します。気取り過ぎたといっても、虚栄心が祟たたったといっても同じでしょうが、私のいう気取るとか虚栄とかいう意味は、普通のとは少し違います。それがあなたに通じさえすれば、私は満足なのです。
 我々は真黒になって東京へ帰りました。帰った時は私の気分がまた変っていました。人間らしいとか、人間らしくないとかいう小理屈こりくつはほとんど頭の中に残っていませんでした。Kにも宗教家らしい様子が全く見えなくなりました。おそらく彼の心のどこにも霊がどうの肉がどうのという問題は、その時宿っていなかったでしょう。二人は異人種のような顔をして、忙しそうに見える東京をぐるぐる眺ながめました。それから両国りょうごくへ来て、暑いのに軍鶏しゃもを食いました。Kはその勢いきおいで小石川こいしかわまで歩いて帰ろうというのです。体力からいえばKよりも私の方が強いのですから、私はすぐ応じました。
 宅うちへ着いた時、奥さんは二人の姿を見て驚きました。二人はただ色が黒くなったばかりでなく、むやみに歩いていたうちに大変瘠やせてしまったのです。奥さんはそれでも丈夫そうになったといって賞ほめてくれるのです。お嬢さんは奥さんの矛盾がおかしいといってまた笑い出しました。旅行前時々腹の立った私も、その時だけは愉快な心持がしました。場合が場合なのと、久しぶりに聞いたせいでしょう。

三十二

「それのみならず私わたくしはお嬢さんの態度の少し前と変っているのに気が付きました。久しぶりで旅から帰った私たちが平生へいぜいの通り落ち付くまでには、万事について女の手が必要だったのですが、その世話をしてくれる奥さんはとにかく、お嬢さんがすべて私の方を先にして、Kを後廻あとまわしにするように見えたのです。それを露骨にやられては、私も迷惑したかもしれません。場合によってはかえって不快の念さえ起しかねなかったろうと思うのですが、お嬢さんの所作しょさはその点で甚だ要領を得ていたから、私は嬉うれしかったのです。つまりお嬢さんは私だけに解わかるように、持前もちまえの親切を余分に私の方へ割り宛あててくれたのです。だからKは別に厭いやな顔もせずに平気でいました。私は心の中うちでひそかに彼に対する※(「りっしんべん+豈」、第3水準1-84-59)歌がいかを奏しました。
 やがて夏も過ぎて九月の中頃なかごろから我々はまた学校の課業に出席しなければならない事になりました。Kと私とは各自てんでんの時間の都合で出入りの刻限にまた遅速ができてきました。私がKより後おくれて帰る時は一週に三度ほどありましたが、いつ帰ってもお嬢さんの影をKの室へやに認める事はないようになりました。Kは例の眼を私の方に向けて、「今帰ったのか」を規則のごとく繰り返しました。私の会釈もほとんど器械のごとく簡単でかつ無意味でした。
 たしか十月の中頃と思います。私は寝坊ねぼうをした結果、日本服にほんふくのまま急いで学校へ出た事があります。穿物はきものも編上あみあげなどを結んでいる時間が惜しいので、草履ぞうりを突っかけたなり飛び出したのです。その日は時間割からいうと、Kよりも私の方が先へ帰るはずになっていました。私は戻って来ると、そのつもりで玄関の格子こうしをがらりと開けたのです。するといないと思っていたKの声がひょいと聞こえました。同時にお嬢さんの笑い声が私の耳に響きました。私はいつものように手数てかずのかかる靴を穿はいていないから、すぐ玄関に上がって仕切しきりの襖ふすまを開けました。私は例の通り机の前に坐すわっているKを見ました。しかしお嬢さんはもうそこにはいなかったのです。私はあたかもKの室へやから逃のがれ出るように去るその後姿うしろすがたをちらりと認めただけでした。私はKにどうして早く帰ったのかと問いました。Kは心持が悪いから休んだのだと答えました。私が自分の室にはいってそのまま坐っていると、間もなくお嬢さんが茶を持って来てくれました。その時お嬢さんは始めてお帰りといって私に挨拶あいさつをしました。私は笑いながらさっきはなぜ逃げたんですと聞けるような捌さばけた男ではありません。それでいて腹の中では何だかその事が気にかかるような人間だったのです。お嬢さんはすぐ座を立って縁側伝えんがわづたいに向うへ行ってしまいました。しかしKの室の前に立ち留まって、二言ふたこと三言みこと内と外とで話をしていました。それは先刻さっきの続きらしかったのですが、前を聞かない私にはまるで解りませんでした。
 そのうちお嬢さんの態度がだんだん平気になって来ました。Kと私がいっしょに宅うちにいる時でも、よくKの室へやの縁側へ来て彼の名を呼びました。そうしてそこへ入って、ゆっくりしていました。無論郵便を持って来る事もあるし、洗濯物を置いてゆく事もあるのですから、そのくらいの交通は同じ宅にいる二人の関係上、当然と見なければならないのでしょうが、ぜひお嬢さんを専有したいという強烈な一念に動かされている私には、どうしてもそれが当然以上に見えたのです。ある時はお嬢さんがわざわざ私の室へ来るのを回避して、Kの方ばかりへ行くように思われる事さえあったくらいです。それならなぜKに宅を出てもらわないのかとあなたは聞くでしょう。しかしそうすれば私がKを無理に引張ひっぱって来た主意が立たなくなるだけです。私にはそれができないのです。

三十三

「十一月の寒い雨の降る日の事でした。私わたくしは外套がいとうを濡ぬらして例の通り蒟蒻閻魔こんにゃくえんまを抜けて細い坂路さかみちを上あがって宅うちへ帰りました。Kの室は空虚がらんどうでしたけれども、火鉢には継ぎたての火が暖かそうに燃えていました。私も冷たい手を早く赤い炭の上に翳かざそうと思って、急いで自分の室の仕切しきりを開けました。すると私の火鉢には冷たい灰が白く残っているだけで、火種ひだねさえ尽きているのです。私は急に不愉快になりました。
 その時私の足音を聞いて出て来たのは、奥さんでした。奥さんは黙って室の真中に立っている私を見て、気の毒そうに外套を脱がせてくれたり、日本服を着せてくれたりしました。それから私が寒いというのを聞いて、すぐ次の間まからKの火鉢を持って来てくれました。私がKはもう帰ったのかと聞きましたら、奥さんは帰ってまた出たと答えました。その日もKは私より後おくれて帰る時間割だったのですから、私はどうした訳かと思いました。奥さんは大方おおかた用事でもできたのだろうといっていました。
 私はしばらくそこに坐すわったまま書見しょけんをしました。宅の中がしんと静まって、誰だれの話し声も聞こえないうちに、初冬はつふゆの寒さと佗わびしさとが、私の身体からだに食い込むような感じがしました。私はすぐ書物を伏せて立ち上りました。私はふと賑にぎやかな所へ行きたくなったのです。雨はやっと歇あがったようですが、空はまだ冷たい鉛のように重く見えたので、私は用心のため、蛇じゃの目めを肩に担かついで、砲兵ほうへい工廠こうしょうの裏手の土塀どべいについて東へ坂を下おりました。その時分はまだ道路の改正ができない頃ころなので、坂の勾配こうばいが今よりもずっと急でした。道幅も狭くて、ああ真直まっすぐではなかったのです。その上あの谷へ下りると、南が高い建物で塞ふさがっているのと、放水みずはきがよくないのとで、往来はどろどろでした。ことに細い石橋を渡って柳町やなぎちょうの通りへ出る間が非道ひどかったのです。足駄あしだでも長靴でもむやみに歩く訳にはゆきません。誰でも路みちの真中に自然と細長く泥が掻かき分けられた所を、後生ごしょう大事だいじに辿たどって行かなければならないのです。その幅は僅わずか一、二尺しゃくしかないのですから、手もなく往来に敷いてある帯の上を踏んで向うへ越すのと同じ事です。行く人はみんな一列になってそろそろ通り抜けます。私はこの細帯の上で、はたりとKに出合いました。足の方にばかり気を取られていた私は、彼と向き合うまで、彼の存在にまるで気が付かずにいたのです。私は不意に自分の前が塞ふさがったので偶然眼を上げた時、始めてそこに立っているKを認めたのです。私はKにどこへ行ったのかと聞きました。Kはちょっとそこまでといったぎりでした。彼の答えはいつもの通りふんという調子でした。Kと私は細い帯の上で身体を替かわせました。するとKのすぐ後ろに一人の若い女が立っているのが見えました。近眼の私には、今までそれがよく分らなかったのですが、Kをやり越した後あとで、その女の顔を見ると、それが宅うちのお嬢さんだったので、私は少なからず驚きました。お嬢さんは心持薄赤い顔をして、私に挨拶あいさつをしました。その時分の束髪そくはつは今と違って廂ひさしが出ていないのです、そうして頭の真中まんなかに蛇へびのようにぐるぐる巻きつけてあったものです。私はぼんやりお嬢さんの頭を見ていましたが、次の瞬間に、どっちか路みちを譲らなければならないのだという事に気が付きました。私は思い切ってどろどろの中へ片足踏ふん込ごみました。そうして比較的通りやすい所を空あけて、お嬢さんを渡してやりました。
 それから柳町の通りへ出た私はどこへ行って好いいか自分にも分らなくなりました。どこへ行っても面白くないような心持がするのです。私は飛泥はねの上がるのも構わずに、糠ぬかる海みの中を自暴やけにどしどし歩きました。それから直すぐ宅へ帰って来ました。

三十四

「私はKに向ってお嬢さんといっしょに出たのかと聞きました。Kはそうではないと答えました。真砂町まさごちょうで偶然出会ったから連れ立って帰って来たのだと説明しました。私はそれ以上に立ち入った質問を控えなければなりませんでした。しかし食事の時、またお嬢さんに向って、同じ問いを掛けたくなりました。するとお嬢さんは私の嫌いな例の笑い方をするのです。そうしてどこへ行ったか中あててみろとしまいにいうのです。その頃ころの私はまだ癇癪かんしゃく持もちでしたから、そう不真面目ふまじめに若い女から取り扱われると腹が立ちました。ところがそこに気の付くのは、同じ食卓に着いているもののうちで奥さん一人だったのです。Kはむしろ平気でした。お嬢さんの態度になると、知ってわざとやるのか、知らないで無邪気むじゃきにやるのか、そこの区別がちょっと判然はんぜんしない点がありました。若い女としてお嬢さんは思慮に富んだ方ほうでしたけれども、その若い女に共通な私の嫌いなところも、あると思えば思えなくもなかったのです。そうしてその嫌いなところは、Kが宅へ来てから、始めて私の眼に着き出したのです。私はそれをKに対する私の嫉妬しっとに帰きしていいものか、または私に対するお嬢さんの技巧と見傚みなしてしかるべきものか、ちょっと分別に迷いました。私は今でも決してその時の私の嫉妬心を打ち消す気はありません。私はたびたび繰り返した通り、愛の裏面りめんにこの感情の働きを明らかに意識していたのですから。しかも傍はたのものから見ると、ほとんど取るに足りない瑣事さじに、この感情がきっと首を持ち上げたがるのでしたから。これは余事よじですが、こういう嫉妬しっとは愛の半面じゃないでしょうか。私は結婚してから、この感情がだんだん薄らいで行くのを自覚しました。その代り愛情の方も決して元のように猛烈ではないのです。
 私はそれまで躊躇ちゅうちょしていた自分の心を、一思ひとおもいに相手の胸へ擲たたき付けようかと考え出しました。私の相手というのはお嬢さんではありません、奥さんの事です。奥さんにお嬢さんを呉くれろと明白な談判を開こうかと考えたのです。しかしそう決心しながら、一日一日と私は断行の日を延ばして行ったのです。そういうと私はいかにも優柔ゆうじゅうな男のように見えます、また見えても構いませんが、実際私の進みかねたのは、意志の力に不足があったためではありません。Kの来ないうちは、他ひとの手に乗るのが厭いやだという我慢が私を抑おさえ付けて、一歩も動けないようにしていました。Kの来た後のちは、もしかするとお嬢さんがKの方に意があるのではなかろうかという疑念が絶えず私を制するようになったのです。はたしてお嬢さんが私よりもKに心を傾けているならば、この恋は口へいい出す価値のないものと私は決心していたのです。恥を掻かかせられるのが辛つらいなどというのとは少し訳が違います。こっちでいくら思っても、向うが内心他ほかの人に愛の眼まなこを注そそいでいるならば、私はそんな女といっしょになるのは厭なのです。世の中では否応いやおうなしに自分の好いた女を嫁に貰もらって嬉うれしがっている人もありますが、それは私たちよりよっぽど世間ずれのした男か、さもなければ愛の心理がよく呑のみ込めない鈍物どんぶつのする事と、当時の私は考えていたのです。一度貰ってしまえばどうかこうか落ち付くものだぐらいの哲理では、承知する事ができないくらい私は熱していました。つまり私は極めて高尚な愛の理論家だったのです。同時にもっとも迂遠うえんな愛の実際家だったのです。
 肝心かんじんのお嬢さんに、直接この私というものを打ち明ける機会も、長くいっしょにいるうちには時々出て来たのですが、私はわざとそれを避けました。日本の習慣として、そういう事は許されていないのだという自覚が、その頃の私には強くありました。しかし決してそればかりが私を束縛したとはいえません。日本人、ことに日本の若い女は、そんな場合に、相手に気兼きがねなく自分の思った通りを遠慮せずに口にするだけの勇気に乏しいものと私は見込んでいたのです。

三十五

「こんな訳で私わたくしはどちらの方面へ向っても進む事ができずに立ち竦すくんでいました。身体からだの悪い時に午睡ひるねなどをすると、眼だけ覚さめて周囲のものが判然はっきり見えるのに、どうしても手足の動かせない場合がありましょう。私は時としてああいう苦しみを人知れず感じたのです。
 その内うち年が暮れて春になりました。ある日奥さんがKに歌留多かるたをやるから誰だれか友達を連れて来ないかといった事があります。するとKはすぐ友達なぞは一人もないと答えたので、奥さんは驚いてしまいました。なるほどKに友達というほどの友達は一人もなかったのです。往来で会った時挨拶あいさつをするくらいのものは多少ありましたが、それらだって決して歌留多かるたなどを取る柄がらではなかったのです。奥さんはそれじゃ私の知ったものでも呼んで来たらどうかといい直しましたが、私も生憎あいにくそんな陽気な遊びをする心持になれないので、好いい加減な生返事なまへんじをしたなり、打ちやっておきました。ところが晩になってKと私はとうとうお嬢さんに引っ張り出されてしまいました。客も誰も来ないのに、内々うちうちの小人数こにんずだけで取ろうという歌留多ですからすこぶる静かなものでした。その上こういう遊技をやり付けないKは、まるで懐手ふところでをしている人と同様でした。私はKに一体百人一首ひゃくにんいっしゅの歌を知っているのかと尋ねました。Kはよく知らないと答えました。私の言葉を聞いたお嬢さんは、大方おおかたKを軽蔑けいべつするとでも取ったのでしょう。それから眼に立つようにKの加勢をし出しました。しまいには二人がほとんど組になって私に当るという有様になって来ました。私は相手次第では喧嘩けんかを始めたかも知れなかったのです。幸いにKの態度は少しも最初と変りませんでした。彼のどこにも得意らしい様子を認めなかった私は、無事にその場を切り上げる事ができました。
 それから二、三日経たった後のちの事でしたろう、奥さんとお嬢さんは朝から市ヶ谷にいる親類の所へ行くといって宅うちを出ました。Kも私もまだ学校の始まらない頃ころでしたから、留守居同様あとに残っていました。私は書物を読むのも散歩に出るのも厭いやだったので、ただ漠然と火鉢の縁ふちに肱ひじを載せて凝じっと顋あごを支えたなり考えていました。隣となりの室へやにいるKも一向いっこう音を立てませんでした。双方ともいるのだかいないのだか分らないくらい静かでした。もっともこういう事は、二人の間柄として別に珍しくも何ともなかったのですから、私は別段それを気にも留めませんでした。
 十時頃になって、Kは不意に仕切りの襖ふすまを開けて私と顔を見合みあわせました。彼は敷居の上に立ったまま、私に何を考えていると聞きました。私はもとより何も考えていなかったのです。もし考えていたとすれば、いつもの通りお嬢さんが問題だったかも知れません。そのお嬢さんには無論奥さんも食っ付いていますが、近頃ではK自身が切り離すべからざる人のように、私の頭の中をぐるぐる回めぐって、この問題を複雑にしているのです。Kと顔を見合せた私は、今まで朧気おぼろげに彼を一種の邪魔ものの如く意識していながら、明らかにそうと答える訳にいかなかったのです。私は依然として彼の顔を見て黙っていました。するとKの方からつかつかと私の座敷へ入って来て、私のあたっている火鉢の前に坐すわりました。私はすぐ両肱りょうひじを火鉢の縁から取り除のけて、心持それをKの方へ押しやるようにしました。
 Kはいつもに似合わない話を始めました。奥さんとお嬢さんは市ヶ谷のどこへ行ったのだろうというのです。私は大方叔母おばさんの所だろうと答えました。Kはその叔母さんは何だとまた聞きます。私はやはり軍人の細君さいくんだと教えてやりました。すると女の年始は大抵十五日過すぎだのに、なぜそんなに早く出掛けたのだろうと質問するのです。私はなぜだか知らないと挨拶するより外ほかに仕方がありませんでした。

三十六

「Kはなかなか奥さんとお嬢さんの話を已やめませんでした。しまいには私わたくしも答えられないような立ち入った事まで聞くのです。私は面倒よりも不思議の感に打たれました。以前私の方から二人を問題にして話しかけた時の彼を思い出すと、私はどうしても彼の調子の変っているところに気が付かずにはいられないのです。私はとうとうなぜ今日に限ってそんな事ばかりいうのかと彼に尋ねました。その時彼は突然黙りました。しかし私は彼の結んだ口元の肉が顫ふるえるように動いているのを注視しました。彼は元来無口な男でした。平生へいぜいから何かいおうとすると、いう前によく口のあたりをもぐもぐさせる癖くせがありました。彼の唇がわざと彼の意志に反抗するように容易たやすく開あかないところに、彼の言葉の重みも籠こもっていたのでしょう。一旦いったん声が口を破って出るとなると、その声には普通の人よりも倍の強い力がありました。
 彼の口元をちょっと眺ながめた時、私はまた何か出て来るなとすぐ疳付かんづいたのですが、それがはたして何なんの準備なのか、私の予覚はまるでなかったのです。だから驚いたのです。彼の重々しい口から、彼のお嬢さんに対する切ない恋を打ち明けられた時の私を想像してみて下さい。私は彼の魔法棒のために一度に化石されたようなものです。口をもぐもぐさせる働きさえ、私にはなくなってしまったのです。
 その時の私は恐ろしさの塊かたまりといいましょうか、または苦しさの塊りといいましょうか、何しろ一つの塊りでした。石か鉄のように頭から足の先までが急に固くなったのです。呼吸をする弾力性さえ失われたくらいに堅くなったのです。幸いな事にその状態は長く続きませんでした。私は一瞬間の後のちに、また人間らしい気分を取り戻しました。そうして、すぐ失策しまったと思いました。先せんを越されたなと思いました。
 しかしその先さきをどうしようという分別はまるで起りません。恐らく起るだけの余裕がなかったのでしょう。私は腋わきの下から出る気味のわるい汗が襯衣シャツに滲しみ透とおるのを凝じっと我慢して動かずにいました。Kはその間あいだいつもの通り重い口を切っては、ぽつりぽつりと自分の心を打ち明けてゆきます。私は苦しくって堪たまりませんでした。おそらくその苦しさは、大きな広告のように、私の顔の上に判然はっきりした字で貼はり付けられてあったろうと私は思うのです。いくらKでもそこに気の付かないはずはないのですが、彼はまた彼で、自分の事に一切いっさいを集中しているから、私の表情などに注意する暇がなかったのでしょう。彼の自白は最初から最後まで同じ調子で貫いていました。重くて鈍のろい代りに、とても容易な事では動かせないという感じを私に与えたのです。私の心は半分その自白を聞いていながら、半分どうしようどうしようという念に絶えず掻かき乱されていましたから、細こまかい点になるとほとんど耳へ入らないと同様でしたが、それでも彼の口に出す言葉の調子だけは強く胸に響きました。そのために私は前いった苦痛ばかりでなく、ときには一種の恐ろしさを感ずるようになったのです。つまり相手は自分より強いのだという恐怖の念が萌きざし始めたのです。
 Kの話が一通り済んだ時、私は何ともいう事ができませんでした。こっちも彼の前に同じ意味の自白をしたものだろうか、それとも打ち明けずにいる方が得策だろうか、私はそんな利害を考えて黙っていたのではありません。ただ何事もいえなかったのです。またいう気にもならなかったのです。
 午食ひるめしの時、Kと私は向い合せに席を占めました。下女げじょに給仕をしてもらって、私はいつにない不味まずい飯めしを済ませました。二人は食事中もほとんど口を利ききませんでした。奥さんとお嬢さんはいつ帰るのだか分りませんでした。

三十七

「二人は各自めいめいの室へやに引き取ったぎり顔を合わせませんでした。Kの静かな事は朝と同じでした。私わたくしも凝じっと考え込んでいました。
 私は当然自分の心をKに打ち明けるべきはずだと思いました。しかしそれにはもう時機が後おくれてしまったという気も起りました。なぜ先刻さっきKの言葉を遮さえぎって、こっちから逆襲しなかったのか、そこが非常な手落てぬかりのように見えて来ました。せめてKの後あとに続いて、自分は自分の思う通りをその場で話してしまったら、まだ好かったろうにとも考えました。Kの自白に一段落が付いた今となって、こっちからまた同じ事を切り出すのは、どう思案しても変でした。私はこの不自然に打ち勝つ方法を知らなかったのです。私の頭は悔恨に揺ゆられてぐらぐらしました。
 私はKが再び仕切しきりの襖ふすまを開あけて向うから突進してきてくれれば好いいと思いました。私にいわせれば、先刻はまるで不意撃ふいうちに会ったも同じでした。私にはKに応ずる準備も何もなかったのです。私は午前に失ったものを、今度は取り戻そうという下心したごころを持っていました。それで時々眼を上げて、襖を眺ながめました。しかしその襖はいつまで経たっても開あきません。そうしてKは永久に静かなのです。
 その内うち私の頭は段々この静かさに掻かき乱されるようになって来ました。Kは今襖の向うで何を考えているだろうと思うと、それが気になって堪たまらないのです。不断もこんな風ふうにお互いが仕切一枚を間に置いて黙り合っている場合は始終あったのですが、私はKが静かであればあるほど、彼の存在を忘れるのが普通の状態だったのですから、その時の私はよほど調子が狂っていたものと見なければなりません。それでいて私はこっちから進んで襖を開ける事ができなかったのです。一旦いったんいいそびれた私は、また向うから働き掛けられる時機を待つより外ほかに仕方がなかったのです。
 しまいに私は凝じっとしておられなくなりました。無理に凝としていれば、Kの部屋へ飛び込みたくなるのです。私は仕方なしに立って縁側へ出ました。そこから茶の間へ来て、何という目的もなく、鉄瓶てつびんの湯を湯呑ゆのみに注ついで一杯呑みました。それから玄関へ出ました。私はわざとKの室を回避するようにして、こんな風に自分を往来の真中に見出みいだしたのです。私には無論どこへ行くという的あてもありません。ただ凝じっとしていられないだけでした。それで方角も何も構わずに、正月の町を、むやみに歩き廻まわったのです。私の頭はいくら歩いてもKの事でいっぱいになっていました。私もKを振ふるい落す気で歩き廻る訳ではなかったのです。むしろ自分から進んで彼の姿を咀嚼そしゃくしながらうろついていたのです。
 私には第一に彼が解かいしがたい男のように見えました。どうしてあんな事を突然私に打ち明けたのか、またどうして打ち明けなければいられないほどに、彼の恋が募つのって来たのか、そうして平生の彼はどこに吹き飛ばされてしまったのか、すべて私には解しにくい問題でした。私は彼の強い事を知っていました。また彼の真面目まじめな事を知っていました。私はこれから私の取るべき態度を決する前に、彼について聞かなければならない多くをもっていると信じました。同時にこれからさき彼を相手にするのが変に気味が悪かったのです。私は夢中に町の中を歩きながら、自分の室に凝じっと坐すわっている彼の容貌ようぼうを始終眼の前に描えがき出しました。しかもいくら私が歩いても彼を動かす事は到底できないのだという声がどこかで聞こえるのです。つまり私には彼が一種の魔物のように思えたからでしょう。私は永久彼に祟たたられたのではなかろうかという気さえしました。
 私が疲れて宅うちへ帰った時、彼の室は依然として人気ひとけのないように静かでした。

三十八

「私が家へはいると間もなく俥くるまの音が聞こえました。今のように護謨輪ゴムわのない時分でしたから、がらがらいう厭いやな響ひびきがかなりの距離でも耳に立つのです。車はやがて門前で留まりました。
 私が夕飯ゆうめしに呼び出されたのは、それから三十分ばかり経たった後あとの事でしたが、まだ奥さんとお嬢さんの晴着はれぎが脱ぎ棄すてられたまま、次の室を乱雑に彩いろどっていました。二人は遅くなると私たちに済まないというので、飯の支度に間に合うように、急いで帰って来たのだそうです。しかし奥さんの親切はKと私とに取ってほとんど無効も同じ事でした。私は食卓に坐りながら、言葉を惜しがる人のように、素気そっけない挨拶あいさつばかりしていました。Kは私よりもなお寡言かげんでした。たまに親子連おやこづれで外出した女二人の気分が、また平生へいぜいよりは勝すぐれて晴れやかだったので、我々の態度はなおの事眼に付きます。奥さんは私にどうかしたのかと聞きました。私は少し心持が悪いと答えました。実際私は心持が悪かったのです。すると今度はお嬢さんがKに同じ問いを掛けました。Kは私のように心持が悪いとは答えません。ただ口が利ききたくないからだといいました。お嬢さんはなぜ口が利きたくないのかと追窮ついきゅうしました。私はその時ふと重たい瞼まぶたを上げてKの顔を見ました。私にはKが何と答えるだろうかという好奇心があったのです。Kの唇は例のように少し顫ふるえていました。それが知らない人から見ると、まるで返事に迷っているとしか思われないのです。お嬢さんは笑いながらまた何かむずかしい事を考えているのだろうといいました。Kの顔は心持薄赤くなりました。
 その晩私はいつもより早く床とこへ入りました。私が食事の時気分が悪いといったのを気にして、奥さんは十時頃蕎麦湯そばゆを持って来てくれました。しかし私の室へやはもう真暗まっくらでした。奥さんはおやおやといって、仕切りの襖ふすまを細目に開けました。洋燈ランプの光がKの机から斜ななめにぼんやりと私の室に差し込みました。Kはまだ起きていたものとみえます。奥さんは枕元まくらもとに坐って、大方おおかた風邪かぜを引いたのだろうから身体からだを暖あっためるがいいといって、湯呑ゆのみを顔の傍そばへ突き付けるのです。私はやむをえず、どろどろした蕎麦湯を奥さんの見ている前で飲みました。
 私は遅くなるまで暗いなかで考えていました。無論一つ問題をぐるぐる廻転かいてんさせるだけで、外ほかに何の効力もなかったのです。私は突然Kが今隣りの室で何をしているだろうと思い出しました。私は半ば無意識においと声を掛けました。すると向うでもおいと返事をしました。Kもまだ起きていたのです。私はまだ寝ないのかと襖ごしに聞きました。もう寝るという簡単な挨拶あいさつがありました。何をしているのだと私は重ねて問いました。今度はKの答えがありません。その代り五、六分経ったと思う頃に、押入おしいれをがらりと開けて、床とこを延べる音が手に取るように聞こえました。私はもう何時なんじかとまた尋ねました。Kは一時二十分だと答えました。やがて洋燈ランプをふっと吹き消す音がして、家中うちじゅうが真暗なうちに、しんと静まりました。
 しかし私の眼はその暗いなかでいよいよ冴さえて来るばかりです。私はまた半ば無意識な状態で、おいとKに声を掛けました。Kも以前と同じような調子で、おいと答えました。私は今朝けさ彼から聞いた事について、もっと詳しい話をしたいが、彼の都合はどうだと、とうとうこっちから切り出しました。私は無論襖越ふすまごしにそんな談話を交換する気はなかったのですが、Kの返答だけは即坐に得られる事と考えたのです。ところがKは先刻さっきから二度おいと呼ばれて、二度おいと答えたような素直すなおな調子で、今度は応じません。そうだなあと低い声で渋っています。私はまたはっと思わせられました。

三十九

「Kの生返事なまへんじは翌日よくじつになっても、その翌日になっても、彼の態度によく現われていました。彼は自分から進んで例の問題に触れようとする気色けしきを決して見せませんでした。もっとも機会もなかったのです。奥さんとお嬢さんが揃そろって一日宅うちを空あけでもしなければ、二人はゆっくり落ち付いて、そういう事を話し合う訳にも行かないのですから。私わたくしはそれをよく心得ていました。心得ていながら、変にいらいらし出すのです。その結果始めは向うから来るのを待つつもりで、暗あんに用意をしていた私が、折があったらこっちで口を切ろうと決心するようになったのです。
 同時に私は黙って家うちのものの様子を観察して見ました。しかし奥さんの態度にもお嬢さんの素振そぶりにも、別に平生へいぜいと変った点はありませんでした。Kの自白以前と自白以後とで、彼らの挙動にこれという差違が生じないならば、彼の自白は単に私だけに限られた自白で、肝心かんじんの本人にも、またその監督者たる奥さんにも、まだ通じていないのは慥たしかでした。そう考えた時私は少し安心しました。それで無理に機会を拵こしらえて、わざとらしく話を持ち出すよりは、自然の与えてくれるものを取り逃さないようにする方が好かろうと思って、例の問題にはしばらく手を着けずにそっとしておく事にしました。
 こういってしまえば大変簡単に聞こえますが、そうした心の経過には、潮しおの満干みちひと同じように、色々の高低たかびくがあったのです。私はKの動かない様子を見て、それにさまざまの意味を付け加えました。奥さんとお嬢さんの言語動作を観察して、二人の心がはたしてそこに現われている通りなのだろうかと疑うたがってもみました。そうして人間の胸の中に装置された複雑な器械が、時計の針のように、明瞭めいりょうに偽いつわりなく、盤上ばんじょうの数字を指し得うるものだろうかと考えました。要するに私は同じ事をこうも取り、ああも取りした揚句あげく、漸ようやくここに落ち付いたものと思って下さい。更にむずかしくいえば、落ち付くなどという言葉は、この際決して使われた義理でなかったのかも知れません。
 その内うち学校がまた始まりました。私たちは時間の同じ日には連れ立って宅うちを出ます。都合がよければ帰る時にもやはりいっしょに帰りました。外部から見たKと私は、何にも前と違ったところがないように親しくなったのです。けれども腹の中では、各自てんでんに各自てんでんの事を勝手に考えていたに違いありません。ある日私は突然往来でKに肉薄しました。私が第一に聞いたのは、この間の自白が私だけに限られているか、または奥さんやお嬢さんにも通じているかの点にあったのです。私のこれから取るべき態度は、この問いに対する彼の答え次第で極きめなければならないと、私は思ったのです。すると彼は外ほかの人にはまだ誰だれにも打ち明けていないと明言しました。私は事情が自分の推察通りだったので、内心嬉うれしがりました。私はKの私より横着なのをよく知っていました。彼の度胸にも敵かなわないという自覚があったのです。けれども一方ではまた妙に彼を信じていました。学資の事で養家ようかを三年も欺あざむいていた彼ですけれども、彼の信用は私に対して少しも損われていなかったのです。私はそれがためにかえって彼を信じ出したくらいです。だからいくら疑い深い私でも、明白な彼の答えを腹の中で否定する気は起りようがなかったのです。
 私はまた彼に向って、彼の恋をどう取り扱うつもりかと尋ねました。それが単なる自白に過ぎないのか、またはその自白についで、実際的の効果をも収める気なのかと問うたのです。しかるに彼はそこになると、何にも答えません。黙って下を向いて歩き出します。私は彼に隠かくし立てをしてくれるな、すべて思った通りを話してくれと頼みました。彼は何も私に隠す必要はないと判然はっきり断言しました。しかし私の知ろうとする点には、一言いちごんの返事も与えないのです。私も往来だからわざわざ立ち留まって底そこまで突き留める訳にいきません。ついそれなりにしてしまいました。

四十

「ある日私は久しぶりに学校の図書館に入りました。私は広い机の片隅で窓から射す光線を半身に受けながら、新着の外国雑誌を、あちらこちらと引ひっ繰くり返して見ていました。私は担任教師から専攻の学科に関して、次の週までにある事項を調べて来いと命ぜられたのです。しかし私に必要な事柄がなかなか見付からないので、私は二度も三度も雑誌を借り替えなければなりませんでした。最後に私はやっと自分に必要な論文を探し出して、一心にそれを読み出しました。すると突然幅の広い机の向う側から小さな声で私の名を呼ぶものがあります。私はふと眼を上げてそこに立っているKを見ました。Kはその上半身を机の上に折り曲げるようにして、彼の顔を私に近付けました。ご承知の通り図書館では他ほかの人の邪魔になるような大きな声で話をする訳にゆかないのですから、Kのこの所作しょさは誰でもやる普通の事なのですが、私はその時に限って、一種変な心持がしました。
 Kは低い声で勉強かと聞きました。私はちょっと調べものがあるのだと答えました。それでもKはまだその顔を私から放しません。同じ低い調子でいっしょに散歩をしないかというのです。私は少し待っていればしてもいいと答えました。彼は待っているといったまま、すぐ私の前の空席に腰をおろしました。すると私は気が散って急に雑誌が読めなくなりました。何だかKの胸に一物いちもつがあって、談判でもしに来られたように思われて仕方がないのです。私はやむをえず読みかけた雑誌を伏せて、立ち上がろうとしました。Kは落ち付き払ってもう済んだのかと聞きます。私はどうでもいいのだと答えて、雑誌を返すと共に、Kと図書館を出ました。
 二人は別に行く所もなかったので、竜岡町たつおかちょうから池いけの端はたへ出て、上野うえのの公園の中へ入りました。その時彼は例の事件について、突然向うから口を切りました。前後の様子を綜合そうごうして考えると、Kはそのために私をわざわざ散歩に引ひっ張ぱり出だしたらしいのです。けれども彼の態度はまだ実際的の方面へ向ってちっとも進んでいませんでした。彼は私に向って、ただ漠然と、どう思うというのです。どう思うというのは、そうした恋愛の淵ふちに陥おちいった彼を、どんな眼で私が眺ながめるかという質問なのです。一言いちごんでいうと、彼は現在の自分について、私の批判を求めたいようなのです。そこに私は彼の平生へいぜいと異なる点を確かに認める事ができたと思いました。たびたび繰り返すようですが、彼の天性は他ひとの思わくを憚はばかるほど弱くでき上ってはいなかったのです。こうと信じたら一人でどんどん進んで行くだけの度胸もあり勇気もある男なのです。養家ようか事件でその特色を強く胸の裏うちに彫ほり付けられた私が、これは様子が違うと明らかに意識したのは当然の結果なのです。
 私がKに向って、この際何なんで私の批評が必要なのかと尋ねた時、彼はいつもにも似ない悄然しょうぜんとした口調で、自分の弱い人間であるのが実際恥ずかしいといいました。そうして迷っているから自分で自分が分らなくなってしまったので、私に公平な批評を求めるより外ほかに仕方がないといいました。私は隙すかさず迷うという意味を聞き糺ただしました。彼は進んでいいか退しりぞいていいか、それに迷うのだと説明しました。私はすぐ一歩先へ出ました。そうして退こうと思えば退けるのかと彼に聞きました。すると彼の言葉がそこで不意に行き詰りました。彼はただ苦しいといっただけでした。実際彼の表情には苦しそうなところがありありと見えていました。もし相手がお嬢さんでなかったならば、私はどんなに彼に都合のいい返事を、その渇かわき切った顔の上に慈雨じうの如く注そそいでやったか分りません。私はそのくらいの美しい同情をもって生れて来た人間と自分ながら信じています。しかしその時の私は違っていました。

四十一

「私はちょうど他流試合でもする人のようにKを注意して見ていたのです。私は、私の眼、私の心、私の身体からだ、すべて私という名の付くものを五分ぶの隙間すきまもないように用意して、Kに向ったのです。罪のないKは穴だらけというよりむしろ明け放しと評するのが適当なくらいに無用心でした。私は彼自身の手から、彼の保管している要塞ようさいの地図を受け取って、彼の眼の前でゆっくりそれを眺ながめる事ができたも同じでした。
 Kが理想と現実の間に彷徨ほうこうしてふらふらしているのを発見した私は、ただ一打ひとうちで彼を倒す事ができるだろうという点にばかり眼を着けました。そうしてすぐ彼の虚きょに付け込んだのです。私は彼に向って急に厳粛な改まった態度を示し出しました。無論策略からですが、その態度に相応するくらいな緊張した気分もあったのですから、自分に滑稽こっけいだの羞恥しゅうちだのを感ずる余裕はありませんでした。私はまず「精神的に向上心のないものは馬鹿ばかだ」といい放ちました。これは二人で房州ぼうしゅうを旅行している際、Kが私に向って使った言葉です。私は彼の使った通りを、彼と同じような口調で、再び彼に投げ返したのです。しかし決して復讐ふくしゅうではありません。私は復讐以上に残酷な意味をもっていたという事を自白します。私はその一言いちごんでKの前に横たわる恋の行手ゆくてを塞ふさごうとしたのです。
 Kは真宗寺しんしゅうでらに生れた男でした。しかし彼の傾向は中学時代から決して生家の宗旨しゅうしに近いものではなかったのです。教義上の区別をよく知らない私が、こんな事をいう資格に乏しいのは承知していますが、私はただ男女なんにょに関係した点についてのみ、そう認めていたのです。Kは昔から精進しょうじんという言葉が好きでした。私はその言葉の中に、禁欲きんよくという意味も籠こもっているのだろうと解釈していました。しかし後で実際を聞いて見ると、それよりもまだ厳重な意味が含まれているので、私は驚きました。道のためにはすべてを犠牲にすべきものだというのが彼の第一信条なのですから、摂欲せつよくや禁欲きんよくは無論、たとい欲を離れた恋そのものでも道の妨害さまたげになるのです。Kが自活生活をしている時分に、私はよく彼から彼の主張を聞かされたのでした。その頃ころからお嬢さんを思っていた私は、勢いどうしても彼に反対しなければならなかったのです。私が反対すると、彼はいつでも気の毒そうな顔をしました。そこには同情よりも侮蔑ぶべつの方が余計に現われていました。
 こういう過去を二人の間に通り抜けて来ているのですから、精神的に向上心のないものは馬鹿だという言葉は、Kに取って痛いに違いなかったのです。しかし前にもいった通り、私はこの一言で、彼が折角せっかく積み上げた過去を蹴散けちらしたつもりではありません。かえってそれを今まで通り積み重ねて行かせようとしたのです。それが道に達しようが、天に届こうが、私は構いません。私はただKが急に生活の方向を転換して、私の利害と衝突するのを恐れたのです。要するに私の言葉は単なる利己心の発現でした。
「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ」
 私は二度同じ言葉を繰り返しました。そうして、その言葉がKの上にどう影響するかを見詰めていました。
「馬鹿だ」とやがてKが答えました。「僕は馬鹿だ」
 Kはぴたりとそこへ立ち留どまったまま動きません。彼は地面の上を見詰めています。私は思わずぎょっとしました。私にはKがその刹那せつなに居直いなおり強盗のごとく感ぜられたのです。しかしそれにしては彼の声がいかにも力に乏しいという事に気が付きました。私は彼の眼遣めづかいを参考にしたかったのですが、彼は最後まで私の顔を見ないのです。そうして、徐々そろそろとまた歩き出しました。

四十二

「私はKと並んで足を運ばせながら、彼の口を出る次の言葉を腹の中で暗あんに待ち受けました。あるいは待ち伏せといった方がまだ適当かも知れません。その時の私はたといKを騙だまし打ちにしても構わないくらいに思っていたのです。しかし私にも教育相当の良心はありますから、もし誰か私の傍そばへ来て、お前は卑怯ひきょうだと一言ひとこと私語ささやいてくれるものがあったなら、私はその瞬間に、はっと我に立ち帰ったかも知れません。もしKがその人であったなら、私はおそらく彼の前に赤面したでしょう。ただKは私を窘たしなめるには余りに正直でした。余りに単純でした。余りに人格が善良だったのです。目のくらんだ私は、そこに敬意を払う事を忘れて、かえってそこに付け込んだのです。そこを利用して彼を打ち倒そうとしたのです。
 Kはしばらくして、私の名を呼んで私の方を見ました。今度は私の方で自然と足を留めました。するとKも留まりました。私はその時やっとKの眼を真向まむきに見る事ができたのです。Kは私より背せいの高い男でしたから、私は勢い彼の顔を見上げるようにしなければなりません。私はそうした態度で、狼おおかみのごとき心を罪のない羊に向けたのです。
「もうその話は止やめよう」と彼がいいました。彼の眼にも彼の言葉にも変に悲痛なところがありました。私はちょっと挨拶あいさつができなかったのです。するとKは、「止やめてくれ」と今度は頼むようにいい直しました。私はその時彼に向って残酷な答を与えたのです。狼おおかみが隙すきを見て羊の咽喉笛のどぶえへ食くらい付くように。
「止やめてくれって、僕がいい出した事じゃない、もともと君の方から持ち出した話じゃないか。しかし君が止めたければ、止めてもいいが、ただ口の先で止めたって仕方があるまい。君の心でそれを止めるだけの覚悟がなければ。一体君は君の平生の主張をどうするつもりなのか」
 私がこういった時、背せいの高い彼は自然と私の前に萎縮いしゅくして小さくなるような感じがしました。彼はいつも話す通り頗すこぶる強情ごうじょうな男でしたけれども、一方ではまた人一倍の正直者でしたから、自分の矛盾などをひどく非難される場合には、決して平気でいられない質たちだったのです。私は彼の様子を見てようやく安心しました。すると彼は卒然そつぜん「覚悟?」と聞きました。そうして私がまだ何とも答えない先に「覚悟、――覚悟ならない事もない」と付け加えました。彼の調子は独言ひとりごとのようでした。また夢の中の言葉のようでした。
 二人はそれぎり話を切り上げて、小石川こいしかわの宿の方に足を向けました。割合に風のない暖かな日でしたけれども、何しろ冬の事ですから、公園のなかは淋さびしいものでした。ことに霜に打たれて蒼味あおみを失った杉の木立こだちの茶褐色ちゃかっしょくが、薄黒い空の中に、梢こずえを並べて聳そびえているのを振り返って見た時は、寒さが背中へ噛かじり付いたような心持がしました。我々は夕暮の本郷台ほんごうだいを急ぎ足でどしどし通り抜けて、また向うの岡おかへ上のぼるべく小石川の谷へ下りたのです。私はその頃ころになって、ようやく外套がいとうの下に体たいの温味あたたかみを感じ出したぐらいです。
 急いだためでもありましょうが、我々は帰り路みちにはほとんど口を聞きませんでした。宅うちへ帰って食卓に向った時、奥さんはどうして遅くなったのかと尋ねました。私はKに誘われて上野うえのへ行ったと答えました。奥さんはこの寒いのにといって驚いた様子を見せました。お嬢さんは上野に何があったのかと聞きたがります。私は何もないが、ただ散歩したのだという返事だけしておきました。平生へいぜいから無口なKは、いつもよりなお黙っていました。奥さんが話しかけても、お嬢さんが笑っても、碌ろくな挨拶あいさつはしませんでした。それから飯めしを呑のみ込むように掻かき込んで、私がまだ席を立たないうちに、自分の室へやへ引き取りました。

四十三

「その頃ころは覚醒かくせいとか新しい生活とかいう文字もんじのまだない時分でした。しかしKが古い自分をさらりと投げ出して、一意いちいに新しい方角へ走り出さなかったのは、現代人の考えが彼に欠けていたからではないのです。彼には投げ出す事のできないほど尊たっとい過去があったからです。彼はそのために今日こんにちまで生きて来たといってもいいくらいなのです。だからKが一直線に愛の目的物に向って猛進しないといって、決してその愛の生温なまぬるい事を証拠立てる訳にはゆきません。いくら熾烈しれつな感情が燃えていても、彼はむやみに動けないのです。前後を忘れるほどの衝動が起る機会を彼に与えない以上、Kはどうしてもちょっと踏み留とどまって自分の過去を振り返らなければならなかったのです。そうすると過去が指し示す路みちを今まで通り歩かなければならなくなるのです。その上彼には現代人のもたない強情ごうじょうと我慢がありました。私はこの双方の点においてよく彼の心を見抜いていたつもりなのです。
 上野うえのから帰った晩は、私に取って比較的安静な夜よでした。私はKが室へやへ引き上げたあとを追い懸けて、彼の机の傍そばに坐すわり込みました。そうして取り留めもない世間話をわざと彼に仕向けました。彼は迷惑そうでした。私の眼には勝利の色が多少輝いていたでしょう、私の声にはたしかに得意の響きがあったのです。私はしばらくKと一つ火鉢に手を翳かざした後あと、自分の室に帰りました。外ほかの事にかけては何をしても彼に及ばなかった私も、その時だけは恐るるに足りないという自覚を彼に対してもっていたのです。
 私はほどなく穏やかな眠りに落ちました。しかし突然私の名を呼ぶ声で眼を覚ましました。見ると、間の襖ふすまが二尺しゃくばかり開あいて、そこにKの黒い影が立っています。そうして彼の室には宵よいの通りまだ燈火あかりが点ついているのです。急に世界の変った私は、少しの間あいだ口を利きく事もできずに、ぼうっとして、その光景を眺ながめていました。
 その時Kはもう寝たのかと聞きました。Kはいつでも遅くまで起きている男でした。私は黒い影法師かげぼうしのようなKに向って、何か用かと聞き返しました。Kは大した用でもない、ただもう寝たか、まだ起きているかと思って、便所へ行ったついでに聞いてみただけだと答えました。Kは洋燈ランプの灯ひを背中に受けているので、彼の顔色や眼つきは、全く私には分りませんでした。けれども彼の声は不断よりもかえって落ち付いていたくらいでした。
 Kはやがて開けた襖をぴたりと立て切りました。私の室はすぐ元の暗闇くらやみに帰りました。私はその暗闇より静かな夢を見るべくまた眼を閉じました。私はそれぎり何も知りません。しかし翌朝よくあさになって、昨夕ゆうべの事を考えてみると、何だか不思議でした。私はことによると、すべてが夢ではないかと思いました。それで飯めしを食う時、Kに聞きました。Kはたしかに襖を開けて私の名を呼んだといいます。なぜそんな事をしたのかと尋ねると、別に判然はっきりした返事もしません。調子の抜けた頃になって、近頃は熟睡ができるのかとかえって向うから私に問うのです。私は何だか変に感じました。
 その日ちょうど同じ時間に講義の始まる時間割になっていたので、二人はやがていっしょに宅うちを出ました。今朝けさから昨夕の事が気に掛かかっている私は、途中でまたKを追窮ついきゅうしました。けれどもKはやはり私を満足させるような答えをしません。私はあの事件について何か話すつもりではなかったのかと念を押してみました。Kはそうではないと強い調子でいい切りました。昨日きのう上野で「その話はもう止やめよう」といったではないかと注意するごとくにも聞こえました。Kはそういう点に掛けて鋭い自尊心をもった男なのです。ふとそこに気のついた私は突然彼の用いた「覚悟」という言葉を連想し出しました。すると今までまるで気にならなかったその二字が妙な力で私の頭を抑おさえ始めたのです。

四十四

「Kの果断に富んだ性格は私わたくしによく知れていました。彼のこの事件についてのみ優柔ゆうじゅうな訳も私にはちゃんと呑のみ込めていたのです。つまり私は一般を心得た上で、例外の場合をしっかり攫つらまえたつもりで得意だったのです。ところが「覚悟」という彼の言葉を、頭のなかで何遍なんべんも咀嚼そしゃくしているうちに、私の得意はだんだん色を失って、しまいにはぐらぐら揺うごき始めるようになりました。私はこの場合もあるいは彼にとって例外でないのかも知れないと思い出したのです。すべての疑惑、煩悶はんもん、懊悩おうのう、を一度に解決する最後の手段を、彼は胸のなかに畳たたみ込んでいるのではなかろうかと疑うたぐり始めたのです。そうした新しい光で覚悟の二字を眺ながめ返してみた私は、はっと驚きました。その時の私がもしこの驚きをもって、もう一返いっぺん彼の口にした覚悟の内容を公平に見廻みまわしたらば、まだよかったかも知れません。悲しい事に私は片眼めっかちでした。私はただKがお嬢さんに対して進んで行くという意味にその言葉を解釈しました。果断に富んだ彼の性格が、恋の方面に発揮されるのがすなわち彼の覚悟だろうと一図いちずに思い込んでしまったのです。
 私は私にも最後の決断が必要だという声を心の耳で聞きました。私はすぐその声に応じて勇気を振り起しました。私はKより先に、しかもKの知らない間まに、事を運ばなくてはならないと覚悟を極きめました。私は黙って機会を覘ねらっていました。しかし二日経たっても三日経っても、私はそれを捕つらまえる事ができません。私はKのいない時、またお嬢さんの留守な折を待って、奥さんに談判を開こうと考えたのです。しかし片方がいなければ、片方が邪魔をするといった風ふうの日ばかり続いて、どうしても「今だ」と思う好都合が出て来てくれないのです。私はいらいらしました。
 一週間の後のち私はとうとう堪え切れなくなって仮病けびょうを遣つかいました。奥さんからもお嬢さんからも、K自身からも、起きろという催促を受けた私は、生返事なまへんじをしただけで、十時頃ごろまで蒲団ふとんを被かぶって寝ていました。私はKもお嬢さんもいなくなって、家の内なかがひっそり静まった頃を見計みはからって寝床を出ました。私の顔を見た奥さんは、すぐどこが悪いかと尋ねました。食物たべものは枕元まくらもとへ運んでやるから、もっと寝ていたらよかろうと忠告してもくれました。身体からだに異状のない私は、とても寝る気にはなれません。顔を洗っていつもの通り茶の間で飯めしを食いました。その時奥さんは長火鉢ながひばちの向側むこうがわから給仕をしてくれたのです。私は朝飯あさめしとも午飯ひるめしとも片付かない茶椀ちゃわんを手に持ったまま、どんな風に問題を切り出したものだろうかと、そればかりに屈托くったくしていたから、外観からは実際気分の好よくない病人らしく見えただろうと思います。
 私は飯を終しまって烟草タバコを吹かし出しました。私が立たないので奥さんも火鉢の傍そばを離れる訳にゆきません。下女げじょを呼んで膳ぜんを下げさせた上、鉄瓶てつびんに水を注さしたり、火鉢の縁ふちを拭ふいたりして、私に調子を合わせています。私は奥さんに特別な用事でもあるのかと問いました。奥さんはいいえと答えましたが、今度は向うでなぜですと聞き返して来ました。私は実は少し話したい事があるのだといいました。奥さんは何ですかといって、私の顔を見ました。奥さんの調子はまるで私の気分にはいり込めないような軽いものでしたから、私は次に出すべき文句も少し渋りました。
 私は仕方なしに言葉の上で、好いい加減にうろつき廻まわった末、Kが近頃ちかごろ何かいいはしなかったかと奥さんに聞いてみました。奥さんは思いも寄らないという風をして、「何を?」とまた反問して来ました。そうして私の答える前に、「あなたには何かおっしゃったんですか」とかえって向うで聞くのです。

四十五

「Kから聞かされた打ち明け話を、奥さんに伝える気のなかった私は、「いいえ」といってしまった後で、すぐ自分の嘘うそを快こころよからず感じました。仕方がないから、別段何も頼まれた覚えはないのだから、Kに関する用件ではないのだといい直しました。奥さんは「そうですか」といって、後あとを待っています。私はどうしても切り出さなければならなくなりました。私は突然「奥さん、お嬢さんを私に下さい」といいました。奥さんは私の予期してかかったほど驚いた様子も見せませんでしたが、それでも少時しばらく返事ができなかったものと見えて、黙って私の顔を眺ながめていました。一度いい出した私は、いくら顔を見られても、それに頓着とんじゃくなどはしていられません。「下さい、ぜひ下さい」といいました。「私の妻としてぜひ下さい」といいました。奥さんは年を取っているだけに、私よりもずっと落ち付いていました。「上げてもいいが、あんまり急じゃありませんか」と聞くのです。私が「急に貰もらいたいのだ」とすぐ答えたら笑い出しました。そうして「よく考えたのですか」と念を押すのです。私はいい出したのは突然でも、考えたのは突然でないという訳を強い言葉で説明しました。
 それからまだ二つ三つの問答がありましたが、私はそれを忘れてしまいました。男のように判然はきはきしたところのある奥さんは、普通の女と違ってこんな場合には大変心持よく話のできる人でした。「宜よござんす、差し上げましょう」といいました。「差し上げるなんて威張いばった口の利きける境遇ではありません。どうぞ貰って下さい。ご存じの通り父親のない憐あわれな子です」と後あとでは向うから頼みました。
 話は簡単でかつ明瞭めいりょうに片付いてしまいました。最初からしまいまでにおそらく十五分とは掛かからなかったでしょう。奥さんは何の条件も持ち出さなかったのです。親類に相談する必要もない、後から断ればそれで沢山だといいました。本人の意嚮いこうさえたしかめるに及ばないと明言しました。そんな点になると、学問をした私の方が、かえって形式に拘泥こうでいするくらいに思われたのです。親類はとにかく、当人にはあらかじめ話して承諾を得うるのが順序らしいと私が注意した時、奥さんは「大丈夫です。本人が不承知の所へ、私があの子をやるはずがありませんから」といいました。
 自分の室へやへ帰った私は、事のあまりに訳もなく進行したのを考えて、かえって変な気持になりました。はたして大丈夫なのだろうかという疑念さえ、どこからか頭の底に這はい込んで来たくらいです。けれども大体の上において、私の未来の運命は、これで定められたのだという観念が私のすべてを新たにしました。
 私は午頃ひるごろまた茶の間へ出掛けて行って、奥さんに、今朝けさの話をお嬢さんに何時いつ通じてくれるつもりかと尋ねました。奥さんは、自分さえ承知していれば、いつ話しても構わなかろうというような事をいうのです。こうなると何だか私よりも相手の方が男みたようなので、私はそれぎり引き込もうとしました。すると奥さんが私を引き留めて、もし早い方が希望ならば、今日でもいい、稽古けいこから帰って来たら、すぐ話そうというのです。私はそうしてもらう方が都合が好いいと答えてまた自分の室に帰りました。しかし黙って自分の机の前に坐すわって、二人のこそこそ話を遠くから聞いている私を想像してみると、何だか落ち付いていられないような気もするのです。私はとうとう帽子を被かぶって表へ出ました。そうしてまた坂の下でお嬢さんに行き合いました。何にも知らないお嬢さんは私を見て驚いたらしかったのです。私が帽子を脱とって「今お帰り」と尋ねると、向うではもう病気は癒なおったのかと不思議そうに聞くのです。私は「ええ癒りました、癒りました」と答えて、ずんずん水道橋すいどうばしの方へ曲ってしまいました。

四十六

「私は猿楽町さるがくちょうから神保町じんぼうちょうの通りへ出て、小川町おがわまちの方へ曲りました。私がこの界隈かいわいを歩くのは、いつも古本屋をひやかすのが目的でしたが、その日は手摺てずれのした書物などを眺ながめる気が、どうしても起らないのです。私は歩きながら絶えず宅うちの事を考えていました。私には先刻さっきの奥さんの記憶がありました。それからお嬢さんが宅へ帰ってからの想像がありました。私はつまりこの二つのもので歩かせられていたようなものです。その上私は時々往来の真中で我知らずふと立ち留まりました。そうして今頃は奥さんがお嬢さんにもうあの話をしている時分だろうなどと考えました。また或ある時は、もうあの話が済んだ頃だとも思いました。
 私はとうとう万世橋まんせいばしを渡って、明神みょうじんの坂を上がって、本郷台ほんごうだいへ来て、それからまた菊坂きくざかを下りて、しまいに小石川こいしかわの谷へ下りたのです。私の歩いた距離はこの三区に跨またがって、いびつな円を描えがいたともいわれるでしょうが、私はこの長い散歩の間ほとんどKの事を考えなかったのです。今その時の私を回顧して、なぜだと自分に聞いてみても一向いっこう分りません。ただ不思議に思うだけです。私の心がKを忘れ得うるくらい、一方に緊張していたとみればそれまでですが、私の良心がまたそれを許すべきはずはなかったのですから。
 Kに対する私の良心が復活したのは、私が宅の格子こうしを開けて、玄関から坐敷ざしきへ通る時、すなわち例のごとく彼の室へやを抜けようとした瞬間でした。彼はいつもの通り机に向って書見をしていました。彼はいつもの通り書物から眼を放して、私を見ました。しかし彼はいつもの通り今帰ったのかとはいいませんでした。彼は「病気はもう癒いいのか、医者へでも行ったのか」と聞きました。私はその刹那せつなに、彼の前に手を突いて、詫あやまりたくなったのです。しかも私の受けたその時の衝動は決して弱いものではなかったのです。もしKと私がたった二人曠野こうやの真中にでも立っていたならば、私はきっと良心の命令に従って、その場で彼に謝罪したろうと思います。しかし奥には人がいます。私の自然はすぐそこで食い留められてしまったのです。そうして悲しい事に永久に復活しなかったのです。
 夕飯ゆうめしの時Kと私はまた顔を合せました。何にも知らないKはただ沈んでいただけで、少しも疑い深い眼を私に向けません。何にも知らない奥さんはいつもより嬉うれしそうでした。私だけがすべてを知っていたのです。私は鉛のような飯を食いました。その時お嬢さんはいつものようにみんなと同じ食卓に並びませんでした。奥さんが催促すると、次の室で只今ただいまと答えるだけでした。それをKは不思議そうに聞いていました。しまいにどうしたのかと奥さんに尋ねました。奥さんは大方おおかた極きまりが悪いのだろうといって、ちょっと私の顔を見ました。Kはなお不思議そうに、なんで極りが悪いのかと追窮ついきゅうしに掛かかりました。奥さんは微笑しながらまた私の顔を見るのです。
 私は食卓に着いた初めから、奥さんの顔付かおつきで、事の成行なりゆきをほぼ推察していました。しかしKに説明を与えるために、私のいる前で、それを悉ことごとく話されては堪たまらないと考えました。奥さんはまたそのくらいの事を平気でする女なのですから、私はひやひやしたのです。幸いにKはまた元の沈黙に帰りました。平生へいぜいより多少機嫌のよかった奥さんも、とうとう私の恐れを抱いだいている点までは話を進めずにしまいました。私はほっと一息ひといきして室へ帰りました。しかし私がこれから先Kに対して取るべき態度は、どうしたものだろうか、私はそれを考えずにはいられませんでした。私は色々の弁護を自分の胸で拵こしらえてみました。けれどもどの弁護もKに対して面と向うには足りませんでした、卑怯ひきょうな私はついに自分で自分をKに説明するのが厭いやになったのです。

四十七

「私はそのまま二、三日過ごしました。その二、三日の間Kに対する絶えざる不安が私の胸を重くしていたのはいうまでもありません。私はただでさえ何とかしなければ、彼に済まないと思ったのです。その上奥さんの調子や、お嬢さんの態度が、始終私を突ッつくように刺戟しげきするのですから、私はなお辛つらかったのです。どこか男らしい気性を具そなえた奥さんは、いつ私の事を食卓でKに素すっぱ抜かないとも限りません。それ以来ことに目立つように思えた私に対するお嬢さんの挙止動作きょしどうさも、Kの心を曇らす不審の種とならないとは断言できません。私は何とかして、私とこの家族との間に成り立った新しい関係を、Kに知らせなければならない位置に立ちました。しかし倫理的に弱点をもっていると、自分で自分を認めている私には、それがまた至難の事のように感ぜられたのです。
 私は仕方がないから、奥さんに頼んでKに改めてそういってもらおうかと考えました。無論私のいない時にです。しかしありのままを告げられては、直接と間接の区別があるだけで、面目めんぼくのないのに変りはありません。といって、拵こしらえ事を話してもらおうとすれば、奥さんからその理由を詰問きつもんされるに極きまっています。もし奥さんにすべての事情を打ち明けて頼むとすれば、私は好んで自分の弱点を自分の愛人とその母親の前に曝さらけ出さなければなりません。真面目まじめな私には、それが私の未来の信用に関するとしか思われなかったのです。結婚する前から恋人の信用を失うのは、たとい一分ぶ一厘りんでも、私には堪え切れない不幸のように見えました。
 要するに私は正直な路みちを歩くつもりで、つい足を滑らした馬鹿ものでした。もしくは狡猾こうかつな男でした。そうしてそこに気のついているものは、今のところただ天と私の心だけだったのです。しかし立ち直って、もう一歩前へ踏み出そうとするには、今滑った事をぜひとも周囲の人に知られなければならない窮境きゅうきょうに陥おちいったのです。私はあくまで滑った事を隠したがりました。同時に、どうしても前へ出ずにはいられなかったのです。私はこの間に挟はさまってまた立たち竦すくみました。
 五、六日経たった後のち、奥さんは突然私に向って、Kにあの事を話したかと聞くのです。私はまだ話さないと答えました。するとなぜ話さないのかと、奥さんが私を詰なじるのです。私はこの問いの前に固くなりました。その時奥さんが私を驚かした言葉を、私は今でも忘れずに覚えています。
「道理で妾わたしが話したら変な顔をしていましたよ。あなたもよくないじゃありませんか。平生へいぜいあんなに親しくしている間柄だのに、黙って知らん顔をしているのは」
 私はKがその時何かいいはしなかったかと奥さんに聞きました。奥さんは別段何にもいわないと答えました。しかし私は進んでもっと細こまかい事を尋ねずにはいられませんでした。奥さんは固もとより何も隠す訳がありません。大した話もないがといいながら、一々Kの様子を語って聞かせてくれました。
 奥さんのいうところを綜合そうごうして考えてみると、Kはこの最後の打撃を、最も落ち付いた驚きをもって迎えたらしいのです。Kはお嬢さんと私との間に結ばれた新しい関係について、最初はそうですかとただ一口ひとくちいっただけだったそうです。しかし奥さんが、「あなたも喜んで下さい」と述べた時、彼ははじめて奥さんの顔を見て微笑を洩もらしながら、「おめでとうございます」といったまま席を立ったそうです。そうして茶の間の障子しょうじを開ける前に、また奥さんを振り返って、「結婚はいつですか」と聞いたそうです。それから「何かお祝いを上げたいが、私は金がないから上げる事ができません」といったそうです。奥さんの前に坐すわっていた私は、その話を聞いて胸が塞ふさがるような苦しさを覚えました。

四十八

「勘定して見ると奥さんがKに話をしてからもう二日余りになります。その間Kは私に対して少しも以前と異なった様子を見せなかったので、私は全くそれに気が付かずにいたのです。彼の超然とした態度はたとい外観だけにもせよ、敬服に値あたいすべきだと私は考えました。彼と私を頭の中で並べてみると、彼の方が遥はるかに立派に見えました。「おれは策略で勝っても人間としては負けたのだ」という感じが私の胸に渦巻いて起りました。私はその時さぞKが軽蔑けいべつしている事だろうと思って、一人で顔を赧あからめました。しかし今更Kの前に出て、恥を掻かかせられるのは、私の自尊心にとって大いな苦痛でした。
 私が進もうか止よそうかと考えて、ともかくも翌日あくるひまで待とうと決心したのは土曜の晩でした。ところがその晩に、Kは自殺して死んでしまったのです。私は今でもその光景を思い出すと慄然ぞっとします。いつも東枕ひがしまくらで寝る私が、その晩に限って、偶然西枕に床とこを敷いたのも、何かの因縁いんねんかも知れません。私は枕元から吹き込む寒い風でふと眼を覚ましたのです。見ると、いつも立て切ってあるKと私の室へやとの仕切しきりの襖ふすまが、この間の晩と同じくらい開あいています。けれどもこの間のように、Kの黒い姿はそこには立っていません。私は暗示を受けた人のように、床の上に肱ひじを突いて起き上がりながら、屹きっとKの室を覗のぞきました。洋燈ランプが暗く点ともっているのです。それで床も敷いてあるのです。しかし掛蒲団かけぶとんは跳返はねかえされたように裾すその方に重なり合っているのです。そうしてK自身は向うむきに突つッ伏ぷしているのです。
 私はおいといって声を掛けました。しかし何の答えもありません。おいどうかしたのかと私はまたKを呼びました。それでもKの身体からだは些ちっとも動きません。私はすぐ起き上って、敷居際しきいぎわまで行きました。そこから彼の室の様子を、暗い洋燈ランプの光で見廻みまわしてみました。
 その時私の受けた第一の感じは、Kから突然恋の自白を聞かされた時のそれとほぼ同じでした。私の眼は彼の室の中を一目ひとめ見るや否いなや、あたかも硝子ガラスで作った義眼のように、動く能力を失いました。私は棒立ぼうだちに立たち竦すくみました。それが疾風しっぷうのごとく私を通過したあとで、私はまたああ失策しまったと思いました。もう取り返しが付かないという黒い光が、私の未来を貫いて、一瞬間に私の前に横たわる全生涯を物凄ものすごく照らしました。そうして私はがたがた顫ふるえ出したのです。
 それでも私はついに私を忘れる事ができませんでした。私はすぐ机の上に置いてある手紙に眼を着けました。それは予期通り私の名宛なあてになっていました。私は夢中で封を切りました。しかし中には私の予期したような事は何にも書いてありませんでした。私は私に取ってどんなに辛つらい文句がその中に書き列つらねてあるだろうと予期したのです。そうして、もしそれが奥さんやお嬢さんの眼に触れたら、どんなに軽蔑されるかも知れないという恐怖があったのです。私はちょっと眼を通しただけで、まず助かったと思いました。(固もとより世間体せけんていの上だけで助かったのですが、その世間体がこの場合、私にとっては非常な重大事件に見えたのです。)
 手紙の内容は簡単でした。そうしてむしろ抽象的でした。自分は薄志弱行はくしじゃっこうで到底行先ゆくさきの望みがないから、自殺するというだけなのです。それから今まで私に世話になった礼が、ごくあっさりとした文句でその後あとに付け加えてありました。世話ついでに死後の片付方かたづけかたも頼みたいという言葉もありました。奥さんに迷惑を掛けて済まんから宜よろしく詫わびをしてくれという句もありました。国元へは私から知らせてもらいたいという依頼もありました。必要な事はみんな一口ひとくちずつ書いてある中にお嬢さんの名前だけはどこにも見えません。私はしまいまで読んで、すぐKがわざと回避したのだという事に気が付きました。しかし私のもっとも痛切に感じたのは、最後に墨すみの余りで書き添えたらしく見える、もっと早く死ぬべきだのになぜ今まで生きていたのだろうという意味の文句でした。
 私は顫ふるえる手で、手紙を巻き収めて、再び封の中へ入れました。私はわざとそれを皆みんなの眼に着くように、元の通り机の上に置きました。そうして振り返って、襖ふすまに迸ほとばしっている血潮を始めて見たのです。

四十九

「私は突然Kの頭を抱かかえるように両手で少し持ち上げました。私はKの死顔しにがおが一目ひとめ見たかったのです。しかし俯伏うつぶしになっている彼の顔を、こうして下から覗のぞき込んだ時、私はすぐその手を放してしまいました。慄ぞっとしたばかりではないのです。彼の頭が非常に重たく感ぜられたのです。私は上から今触さわった冷たい耳と、平生へいぜいに変らない五分刈ごぶがりの濃い髪の毛を少時しばらく眺ながめていました。私は少しも泣く気にはなれませんでした。私はただ恐ろしかったのです。そうしてその恐ろしさは、眼の前の光景が官能を刺激しげきして起る単調な恐ろしさばかりではありません。私は忽然こつぜんと冷たくなったこの友達によって暗示された運命の恐ろしさを深く感じたのです。
 私は何の分別ふんべつもなくまた私の室へやに帰りました。そうして八畳の中をぐるぐる廻まわり始めました。私の頭は無意味でも当分そうして動いていろと私に命令するのです。私はどうかしなければならないと思いました。同時にもうどうする事もできないのだと思いました。座敷の中をぐるぐる廻らなければいられなくなったのです。檻おりの中へ入れられた熊くまのような態度で。
 私は時々奥へ行って奥さんを起そうという気になります。けれども女にこの恐ろしい有様を見せては悪いという心持がすぐ私を遮さえぎります。奥さんはとにかく、お嬢さんを驚かす事は、とてもできないという強い意志が私を抑おさえつけます。私はまたぐるぐる廻り始めるのです。
 私はその間に自分の室の洋燈ランプを点つけました。それから時計を折々見ました。その時の時計ほど埒らちの明あかない遅いものはありませんでした。私の起きた時間は、正確に分らないのですけれども、もう夜明よあけに間まもなかった事だけは明らかです。ぐるぐる廻まわりながら、その夜明を待ち焦こがれた私は、永久に暗い夜が続くのではなかろうかという思いに悩まされました。
 我々は七時前に起きる習慣でした。学校は八時に始まる事が多いので、それでないと授業に間に合わないのです。下女げじょはその関係で六時頃に起きる訳になっていました。しかしその日私が下女を起しに行ったのはまだ六時前でした。すると奥さんが今日は日曜だといって注意してくれました。奥さんは私の足音で眼を覚ましたのです。私は奥さんに眼が覚めているなら、ちょっと私の室へやまで来てくれと頼みました。奥さんは寝巻の上へ不断着ふだんぎの羽織を引ひっ掛かけて、私の後あとに跟ついて来ました。私は室へはいるや否いなや、今まで開あいていた仕切りの襖ふすまをすぐ立て切りました。そうして奥さんに飛んだ事ができたと小声で告げました。奥さんは何だと聞きました。私は顋あごで隣の室を指すようにして、「驚いちゃいけません」といいました。奥さんは蒼あおい顔をしました。「奥さん、Kは自殺しました」と私がまたいいました。奥さんはそこに居竦いすくまったように、私の顔を見て黙っていました。その時私は突然奥さんの前へ手を突いて頭を下げました。「済みません。私が悪かったのです。あなたにもお嬢さんにも済まない事になりました」と詫あやまりました。私は奥さんと向い合うまで、そんな言葉を口にする気はまるでなかったのです。しかし奥さんの顔を見た時不意に我とも知らずそういってしまったのです。Kに詫まる事のできない私は、こうして奥さんとお嬢さんに詫わびなければいられなくなったのだと思って下さい。つまり私の自然が平生へいぜいの私を出し抜いてふらふらと懺悔ざんげの口を開かしたのです。奥さんがそんな深い意味に、私の言葉を解釈しなかったのは私にとって幸いでした。蒼い顔をしながら、「不慮の出来事なら仕方がないじゃありませんか」と慰めるようにいってくれました。しかしその顔には驚きと怖おそれとが、彫ほり付けられたように、硬かたく筋肉を攫つかんでいました。

五十

「私は奥さんに気の毒でしたけれども、また立って今閉めたばかりの唐紙からかみを開けました。その時Kの洋燈ランプに油が尽きたと見えて、室へやの中はほとんど真暗まっくらでした。私は引き返して自分の洋燈を手に持ったまま、入口に立って奥さんを顧みました。奥さんは私の後ろから隠れるようにして、四畳の中を覗のぞき込みました。しかしはいろうとはしません。そこはそのままにしておいて、雨戸を開けてくれと私にいいました。
 それから後あとの奥さんの態度は、さすがに軍人の未亡人びぼうじんだけあって要領を得ていました。私は医者の所へも行きました。また警察へも行きました。しかしみんな奥さんに命令されて行ったのです。奥さんはそうした手続てつづきの済むまで、誰もKの部屋へは入いれませんでした。
 Kは小さなナイフで頸動脈けいどうみゃくを切って一息ひといきに死んでしまったのです。外ほかに創きずらしいものは何にもありませんでした。私が夢のような薄暗い灯ひで見た唐紙の血潮は、彼の頸筋くびすじから一度に迸ほとばしったものと知れました。私は日中にっちゅうの光で明らかにその迹あとを再び眺ながめました。そうして人間の血の勢いきおいというものの劇はげしいのに驚きました。
 奥さんと私はできるだけの手際てぎわと工夫を用いて、Kの室へやを掃除しました。彼の血潮の大部分は、幸い彼の蒲団ふとんに吸収されてしまったので、畳はそれほど汚れないで済みましたから、後始末は[#「後始末は」は底本では「後始未は」]まだ楽でした。二人は彼の死骸しがいを私の室に入れて、不断の通り寝ている体ていに横にしました。私はそれから彼の実家へ電報を打ちに出たのです。
 私が帰った時は、Kの枕元まくらもとにもう線香が立てられていました。室へはいるとすぐ仏臭ほとけくさい烟けむりで鼻を撲うたれた私は、その烟の中に坐すわっている女二人を認めました。私がお嬢さんの顔を見たのは、昨夜来さくやらいこの時が始めてでした。お嬢さんは泣いていました。奥さんも眼を赤くしていました。事件が起ってからそれまで泣く事を忘れていた私は、その時ようやく悲しい気分に誘われる事ができたのです。私の胸はその悲しさのために、どのくらい寛くつろいだか知れません。苦痛と恐怖でぐいと握り締められた私の心に、一滴いってきの潤うるおいを与えてくれたものは、その時の悲しさでした。
 私は黙って二人の傍そばに坐っていました。奥さんは私にも線香を上げてやれといいます。私は線香を上げてまた黙って坐っていました。お嬢さんは私には何ともいいません。たまに奥さんと一口ひとくち二口ふたくち言葉を換かわす事がありましたが、それは当座の用事についてのみでした。お嬢さんにはKの生前について語るほどの余裕がまだ出て来なかったのです。私はそれでも昨夜ゆうべの物凄ものすごい有様を見せずに済んでまだよかったと心のうちで思いました。若い美しい人に恐ろしいものを見せると、折角せっかくの美しさが、そのために破壊されてしまいそうで私は怖こわかったのです。私の恐ろしさが私の髪の毛の末端まで来た時ですら、私はその考えを度外に置いて行動する事はできませんでした。私には綺麗きれいな花を罪もないのに妄みだりに鞭むちうつと同じような不快がそのうちに籠こもっていたのです。
 国元からKの父と兄が出て来た時、私はKの遺骨をどこへ埋うめるかについて自分の意見を述べました。私は彼の生前に雑司ヶ谷ぞうしがや近辺をよくいっしょに散歩した事があります。Kにはそこが大変気に入っていたのです。それで私は笑談じょうだん半分はんぶんに、そんなに好きなら死んだらここへ埋めてやろうと約束した覚えがあるのです。私も今その約束通りKを雑司ヶ谷へ葬ほうむったところで、どのくらいの功徳くどくになるものかとは思いました。けれども私は私の生きている限り、Kの墓の前に跪ひざまずいて月々私の懺悔ざんげを新たにしたかったのです。今まで構い付けなかったKを、私が万事世話をして来たという義理もあったのでしょう、Kの父も兄も私のいう事を聞いてくれました。

五十一

「Kの葬式の帰り路みちに、私はその友人の一人から、Kがどうして自殺したのだろうという質問を受けました。事件があって以来私はもう何度となくこの質問で苦しめられていたのです。奥さんもお嬢さんも、国から出て来たKの父兄も、通知を出した知り合いも、彼とは何の縁故もない新聞記者までも、必ず同様の質問を私に掛けない事はなかったのです。私の良心はそのたびにちくちく刺されるように痛みました。そうして私はこの質問の裏に、早くお前が殺したと白状してしまえという声を聞いたのです。
 私の答えは誰に対しても同じでした。私はただ彼の私宛あてで書き残した手紙を繰り返すだけで、外ほかに一口ひとくちも附け加える事はしませんでした。葬式の帰りに同じ問いを掛けて、同じ答えを得たKの友人は、懐ふところから一枚の新聞を出して私に見せました。私は歩きながらその友人によって指し示された箇所を読みました。それにはKが父兄から勘当された結果厭世的えんせいてきな考えを起して自殺したと書いてあるのです。私は何にもいわずに、その新聞を畳たたんで友人の手に帰しました。友人はこの外ほかにもKが気が狂って自殺したと書いた新聞があるといって教えてくれました。忙しいので、ほとんど新聞を読む暇がなかった私は、まるでそうした方面の知識を欠いていましたが、腹の中では始終気にかかっていたところでした。私は何よりも宅うちのものの迷惑になるような記事の出るのを恐れたのです。ことに名前だけにせよお嬢さんが引合いに出たら堪たまらないと思っていたのです。私はその友人に外ほかに何とか書いたのはないかと聞きました。友人は自分の眼に着いたのは、ただその二種ぎりだと答えました。
 私が今おる家へ引ひっ越こしたのはそれから間もなくでした。奥さんもお嬢さんも前の所にいるのを厭いやがりますし、私もその夜よの記憶を毎晩繰り返すのが苦痛だったので、相談の上移る事に極きめたのです。
 移って二カ月ほどしてから私は無事に大学を卒業しました。卒業して半年も経たたないうちに、私はとうとうお嬢さんと結婚しました。外側から見れば、万事が予期通りに運んだのですから、目出度めでたいといわなければなりません。奥さんもお嬢さんもいかにも幸福らしく見えました。私も幸福だったのです。けれども私の幸福には黒い影が随ついていました。私はこの幸福が最後に私を悲しい運命に連れて行く導火線ではなかろうかと思いました。
 結婚した時お嬢さんが、――もうお嬢さんではありませんから、妻さいといいます。――妻が、何を思い出したのか、二人でKの墓参はかまいりをしようといい出しました。私は意味もなくただぎょっとしました。どうしてそんな事を急に思い立ったのかと聞きました。妻は二人揃そろってお参りをしたら、Kがさぞ喜ぶだろうというのです。私は何事も知らない妻の顔をしけじけ眺ながめていましたが、妻からなぜそんな顔をするのかと問われて始めて気が付きました。
 私は妻の望み通り二人連れ立って雑司ヶ谷ぞうしがやへ行きました。私は新しいKの墓へ水をかけて洗ってやりました。妻はその前へ線香と花を立てました。二人は頭を下げて、合掌しました。妻は定めて私といっしょになった顛末てんまつを述べてKに喜んでもらうつもりでしたろう。私は腹の中で、ただ自分が悪かったと繰り返すだけでした。
 その時妻はKの墓を撫なでてみて立派だと評していました。その墓は大したものではないのですけれども、私が自分で石屋へ行って見立みたてたりした因縁いんねんがあるので、妻はとくにそういいたかったのでしょう。私はその新しい墓と、新しい私の妻と、それから地面の下に埋うずめられたKの新しい白骨とを思い比べて、運命の冷罵れいばを感ぜずにはいられなかったのです。私はそれ以後決して妻といっしょにKの墓参りをしない事にしました。

五十二

「私の亡友に対するこうした感じはいつまでも続きました。実は私も初めからそれを恐れていたのです。年来の希望であった結婚すら、不安のうちに式を挙げたといえばいえない事もないでしょう。しかし自分で自分の先が見えない人間の事ですから、ことによるとあるいはこれが私の心持を一転して新しい生涯に入はいる端緒いとくちになるかも知れないとも思ったのです。ところがいよいよ夫として朝夕妻さいと顔を合せてみると、私の果敢はかない希望は手厳しい現実のために脆もろくも破壊されてしまいました。私は妻と顔を合せているうちに、卒然そつぜんKに脅おびやかされるのです。つまり妻が中間に立って、Kと私をどこまでも結び付けて離さないようにするのです。妻のどこにも不足を感じない私は、ただこの一点において彼女を遠ざけたがりました。すると女の胸にはすぐそれが映うつります。映るけれども、理由は解わからないのです。私は時々妻からなぜそんなに考えているのだとか、何か気に入らない事があるのだろうとかいう詰問きつもんを受けました。笑って済ませる時はそれで差支さしつかえないのですが、時によると、妻の癇かんも高こうじて来ます。しまいには「あなたは私を嫌っていらっしゃるんでしょう」とか、「何でも私に隠していらっしゃる事があるに違いない」とかいう怨言えんげんも聞かなくてはなりません。私はそのたびに苦しみました。
 私は一層いっそ思い切って、ありのままを妻に打ち明けようとした事が何度もあります。しかしいざという間際になると自分以外のある力が不意に来て私を抑おさえ付けるのです。私を理解してくれるあなたの事だから、説明する必要もあるまいと思いますが、話すべき筋だから話しておきます。その時分の私は妻に対して己おのれを飾る気はまるでなかったのです。もし私が亡友に対すると同じような善良な心で、妻の前に懺悔ざんげの言葉を並べたなら、妻は嬉うれし涙をこぼしても私の罪を許してくれたに違いないのです。それをあえてしない私に利害の打算があるはずはありません。私はただ妻の記憶に暗黒な一点を印いんするに忍びなかったから打ち明けなかったのです。純白なものに一雫ひとしずくの印気インキでも容赦ようしゃなく振り掛けるのは、私にとって大変な苦痛だったのだと解釈して下さい。
 一年経たってもKを忘れる事のできなかった私の心は常に不安でした。私はこの不安を駆逐くちくするために書物に溺おぼれようと力つとめました。私は猛烈な勢いきおいをもって勉強し始めたのです。そうしてその結果を世の中に公おおやけにする日の来るのを待ちました。けれども無理に目的を拵こしらえて、無理にその目的の達せられる日を待つのは嘘うそですから不愉快です。私はどうしても書物のなかに心を埋うずめていられなくなりました。私はまた腕組みをして世の中を眺ながめだしたのです。
 妻はそれを今日こんにちに困らないから心に弛たるみが出るのだと観察していたようでした。妻の家にも親子二人ぐらいは坐すわっていてどうかこうか暮して行ける財産がある上に、私も職業を求めないで差支さしつかえのない境遇にいたのですから、そう思われるのももっともです。私も幾分かスポイルされた気味がありましょう。しかし私の動かなくなった原因の主なものは、全くそこにはなかったのです。叔父おじに欺あざむかれた当時の私は、他ひとの頼みにならない事をつくづくと感じたには相違ありませんが、他ひとを悪く取るだけあって、自分はまだ確かな気がしていました。世間はどうあろうともこの己おれは立派な人間だという信念がどこかにあったのです。それがKのために美事みごとに破壊されてしまって、自分もあの叔父と同じ人間だと意識した時、私は急にふらふらしました。他ひとに愛想あいそを尽かした私は、自分にも愛想を尽かして動けなくなったのです。

五十三

「書物の中に自分を生埋いきうめにする事のできなかった私は、酒に魂を浸ひたして、己おのれを忘れようと試みた時期もあります。私は酒が好きだとはいいません。けれども飲めば飲める質たちでしたから、ただ量を頼みに心を盛もり潰つぶそうと力つとめたのです。この浅薄せんぱくな方便はしばらくするうちに私をなお厭世的えんせいてきにしました。私は爛酔らんすいの真最中まっさいちゅうにふと自分の位置に気が付くのです。自分はわざとこんな真似まねをして己れを偽いつわっている愚物ぐぶつだという事に気が付くのです。すると身振みぶるいと共に眼も心も醒さめてしまいます。時にはいくら飲んでもこうした仮装状態にさえ入はいり込めないでむやみに沈んで行く場合も出て来ます。その上技巧で愉快を買った後あとには、きっと沈鬱ちんうつな反動があるのです。私は自分の最も愛している妻さいとその母親に、いつでもそこを見せなければならなかったのです。しかも彼らは彼らに自然な立場から私を解釈して掛かかります。
 妻の母は時々気拙きまずい事を妻にいうようでした。それを妻は私に隠していました。しかし自分は自分で、単独に私を責めなければ気が済まなかったらしいのです。責めるといっても、決して強い言葉ではありません。妻から何かいわれたために、私が激した例ためしはほとんどなかったくらいですから。妻はたびたびどこが気に入らないのか遠慮なくいってくれと頼みました。それから私の未来のために酒を止やめろと忠告しました。ある時は泣いて「あなたはこの頃ごろ人間が違った」といいました。それだけならまだいいのですけれども、「Kさんが生きていたら、あなたもそんなにはならなかったでしょう」というのです。私はそうかも知れないと答えた事がありましたが、私の答えた意味と、妻の了解した意味とは全く違っていたのですから、私は心のうちで悲しかったのです。それでも私は妻に何事も説明する気にはなれませんでした。
 私は時々妻に詫あやまりました。それは多く酒に酔って遅く帰った翌日あくるひの朝でした。妻は笑いました。あるいは黙っていました。たまにぽろぽろと涙を落す事もありました。私はどっちにしても自分が不愉快で堪たまらなかったのです。だから私の妻に詫まるのは、自分に詫まるのとつまり同じ事になるのです。私はしまいに酒を止やめました。妻の忠告で止めたというより、自分で厭いやになったから止めたといった方が適当でしょう。
 酒は止めたけれども、何もする気にはなりません。仕方がないから書物を読みます。しかし読めば読んだなりで、打うち遣やって置きます。私は妻から何のために勉強するのかという質問をたびたび受けました。私はただ苦笑していました。しかし腹の底では、世の中で自分が最も信愛しているたった一人の人間すら、自分を理解していないのかと思うと、悲しかったのです。理解させる手段があるのに、理解させる勇気が出せないのだと思うとますます悲しかったのです。私は寂寞せきばくでした。どこからも切り離されて世の中にたった一人住んでいるような気のした事もよくありました。
 同時に私はKの死因を繰り返し繰り返し考えたのです。その当座は頭がただ恋の一字で支配されていたせいでもありましょうが、私の観察はむしろ簡単でしかも直線的でした。Kは正まさしく失恋のために死んだものとすぐ極きめてしまったのです。しかし段々落ち付いた気分で、同じ現象に向ってみると、そう容易たやすくは解決が着かないように思われて来ました。現実と理想の衝突、――それでもまだ不充分でした。私はしまいにKが私のようにたった一人で淋さむしくって仕方がなくなった結果、急に所決しょけつしたのではなかろうかと疑い出しました。そうしてまた慄ぞっとしたのです。私もKの歩いた路みちを、Kと同じように辿たどっているのだという予覚よかくが、折々風のように私の胸を横過よこぎり始めたからです。

五十四

「その内妻さいの母が病気になりました。医者に見せると到底とうてい癒なおらないという診断でした。私は力の及ぶかぎり懇切に看護をしてやりました。これは病人自身のためでもありますし、また愛する妻のためでもありましたが、もっと大きな意味からいうと、ついに人間のためでした。私はそれまでにも何かしたくって堪たまらなかったのだけれども、何もする事ができないのでやむをえず懐手ふところでをしていたに違いありません。世間と切り離された私が、始めて自分から手を出して、幾分でも善いい事をしたという自覚を得たのはこの時でした。私は罪滅つみほろぼしとでも名づけなければならない、一種の気分に支配されていたのです。
 母は死にました。私と妻さいはたった二人ぎりになりました。妻は私に向って、これから世の中で頼りにするものは一人しかなくなったといいました。自分自身さえ頼りにする事のできない私は、妻の顔を見て思わず涙ぐみました。そうして妻を不幸な女だと思いました。また不幸な女だと口へ出してもいいました。妻はなぜだと聞きます。妻には私の意味が解わからないのです。私もそれを説明してやる事ができないのです。妻は泣きました。私が不断ふだんからひねくれた考えで彼女を観察しているために、そんな事もいうようになるのだと恨うらみました。
 母の亡くなった後あと、私はできるだけ妻を親切に取り扱ってやりました。ただ、当人を愛していたからばかりではありません。私の親切には箇人こじんを離れてもっと広い背景があったようです。ちょうど妻の母の看護をしたと同じ意味で、私の心は動いたらしいのです。妻は満足らしく見えました。けれどもその満足のうちには、私を理解し得ないために起るぼんやりした稀薄きはくな点がどこかに含まれているようでした。しかし妻が私を理解し得たにしたところで、この物足りなさは増すとも減る気遣きづかいはなかったのです。女には大きな人道の立場から来る愛情よりも、多少義理をはずれても自分だけに集注される親切を嬉うれしがる性質が、男よりも強いように思われますから。
 妻はある時、男の心と女の心とはどうしてもぴたりと一つになれないものだろうかといいました。私はただ若い時ならなれるだろうと曖昧あいまいな返事をしておきました。妻は自分の過去を振り返って眺ながめているようでしたが、やがて微かすかな溜息ためいきを洩もらしました。
 私の胸にはその時分から時々恐ろしい影が閃ひらめきました。初めはそれが偶然外そとから襲って来るのです。私は驚きました。私はぞっとしました。しかししばらくしている中うちに、私の心がその物凄ものすごい閃きに応ずるようになりました。しまいには外から来ないでも、自分の胸の底に生れた時から潜ひそんでいるもののごとくに思われ出して来たのです。私はそうした心持になるたびに、自分の頭がどうかしたのではなかろうかと疑うたぐってみました。けれども私は医者にも誰にも診みてもらう気にはなりませんでした。
 私はただ人間の罪というものを深く感じたのです。その感じが私をKの墓へ毎月まいげつ行かせます。その感じが私に妻の母の看護をさせます。そうしてその感じが妻に優しくしてやれと私に命じます。私はその感じのために、知らない路傍ろぼうの人から鞭むちうたれたいとまで思った事もあります、こうした階段を段々経過して行くうちに、人に鞭うたれるよりも、自分で自分を鞭うつべきだという気になります。自分で自分を鞭うつよりも、自分で自分を殺すべきだという考えが起ります。私は仕方がないから、死んだ気で生きて行こうと決心しました。
 私がそう決心してから今日こんにちまで何年になるでしょう。私と妻とは元の通り仲好く暮して来ました。私と妻とは決して不幸ではありません、幸福でした。しかし私のもっている一点、私に取っては容易ならんこの一点が、妻には常に暗黒に見えたらしいのです。それを思うと、私は妻さいに対して非常に気の毒な気がします。

五十五

「死んだつもりで生きて行こうと決心した私の心は、時々外界の刺戟しげきで躍おどり上がりました。しかし私がどの方面かへ切って出ようと思い立つや否いなや、恐ろしい力がどこからか出て来て、私の心をぐいと握り締めて少しも動けないようにするのです。そうしてその力が私にお前は何をする資格もない男だと抑おさえ付けるようにいって聞かせます。すると私はその一言いちげんで直すぐぐたりと萎しおれてしまいます。しばらくしてまた立ち上がろうとすると、また締め付けられます。私は歯を食いしばって、何で他ひとの邪魔をするのかと怒鳴り付けます。不可思議な力は冷ひややかな声で笑います。自分でよく知っているくせにといいます。私はまたぐたりとなります。
 波瀾はらんも曲折もない単調な生活を続けて来た私の内面には、常にこうした苦しい戦争があったものと思って下さい。妻さいが見て歯痒はがゆがる前に、私自身が何層倍なんぞうばい歯痒い思いを重ねて来たか知れないくらいです。私がこの牢屋ろうやの中うちに凝じっとしている事がどうしてもできなくなった時、またその牢屋をどうしても突き破る事ができなくなった時、必竟ひっきょう私にとって一番楽な努力で遂行すいこうできるものは自殺より外ほかにないと私は感ずるようになったのです。あなたはなぜといって眼を※(「目+爭」、第3水準1-88-85)みはるかも知れませんが、いつも私の心を握り締めに来るその不可思議な恐ろしい力は、私の活動をあらゆる方面で食い留めながら、死の道だけを自由に私のために開けておくのです。動かずにいればともかくも、少しでも動く以上は、その道を歩いて進まなければ私には進みようがなくなったのです。
 私は今日こんにちに至るまですでに二、三度運命の導いて行く最も楽な方向へ進もうとした事があります。しかし私はいつでも妻に心を惹ひかされました。そうしてその妻をいっしょに連れて行く勇気は無論ないのです。妻にすべてを打ち明ける事のできないくらいな私ですから、自分の運命の犠牲ぎせいとして、妻の天寿てんじゅを奪うなどという手荒てあらな所作しょさは、考えてさえ恐ろしかったのです。私に私の宿命がある通り、妻には妻の廻まわり合せがあります、二人を一束ひとたばにして火に燻くべるのは、無理という点から見ても、痛ましい極端としか私には思えませんでした。
 同時に私だけがいなくなった後あとの妻を想像してみるといかにも不憫ふびんでした。母の死んだ時、これから世の中で頼りにするものは私より外になくなったといった彼女の述懐じゅっかいを、私は腸はらわたに沁しみ込むように記憶させられていたのです。私はいつも躊躇ちゅうちょしました。妻の顔を見て、止よしてよかったと思う事もありました。そうしてまた凝じっと竦すくんでしまいます。そうして妻から時々物足りなそうな眼で眺ながめられるのです。
 記憶して下さい。私はこんな風ふうにして生きて来たのです。始めてあなたに鎌倉かまくらで会った時も、あなたといっしょに郊外を散歩した時も、私の気分に大した変りはなかったのです。私の後ろにはいつでも黒い影が括くッ付ついていました。私は妻さいのために、命を引きずって世の中を歩いていたようなものです。あなたが卒業して国へ帰る時も同じ事でした。九月になったらまたあなたに会おうと約束した私は、嘘うそを吐ついたのではありません。全く会う気でいたのです。秋が去って、冬が来て、その冬が尽きても、きっと会うつもりでいたのです。
 すると夏の暑い盛りに明治天皇めいじてんのうが崩御ほうぎょになりました。その時私は明治の精神が天皇に始まって天皇に終ったような気がしました。最も強く明治の影響を受けた私どもが、その後あとに生き残っているのは必竟ひっきょう時勢遅れだという感じが烈はげしく私の胸を打ちました。私は明白あからさまに妻にそういいました。妻は笑って取り合いませんでしたが、何を思ったものか、突然私に、では殉死じゅんしでもしたらよかろうと調戯からかいました。

五十六

「私は殉死という言葉をほとんど忘れていました。平生へいぜい使う必要のない字だから、記憶の底に沈んだまま、腐れかけていたものと見えます。妻の笑談じょうだんを聞いて始めてそれを思い出した時、私は妻に向ってもし自分が殉死するならば、明治の精神に殉死するつもりだと答えました。私の答えも無論笑談に過ぎなかったのですが、私はその時何だか古い不要な言葉に新しい意義を盛り得たような心持がしたのです。
 それから約一カ月ほど経たちました。御大葬ごたいそうの夜私はいつもの通り書斎に坐すわって、相図あいずの号砲ごうほうを聞きました。私にはそれが明治が永久に去った報知のごとく聞こえました。後で考えると、それが乃木大将のぎたいしょうの永久に去った報知にもなっていたのです。私は号外を手にして、思わず妻に殉死だ殉死だといいました。
 私は新聞で乃木大将の死ぬ前に書き残して行ったものを読みました。西南戦争せいなんせんそうの時敵に旗を奪とられて以来、申し訳のために死のう死のうと思って、つい今日こんにちまで生きていたという意味の句を見た時、私は思わず指を折って、乃木さんが死ぬ覚悟をしながら生きながらえて来た年月としつきを勘定して見ました。西南戦争は明治十年ですから、明治四十五年までには三十五年の距離があります。乃木さんはこの三十五年の間あいだ死のう死のうと思って、死ぬ機会を待っていたらしいのです。私はそういう人に取って、生きていた三十五年が苦しいか、また刀を腹へ突き立てた一刹那いっせつなが苦しいか、どっちが苦しいだろうと考えました。
 それから二、三日して、私はとうとう自殺する決心をしたのです。私に乃木さんの死んだ理由がよく解わからないように、あなたにも私の自殺する訳が明らかに呑のみ込めないかも知れませんが、もしそうだとすると、それは時勢の推移から来る人間の相違だから仕方がありません。あるいは箇人こじんのもって生れた性格の相違といった方が確たしかかも知れません。私は私のできる限りこの不可思議な私というものを、あなたに解らせるように、今までの叙述で己おのれを尽つくしたつもりです。
 私は妻さいを残して行きます。私がいなくなっても妻に衣食住の心配がないのは仕合しあわせです。私は妻に残酷な驚怖きょうふを与える事を好みません。私は妻に血の色を見せないで死ぬつもりです。妻の知らない間まに、こっそりこの世からいなくなるようにします。私は死んだ後で、妻から頓死とんししたと思われたいのです。気が狂ったと思われても満足なのです。
 私が死のうと決心してから、もう十日以上になりますが、その大部分はあなたにこの長い自叙伝の一節を書き残すために使用されたものと思って下さい。始めはあなたに会って話をする気でいたのですが、書いてみると、かえってその方が自分を判然はっきり描えがき出す事ができたような心持がして嬉うれしいのです。私は酔興すいきょうに書くのではありません。私を生んだ私の過去は、人間の経験の一部分として、私より外ほかに誰も語り得るものはないのですから、それを偽いつわりなく書き残して置く私の努力は、人間を知る上において、あなたにとっても、外の人にとっても、徒労ではなかろうと思います。渡辺華山わたなべかざんは邯鄲かんたんという画えを描かくために、死期を一週間繰り延べたという話をつい先達せんだって聞きました。他ひとから見たら余計な事のようにも解釈できましょうが、当人にはまた当人相応の要求が心の中うちにあるのだからやむをえないともいわれるでしょう。私の努力も単にあなたに対する約束を果たすためばかりではありません。半なかば以上は自分自身の要求に動かされた結果なのです。
 しかし私は今その要求を果たしました。もう何にもする事はありません。この手紙があなたの手に落ちる頃ころには、私はもうこの世にはいないでしょう。とくに死んでいるでしょう。妻は十日ばかり前から市ヶ谷いちがやの叔母おばの所へ行きました。叔母が病気で手が足りないというから私が勧めてやったのです。私は妻の留守の間あいだに、この長いものの大部分を書きました。時々妻が帰って来ると、私はすぐそれを隠しました。
 私は私の過去を善悪ともに他ひとの参考に供するつもりです。しかし妻だけはたった一人の例外だと承知して下さい。私は妻には何にも知らせたくないのです。妻が己おのれの過去に対してもつ記憶を、なるべく純白に保存しておいてやりたいのが私の唯一ゆいいつの希望なのですから、私が死んだ後あとでも、妻が生きている以上は、あなた限りに打ち明けられた私の秘密として、すべてを腹の中にしまっておいて下さい。」」
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192 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:56:07
狙撃位置だーれーにしよーうーかーなー
!66 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 04:56:20
To : 魔将 ベルンヴァルト
終わった後アルカードに見つかったら怖いけどまあきっと全部の秘話見たりなんてしな……いやエゴサされたら見つかるか……
一応もう1回謝っておこう アルカードごめんね!!
-4 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:56:54
やはり、金狼は強い……か。
能力を上手く扱える奴が金狼……か?
!67 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 04:57:24
To : 枢機卿 アベル
アルカードにマイクラのおうち吹き飛ばされそうそす…
-5 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:57:26
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-6 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:57:26
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-166 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:57:52
マンコ
-167 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:57:52
マンコ
-168 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:57:52
マンコ
-169 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 04:57:53
マンコ
-170 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 04:58:32
狙撃4 サワラ、フローレンツ、看護婦ラピス、ウォーカー
吊り4〜6 ロス、リーノ、イージャン、エルシャ (じぇみに、アトリ)
初日犠牲者 エーリカ は 天使 ニナエル 【天使族・効果】このカードがフィールド上に存在する限りこのカードは襲撃を受けない を襲撃します。
初日犠牲者 エーリカ は 読師 アリエル を襲撃します。
枢機卿 アベルは遺言を書きなおしました。
「狙撃先
2日目:サワラ。指定通りに
3日目:しっぽ虐してるらしいフローレンツに。推しへの虐待、許すまじ。
4日目:何故かフローレンツのしっぽ虐を受け継いだらしいミズリエに。虐待、ダメ、ゼッタイ。
5日目:真面目にやってる人が想像より多そうだから私怨よりせめてコミット遅めの人とかのがいい気がしたので吊り候補のハーヴェイ。
6日目:ラーペ。コミット遅かったので。あと>>6:103が狼の生存欲?とちょっと思ったので。
7日目:引き続きラーペにセット。
8日目:今日もラーペでいい?いいよ!やっぱ生存欲感じるしその方が狼に見えてしまうので……
9日目:ラーペ昨日そこそこ喋ったしレーティスにしておくか。寡黙は轢くんだろうし
10日目:引き続きレーティスセット
11日目:リーネリスにセットしようかとも思ったがぱどむさんのリーネリス状況白の意見に納得したのでレーティス
12日目:レーティスには投票するので寡黙からエレウス……と思ったがエレウスの方が吊れそうなので逆にしてレーティス
13日目:遺言通りレーティス投票なのでエレウス
14日目:遺言通りリーネリス投票なのでエレウス
15日目:最近おはステしてるヤバル
16日目:内容寡黙なシリウス

黒い人、マジで誰もいなくて分からん……アトリとかアルカードとかラピス疑われてた(疑われてる)けど、そうかあ?村では?と思うし
喋ってるとこみんな村に見えてしまってもうだめです

なんかログは見てるのにどんどん喋れなくなっちゃってほんとごめんね!!!申し訳なさはあるんですけど!!残されても困る!!別に吊られたいから寡黙になってるわけではないけどそれはそれとして吊るなり狙撃なりしてくれ!多分狙撃されました はい ありがとうございます
じゃあ村頑張ってなー!」
-171 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 05:00:39
あれ、金狼の機能変わってない?
まあ、いいか。
!68 枢機卿 アベル (はねねこ) 2023/07/25 05:02:17
To : 魔将 ベルンヴァルト
はわわ……アルカードー!マイクラのおうち吹き飛ばすのはやめたげてー!!ちょっとした悪ふざけだからー!
!69 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 05:03:59
To : 枢機卿 アベル
言われたらお家たてるからゆるしてーー
193 初日犠牲者 エーリカ (のす) 2023/07/25 05:10:04
おばあちゃんは気になっていた位置なのでいとありがたし
初日犠牲者 エーリカ が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
194 初日犠牲者 エーリカ (のす) 2023/07/25 05:12:27
ベールは9日目の襲撃と狙撃の対象に迷った感じが狼っぽくないと思ったけど気になってる人多いのね
195 初日犠牲者 エーリカ (のす) 2023/07/25 05:15:11
個人的にまがとりもんさんの出力が落ちてる感じがちょっと気になっている
*1 初日犠牲者 エーリカ (のす) 2023/07/25 05:15:54
アリエルセット!
196 異邦人 スバル (inari) 2023/07/25 05:17:43
アルカード吊り
異邦人 スバル が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
異邦人 スバル は 水質管理 かっぱ に照準を合わせます。
197 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 05:20:39
すぴょぴょ
勝利の鍵 まがとりもんは遺言を書きなおしました。


百合ヶ丘女学院 鎌倉府の大正年間に設立されたお嬢様学校を母体にした
リリィ教育の世界的な名門ガーデン。世界中から多くの精鋭が集まる他、
小型の人工ヒュージを使用した戦闘訓練も行われている。入学の方法は主
にセレクション(選抜試験)と推薦の2つである。
セレクションでは伸びしろよりもその時点での戦闘力を重視する。シュッ
ツエンゲル制度と呼ばれる疑似姉妹契約もこのガーデンの特徴の一つ。
トップ校同士の御台場女学校や聖メルクリウスとは友好的な関係にある。

だったけどクコルトくんにしとこ
この邪悪な元男子高校生を幽さんへの手土産にしないと…
いやでも、この悪逆非道なユリコを射殺できるのは私のような黄金の精神を持っているハンターだけなのでは?
ここが狼だと厄介なので消しておくのは全然有りだろう
どうせ幻狼あたりのしょぼい狼を引いているはずだし
というか私が噛まれそうに思わないので何処でもええか〜
ユリコ村なら私より先に噛まれるだろうから私がユリコを狙い続けてるのは理にかなっている
次村でも撃ったから今回もユリコさんにしとこ
いやしかしユリコ狼でしらたまやクロリス噛むか?
とは言っても噛みは一人で決まるもんでもないし他の意見を採用した可能性は普通にあるが…
やっぱ一旦ユーナにしとくか




ユーナが何かおかしいが、コミュニケーション能力が欠如しているだけなのか有識者の通訳が欲しい

『今日の事件』とやらが何か教えてくれない
赤窓での話題だから言えないのか?

>>8:304 >>8:307 >>8:312 >>8:317
>>8:320 >>8:325 >>8:329 >>8:334
>>8:337 >>8:342 >>8:344 >>8:352
>>8:362 >>8:367 >>8:373 >>8:379
>>8:382 >>8:402 >>8:426

結局この後も答えてくれないまま
赤窓での話だったらそりゃ表で言えないよな…ごめんな、ちょっとしつこく聞いちゃって…
でも私のことは嫌いにならないでね
99人村のことだけは嫌いになっていいから
幽さんのことは元から嫌いなんだと思うけど角が立たないように大人の対応をしてね」
198 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 05:26:49
この時間のおじさんしかいない雰囲気大すきすぎますね
目覚めが勝手に早いものだけが存在する場所ーーー
勝利の鍵 まがとりもん は ブラックムーン ユーナ に照準を合わせます。
199 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 05:27:13
ねむみもおじさん
200 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 05:27:16
あとオールした若者と合流すんでしょうね
201 異邦人 スバル (inari) 2023/07/25 05:27:42
ベールは話題になっていたから見てきたけど、白黒印象つきにくいな。
村ならその通りなんだろうで終わるし、狼ならあざとい。
有識者いればこの辺の本人要素で狼か非狼か検討できる気はするけど。
202 異邦人 スバル (inari) 2023/07/25 05:28:15
俺もおっさんかい
203 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 05:32:04
ところでミズリエさん村おきしといて5日目に僕狙ってんの何かの残酷物語なんですかね
204 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 05:32:37
スバルさんはなんかオールあけっぽい雰囲気します
205 異邦人 スバル (inari) 2023/07/25 05:32:44
死人とライン考察に興味が持てないので死体の狼はわからないけど、
襲撃筋印象は確かに途中から変わっている。
村の空気と飛び際はサワラ狼くらいしか断定できないな。
さざなみさんは単体狼だと思ったけど、アマレット噛みするのか?はある。
206 異邦人 スバル (inari) 2023/07/25 05:33:19
オール明け

オールって20代までよな
207 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 05:34:33
一回やるだけで何日か悲惨なのでオールと聞くとガクガクします
弾劾者 バルク は 枢機卿 アベル に照準を合わせます。
弾劾者 バルクは遺言を書きなおしました。
「狙撃先
2日目:郵便局員 サワラ(やんやん)
3日目:看護婦 ラピス(ウンディーネ)
4日目:一途 アサガオ(anon8007)
5日目:一途 アサガオ(anon8007)
6日目:聖遺物 メギド(kureha)
7日目:聖遺物 メギド(kureha)
8日目:聖遺物 メギド(kureha)
9日目:聖遺物 メギド(kureha)
10日目:聖遺物 メギド(kureha)
11日目:西天白騎士 レーティス(着衣水泳)
12日目:西天白騎士 レーティス(着衣水泳)
13日目:渡り鳥 リーネリス(ねくすつ)
14日目:枢機卿 アベル(はねねこ)
15日目:枢機卿 アベル(はねねこ)
16日目:枢機卿 アベル(はねねこ)

暫定処理位置にとりあえずセット
あとでかえるかも
208 異邦人 スバル (inari) 2023/07/25 05:36:03
アベルの怪しいところは俺にはわからなかったな…
アベル評も抽出したが、ピンとくるものがない。
暴露の悪魔 ラーペ が 隠遁者 シリウス に投票しました。
暴露の悪魔 ラーペ は 隠遁者 シリウス に照準を合わせます。
209 開発主任 晋助 (晋助) 2023/07/25 05:36:48
コミッてる〜
210 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 05:36:56
>>195
幽さんという笑いの猛獣がいなくなっちゃったので飽きが…
211 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 05:38:07
>>210 ちょっとわかります 村の清涼剤がきえてしまった…
212 開発主任 晋助 (晋助) 2023/07/25 05:38:09
シーニーさんの遺言吊りの順番のクロリスさん死んでるか…
213 異邦人 スバル (inari) 2023/07/25 05:39:28
二度寝しよ
214 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 05:39:39
>>211
えっ、そんな綺麗な物!?
開発主任 晋助 が 左審問官 ヤバル に投票しました。
215 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 05:39:59
幽を失ったな…
開発主任 晋助 は 鎧の巨人 ライナー・ブラウン に照準を合わせます。
216 異邦人 スバル (inari) 2023/07/25 05:40:33
幽さんいなくなってみるとこ少なくなってしまったのはそう。
217 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 05:42:31
若者にスプラ買ってあげるなんてダイヤモンドの塊ですよ…
218 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 05:46:00
故人を偲ぶ会
暴露の悪魔 ラーペは遺言を書きなおしました。
「運命の番はみつけられませんでしたので
大人しくなろうの国に帰ります
もちろん年齢制限ある方ですよ 大人ですから

最初に目に入る名前がいいというだけで
シリウスさんへ狙いは毎日行ってます」
219 弾劾者 バルク (ose) 2023/07/25 05:59:05
>>15:604 >>15:605
ジュリエット自身「襲撃権」も「権利」もこの村で発言してないけど
何で「襲撃」の後の予測に「権利」があるんだ?
どこで使ってる?
+7 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 05:59:38
おはよー。
220 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 06:00:07
残り30人くらいまで生きてたら
選抜隊のランキング表つくろうとおもってますが
マーロットさんもまあまあ目に入るようになってきました
221 弾劾者 バルク (ose) 2023/07/25 06:00:51
これ本線推理関係ないな
メタだわ
222 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 06:01:03
>>219 予測変換からの殴り…!
223 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 06:04:41
別にメタでも何でもいいじゃない。
224 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 06:05:26
人狼は赤窓で襲撃権利の調整をしないと味方が痺れるから、つまり襲撃権利について話している紗紋先輩は人狼なんだよ……!
初日犠牲者 エーリカ は 魔物憑き アナベル を襲撃します。
225 弾劾者 バルク (ose) 2023/07/25 06:08:56
>>224
わりと追ってる
+8 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 06:09:32
村の清涼剤たる幽さんでも寡黙を岩戸から引っ張り出す事は出来なかった…
226 天使 ニナエル 【天使族・効果】このカードがフィールド上に存在する限りこのカードは襲撃を受けない (ほうほう) 2023/07/25 06:11:19
おはよおおおお!!!
天使 ニナエル 【天使族・効果】このカードがフィールド上に存在する限りこのカードは襲撃を受けない が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
天使 ニナエル 【天使族・効果】このカードがフィールド上に存在する限りこのカードは襲撃を受けない は 開発主任 晋助 に照準を合わせます。
開発主任 晋助は遺言を書きなおしました。
「2 3 4 5 6 7 8 9 10 11日
ウォーカーさん(ブラモアさん)狙撃🔫

ブラモアさんいなくなっちゃった…

12 13日
ぱどむさん狙撃🔫

きたざわさんがぱどむさん狙ってるとのことなので変更
アルカードさんは吊れそうなので別に

14 15 16日
ライナーさん狙撃🔫

【村っぽくない人】
ぱどむさん アルカードさん」
初日犠牲者 エーリカ は 読師 アリエル を襲撃します。
弾劾者 バルク が 客間女中 ジュリエット に投票しました。
227 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 06:20:00
起床
ナイコミ
228 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 06:20:46
ふむ。実はずっとフィアを狙撃していたんだが、ミズリエがフィア白を確信したと言うなら外しておこう
+9 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 06:20:48
何人まで逃げ切れるかレース
聖女 シオン は 西の名探偵 に照準を合わせます。
聖女 シオンは遺言を書きなおしました。
「わんだほい
4dくらいからずーっとヤバル狙い
11dフィア ずっとフィアの予定
16d 西の名探偵
シャラクも狼でええやろ
他は知らん
クヴァルツは白いと思うよ
私を殺すとか、正気ぺこか?」
聖女 シオン が 左審問官 ヤバル に投票しました。
*2 ギルクエLv140 イージャン (hakoniwa) 2023/07/25 06:25:42
了解
-172 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 06:25:59
次村7日目

4386 魔女 マーヤ 2023/06/27 03:19:22
襲撃権握れる握れないの話してそうな段階で、サービスで融通〜〜、はちょっと厳しいけど
まあ村側同士の事故ではあるんだよなあ

とりあえず寝ないといけない人もいるだろうから…うーんと…


次村8日目

1804 魔女 マーヤ 2023/06/27 18:16:58
妖魔側に襲撃権取られたら気まずいのは狼側もそうなんだろうし
どうせ残せないし
ネクロなんとかしたいけど既に幽霊が復活してるので再装填までは猶予がある?だろうし(多分)

1863 魔女 マーヤ 2023/06/27 18:28:20
>>1858 基本そう
あと狼が襲撃権握らなくなるからだって
229 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 06:27:03
ミズリエさん白見るのは上手いのでフィアさん白、ライモンド白は
ここからの行き先わからない人は刻んでもいいと思いますよ
230 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 06:27:35
>>219
もしかして、と思ったので見てきました

前村(次村)で言ってましたね
231 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 06:27:46
次村7日目

4386 魔女 マーヤ 2023/06/27 03:19:22
襲撃権握れる握れないの話してそうな段階で、サービスで融通〜〜、はちょっと厳しいけど
まあ村側同士の事故ではあるんだよなあ

とりあえず寝ないといけない人もいるだろうから…うーんと…


次村8日目

1804 魔女 マーヤ 2023/06/27 18:16:58
妖魔側に襲撃権取られたら気まずいのは狼側もそうなんだろうし
どうせ残せないし
ネクロなんとかしたいけど既に幽霊が復活してるので再装填までは猶予がある?だろうし(多分)

1863 魔女 マーヤ 2023/06/27 18:28:20
>>1858 基本そう
あと狼が襲撃権握らなくなるからだって
232 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 06:29:34
こわい メタを前村まで探しに行ってる
メスガキ シャラク が 左審問官 ヤバル に投票しました。
メスガキ シャラク が 左審問官 ヤバル に投票しました。
233 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 06:31:51
次村で襲撃権の話がちょくちょく出てたのでもしかして、と思い当たっただけで…
(狼内に妖魔陣営になった狼がいて襲撃権争い云々の話になったりしていた)
234 メスガキ シャラク (udop) 2023/07/25 06:32:18
おはよ♡
235 客間女中 ジュリエット (紗紋) 2023/07/25 06:32:20
>>219 いや、多分「襲撃権」って言葉は絶対使ってるはず
(普段、よく熟語から二文字目を消すことが多いので

つーか赤窓で使うシュチュエーションの方がなくないその言葉?
弾劾者 バルク が 退魔師 グローリア に投票しました。
236 客間女中 ジュリエット (紗紋) 2023/07/25 06:34:45
白にないとしたら遺言かな?
と思ったけど遺言では触れてないな

今言ってくれた前村か、投稿しようとしてやめたか、なんかそんな感じ
+10 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 06:36:27
確かに2陣営戦の赤窓で襲撃権利とかよう言わんかも知れません。
237 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 06:36:39
おはようございます。
238 客間女中 ジュリエット (紗紋) 2023/07/25 06:36:44
ミズリエはあまり取れてなかったけど
ベンダがID意識してなかったらしい発言は若干白ポイントに見てたので、こっちはハンターだったのかなぁとは
239 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 06:36:56
襲撃決定権なら使ってたな
>>11:910
240 客間女中 ジュリエット (紗紋) 2023/07/25 06:39:54
ちなみに今の予測変換は
襲撃 襲撃権利 襲撃って 襲撃死体 襲撃理由が 襲撃筋
です
人狼やってんな…って思う
客間女中 ジュリエット は クコルト に照準を合わせます。
客間女中 ジュリエット が 水質管理 かっぱ に投票しました。
241 侯爵 エイヴォン (匿名希望) 2023/07/25 06:42:04
コミットが朝方になってきて辛い。
更新後になんか色々言いたいからだ。
侯爵 エイヴォン が 水質管理 かっぱ に投票しました。
侯爵 エイヴォン は 水質管理 かっぱ に照準を合わせます。
242 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 06:42:49
襲撃関係
襲撃し過ぎ
襲撃する
でした
243 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 06:43:39
オモロい。
244 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 06:44:10
「う」を打って
「占い」が出たら人狼民 それ以外はパンピ
245 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 06:44:34
は、恥ずかしい秘話が公開されている
246 弾劾者 バルク (ose) 2023/07/25 06:45:13
>>230 >>231 >>233 >>235 >>240
う〜〜〜〜んこれは人狼民ポイント
前次村まで探すの感謝
しまっておきます
247 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 06:47:21
>>203
5dのラーペ君はコミハラされてたので白いとか黒いとかではなさそうですよ>>5:3477

(私もセットしたし)
248 オロミドネコボマー ジュリア (honya893) 2023/07/25 06:47:52
やっとヤバルが吊れる日が来たかニャ。
あのミスについて話したくなくて、わざとオイラがいないとき見計らって来てるのかと思いたくなってたニャ。
オロミドネコボマー ジュリア が 左審問官 ヤバル に投票しました。
オロミドネコボマー ジュリア は 客間女中 ジュリエット に照準を合わせます。
メスガキ シャラク は 左審問官 ヤバル に照準を合わせます。
+11 そうだ!京都に行こう!皇帝エレウス (Charlotte_rbe) 2023/07/25 06:49:29
老化したわ
249 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 06:50:29
フィアさん、心配秘話くれたのに狙撃してて心苦しかった
懺悔
オロミドネコボマー ジュリアは遺言を書きなおしました。
「狙撃→ジュリエット

表に出してない黒狙い位置ニャ。
狼を誤魔化せるといいがニャ。

正直表にほとんど思考は垂れ流してるから、あんまり遺言で改めて言うことが無いニャ。

黒視
シリウス
ジュリエット
グローリア
ムラクモ

黒っぽい
音衣子
シャルロッテ
フィオナ
ムラクモ

白視
マリィ
イルマルカ
ぱどむ
ラーペ
ヘクター
ライモンド
ハルト


中身分かる人に判断してもらいたい
ユーナ
アナベル
マーロット」
250 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 06:51:25
>>247 あの日が5日目だったのね笑
+12 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 06:52:37
お疲れさまっす。
251 オロミドネコボマー ジュリア (honya893) 2023/07/25 06:52:48
>>215
YOU LOSE ニャ…
252 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 06:53:36
>>251 うまい…
253 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 06:53:54
>>244
梅野

はい阪神ファン……
254 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 06:55:16
>>248
まあ今日もとつかいひだけですし
逃げたのだとは思います
+13 作家 ブラッド (tokyotawa) 2023/07/25 06:55:27
お疲れ様botです。
お疲れ様です。
255 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 06:57:22
さよなられんか
256 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 06:57:37
コミットのペース早まってきたわね
魔物憑き アナベル が クコルト に投票しました。
魔物憑き アナベル は 狩猟者 ぱどむ に照準を合わせます。
257 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 06:58:31
>>248
どのミス?
258 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 06:58:34
ド順当な噛み
昨日まではなんだったんだ
259 傀儡師 ディナ (すづき) 2023/07/25 06:59:22
おはよう
おやすみ
260 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 06:59:33
秘話かぁ
ガリラヤ死ぬ前日くらいですけど、ミズリエさん結構きいねぎさんのこと残したがってて、ガリラヤが村の場合きいねぎさんセットして噛まれそうなのなんとかならないかとか言ってました

その時に「ガリラヤ1人の銃口逸らしてもクロリスもいるから私には説得無理ですよ、そういうのは盤面屋(さくちゃん)に聞いた方がいいですよ」って伝えたんですけどミズリエさんその後相談に行ったんですかね
「なるほど、その発想はなかった」って言ってましたけど
傀儡師 ディナ が 傀儡師 ディナ に投票しました。
傀儡師 ディナ は まがとりの民 仁 に照準を合わせます。
傀儡師 ディナ は まがとりの民 仁 に照準を合わせます。
+14 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 07:00:23
遺言あとでもっとちゃんと読もう。
宮廷魔術師 クヴァルツ が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
261 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 07:01:06
アトリの遺言もらってないが???
+15 vanish (vanish_death) 2023/07/25 07:01:39
お疲れ様でした。
262 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 07:02:44
ガリラヤさんをどう見るかと聞かれて様子みつつ白よりでは見てると返事しましたね
263 紅の遊撃隊 シャルロッテ (とも) 2023/07/25 07:03:22
アルカード票けっこうあるなーって見てたら自投票はいってて当惑した
紅の遊撃隊 シャルロッテ が 白の使徒 ラピス に投票しました。
紅の遊撃隊 シャルロッテ は 婚活女性 ユリコ に照準を合わせます。
宮廷魔術師 クヴァルツは遺言を書きなおしました。
「ベール狙

有効な考察を書くことができず申し訳ない
アルカードはマストで吊り」
宮廷魔術師 クヴァルツ は 教皇 ベール に照準を合わせます。
264 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 07:06:08
ガリラヤやクロリスがきいねぎさん狙ってる、この2人がどっちか噛まれてきいねぎさん死んじゃう、みたいな話が秘話でどれくらい触れられてたんだろう

狙ってるかも、までは表に出てたけど、きいねぎさんの死期が近いみたいな空気は秘話でしかなかったからその空気が「クロリス襲撃は別に違和感ない」って狼側に流れたのかなーとか思いました
265 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 07:06:15
>>15:128 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/24 19:41:44
私はアリエルを…狙撃する!!!!!

ねぇ…これは?
266 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 07:06:40
順当というか、意地で噛んでないこれ
267 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 07:07:02
きいねぎさんはふわふわしてますが村目で見てもいいんじゃないですかね
たとえば最終日にほかの誰かと僕が残ったとしたら投票してしまうとはおもいますが…そのぐらいのふわふわ
268 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 07:07:16
ミズリエさんに誰と話してたかもう少し聞けば良かったな

餌撒いてるから黙ってろよ(脅し)ってされてましたけど、種明かししてくるわ!って言われて数日でミズリエさん死んじゃったから……ハッ
269 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 07:08:48
タネを明かさずに死んだら撒いたほうが本物になりますよ…
270 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 07:16:38
どの要素が黒いかちょっと言語化が難しいんだけど
メルが気になってるんだよな
人外特有の様子見感があるというか
271 竜人族 ライモンド (minyu444) 2023/07/25 07:17:49
流石に噛まれるよなあ〜〜〜
竜人族 ライモンド が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
272 隠遁者 シリウス (azumaster) 2023/07/25 07:19:00
ポケモンスリープ
宮廷魔術師 クヴァルツは遺言を書きなおしました。
「ユーナ狙

有効な考察を書くことができず申し訳ない
アルカードはマストで吊り」
273 隠遁者 シリウス (azumaster) 2023/07/25 07:20:12
眠りが深すぎて死んでるのか、計測不能時間というのが毎回一時間くらいついてしまう
入眠時間も7分くらいだ
ぐっすりタイプしか手に入らない…………
274 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 07:20:27
>>246
反応を見て、赤窓で使ってたなら前村(次村)で使ってたことにもっと食い付いてきそうかな、とはなんとなく思いました
275 まがとりの民 仁 (mopparajin ) 2023/07/25 07:20:38
おはようございます。
れんかさんベンダばあちゃんお疲れ様。
まがとりの民 仁 は 婚活女性 ユリコ に照準を合わせます。
竜人族 ライモンド は 辺境伯 ルーヴェ​ント に照準を合わせます。
勝利の鍵 まがとりもん は 読師 アリエル に照準を合わせます。
勝利の鍵 まがとりもん は ブラックムーン ユーナ に照準を合わせます。
まがとりの民 仁 が メスガキ シャラク に投票しました。
276 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 07:24:06
アリエルを狙えば噛んでもらえると聞いて

勝利の鍵 まがとりもん は 読師 アリエル に照準を合わせます。
隠遁者 シリウス は クコルト に照準を合わせます。
隠遁者 シリウス が 西の名探偵 に投票しました。
277 竜人族 ライモンド (minyu444) 2023/07/25 07:27:06
そういえばミズリエもアリエル狙撃宣言してたか 相当アリエルへの殺意がすごいのか?
278 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 07:29:09
あり得る
279 竜人族 ライモンド (minyu444) 2023/07/25 07:29:45
よしアリエル狙撃セットした
-173 アイドル アトリ (翔鶴嫁) 2023/07/25 07:32:56
>>261
にこ!
280 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 07:33:20
おはよーアリエルさん狙撃セットしました

>>270 やっと言及してもらえた……!
気になるんで頑張って言語化してほしい
+16 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 07:33:49
襲撃誘発装置っ!!
なんて役に立つ機械なんだ!!
運び屋 ルルーシュ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
281 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 07:34:07
私の方が先にアリエルセットしました
282 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 07:34:30
>>280
気になっている程度だから難しいと思うけど頑張るわ
283 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 07:34:36
+17 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 07:34:59
おつかれんかー☆
284 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 07:35:47
ミズリエがいっぱい餌巻きしてるのあまりにもミズリエらしすぎて笑ってしまった
おやすみー
285 竜人族 ライモンド (minyu444) 2023/07/25 07:35:50
>>283
あっ気づいてなかった!!!
やられた
運び屋 ルルーシュ は 夢遊病 フェネ に照準を合わせます。
婚活女性 ユリコは遺言を書きなおしました。
「あべる」
婚活女性 ユリコ は 枢機卿 アベル に照準を合わせます。
286 黒兎人 鳥足・ロビン (鳥足) 2023/07/25 07:36:49
コミットしとる。
エレウス吊れて、ミズリエ噛まれて、ベンダが撃たれた。
実はベンダばあちゃんは>>12:47でセットしていたのであった。
まぁID把握とか、仲間が居たらもうちょい遺言はそうかもなとは思ったり。
+18 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 07:36:54
おつかれさまー!
+19 星遊び シーニー (バチヘビ) 2023/07/25 07:37:04
おつー
噛まれるとこ噛まれたね
黒兎人 鳥足・ロビン は 駅前半グレ ハルト に照準を合わせます。
黒兎人 鳥足・ロビンは遺言を書きなおしました。
「鳥足(もみじ)です。
最近はねじれを漂ってます。
グラブル
ID:17510611
アクナイ
モミジ#9949
崩壊スターレイル
ID:800724692
を少々やってます。
みなさんよろしくお願いします。

対戦ありがとうございました。

狙撃先→ハルト
この村で一番最初に絡んだので記念狙撃を幽さんにしようとしたけど、まぁベール撃っとく。
あの反応で人狼だったら〜みたいなのはあったけど。すっきりはしてないので気になるところは撃っておかないとな。未発言コミットは窓持ちの法則で、より喋らんメギドが射線入ってきた。が吊られる可能性もあるのでベールに戻す。
その後アトリ有識者がこぞって言うなら間違い無いんだろうなとアトリセットにした。
が、吊られそうなのでセラ吊りボットしてる空路に合わせてみる。
が、>>12:47見えたのでセット、コミット遅いのも乗せておこ。
ちなみにハルトは>>11:206、狙撃は襲撃にしちゃうんだろうな、たぶんとか思いつつ、まぁ喋る方なので次点にしておくか。
ばあちゃん逝ったから今度はハルトだ、試験頑張れ、お疲れ様。

次点リーネリス挨拶のみ、誰にも聞かず決定見てる程度には見てるんだなーと。ただこれ村とかの役引いた時の動きな気はするんだよな、狼引いた時は喋ってはいたからな。
レーティスもここにいましたが、フリーダム過ぎてなぁ、まぁ白目でも残せないわなと言う位置だけどここらは。
じぇみにさんが狼の時はそうでも無い気はする(リーネリス)。
ベールを吊ったり撃って無い場合ここにどーん。
なのだがベールは誰か声を引き出しといてくだされ。

基準は寡黙よりですね、今は。
セラはじぇみにさん狼と思うなら怪しいかな。
そうじゃないなら違うんじゃないのとかは。これ関連でこだわってる空路を照準にしていたりしてました。
喋ったり常連勢はあんまり見てないが、弾いていったら結局黒が残りそうな予感はするよ。

以下長いので読み飛ばし推奨
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きいねぎさん周りで言ってた昨日狙撃宣言

昨日の時点で狙うって宣言はあんまない気がする。
一昨日とかか?
>>10:398
>>10:836
一昨日
>>9:742(これもネタっぽく映るか?)
>>9:1322>>9:1780(まぁネタっぽいが)
>>9:1866
>>9:1934

キネレト周り(随時見たときに更新します

黒視、吊りヨシ
ねむみ
>>1685 >>1692
元々ロックしていたせいか黒視

しっぽ
そこはあんまり関係なく寡黙よりなので処理に反対はしない
>>1701 >>1742

フィオナ
>>1718
重箱吊推奨

きいねぎ
>>1770 >>1774 >>1829
吊りたげだけどたぶん寡黙ならいいみたいな方

ガリラヤ
>>1778
投票を変える

どっちか考える
まがとりもん
>>1690 >>1706
一旦スルー、の後どっちか考える


マーロット
>>1814
特に深い要素なし、どっちでも

ライナー
>>1702
打ち間違い説。
>>1843
弁明が見たい

そんな特に

クヴァルツ
>>1713

興味なさげの辺りは白目
探りや思考してるのは白目

とりあえず乗っかってるのはキネレト次第かな(それだと分からんが)
見てなかったりスルーしてるのはわからん」
287 メスガキ シャラク (udop) 2023/07/25 07:42:29
アンダー・ザ・シー♡
すーばらーしー♡
288 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 07:42:58
>>282 ありがとー、楽しみにしてます

ちなみにクヴァルツさんはてきとーにやってるタイプの人? かな? くらいにしか見れてない
昨日発見したジュリアさんとの会話が気になったんできょうはその辺中心に見るわ
289 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 07:43:50
アリエル狙撃セットしました!

狙ってくれるんですよね?
+20 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 07:44:16
おばあちゃん狙撃はごめんな、別に怪しんでる訳でもなかったんだが、終盤戦考えると多分処理位置に食い込むので、先にセットさせていただいていた
290 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 07:44:47
>>288
テキトーなのは否定しませんが
名目上は真面目にやっていることでどうぞよろしくお願いします
291 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 07:44:48
リトルマーメイドがいる…
鎧の巨人 ライナー・ブラウン が 左審問官 ヤバル に投票しました。
+21 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 07:45:12
お疲れさまです
292 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 07:48:11
アリエルがあり得る?
293 黒兎人 鳥足・ロビン (鳥足) 2023/07/25 07:49:29
このアリエルの殺意よ(狙撃セットのことを言ってる)
いや、解脱したいだけか
+22 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 07:49:37
お疲れ様〜
お墓落ちてきた人は私の数々の弁明を読んできて欲しい
たかしが地上に通信してくれない…
+23 アイドル アトリ (翔鶴嫁) 2023/07/25 07:50:28
アトリはとりあえず今日中に日程決めようね
+24 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 07:50:45
ミズリエさんの遺言みて、なるほど秘話ってこう使うのかなどと思った
すごい
+25 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 07:52:59
秘話と狙撃ブラフって有効活用出来るんですねぇ
すごい
-174 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 07:55:29
伯爵は心配性だなぁ。
アンケート答えようと思って考えたけど、狙撃で連れて行かれた人の精査が難しいな。噛まれた人が黒だと思った人ってのはこちら目線必ずしも黒いとは限らんのがね。

宮廷魔術師 クヴァルツは遺言を書きなおしました。
「ユーナ狙

アルカードはマストで吊り

【アンナ】

ハンター関連発言
>>5:353>>5:495>>10:196>>10:308>>10:309

特定の日に狙撃関連の発言が集中
意識して狼が話題として出した感もある
やや黒目

【フェネ】

ハンター関連発言
>>4:109>>5:815>>6:278>>6:282>>7:659>>7:1802>>8:332>>10:263

>>12:796
で標的候補先を狭めに行ったのは黒目?


【エーリカ】

ハンター関連発言
>>6:35

狙撃推理関連発言
>>15:171>>15:457>>16:194

一貫して狙撃関連は発言を秘している
狙撃の情報を秘した上で狙撃関連の発言から情報を得ようとしているので個人的には白目


【シオン】

ハンター関連発言
>>2:848>>3:31>>3:46>>4:421>>7:31>>10:1070>>11:41>>11:519>>13:141>>14:638>>16:228

満遍なく狙撃には言及
でも白でも黒でもありうる位置だな〜うん
わからん


294 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 07:58:00
>>145
次村では動く前にリスト公開されてたからな
あまり参考にはならんかも
295 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 07:58:15
みんながアリエルに狙いを向ける村(死なない)
296 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 07:58:45
雷狼、アリエル噛むなら今ですよ。
+26 アイドル アトリ (翔鶴嫁) 2023/07/25 07:59:12
アナベルか
+27 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 07:59:50
人に調べては…と話していた身で恐縮なのですが、天狼を勘違いしてました
道理で話を理解出来てなかった

「ラスト天狼になるとハンターの狙撃が無効化され」て、今日からハンターが襲撃死して、ハンターを撃ってた場合も道連れなしなのかと…

遺言があるから「狙撃無効」強くないのでは…?
297 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 08:00:01
リスト公開がないなんてなんて平和なんだ…
幸福の花 フィア は 暴露の悪魔 ラーペ に照準を合わせます。
+28 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:01:45
今日からずっと襲撃死体1吊り死体1になるのかなって…!

天狼を撃っていたハンターを襲撃した場合遺言からばれちゃうんですね

墓でも地上てもそんな話が出てたかもなのに今ようやく理解しました
幸福の花 フィアは遺言を書きなおしました。
「ハンターです

2dサワラ
3dラピス(看護婦の方)
4dハーヴェイ
5dラーペ
6dシオン
7dクロリス
8dエルザリカ
9dぱどむ
10dアルカード
11dアルカード
12dアルカード
13dグローリア
14dラーペ
15dラーペ
16dラーペ

その時々で「なんとなく気になる」でセットしてるから一度セットしたことあるからずっと疑ってるとかそういうのはないです」
幸福の花 フィア が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
298 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:03:21
俺はこの長々と書いた遺言をハルトに見せたくないという意志で動いている
もはやすることもないしな
299 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 08:03:46
ハッ
久しぶりにリスト公開されてないぞオレ!
300 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:05:08
>>299
やったぜ!
301 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 08:05:16
いやユリコさんリストに数合わせで捩じ込まれてたな。
302 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:05:31
俺の狼リストに名前入れといてイイ?
黒兎人 鳥足・ロビン が 左審問官 ヤバル に投票しました。
303 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:08:23
おはよう。
白の使徒 ラピス は 辺境伯 ルーヴェ​ント に照準を合わせます。
白の使徒 ラピスは遺言を書きなおしました。
「ルーヴェントにセット。
最初疑ったアルカードは一旦置いといて、
ルーヴェント噛まれないならさざなみさんかルーヴェントどっちかだと思ってたからどっちも殺害できてた方がいいと思って狙い。
ラーペは私をどう見てるのかよく分からなかったのもあって疑ってる。
あとは西の名探偵さんが私を疑ってきてたのもちょっと気になるけど、ここが誤爆なら私は白くなるのに、それを見ずに私吊ろうとした人達は気になるかな。

ちなみにセット履歴
2サワラ、3アサガオ、4アサガオ、5アサガオ、6ハーヴェイ、7アマレット、8アマレット、9幽さん、10ラーペ、11ラーペ、12ルーヴェント、13ルーヴェント、14ルーヴェント、15ルーヴェント、16ルーヴェント」
304 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 08:08:58
>>302
だめ
-175 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:09:22
天狼自体ブラフかもですね
アルカード黒いなあ
305 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 08:09:44
おはよう
-176 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:10:29
アルカード、ラピス、シャラク吊ってる間に
狼が上のほうの灰を噛みそう
だから狙撃は寡黙よりでもありかな
306 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:10:30
そういえばラピスの発言で、アルカード疑った自分をアルカードと両方吊るのはわからんってのは黒いなと思った
307 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 08:10:37
伯爵のアンケート答えようと思ったけど、狙撃された人はこちら目線で黒いとは限らんからと特定となると難しいな。
ただ噛み筋見るとどうしても残り狼多そうとは思えんのだが。
運び屋 ルルーシュは遺言を書きなおしました。
「◆メモ読むのめんどくさい人用まとめ◆
【狙撃セット先】フェネ
【白っぽそう】ベルンヴァルト/ユリコ/ミズリエ/フィア/西の名探偵
【黒っぽそう】かっぱ/まがともりん/C猫

・かっぱは吊ってほしい
・ルーヴェントとさざなみのどちらかで1w落ちそうだから、ルーヴェントは残り30人切ったあたりで吊ってほしい
・ベールとアルカードにはいても最大1w(>>12:779に窓共有感がない為)


◆思考整理用メモ◆
(狙撃セットもしくは変更時に【】で記入)

・2日目【サワラ】
(なんか足りんな…と思って記憶遡って8日目に書いたのは内緒)

・7/17 18:00(3日目)
【狙撃まがともりんセット】
>>3:1259
雑談部分だからそこまで大きな要素ではないけど、白を「稼ぐ」って言い方やや違和感(稼ぐという心理は村より人外のが出やすい?)と思って狙撃セット
寡黙リストからじゃないけど許してクレメンス

まがともりんとエルシャあたり吊っておけばなんか吊れるんちゃう(適当)

・7/19 22:00(6日目)
まとめいなくなってハーヴェイからどこにみんなの票が流れるのか見たいから投票そのままにしとこ

・7/20 3:00(6日目)
んーお話してみた感じ感触悪くないから一旦吊りアサガオにするかあ…伸びなかったらハーヴェイ吊ろっと
ハーヴェイ知り合いっぽいのは分かったけど誰や…?

・7/20 13:30(7日目)
【狙撃フェネに変更】
>>7:592>>7:654>>7:659
この引っ込み方防御感あってあんま村っぽくないな
こっちにしとこう

・7/22 10:30(10日目)
エルシャわっしょいの流れが押し寄せてたけど、メギドよりエルシャのがよっぽど話して要素落としてくれるのでは…?
メギド狼でそこから吊り外そうとしてる?と思ったけど投票終わってるやついっぱいいるのにやる意味とは…?となってる
メギド狙撃セット変更も考えだけど一旦保留(なにより頭いたい)

・7/22 17:00(10日目)
リーネリス「おはよう」
エレウス「おはよう」
レーティス「おはようございます!」
みたいな最終日は逆に見たい(寡黙吊るか放置か議論を眺めながら)

・7/22 20:30(11日目)
エルシャ吊った後に「ほなメギド吊るか〜〜」ってなる流れ、なんかめっちゃ気持ち悪いな……メギドの中身分かんなくなってきたわ

・7/23 17:10(12日目)
>>12:729は窓共有してる狼なら印象にないって事ないだろうから、ベールの中身問わず安易にベール≠アルカード取れそう

・7/23 21:30(13日目)
シオンvsシャラクはシオンに軍配かな…
>>13:354に対してシャラクは幽さんにセットしてた理由を説明すればいいだけなのに、>>13:384「わたしの感性ができできなかった」で済ませてるのは微妙
ただここで狼が麻痺申告する意味とは…?

・7/23 22:10(13日目)
>>13:556上段、シーニー襲撃不思議って意見が散見する中で「納得」って言ってるのめっちゃ襲撃した狼っぽく見えるなあ
シャラクよりこっちのが優先度高いのではないか?
重い腰あげてログ見に行くか…?
(追記)>>13:565このツッコミいいね、ちょっと村ポイントあげとこ

・7/23 23:00(13日目)
>>13:657この心配のしかたはかなり村由来の心理に見えるなあ
>>7:654ハーヴェイ周りの主張のしかたも割と白かったしここは村で良さそう?

・7/23 23:30(13日目)
>>13:689>>13:694>>13:701
疑問を持って意見貰って掌を返すまでのこのスピード感、あまりにも村にしか見えない……狼でこのスピード感出せるのか…?

・7/24 22:30(15日目)
頭痛おさまってきたから朝感じた引っかかりを探しにログ遡りに行った
>>14:385
エニサーモンの知り合いではない人が、この村のログだけ見てコミハラ兼雑談陣営に近いエニサーモンなんて噛むのか…???
どっちかというと知り合いじゃないとこんなとこ噛まなさそうに見えるけど
ここやっぱり黒拭えないんだよなあ…うーん

・7/25 0:20(15日目)
>>15:850
え〜〜〜君の位置から寡黙枠広げてもいいとかいうのだいぶ怪しくない???自分から縄遠ざけたいだけにしか見えんが???
うわ〜〜〜フェネに変更してから一番セット変更するか揺らいだけど、どっちのが優先度高いやろか…

・7/24 8:00
>>16:148
この「残されたら困る」っての村感情っぽくてすき


………読まなくてもいいリアル日記………

・7/16(日)
部屋の掃除してメルカリいっぱい出品した

・7/17(月)
隣県にドライブしようと家を出発
車線変更しようとしたら隣の車とミラーが掠る
諸々処理しつつしょんぼりしながら帰宅して枕を濡らす

・7/18(火)
B'zのライブチケ公式マッチング落選してとてもかなしい反面、今月出費えぐかったから少し安心もしている

・7/19(水)
普段使わないドラッグストアのトイレに入ったら「このトイレは自動洗浄でsゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」って突然砂嵐と共に喋り出しておしっこちびりそうになったけど、よく考えたらトイレなのでちびっても別に問題なかった

・7/20(木)
B'zかAdoに楽曲提供???????????
聴きに行ったけどメロディーラインめっちゃ松本さんだ…………は〜〜〜〜すこ

・7/21(金)
この日の為に生きてきたと言っても過言ではない土曜日のB'zのライブが延期になって泣いた…………稲葉さんお大事にな………(7/22 10:00記入)

・7/22(土)
ヤケて昼間から飲むお酒はうまい

・7/23(日)
ペットボトルのお茶のラベルについていた点数を無心で切っていたら2時間過ぎていた

・7/24(月)
朝涼しいのは7時半まで、ちぃ覚えた(徹夜炎天下で仕事しながら)

・7/25(火)」
運び屋 ルルーシュは遺言を書きなおしました。
「◆メモ読むのめんどくさい人用まとめ◆
【狙撃セット先】フェネ
【白っぽそう】ベルンヴァルト/ユリコ/ミズリエ/フィア/西の名探偵
【黒っぽそう】かっぱ/まがともりん/C猫

・かっぱは吊ってほしい
・ルーヴェントとさざなみのどちらかで1w落ちそうだから、ルーヴェントは残り30人切ったあたりで吊ってほしい
・ベールとアルカードにはいても最大1w(>>12:729に窓共有感がない為)


◆思考整理用メモ◆
(狙撃セットもしくは変更時に【】で記入)

・2日目【サワラ】
(なんか足りんな…と思って記憶遡って8日目に書いたのは内緒)

・7/17 18:00(3日目)
【狙撃まがともりんセット】
>>3:1259
雑談部分だからそこまで大きな要素ではないけど、白を「稼ぐ」って言い方やや違和感(稼ぐという心理は村より人外のが出やすい?)と思って狙撃セット
寡黙リストからじゃないけど許してクレメンス

まがともりんとエルシャあたり吊っておけばなんか吊れるんちゃう(適当)

・7/19 22:00(6日目)
まとめいなくなってハーヴェイからどこにみんなの票が流れるのか見たいから投票そのままにしとこ

・7/20 3:00(6日目)
んーお話してみた感じ感触悪くないから一旦吊りアサガオにするかあ…伸びなかったらハーヴェイ吊ろっと
ハーヴェイ知り合いっぽいのは分かったけど誰や…?

・7/20 13:30(7日目)
【狙撃フェネに変更】
>>7:592>>7:654>>7:659
この引っ込み方防御感あってあんま村っぽくないな
こっちにしとこう

・7/22 10:30(10日目)
エルシャわっしょいの流れが押し寄せてたけど、メギドよりエルシャのがよっぽど話して要素落としてくれるのでは…?
メギド狼でそこから吊り外そうとしてる?と思ったけど投票終わってるやついっぱいいるのにやる意味とは…?となってる
メギド狙撃セット変更も考えだけど一旦保留(なにより頭いたい)

・7/22 17:00(10日目)
リーネリス「おはよう」
エレウス「おはよう」
レーティス「おはようございます!」
みたいな最終日は逆に見たい(寡黙吊るか放置か議論を眺めながら)

・7/22 20:30(11日目)
エルシャ吊った後に「ほなメギド吊るか〜〜」ってなる流れ、なんかめっちゃ気持ち悪いな……メギドの中身分かんなくなってきたわ

・7/23 17:10(12日目)
>>12:729は窓共有してる狼なら印象にないって事ないだろうから、ベールの中身問わず安易にベール≠アルカード取れそう

・7/23 21:30(13日目)
シオンvsシャラクはシオンに軍配かな…
>>13:354に対してシャラクは幽さんにセットしてた理由を説明すればいいだけなのに、>>13:384「わたしの感性ができできなかった」で済ませてるのは微妙
ただここで狼が麻痺申告する意味とは…?

・7/23 22:10(13日目)
>>13:556上段、シーニー襲撃不思議って意見が散見する中で「納得」って言ってるのめっちゃ襲撃した狼っぽく見えるなあ
シャラクよりこっちのが優先度高いのではないか?
重い腰あげてログ見に行くか…?
(追記)>>13:565このツッコミいいね、ちょっと村ポイントあげとこ

・7/23 23:00(13日目)
>>13:657この心配のしかたはかなり村由来の心理に見えるなあ
>>7:654ハーヴェイ周りの主張のしかたも割と白かったしここは村で良さそう?

・7/23 23:30(13日目)
>>13:689>>13:694>>13:701
疑問を持って意見貰って掌を返すまでのこのスピード感、あまりにも村にしか見えない……狼でこのスピード感出せるのか…?

・7/24 22:30(15日目)
頭痛おさまってきたから朝感じた引っかかりを探しにログ遡りに行った
>>14:385
エニサーモンの知り合いではない人が、この村のログだけ見てコミハラ兼雑談陣営に近いエニサーモンなんて噛むのか…???
どっちかというと知り合いじゃないとこんなとこ噛まなさそうに見えるけど
ここやっぱり黒拭えないんだよなあ…うーん

・7/25 0:20(15日目)
>>15:850
え〜〜〜君の位置から寡黙枠広げてもいいとかいうのだいぶ怪しくない???自分から縄遠ざけたいだけにしか見えんが???
うわ〜〜〜フェネに変更してから一番セット変更するか揺らいだけど、どっちのが優先度高いやろか…

・7/24 8:00
>>16:148
この「残されたら困る」っての村感情っぽくてすき


………読まなくてもいいリアル日記………

・7/16(日)
部屋の掃除してメルカリいっぱい出品した

・7/17(月)
隣県にドライブしようと家を出発
車線変更しようとしたら隣の車とミラーが掠る
諸々処理しつつしょんぼりしながら帰宅して枕を濡らす

・7/18(火)
B'zのライブチケ公式マッチング落選してとてもかなしい反面、今月出費えぐかったから少し安心もしている

・7/19(水)
普段使わないドラッグストアのトイレに入ったら「このトイレは自動洗浄でsゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」って突然砂嵐と共に喋り出しておしっこちびりそうになったけど、よく考えたらトイレなのでちびっても別に問題なかった

・7/20(木)
B'zかAdoに楽曲提供???????????
聴きに行ったけどメロディーラインめっちゃ松本さんだ…………は〜〜〜〜すこ

・7/21(金)
この日の為に生きてきたと言っても過言ではない土曜日のB'zのライブが延期になって泣いた…………稲葉さんお大事にな………(7/22 10:00記入)

・7/22(土)
ヤケて昼間から飲むお酒はうまい

・7/23(日)
ペットボトルのお茶のラベルについていた点数を無心で切っていたら2時間過ぎていた

・7/24(月)
朝涼しいのは7時半まで、ちぃ覚えた(徹夜炎天下で仕事しながら)

・7/25(火)」
308 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:11:59
あとなんだっけ?
確率ミスってるやつは今の狼数知っててミスったんじゃねーの?
11/99が出来ない大人なんているか?
運び屋 ルルーシュは遺言を書きなおしました。
「◆メモ読むのめんどくさい人用まとめ◆
【狙撃セット先】フェネ
【白っぽそう】ベルンヴァルト/ユリコ/フィア/西の名探偵
【黒っぽそう】かっぱ/まがともりん/C猫

・かっぱは吊ってほしい
・ルーヴェントとさざなみのどちらかで1w落ちそうだから、ルーヴェントは残り30人切ったあたりで吊ってほしい
・ベールとアルカードにはいても最大1w(>>12:729に窓共有感がない為)


◆思考整理用メモ◆
(狙撃セットもしくは変更時に【】で記入)

・2日目【サワラ】
(なんか足りんな…と思って記憶遡って8日目に書いたのは内緒)

・7/17 18:00(3日目)
【狙撃まがともりんセット】
>>3:1259
雑談部分だからそこまで大きな要素ではないけど、白を「稼ぐ」って言い方やや違和感(稼ぐという心理は村より人外のが出やすい?)と思って狙撃セット
寡黙リストからじゃないけど許してクレメンス

まがともりんとエルシャあたり吊っておけばなんか吊れるんちゃう(適当)

・7/19 22:00(6日目)
まとめいなくなってハーヴェイからどこにみんなの票が流れるのか見たいから投票そのままにしとこ

・7/20 3:00(6日目)
んーお話してみた感じ感触悪くないから一旦吊りアサガオにするかあ…伸びなかったらハーヴェイ吊ろっと
ハーヴェイ知り合いっぽいのは分かったけど誰や…?

・7/20 13:30(7日目)
【狙撃フェネに変更】
>>7:592>>7:654>>7:659
この引っ込み方防御感あってあんま村っぽくないな
こっちにしとこう

・7/22 10:30(10日目)
エルシャわっしょいの流れが押し寄せてたけど、メギドよりエルシャのがよっぽど話して要素落としてくれるのでは…?
メギド狼でそこから吊り外そうとしてる?と思ったけど投票終わってるやついっぱいいるのにやる意味とは…?となってる
メギド狙撃セット変更も考えだけど一旦保留(なにより頭いたい)

・7/22 17:00(10日目)
リーネリス「おはよう」
エレウス「おはよう」
レーティス「おはようございます!」
みたいな最終日は逆に見たい(寡黙吊るか放置か議論を眺めながら)

・7/22 20:30(11日目)
エルシャ吊った後に「ほなメギド吊るか〜〜」ってなる流れ、なんかめっちゃ気持ち悪いな……メギドの中身分かんなくなってきたわ

・7/23 17:10(12日目)
>>12:729は窓共有してる狼なら印象にないって事ないだろうから、ベールの中身問わず安易にベール≠アルカード取れそう

・7/23 21:30(13日目)
シオンvsシャラクはシオンに軍配かな…
>>13:354に対してシャラクは幽さんにセットしてた理由を説明すればいいだけなのに、>>13:384「わたしの感性ができできなかった」で済ませてるのは微妙
ただここで狼が麻痺申告する意味とは…?

・7/23 22:10(13日目)
>>13:556上段、シーニー襲撃不思議って意見が散見する中で「納得」って言ってるのめっちゃ襲撃した狼っぽく見えるなあ
シャラクよりこっちのが優先度高いのではないか?
重い腰あげてログ見に行くか…?
(追記)>>13:565このツッコミいいね、ちょっと村ポイントあげとこ

・7/23 23:00(13日目)
>>13:657この心配のしかたはかなり村由来の心理に見えるなあ
>>7:654ハーヴェイ周りの主張のしかたも割と白かったしここは村で良さそう?

・7/23 23:30(13日目)
>>13:689>>13:694>>13:701
疑問を持って意見貰って掌を返すまでのこのスピード感、あまりにも村にしか見えない……狼でこのスピード感出せるのか…?

・7/24 22:30(15日目)
頭痛おさまってきたから朝感じた引っかかりを探しにログ遡りに行った
>>14:385
エニサーモンの知り合いではない人が、この村のログだけ見てコミハラ兼雑談陣営に近いエニサーモンなんて噛むのか…???
どっちかというと知り合いじゃないとこんなとこ噛まなさそうに見えるけど
ここやっぱり黒拭えないんだよなあ…うーん

・7/25 0:20(15日目)
>>15:850
え〜〜〜君の位置から寡黙枠広げてもいいとかいうのだいぶ怪しくない???自分から縄遠ざけたいだけにしか見えんが???
うわ〜〜〜フェネに変更してから一番セット変更するか揺らいだけど、どっちのが優先度高いやろか…

・7/24 8:00
>>16:148
この「残されたら困る」っての村感情っぽくてすき


………読まなくてもいいリアル日記………

・7/16(日)
部屋の掃除してメルカリいっぱい出品した

・7/17(月)
隣県にドライブしようと家を出発
車線変更しようとしたら隣の車とミラーが掠る
諸々処理しつつしょんぼりしながら帰宅して枕を濡らす

・7/18(火)
B'zのライブチケ公式マッチング落選してとてもかなしい反面、今月出費えぐかったから少し安心もしている

・7/19(水)
普段使わないドラッグストアのトイレに入ったら「このトイレは自動洗浄でsゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」って突然砂嵐と共に喋り出しておしっこちびりそうになったけど、よく考えたらトイレなのでちびっても別に問題なかった

・7/20(木)
B'zかAdoに楽曲提供???????????
聴きに行ったけどメロディーラインめっちゃ松本さんだ…………は〜〜〜〜すこ

・7/21(金)
この日の為に生きてきたと言っても過言ではない土曜日のB'zのライブが延期になって泣いた…………稲葉さんお大事にな………(7/22 10:00記入)

・7/22(土)
ヤケて昼間から飲むお酒はうまい

・7/23(日)
ペットボトルのお茶のラベルについていた点数を無心で切っていたら2時間過ぎていた

・7/24(月)
朝涼しいのは7時半まで、ちぃ覚えた(徹夜炎天下で仕事しながら)

・7/25(火)」
-177 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:12:25
アルカード、ラピス、シャラクの中なら今はラピス狼かな
一番黒いのはアルカード
二番目はシャラク、でもラピスが狼あるかなで、アルカードとシャラクは黒い村
309 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:12:27
くらいかな
今日も伯爵にセットヨシ!
黒の眷属 アルカード は 天使 ニナエル 【天使族・効果】このカードがフィールド上に存在する限りこのカードは襲撃を受けない に照準を合わせます。
310 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:12:37
でもラピスはサワラツッコミRTA3位の実力だから
黒の眷属 アルカード が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
311 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:13:13
3位は参考記録にしかならんな
-178 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:13:15
この気配みんな秘話ってますかね
!70 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:13:47
To : 渡り鳥 リーネリス
秘話アンカー確認に失礼します
+29 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:14:35
地上と墓下の秘話アンカーって共通でしょうか
もう!70まで進んでますね
!71 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:16:51
To : 渡り鳥 リーネリス
おはようございます
-179 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 08:18:01
マジで怠いな
312 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:18:33
ヤバルの発言増えなさそうだから入れとくわ

流石に他には考察しなさそうな人は居ない感じの認識(内容寡黙もいるが全く無いわけではない)
ちょっとここ数日忙しくてほとんど話してない気がするけど、今日の夜には時間取れるのでそこで考えよう。
白の使徒 ラピス が 左審問官 ヤバル に投票しました。
313 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:19:40
1位>>2:741
2位>>2:745
3位>>2:746
4位>>2:747

ごめん4位だったわ
314 教皇 ベール (bambooooo) 2023/07/25 08:20:49
おはようございます
更新が早いですね
315 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 08:20:59
>>313
メダル圏外だね
+30 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:21:38
>>313
全員43分であとは秒数かも
316 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:22:18
>>315
ランカーたちに食い込むのは厳しいのです
+31 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:22:33
間違えましたね
バルクユリコは42分台
317 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:22:35
>>313
ダメやん!
!72 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:22:53
To : 渡り鳥 リーネリス
更新されましたよー
おはようございます
+32 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 08:23:21
でもラピス君のほうが文字数多いから>>313
!73 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:23:30
To : 渡り鳥 リーネリス
失礼…内容がおもふくしました
318 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:23:56
>>306 >>184 このようにこの中に狼がいると思うから吊る、なら良いと思ったが、ここまでに出てたのはアルカードわっしょいしながら私も吊り位置に入れているもんだからそれは吊れるところ吊りたいって思ってる狼じゃね?と思ってルーヴェントを疑ってた。
西の名探偵さんも昨日私に変えたのはちょっと気になってる。
昨日の話の流れ見てわざわざ私に変えるのは白いのかなあとも思うけど。
+33 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:24:06
実質三位ですね
319 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:24:21
まぁでも、2位から4位までは先のツッコミ確認できずに反応してるでしょう、秒数的に。フレーム単位の戦いよ
320 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:25:12
>>318
そもそも確率を記載してたんだから、まとめて吊りたいのは分かってた気がするけど
321 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:25:41
フレームは1/60秒だから1秒ズレは相当アレ
箱入り マリィ は ブラウニー マーロット に照準を合わせます。
322 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:26:57
とりあえずハルトは狼ではなさそうだ
箱入り マリィは遺言を書きなおしました。
「やだっ、やだっ、やだぁ♡
死にとうない、待って、ちょ、やだぁ♡そ、そんなぁ、先っぽだけ、先っぽだけなんて……甘っちょろいこと言わずにさっさと喉元を噛み切れ、狼の誇りを忘れるな、我らハンターはそんな狼を狩ることをで生計を立てていた。

なぁに、メスガキなんかに負けたりなんかしねぇよ。
お前らは安心してそこで見てな、この私が、箱入りの私が……狼に食べられようとも返り討ちにしてやる、覚悟しておけ!

あっ、あへぇ……メスガキには勝てなかったよぉ……♡

=============================================
狙い先2日目:おばあちゃん(昔はメスガキだったから)
狙い先3日目:おばあちゃん(昔はメスガキだったから)
狙い先4日目:アイドル(昔はメスガキだったから)
狙い先5日目:ウォン(発言数1回のみを何日もだったかつ今日吊り指定ではないので仮で狙う先としては申し分ない)→ウォン吊りありそうだからヤバルへ変更
狙い先6日目:マーロット(5日目の反応から。その他の話題も色が見えるところではなかった。あまり意見という意見は出してないけど村の流れは把握してそうだったので赤窓見えてる?>>5:1649であまり秘話を使ってなさそうだし。)
疑い先:マーロット、ヤバル、メスガキ、フィロソフィア(寡黙気味だし。なんか考えてそうな雰囲気はあるけど発言少なくて見えない。)
>>6:955ここでフィロソフィアあげなかったのはやや気になる。>>5:1646の発言でフィロソフィア見てるし。つながってるとかありそう?
投票はフィロソフィア。自由投票だったのもあって発言数を増やした?ような気がしてきた。
見直したら2日目は結構発言してた。
>>7:80なるほど、ならいつまでその避けるのか見てみよう。
投票に敏感なのは多少の防御感じる>>8:111
5日目1発言で6日目16発言だったし、まとめが消えたタイミングだったので投票したけど一旦外すか。

狙い先7日目:ヤバル
狙い先8日目:ヤバル
狙い先9日目:ヤバル
狙い先10日目:ヤバル
狙い先11日目:ヤバル
狙い先12日目:ヤバル→マーロット
狙い先13日目:マーロット→ヤバル
狙い先14日目:ヤバル
狙い先15日目:ヤバル
狙い先16日目:マーロット

ヤバルは吊れそうな位置になったのでマーロットに狙い先を変える。
→吊れなさそう…
>>7:2470>>7:2491の反応から意図した白隠ししてるっぽいのでそこが思考進んでなくて黒く見えただけな気がしてきたけどヤバルorメスガキを処してから考える枠に戻し。
→マーロットを補足してるから噛まれないって説ある??
まぁ、でも白位置隠してそんな嬉しさあるのかな。白いところを噛まれたくない。っていう意味合いで隠してるとは思うんだけど、むしろ白白思ったところ宣言しておいて噛まれたらやっぱ白だったとか。狼だったら吊られにくい位置になっちゃいそうだから表で白、白言ってみるのがいいと思うんだけどなぁ。→今回だと白位置噛まれようがハンターできるので白位置が怪しんでたところも死ぬし、あまり隠す必要がなさそう?→なら黒は普通にあるか。
ヤバルつれたら嬉しいしマーロット狙うか!
その他見直し要素→直近発言落ちてきてないか?多忙なのかもしれないけど、だいたい寡黙位置定まってきたしみたいな感じ


メスガキ♡
匿名で発言とかしてそうな割にログを読んでないので村だとしてもざ〜こぉ♡なので吊ってよし。白くもない、よわ♡よわ♡でやる気も特に感じられないから吊り先困ったら吊ってあげてください。おすすめ♡ざこざこざーこぉ♡
ただ幽狙撃は理由呼んだけど、判断難しい。ちょっとこのやる気のなさからわざわざ痺れ騙りをするのかどうかが謎。白い?ような気もするので難しい。うーん。……吊り枠ではあるし、投票集まらないなら狙撃あり。パソコン手に入れて読み直すまでは吊れそうな位置ではなくつれなさそうな位置に狙い定めるか。狙撃無駄にしたくないし。

正直今日情報多くて整理できてない。痺れ暫定白要素として……ヤバル吊れたときのためにマーロットにしよ。

ごめんね、ぱぱ。
どうせ狙撃するなら胡散臭いイケメンのほうがいいの。
ヤバルへ>グラブルずっとできるように狙撃
>>6:289参照。>>6:1469ウォンいないのにウォンあげ。
>>9:354「狙撃は自分が気に入らないところを狙う」
この認識のずれが黒い。投票は吊れるかわからないんだから、襲撃をされたら確実に自分の好きなところを道連れできる狙撃は狼を狙うべきでしょ。なので何言ってんだこいつ感。
メスガキと迷うけど、メスガキは単純に死にたがりな村の路線もあるので黒さはヤバルのが上。


15日目の襲撃先考察
→クロリス噛みが謎だけど、ジュリアってわりと白だと思われている箇所かつヤバル明言先だったからヤバル白なら普通に襲撃する位置だと思ってた。ジュリアが黒いというよりは、なんかヤバル狼で吊られないようにー?というのが真っ先に浮かんだけど、まさかそんなね。ヤバル白ならだいぶ噛まれ位置だと思ってたからやっぱりヤバル黒じゃないかと思ってる。



.   ∧_∧__
  /(´・ω・`) /\
 /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/
  | マリィ|/
    ̄ ̄ ̄ ̄

  \ざこじゃないもん /
    _____
   /  / /|
  | ̄ ̄ ̄ ̄| |
  | マリィ|/
    ̄ ̄ ̄ ̄
323 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:27:43
>>320 確率って変わっていくもんだと思ったけどな。
324 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:27:43
>>319
特にスマホとかだったりすると更に遅くなるしな…と思うのでラピスは他の人見ずに発言した圏内
325 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 08:28:03
おはようございます
326 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:28:19
>>323
変わっていくとしても更新されてないし、白要素増えてないのに下がるわけもなくない
327 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 08:28:24
おはようございます。
-180 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:28:46
▼ヤバル→▼シャラク→▼アルカード→▼ラピス
その間に狼が狙撃避けしつつ削り
シャラクアルカードラピスを縄確約することで狙撃から外し、
ってやって狭まるかな
328 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 08:29:00
▼ヤバル!!
▼ヤバルをお願い致します。

▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル
▼ヤバル▼ヤバル

ヤバルを吊れ、ヤバル投票を!!!
箱入り マリィ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
329 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:29:26
宮廷魔術師 クヴァルツ は ブラックムーン ユーナ に照準を合わせます。
330 教皇 ベール (bambooooo) 2023/07/25 08:30:11
寡黙吊りとして私を吊って貰うのは悪くないと思います
発言数増やすのも、村として考察伸ばすのも難しいので…早めに落としてもらいたいですね…
331 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:30:23
>>326 ルーヴェント私の発言を読んですらないと思うよ。エゴサして無さそうだし。
332 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:30:32
私はルーヴェントさんもユリコさんも村に見えてて、派閥は違うけどどっちもなるほどなーってなってます

死んだ大型モンスター……アトリさん起点の意見は頷ける
なみさんは村だったんじゃないかなぁ
イージャンさんは狼だったかもしれない
+34 狼少年 セルヴェ (猫三郎) 2023/07/25 08:30:39
11/99が出来ない大人なんているか?>>308

(﹡´◡`﹡ )
333 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:30:43
見てても白い発言無いから変わらんと思う
334 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:30:54
そもそも白い発言って何?
335 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:31:59
+35 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:32:46
▼ヤバル→▼シャラク→▼アルカード→▼ラピス
その間に狼が狙撃避けしつつ削るけど(どこかで狼落ちたら落ちた)
ラピスまで縄確約して狙撃先から外し、
ベールを狙撃ゾーンへIN

墓情報前提の進行か…
336 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:32:53
>>334 分からん。ただアルカードは私と吊られて大丈夫だと思ってんの?
337 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:33:29
ナチュラル誤認系の発言はそうかも
ただ普通に会話しててこいつ白いな、とかこいつ黒いなとかは感性の違いでしかない気がする
宮廷魔術師 クヴァルツは遺言を書きなおしました。
「ユーナ狙
アルカードはマストで吊り


以下、下から書いていったけど飽きた

【アンナ】

ハンター関連発言
>>5:353>>5:495>>10:196>>10:308>>10:309

特定の日に狙撃関連の発言が集中
意識して狼が話題として出した感もある
やや黒目

【フェネ】

ハンター関連発言
>>4:109>>5:815>>6:278>>6:282>>7:659>>7:1802>>8:332>>10:263

>>12:796
で標的候補先を狭めに行ったのは黒目?


【エーリカ】

ハンター関連発言
>>6:35

狙撃推理関連発言
>>15:171>>15:457>>16:194

一貫して狙撃関連は発言を秘している
狙撃の情報を秘した上で狙撃関連の発言から情報を得ようとしているので個人的には白目


【シオン】

ハンター関連発言
>>2:848>>3:31>>3:46>>4:421>>7:31>>10:1070>>11:41>>11:519>>13:141>>14:638>>16:228

満遍なく狙撃には言及
でも白でも黒でもありうる位置だな〜うん
わからん」
338 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:34:56
ハーヴェイさんのお金で焼肉食べたいな……
ハーヴェイさん戻ってきて……
339 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:35:02
>>336
自分という自分視点絶対的な白が吊られる以上、他の誰が吊られようとそれは自分より黒いからいいんじゃないの?
340 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:35:32
【たるたろー】の金で焼肉
白の使徒 ラピスは遺言を書きなおしました。
「ルーヴェントにセット。
最初疑ったアルカードは正直真っ黒までは行ってない。ルーヴェントとアルカードでどっちか…って感じはある。
ルーヴェント噛まれないならさざなみさんかルーヴェントどっちかだと思ってたからどっちも殺害できてた方がいいと思って狙い。
ラーペは私をどう見てるのかよく分からなかったのもあって疑ってる。
あとは西の名探偵さんが私を疑ってきてたのもちょっと気になるけど、ここが誤爆なら私は白くなるのに、それを見ずに私吊ろうとした人達は気になるかな。

ちなみにセット履歴
2サワラ、3アサガオ、4アサガオ、5アサガオ、6ハーヴェイ、7アマレット、8アマレット、9幽さん、10ラーペ、11ラーペ、12ルーヴェント、13ルーヴェント、14ルーヴェント、15ルーヴェント、16ルーヴェント」
341 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 08:36:04
始まりましたね。

本日の対戦カードは
アルカードわっしょい対▼とつかいひヤバル対ダークライとなります。

またしても参加のダークライ選手は頑張っていただきたい

なお実況は私、ジョン•カビラ
解説は北澤豪さんとなります。よろしくお願いします
342 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:36:07
すごいビーガンみたいな見た目の人に刺さったな
+36 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:36:33
相当皮肉屋さんですね
343 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:36:49
森の民は狩するよ多分
344 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:37:03
アルカードワッショイはここのところ負け続きですからねー
そろそろ意地を見せてほしいですよね。
345 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:37:15
>>339 自分が吊られても他のハンターを吊っても状況は変わらないよ。吊った先がハンターか狼かは分からないけど
346 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 08:37:22
よろしくお願いしまーす
+37 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:37:56
>>346
きたざわもんさんはお元気でしょうか…
347 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:37:57
>>345
他の人をハンター確定できるならそうですね
ドヤ顔でこいつ白!とか言えないので
348 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:38:10
あ、ニナエルは白
+38 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:38:26
>>+36 はフィアさんのことですね…
+39 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 08:39:09
アルカードわざと黒くなってるのかな
349 まがとりの民 仁 (mopparajin ) 2023/07/25 08:39:21
脱村希望者が増えている。
350 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:39:25
>>338
ガタッ
351 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 08:39:47
ウイイレはやっぱりジョンさんと北澤さん派
中西さんも良いんだけど…
宮廷魔術師 クヴァルツ は 天使 ニナエル 【天使族・効果】このカードがフィールド上に存在する限りこのカードは襲撃を受けない に照準を合わせます。
宮廷魔術師 クヴァルツは遺言を書きなおしました。
「ニナエル狙
アルカードはマストで吊り


以下、下から書いていったけど飽きた

【アンナ】

ハンター関連発言
>>5:353>>5:495>>10:196>>10:308>>10:309

特定の日に狙撃関連の発言が集中
意識して狼が話題として出した感もある
やや黒目

【フェネ】

ハンター関連発言
>>4:109>>5:815>>6:278>>6:282>>7:659>>7:1802>>8:332>>10:263

>>12:796
で標的候補先を狭めに行ったのは黒目?


【エーリカ】

ハンター関連発言
>>6:35

狙撃推理関連発言
>>15:171>>15:457>>16:194

一貫して狙撃関連は発言を秘している
狙撃の情報を秘した上で狙撃関連の発言から情報を得ようとしているので個人的には白目


【シオン】

ハンター関連発言
>>2:848>>3:31>>3:46>>4:421>>7:31>>10:1070>>11:41>>11:519>>13:141>>14:638>>16:228

満遍なく狙撃には言及
でも白でも黒でもありうる位置だな〜うん
わからん」
352 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:40:31
北澤さんのガバ解説すこ
353 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 08:40:51
ジョンカビラと北澤豪の時までしか知らないエアプだとバレてしまう…
354 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 08:42:52
調べたらだいたい北澤さんみたい。
6から8が中西さん
355 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:43:01
>>347 自分は白!って言えるのにわっしょいするんだって感じだけどね

時間もないから一応遺言のまとめだけ更新して落ちるわ
357 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:43:39
>>355
自分が黒なのにワッショイするのか?
+40 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 08:44:02
ヒッヒッヒ!!騙される方が悪いのさぁ!!
なぁ、ミズリエの姉御!!
358 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:44:39
むしろ黒なら今寡黙吊りの流れの内にうるさい奴ら消していけばいいと思うけど
359 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:44:39
#遺言まとめ
○噛まれたと推測できる人 ×遺言ない人 ?多分この人
△遺言更新がされていないとか誰を指してるか曖昧とか

これより前は長いから13日目までのを見て。
〇幽さん→ウォーカー
ウォーカー→晋助
○シー二ー→フィロソフィア
△フィロソフィア→顔覚えたリストの1番上(誰)
○エニサーモン→セラ
セラ→シャラク
○クロリス→ガリラヤ
ガリラヤ→きいねぎ
〇ミズリエ→ベンダ
ベンダ→ヤバル
360 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:44:55
偉い人にはそれが分からんのですよ
+41 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 08:45:12
ラピスくん、言い返そうって気持ち以外何もなさそうでいいよな。
!74 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:45:23
To : 幸福の花 フィア
ハーヴェイさんみんなに焼肉奢ったらお礼にみんなで占ってあげたいね…
361 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 08:45:41
これは言うべきか迷ったことなんですが
普通にヤバル白なら昨日の襲撃ってジュリア狙わない?

クロリス襲撃の意図がわからないけど
ジュリアって白視されてた位置だと思うし、>>14:628からヤバル狙撃宣言と今までの態度から表でこう言いながら裏で別のところをセットするって深読みもしにくいと思う。

って昨日は思いましたけど、それ見て狼の襲撃参考にされると嫌だしヤバル吊りの流れが来てると思ったので言っちゃった。

だから▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル
362 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:45:49
>>357 黒なら吊られた方が良い狼もいそうだから納得が行くけど白でわっしょいする理由が分からないね
!75 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:46:09
To : 幸福の花 フィア
(溶けるハーヴェイが見たいだけ)
363 白の使徒 ラピス (lapis_mimi) 2023/07/25 08:46:30
アルカードは私はまだ真っ黒までは行かないんだけど。ルーヴェントとかもあるし。
364 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:46:46
うるさい奴らはどこに撃つか分からない……
クロリスならきいねぎさんを撃ってくれる!(失敗)
それでもミズリエなら撃って(失敗)
看板娘 ナタリーは遺言を書きなおしました。
「恥の多い生涯を送って来ました

狙撃先:
3d サワラ
4d-16d シャラク
理由:
上手く言語化出来ないけど程良く参加してる印象があって、程良く視界から外れている印象
…だったんだけど何人か吊り候補に上げてるな
でも狙い撃つぜ!

まーそもそも自分が狙撃することなんてないでしょ」
看板娘 ナタリー は メスガキ シャラク に照準を合わせます。
366 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 08:47:13
元の路線に戻ったっぽい襲撃だが、昨日の襲撃が変に浮くな……

今日のログだけ流し読んだけど>>12:47は狙撃じゃなくて襲撃なんかーいw まぁ単に狙撃と襲撃のいい間違いな気はするが
!76 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:47:28
To : 運び屋 ルルーシュ
ハーヴェイさんはライブラさんではない……のだ……!
367 看板娘 ナタリー (Solo_Matsuri) 2023/07/25 08:47:29
おはようです、取り急ぎ
看板娘 ナタリー が 左審問官 ヤバル に投票しました。
368 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 08:47:51
>>364
ようやく、まがとりもんの出番が来ました
369 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:47:52
>>362
自分を狙っていそうなところはバイキング形式で漁り放題だろ
!77 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:48:16
To : 幸福の花 フィア
!?!?!?
370 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 08:48:24
狼でも村でもできる発言や行動ってありますけどいやそれは村じゃないとできんなってのは結構ぽつぽつあるとおもうので、僕はそういうの拾って白置きしてますね

例えば今朝のバルクさんのシステム考察殴りとか狼がわざわざ白に向かってそれをするとは全く思えないですし
!78 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:48:35
To : 幸福の花 フィア
焼肉ということはもしや犬飼さん…?
371 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:48:56
>>368
まがとりもんさんは勝利の鍵なのでちょっと壊せません
!79 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:49:07
To : 運び屋 ルルーシュ
ぴんぽーん💡
372 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 08:49:08
おーっとマリィ選手の強烈なシュート!
ヤバルゴールを脅かします!
373 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:49:16
メタ周りしか無理かなと
ニナエル白もシステムメタ要素だし
374 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 08:49:50
ジュリアさんのようやく突っ込めるといってたところとかも村起因にしかみえんですね 
いやこれ全部システムがらみの話じゃん…
研究者 ヘクター は 辺境伯 ルーヴェ​ント に照準を合わせます。
375 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:50:21
>>373
あれ、それなんの話でしたっけ
!80 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:50:41
To : 幸福の花 フィア
なるほど…お固めな文章の作り方だなと思ってたから茜さんライブラさんあたりかとてっきり…
376 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:50:41
>>375
秘話の話だから出してないよ
377 研究者 ヘクター (u12) 2023/07/25 08:50:56
おはようございます、ポケモンスリープで色違い出てきてウキウキしてます
378 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:51:02
秘話は村が終わるまで秘密の話ってコト
379 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:51:16
>>377
おめでとう!
380 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:51:44
>>377
おお、色違いとかあるんですね
381 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:52:00
>>380
ヒトカゲ見てないな?
研究者 ヘクター が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
!81 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:52:16
To : 運び屋 ルルーシュ
焼肉と言えば犬飼さんなの流石
382 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 08:52:21
>>377
おめでとうございます
!82 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:52:22
To : 幸福の花 フィア
ぼくのミスリーによりライブラさんと思ってしんでいったエルシャが気の毒でならない
!83 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:52:48
To : 幸福の花 フィア
いつでも叙々苑おごってもらいたいのでそれはそう(?)
383 研究者 ヘクター (u12) 2023/07/25 08:52:55
>>379 >>380 ヘヘヘ……ありがとうございます
マダツボミとピチューの色違いが出てきました
384 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 08:53:02
外暑すぎる
385 教皇 ベール (bambooooo) 2023/07/25 08:53:03
考察伸ばそうとしても、まだヤバルさんやシャルロッテさんのような寡黙っていらっしゃったんだなぁ、と…しか……
386 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 08:53:08
めっちゃ出てて草
387 研究者 ヘクター (u12) 2023/07/25 08:53:10
>>382 あざす
オル・メル可愛いよね masamasa は クコルト に照準を合わせます。
388 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:53:36
>>8:1076
えっ、スリープにも色違いとかあるんですか!?
オル・メル可愛いよね masamasaは遺言を書きなおしました。
「【クコルト 狙撃しました】
!84 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:54:20
To : 運び屋 ルルーシュ
真珠さんは中身見抜く天才だからきっと分かって……

分かってるか???
!85 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:54:31
To : 幸福の花 フィア
焼肉食べたくなってきたからランチで行ってこようかな…
389 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 08:54:56
僕アルカードさんはそんなに黒で見てないんですよね…反応はなんか黒いところもちらほらあるんですが、ガリラヤさんとおなじでとってる要素が違うだけかなあとは
あとなんか勝手に狙撃されて死にそう
!86 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:55:11
To : 運び屋 ルルーシュ
おじいちゃん肉なら昨日ミズリエさん食べたでしょ
!87 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:55:12
To : 幸福の花 フィア
>>!84
生きてる時に話してた感じ、多分わかってなさそう…
+42 付き人 Sora (SoraJinrou) 2023/07/25 08:55:13
そろそろ半分か
390 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 08:55:13
>>385
まあなかなか考察はしにくいかもですね。
気になった人とかはいますか?
391 教皇 ベール (bambooooo) 2023/07/25 08:55:18
上から見ていってますが、ユーナさんは他の方の意見まとめ程度で自分の考察は少ないような…でしょうか?
最近は発言も少ないですし分かりません
+43 付き人 Sora (SoraJinrou) 2023/07/25 08:55:47
冥狼ォォオオオオ・・・は・・・死んだんだったな・・・・・・
!88 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:55:57
To : 幸福の花 フィア
ミズリエさんのお肉固かったから………
+44 付き人 Sora (SoraJinrou) 2023/07/25 08:56:15
ふぅ・・・・・・
異邦人 スバル が 左審問官 ヤバル に投票しました。
392 異邦人 スバル (inari) 2023/07/25 08:56:47
ヤバルにかえとくか
393 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 08:57:02
白ラピスさんはなんかこのキレそうに長いログをあさったらなんか要素拾えそうだなと思いつつ今はまだその時じゃない…ステイ…ステイラーペ…ってかんじで特に何も気になってないです
-181 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 08:57:11
394 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 08:57:11
しかし遺言があっさりしてると狼の風潮が全く分からんのだが

あと残り狼が少ないのではという言説に賛成したいんだが、自分が早くこの村終わんねーかなと思っているせいでバイアスかかってるようにも思えるし、つまり面倒くさいな……

クロリス襲撃はこれもしかして早期に終わるのでは⁉とテンション上がったんだが
宮廷魔術師 クヴァルツ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
395 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 08:58:16
!89 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 08:59:00
To : 運び屋 ルルーシュ
狼が出たー!👀
396 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 08:59:02
にょろんと昨日のログ眺めてる。
C猫さんはたぶん普通にリアルが忙しいんだろうなーとは思うが、窓持ってない感は特に感じてないので何とも言い難い
教皇 ベール が 左審問官 ヤバル に投票しました。
教皇 ベールは遺言を書きなおしました。
「〜10日 リーネリスさん狙います
11日目 ランダムになってすみません、アンナさんでした
12〜14日目 レーティスさん狙います
15〜17日目 シャラクさん狙います」
教皇 ベール は メスガキ シャラク に照準を合わせます。
!90 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 08:59:40
To : 幸福の花 フィア
がおー🐺
397 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 09:00:14
>>388
反応ラグ過ぎィ〜
!91 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 09:00:16
To : 異邦人 スバル
ちょっと吐き出し先がここしかないから申し訳ないけど吐かせてもらう

アルカードが毎日こっちに粘着してくるのは正直しんどい
最早俺が嫌いなだけで暴走している感がある

いなりさんは巻き込んでしまって申し訳ない
!92 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 09:01:01
To : 異邦人 スバル
俺と彼とは知り合いではあるんだけど
これで村だったら彼と縁切るわってレベルにきています
398 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 09:01:23
僕の頭の中は初日から狙い続け16日目にして交流0のシリウスさんですが、もはや中身とかどうでもいいから意図的に交流を避けてこの人を狼にしてしまえという強い願望すらもちながら村にのぞんでいます
シリウスさんまわりで得た情報はサム8語録だけで村をしてつられて死んだということだけです
399 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 09:02:13
母親からコミットを学んだ、という情報もある
400 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:02:15
アリエルを狙撃すると脱村出来るという風潮、とても参加したい
401 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 09:03:42
無数の銃口がアリエルを襲う…!
402 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 09:04:02
僕が過ごした16日間はシリウスさんに対してクールでいる事を許していないですね…アチアチですよ
403 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:04:42
みんなギルボアさんのように正直に撃てよ。
いいかげんにしろよ……。
404 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:05:06
嘘をついてまで勝ちたいのかよ……。
405 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 09:06:17
朝9時となりました。
本日の投票は▼ヤバル
▼ヤバルにお願いいたします。

投票がまだお済ではない方はヤバルにセットをお願い致します。
406 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 09:06:49
>>402
シリウス様は50人切ったら本気出してくれるぼくたちおはステ寡黙勢の希望の星だから…>>13:1131
407 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 09:07:00
>>405
9時の時報おせーぞ
気合いいれろ気合い
408 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 09:07:11
狙撃先はアリエルにセットしておきますか。
409 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 09:08:03
>>407
ひぃいいいいん、すみません。
このお詫びは▼ヤバルにすることで謝罪の言葉とさせてもらいますうううううううううううううう
410 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:08:41
>>398
酒を飲みすぎて血を吐いてる、という情報も付け加えてやろう。
411 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:09:05
遺言リストはあるけど襲撃された人リストはないんだな
正直そっちの方が欲しいので観直して作るか……面倒くさい……
412 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:09:37
>>405
とつかいひの一言のヤバルさんに一票入れます
413 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:11:21
>>391
寡黙だけどなかなか皆の目線から外れてそうでもありますね
異邦人 スバルは遺言を書きなおしました。
「僕はいいハンター
ずっとのすさんを狙うにしていたけど、
>>8:959が胡散臭すぎるからカッパさんに変更するか。
それとは別におはすては全部轢け〜〜〜〜
@i_0u0_moondust」
異邦人 スバル が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
414 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:12:34
シリウスは俺の目が黒い内は、シリウスのリアル情報を駆使して延命させてみせる!!!!!!

短い付き合いだが、人狼のシリウスはこんなんちゃうって。
415 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:13:07
襲撃されたのは

yurine、ゆーろ、Sora、ミーア、vanish、グロウ、ギルボア、エルザリカ、ブラッド、アマレット、幽、シーニー、エニサーモン、クロリス、ミズリエ

でいいのかな
416 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 09:13:12
>>412
ありがとうございます。
さぁ、皆さんも▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル
417 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:13:24
リスト見て気づいたけどクコルトくんまだ生きとるやないか。
長年の伴侶幽さん失ってこんなに生気を失ってしまって…。
418 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:13:36
サム8語録を使ってたら人狼なんだったっけ?
419 異邦人 スバル (inari) 2023/07/25 09:13:39
やっぱアルカードに変えとこう。
ヤバルは生きてても判断つかないだけだけど、
アルカードは判断つかない上にストレスがたまる。
420 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:13:47
ユリコさんとは二十年付き合っても隠し事は読めないが、シリウスはまあ……凄い……解りやすいタイプの人間なんで。
一般人には理解し難い性格をしているけれど、俺からすれば理解し易いんで。
シリウスの命には責任を持ちます。
宮廷魔術師 クヴァルツ が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
421 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:14:29
ユリコさんは、こう、全然解らないのでどう処分して下さっても結構ですが。
シリウスは解りやすいんだ!
解りやすいアル中なんだ!
422 ブラウニー マーロット (natsumi9) 2023/07/25 09:14:46
おはよー
読めてないけどまあヤバルさんに合わせとくかー
423 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:14:53
みんなで約束してTRPGやマダミスをすると決めたのに、自分が疲れたからって「眠い」とか「飽きた」とか言えるか?言えないだろう。

シリウスさんは言えるんだよ。
お前達のような凡人とは違うシリウスさんを、お前達ごときでは測れないってことだ。
ブラウニー マーロット が 左審問官 ヤバル に投票しました。
ブラウニー マーロット は 夢遊病 フェネ に照準を合わせます。
424 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:15:30
私が伯爵に隠し事をしたことなど、オフパコ関連以外にはない。
425 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:15:45
yurineさんよりシリウスの方をなんとかしなきゃ…
426 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:15:46
>>420
あいつ多分50人割る頃には飽きてるよな。
427 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:15:55
ちなみにシリウスの居るマダミスにカッパを入れておくと、シリウスの集中力の限界二時間が経過してめっちゃ飽きてきても、カッパが「コラ! ちゃんとやりなさい!」ってめっちゃ叱ってくれるから管理が楽になります。
428 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:16:27
シリウスさんは50人切ってから本気出してくれるって言ってたから…
429 ブラウニー マーロット (natsumi9) 2023/07/25 09:16:50
ちょこちょこ集まってるアルカードさんでもいいかなーと思ったけど
430 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 09:17:04
でてくる情報でも頭がいっぱいですよ…
アル中なら仕方ないかという白さはありますが
?2 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:17:10
襲撃されたリスト

シャロン
ゆーろ/Sora
ミーア
vanish
グロウ
ギルボア
エルザリカ
ブラッド
アマレット(またはさざなみ)

シー二ー
エニサーモン
クロリス
ミズリエ

こうか……
431 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:17:16
シリウスは割と解りやすく、これは飽きてるハンター……!
ゴミ共と雑談したくもねえから、興味もねえから、雑談すらしたくねえと言うシリウスの心が手に取るように解る……!
432 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:17:50
あっごめん独り言と匿名間違えた
433 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:18:05
えっ、かっぱさん昔はよくTRPG中に寝てたのに!?
434 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:19:09
俺達はまだ雑談を愉しめるが、シリウスはシリウスが認めた人間以外はマジで路傍の紙くずだと思っていて、会話するだけ損みたいに感じているんだ。
シリウスの反応が悪い人間は、シリウスに認められていないんだ。ちゃんと面白かったホラー映画百選の話とかしたらシリウスは認めてくれるぞ。
435 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 09:19:11
伯爵さんがわりと無条件にシリウスさんかばってるのも味わい深すぎる… 僕の興味を引いてやまないよ…
436 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:19:16
まあ、寝ちゃうのは仕方ないさ。
表明するのは、なかなか出来る事じゃない。
437 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:19:22
テキセで寝落ちたことあったな。
つい先日も感想戦中に寝落ちたわ。
438 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:19:33
>>433
ギルティ・ゴッズ・ジェノサイド。
439 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 09:19:40
まずは視界にはいらないといけない殿上人なのか…
440 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:19:42
かっぱさん、トートの短剣の続きまだですか?
運び屋 ルルーシュは遺言を書きなおしました。
「◆メモ読むのめんどくさい人用まとめ◆
【狙撃セット先】フェネ
【白っぽそう】ベルンヴァルト/ユリコ/フィア/西の名探偵
【黒っぽそう】かっぱ/まがともりん/C猫

・かっぱは吊ってほしい
・ルーヴェントとさざなみのどちらかで1w落ちそうだから、ルーヴェントは残り30人切ったあたりで吊ってほしい
・ベールとアルカードにはいても最大1w(>>12:729に窓共有感がない為)


◆思考整理用メモ◆
(狙撃セットもしくは変更時に【】で記入)

・2日目【サワラ】
(なんか足りんな…と思って記憶遡って8日目に書いたのは内緒)

・7/17 18:00(3日目)
【狙撃まがともりんセット】
>>3:1259
雑談部分だからそこまで大きな要素ではないけど、白を「稼ぐ」って言い方やや違和感(稼ぐという心理は村より人外のが出やすい?)と思って狙撃セット
寡黙リストからじゃないけど許してクレメンス

まがともりんとエルシャあたり吊っておけばなんか吊れるんちゃう(適当)

・7/19 22:00(6日目)
まとめいなくなってハーヴェイからどこにみんなの票が流れるのか見たいから投票そのままにしとこ

・7/20 3:00(6日目)
んーお話してみた感じ感触悪くないから一旦吊りアサガオにするかあ…伸びなかったらハーヴェイ吊ろっと
ハーヴェイ知り合いっぽいのは分かったけど誰や…?

・7/20 13:30(7日目)
【狙撃フェネに変更】
>>7:592>>7:654>>7:659
この引っ込み方防御感あってあんま村っぽくないな
こっちにしとこう

・7/22 10:30(10日目)
エルシャわっしょいの流れが押し寄せてたけど、メギドよりエルシャのがよっぽど話して要素落としてくれるのでは…?
メギド狼でそこから吊り外そうとしてる?と思ったけど投票終わってるやついっぱいいるのにやる意味とは…?となってる
メギド狙撃セット変更も考えだけど一旦保留(なにより頭いたい)

・7/22 17:00(10日目)
リーネリス「おはよう」
エレウス「おはよう」
レーティス「おはようございます!」
みたいな最終日は逆に見たい(寡黙吊るか放置か議論を眺めながら)

・7/22 20:30(11日目)
エルシャ吊った後に「ほなメギド吊るか〜〜」ってなる流れ、なんかめっちゃ気持ち悪いな……メギドの中身分かんなくなってきたわ

・7/23 17:10(12日目)
>>12:729は窓共有してる狼なら印象にないって事ないだろうから、ベールの中身問わず安易にベール≠アルカード取れそう

・7/23 21:30(13日目)
シオンvsシャラクはシオンに軍配かな…
>>13:354に対してシャラクは幽さんにセットしてた理由を説明すればいいだけなのに、>>13:384「わたしの感性ができできなかった」で済ませてるのは微妙
ただここで狼が麻痺申告する意味とは…?

・7/23 22:10(13日目)
>>13:556上段、シーニー襲撃不思議って意見が散見する中で「納得」って言ってるのめっちゃ襲撃した狼っぽく見えるなあ
シャラクよりこっちのが優先度高いのではないか?
重い腰あげてログ見に行くか…?
(追記)>>13:565このツッコミいいね、ちょっと村ポイントあげとこ

・7/23 23:00(13日目)
>>13:657この心配のしかたはかなり村由来の心理に見えるなあ
>>7:654ハーヴェイ周りの主張のしかたも割と白かったしここは村で良さそう?

・7/23 23:30(13日目)
>>13:689>>13:694>>13:701
疑問を持って意見貰って掌を返すまでのこのスピード感、あまりにも村にしか見えない……狼でこのスピード感出せるのか…?

・7/24 22:30(15日目)
頭痛おさまってきたから朝感じた引っかかりを探しにログ遡りに行った
>>14:385
エニサーモンの知り合いではない人が、この村のログだけ見てコミハラ兼雑談陣営に近いエニサーモンなんて噛むのか…???
どっちかというと知り合いじゃないとこんなとこ噛まなさそうに見えるけど
ここやっぱり黒拭えないんだよなあ…うーん

・7/25 0:20(15日目)
>>15:850
え〜〜〜君の位置から寡黙枠広げてもいいとかいうのだいぶ怪しくない???自分から縄遠ざけたいだけにしか見えんが???
うわ〜〜〜フェネに変更してから一番セット変更するか揺らいだけど、どっちのが優先度高いやろか…

・7/25 8:00
>>16:148
この「残されたら困る」っての村感情っぽくてすき

・7/25 9:20(16日目)
クロリス襲撃してんのに寡黙に狼なんて残ってるんか??とは思うが、
マリィの>>16:361は主張としては悪くないのである
まあジュリアの思考動かす為にヤバルに入れるんですけどね

………読まなくてもいいリアル日記………

・7/16(日)
部屋の掃除してメルカリいっぱい出品した

・7/17(月)
隣県にドライブしようと家を出発
車線変更しようとしたら隣の車とミラーが掠る
諸々処理しつつしょんぼりしながら帰宅して枕を濡らす

・7/18(火)
B'zのライブチケ公式マッチング落選してとてもかなしい反面、今月出費えぐかったから少し安心もしている

・7/19(水)
普段使わないドラッグストアのトイレに入ったら「このトイレは自動洗浄でsゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」って突然砂嵐と共に喋り出しておしっこちびりそうになったけど、よく考えたらトイレなのでちびっても別に問題なかった

・7/20(木)
B'zかAdoに楽曲提供???????????
聴きに行ったけどメロディーラインめっちゃ松本さんだ…………は〜〜〜〜すこ

・7/21(金)
この日の為に生きてきたと言っても過言ではない土曜日のB'zのライブが延期になって泣いた…………稲葉さんお大事にな………(7/22 10:00記入)

・7/22(土)
ヤケて昼間から飲むお酒はうまい

・7/23(日)
ペットボトルのお茶のラベルについていた点数を無心で切っていたら2時間過ぎていた

・7/24(月)
朝涼しいのは7時半まで、ちぃ覚えた(徹夜炎天下で仕事しながら)

・7/25(火)」
441 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:19:58
路傍の紙屑と人狼したいとか特殊な趣味してるな……
442 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:20:10
>>435
知らないのか?
シリウスは、AICE四天王の内の一人だぞ。
443 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:20:16
シリウスさんに認められていないお前達が悪いんだよ!
444 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:20:36
>>441
思ってないけど無理矢理ストゼロか何かで釣られたんじゃない?
445 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:20:48
きいねぎが悪い。
446 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:20:54
>>440
そういう記憶力本当すごいよな!
447 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:21:02
私は帰り道の石ころに話しかけてる人間だからな。
448 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:21:07
きいねぎ!
お前がシリウスを無理矢理連れて来たんだ!
腹を切って詫びろ!
449 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:21:30
>>447
愉しいよな、路傍の石ころに話しかけるの。
450 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:21:45
>>446
そりゃずっと待ってるからですよ〜
451 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:22:59
>>449
世界はこんなにも面白い。
452 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:23:23
トートの短剣でググっても、どれがカッパのリプレイか解らねぇ!
453 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:23:28
トートの短剣は、「あっ、これもうカッパKPの続きなさそうだな」ってなった時に動画探して見たからよく覚えてる
454 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:23:30
なんとか認められるようにならねば…
箱入り マリィは遺言を書きなおしました。
「やだっ、やだっ、やだぁ♡
死にとうない、待って、ちょ、やだぁ♡そ、そんなぁ、先っぽだけ、先っぽだけなんて……甘っちょろいこと言わずにさっさと喉元を噛み切れ、狼の誇りを忘れるな、我らハンターはそんな狼を狩ることをで生計を立てていた。

なぁに、メスガキなんかに負けたりなんかしねぇよ。
お前らは安心してそこで見てな、この私が、箱入りの私が……狼に食べられようとも返り討ちにしてやる、覚悟しておけ!

あっ、あへぇ……メスガキには勝てなかったよぉ……♡

=============================================
狙い先2日目:おばあちゃん(昔はメスガキだったから)
狙い先3日目:おばあちゃん(昔はメスガキだったから)
狙い先4日目:アイドル(昔はメスガキだったから)
狙い先5日目:ウォン(発言数1回のみを何日もだったかつ今日吊り指定ではないので仮で狙う先としては申し分ない)→ウォン吊りありそうだからヤバルへ変更
狙い先6日目:マーロット(5日目の反応から。その他の話題も色が見えるところではなかった。あまり意見という意見は出してないけど村の流れは把握してそうだったので赤窓見えてる?>>5:1649であまり秘話を使ってなさそうだし。)
疑い先:マーロット、ヤバル、メスガキ、フィロソフィア(寡黙気味だし。なんか考えてそうな雰囲気はあるけど発言少なくて見えない。)
>>6:955ここでフィロソフィアあげなかったのはやや気になる。>>5:1646の発言でフィロソフィア見てるし。つながってるとかありそう?
投票はフィロソフィア。自由投票だったのもあって発言数を増やした?ような気がしてきた。
見直したら2日目は結構発言してた。
>>7:80なるほど、ならいつまでその避けるのか見てみよう。
投票に敏感なのは多少の防御感じる>>8:111
5日目1発言で6日目16発言だったし、まとめが消えたタイミングだったので投票したけど一旦外すか。

狙い先7日目:ヤバル
狙い先8日目:ヤバル
狙い先9日目:ヤバル
狙い先10日目:ヤバル
狙い先11日目:ヤバル
狙い先12日目:ヤバル→マーロット
狙い先13日目:マーロット→ヤバル
狙い先14日目:ヤバル
狙い先15日目:ヤバル
狙い先16日目:マーロット

ヤバルは吊れそうな位置になったのでマーロットに狙い先を変える。
→吊れなさそう…
>>7:2470>>7:2491の反応から意図した白隠ししてるっぽいのでそこが思考進んでなくて黒く見えただけな気がしてきたけどヤバルorメスガキを処してから考える枠に戻し。
→マーロットを補足してるから噛まれないって説ある??
まぁ、でも白位置隠してそんな嬉しさあるのかな。白いところを噛まれたくない。っていう意味合いで隠してるとは思うんだけど、むしろ白白思ったところ宣言しておいて噛まれたらやっぱ白だったとか。狼だったら吊られにくい位置になっちゃいそうだから表で白、白言ってみるのがいいと思うんだけどなぁ。→今回だと白位置噛まれようがハンターできるので白位置が怪しんでたところも死ぬし、あまり隠す必要がなさそう?→なら黒は普通にあるか。
ヤバルつれたら嬉しいしマーロット狙うか!
その他見直し要素→直近発言落ちてきてないか?多忙なのかもしれないけど、だいたい寡黙位置定まってきたしみたいな感じ


メスガキ♡
匿名で発言とかしてそうな割にログを読んでないので村だとしてもざ〜こぉ♡なので吊ってよし。白くもない、よわ♡よわ♡でやる気も特に感じられないから吊り先困ったら吊ってあげてください。おすすめ♡ざこざこざーこぉ♡
ただ幽狙撃は理由呼んだけど、判断難しい。ちょっとこのやる気のなさからわざわざ痺れ騙りをするのかどうかが謎。白い?ような気もするので難しい。うーん。……吊り枠ではあるし、投票集まらないなら狙撃あり。パソコン手に入れて読み直すまでは吊れそうな位置ではなくつれなさそうな位置に狙い定めるか。狙撃無駄にしたくないし。

正直今日情報多くて整理できてない。痺れ暫定白要素として……ヤバル吊れたときのためにマーロットにしよ。

ごめんね、ぱぱ。
どうせ狙撃するなら胡散臭いイケメンのほうがいいの。
ヤバルへ>グラブルずっとできるように狙撃
>>6:289参照。>>6:1469ウォンいないのにウォンあげ。
>>9:354「狙撃は自分が気に入らないところを狙う」
この認識のずれが黒い。投票は吊れるかわからないんだから、襲撃をされたら確実に自分の好きなところを道連れできる狙撃は狼を狙うべきでしょ。なので何言ってんだこいつ感。
メスガキと迷うけど、メスガキは単純に死にたがりな村の路線もあるので黒さはヤバルのが上。


15日目の襲撃先考察
→クロリス噛みが謎だけど、ジュリアってわりと白だと思われている箇所かつヤバル明言先だったからヤバル白なら普通に襲撃する位置だと思ってた。ジュリアが黒いというよりは、なんかヤバル狼で吊られないようにー?というのが真っ先に浮かんだけど、まさかそんなね。ヤバル白ならだいぶ噛まれ位置だと思ってたからやっぱりヤバル黒じゃないかと思ってる。

白視メモ
伯爵、クヴァルツ、フィア

気になる枠
メル
しっかりとログ読んでないけどなんか追従してるイメージがあってちょっと見返したほうがいいかも。



.   ∧_∧__
  /(´・ω・`) /\
 /| ̄ ̄ ̄ ̄|\/
  | マリィ|/
    ̄ ̄ ̄ ̄

  \ざこじゃないもん /
    _____
   /  / /|
  | ̄ ̄ ̄ ̄| |
  | マリィ|/
    ̄ ̄ ̄ ̄
+45 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 09:25:37
455 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:25:47
AICE四天王

・アズマスター
・レイドール戦記
・水戸黄門
・gemini
-182 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 09:25:48
やだっ、やだっ、やだぁ♡
死にとうない、待って、ちょ、やだぁ♡そ、そんなぁ、先っぽだけ、先っぽだけなんて……甘っちょろいこと言わずにさっさと喉元を噛み切れ、狼の誇りを忘れるな、我らハンターはそんな狼を狩ることをで生計を立てていた。

なぁに、メスガキなんかに負けたりなんかしねぇよ。
お前らは安心してそこで見てな、この私が、箱入りの私が……狼に食べられようとも返り討ちにしてやる、覚悟しておけ!

あっ、あへぇ……メスガキには勝てなかったよぉ……♡
+46 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 09:25:49
更新ミスった
456 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:26:12
>>452
クローズドでやったから出てこないよ!
+47 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 09:26:12
水戸黄門さんはお元気でしょうか
457 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:26:22
geminiのところをhanaさんとかに入れ換えてもいい。
458 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:26:34
しかし残り狼が多いのか少ないのかもわからん、というのは本当に面倒くさいな……

流石にサワラは狼だろうと思ってますが
あとウォン、輝音あたりは狙撃された狼かなとは
アトリの黒さが私には分からないし中の人も良く知らない
459 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:26:52
これ夢じゃないよね現実であってる?
460 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:27:34
サワラ・イージャン・sazanami博士の三体が散体+今まで死んで来た死体にもう一体居るか居ないか程度だろう。
461 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:27:48
>>459
合ってるぞ夢遊病マン。
462 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:28:20
他人の夢に出場選手権でいつも好成績の俺が言っても説得力が無いかも知れないが。
463 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:28:32
まだこの村が終わってないとか、夢だと思いたいよな。
464 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:28:57
禁則事項ですば休めるようにはしといたんだから我慢しろよ。
465 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:29:22
大型モンスター引いてたら休めないかも知れないけど。
我慢して。
暴露の悪魔 ラーペは遺言を書きなおしました。
「シリウスさんにとって僕は路上の紙くずなんだな
運命の番はみつけらず、狼もみつけられなかった紙くずの僕
大人しくなろうの国に帰ります
もちろん年齢制限ある方ですよ 大人ですから

シリウスさんを狙って何日目になるんだろう
狼からみても残したい殿上人なんでしょうか
村2と比重にかけても残す価値のある村だと判断されているんでしょうか
ぼくはそんなシリウスさんがちょっとうらやましい」
466 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:30:31
>>12:911の中でまぁ無罪放免していいかな……と思ってるのは伯爵さんかな(ここ数日の襲撃的に)とかでも30人切る辺りまで生きてる人ではねーなとか五月雨式に思うことはあるけどまとまらないな
467 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:30:36
設定が現実を帯びすぎてめちゃくちゃ怖い夢を見たのでちょっとパニック起こしてた
ありがとうなんだよ
468 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:30:59
>>460
そっち想定で行くと高確率で伯爵狼枠に入るが。
でも噛み筋が合わなさすぎるのでナシナシ。
469 退魔師 グローリア (Mimizuku) 2023/07/25 09:31:01
おはようございます
ミズリエ噛みか、まあ喋ってたし意見落としてたしな
470 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:31:25
まあどっちみちその内「伯爵なら有り得る」の魔法の言葉でぶっ殺されると思うけど。
471 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:31:30
夢であるように
瞳を閉じて あの日を想う
472 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:31:33
>>468 これな
退魔師 グローリア は 黒の眷属 アルカード に照準を合わせます。
473 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:31:47
ここ数日masamasaさんとは思考がシンクロするな。
474 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:31:57
今日許されても一週間後は許されないんでしょ、どうせ。
知ってる知ってる。
退魔師 グローリアは遺言を書きなおしました。
「ルーヴェント絶対⭐︎裏切りヌルヌル!
村勝ち狙うので生きてたら本気出す

7日目 発言見てなんとなくバチヘビ怪しいから狙ってみる
8日目 >>8:699よりイージャン狙ってみる
9日目 昨日セクハラされたのでエイヴォンを処す
10日目 設定できてなくてシャルロッテになってたわ
11日目 怪しめのアトリ狙い
12日目 アトリ狙い
13日目 なんとなく怪しそうなシリウス狙い
14日目 アルカード狙い
15日目 アルカード投票なんで吊れた時用にシャラク
16日目 有角幻也(アルカード)狙い」
オル・メル可愛いよね masamasa が 左審問官 ヤバル に投票しました。
退魔師 グローリア が 左審問官 ヤバル に投票しました。
475 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:32:38
あの一見非効率な一手は、伯爵の起死回生の策だったんだよ……!
476 退魔師 グローリア (Mimizuku) 2023/07/25 09:32:43
投票ヨシ!
477 退魔師 グローリア (Mimizuku) 2023/07/25 09:32:43
投票ヨシ!
478 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:32:52
でも全然大型モンスターっぽい場所吊ってないからさあ、早期終了が狙える訳もねえだろ!
ちゃんとアルカードとラピスとアベルは吊っておけよ!!!!
479 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:33:09
アルカード吊りワッショイ!
アルカード吊りワッショイ!
480 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:33:16
パズル面倒なうえ鎮痛剤効かなくて面倒くさくなってきたのでとりあえず▼ヤバル入れておきます
481 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:33:29
>>475
絶対言われる〜。
482 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:33:30
吊りより誰かの狙撃が当たって
伯爵が死にそう
*3 ギルクエLv140 イージャン (hakoniwa) 2023/07/25 09:33:46
サワラRTA上位も吊られないなあ
483 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:33:48
>>482
絶対その内殺される〜。
484 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:34:17
パズル……パズル?
パズルとかまず出来ない感じの編成だと思うんだけどこれ……。
485 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:34:20
>>476
ヨシ!
486 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:34:23
外付けHDDにあったどどんとふのログを掘り返したらカッパKPが失踪したトートの短剣は9年前か
487 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:34:32
今回は全然伯爵疑ってませんよ。内通した時の伯爵はコイツ一体…!?ってずっと疑ってたけど。
488 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:34:55
どどんとふも消滅してしまった今、ココフォリアでトートの短剣の続きをやるしかないな。
489 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:35:34
内通しておいて酷い言いよう、言われよう。
490 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:36:30
噛み方的に違いそうな気がしたんだけどな
多分今何思考してもまともな考えが上手く纏まらない気がする、夢じゃないよしてくれた人ありがとう
491 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:37:18
99人村の所為でリアルに影響が出まくってる人まで現れて(いつも現れる)
やっぱり99人村は悪なんだ、存在していてはいけない村なんだ。
492 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:39:01
ねむみはあまりお話ししたことない人たちとお話しできるから好きだな
11回の村も今回の村も
493 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:40:19
心配かけてごめんね
きっと少ししたらいつものねむみにちゃんともどるから
494 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:40:37
まあ、99人村のお陰で素晴らしい人材をスカウト出来た事は紛れもない事実だ。
+48 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 09:40:51
たかし=ねむみさん説
495 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:41:00
ジョナサンがDIOを討伐する為に、スピードワゴンと友達になれた事に似ている。
496 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:41:07
おはよー。昨日の問題解けたからアルカードに頼らんくて良くなったわ
497 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:41:12
ウォーカーとフィロソフィアが撃たれてから人狼の襲撃がめちゃめちゃ日和り出したんで、あいつらは狼だったのかもしれん。
498 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:41:19
離れるつもりだったけど「なんでこの段階で伯爵襲撃されてないの?」の解は「発言を面白がっている狼がいるかつ伯爵の狼視してるところが外れてるから」ではないかなという気がしてきたので書いておく

そうすると本線的にはクコルトくんあたり候補でよくないか、となっている
499 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:41:25
辺境伯 ルーヴェントの青春は、DIOなみ博士との青春であった。
500 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:41:44
もっと若手をスカウトしたいところですね
501 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:41:48
>>496
お、良かった!
502 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:41:51
今日、その青春にケリをつける!!!!!!
とsazanami博士が死んだ日はスタッフロールが流れた。
503 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:42:03
後は長き後日談のネクロニカって訳。
504 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:42:18
フィロソフィアが消えたから、ビビったのと指示厨がいなくなってこうなっちゃったのか。
すごくしっくりくる。
505 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:42:24
>>479 これ、昨日は同意できなかったけど今ならいけますぜオジキ
506 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:42:40
フィロソフィアさん、あなたが人狼です!!☝️
507 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:43:04
いろんな人とお話しできて、とても嬉しいなーってなったよ
ねむみと仲良くしてくれてありがとうございます
508 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:43:10
>>505
ヤバルもお願いしますよ!
509 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 09:43:20
ここ数日の襲撃、こんなフニャンとした襲撃を伯爵のいる赤窓でやるんだとしたら伯爵さんがやる気Zeroか余命三日とかじゃないん?と思ってるので普通に白く見てますよ
510 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:43:31
>>506
最悪の場合死体が一つ増えそう
511 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:44:20
なんかでも今日のミズリエ噛み、路線逆戻りしてね
512 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:44:38
>>508 マジで印象ないなそこ...
513 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:44:48
俺の知らないところで俺が疑われて
俺の知らないところで俺の疑いが晴れているが
どうせまた俺の知らないところで俺が疑われるんだろうなあ。
514 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:44:49
フニャン。
515 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:45:07
ハンターだから襲撃がどうのとかは最初から最後まで関与できねーYO!
516 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:45:18
ミズリエさんは昨日アリエル狙撃って宣言してたから、という名推理が何処かであがってました
517 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:45:57
有能噛み→村減らし
だと思ってたが、ここにきてミズリエ噛むのか。ガリラヤsgにしたいのか、でも狼が数誤認させる程度にしか使えない気もするんだよな。ガリラヤ死んだからミズリエを噛んだってのはあるか?
518 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:46:01
でも「sazanami博士を狙ってまーす」とか「アルカードを狙ってまーす」とか言ってるのに死なないのは、あいつらが人狼だからでいいんじゃないですかね。

え、駄目?
信用ならない?

そう……。
水質管理 かっぱ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
519 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:47:20
>>516 俺は大声でアルカード狙撃叫んでたしなんならセットしてたのに...いや待てよその話の前に噛み決めてた説ある?そしたら狼のメンツ探しにいけるか?
520 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:47:40
まぁアルカード狼ならそうなんだけど
521 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:48:34
>>512
とつかいひの一言で投票して去っていく
印象も何もないんだよな…
522 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:48:38
クロリス白扱いといい、狼がミズリエの事を高く評価していたのは推測される。
ミズリエの知り合いローラーしないか?
523 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:48:45
アルカード狼が俺のテスト勉強手伝ったが故に露出したとかなら面白すぎるな
+49 付き人 Sora (SoraJinrou) 2023/07/25 09:48:55
たかし通信を阻害するぐらいしかやることがないが、たかし1人のために阻害したところであまり意味を見出せない
524 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:49:12
アルカード狙撃宣言者は死なないんだから、アルカード人狼なんだよ!
きっと!

人狼側にはなるべくアルカードを殺したくない理由はあるんだろうなあ。単純に人狼だからじゃないかなあ。sazanami博士狙撃宣言者が殺されなかったのもそんな感じ。

ルーヴェント狙撃宣言者は今までsazanami博士とアルカードだが、要するに人狼だから襲撃されなかったんじゃないっすかね。
525 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:49:46
幽さんもクロリス褒めちぎってたんだよな。
526 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:49:56
ミズリエの知り合いここ
527 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 09:50:07
アルカードさんは白黒関係なく離脱を狙ってそう…
528 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:50:54
さざなみさん人狼あんま見てないけど...そこ人狼だとしてもまぁ死んでるしええかの精神。でも噛み筋こんな感じになるのすげーなんて言うかこう、もにょる
529 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:51:01
なかよしさんはライモンドもってイメージ
530 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:53:20
狼の印象
・意外とログを読んでいる
・でもよくわかっていない

↑かわいい
531 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 09:53:40
sazanami博士は人外の加護を持ってるからどうせ今回も人外だって。
確率異常者。
532 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:53:46
かわいいやつを、吊る……。
533 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 09:53:54
>>522
ついに脱村できるときいて飛んてきました
534 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 09:54:15
>>530 仁さんのイメージ
535 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:54:16
さざなみがアカシックレコードに干渉し、人狼を引いたか……。
536 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:54:16
るるしゅもおはよ
537 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 09:54:59
>>536
ベルンおはよー
538 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 09:56:37
>>522
知り合いリスト、こいつら全員吊るすしかない
>>5:432

でも本日は▼ヤバル
539 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:56:39
>>534
たし🦀
540 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:56:47
>>535 こんな村でアカシックレコード使ってオオカミ引こうとするほどあの人アカシックレコード濫用、つーか無駄に使わなそうだけどどうなのよ有識者
541 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:56:56
>>538
有能。
+50 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 09:57:01
そうだ仁さんを狙撃しよう
542 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:57:10
元気がどっか行っちゃったから分けてほしいの
543 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 09:57:27
>>540
他に使い道ないだろう、あいつにとって。
544 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:57:49
>>542 テメーから借りた元気は今返しちゃる。どしたん?話聞こか?
婚活女性 ユリコは、魔将 ベルンヴァルトに、ユリコの顔を半分食べさせてあげた。 2023/07/25 09:57:54
545 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:58:25
ユリコちゃんの可愛いお顔崩したらダメだよー
546 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:58:26
>>543 うーんこの、しかもこの村狼有利でも無いから...
547 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 09:58:44
ユリパンマン…
!93 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 09:59:27
To : 駅前半グレ ハルト
夢の話があまりにも凄惨で夢から戻った実感なくて「これ現実?」って聞いた程にはやばかった
548 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 09:59:50
中から脳がボタっと落ちてくるの...いいね!流石!
549 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 09:59:51
>>540
不利な状況でこそニッコリ微笑みそう。
!94 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:00:11
To : 魔将 ベルンヴァルト
面白そう。トラウマとかになってないなら聞かせてくれ〜
!95 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:00:42
To : 魔将 ベルンヴァルト
話せばちょっと整理つくでしょ。凄惨な夢だって、君の体は五体満足でいまも動いてるでしょ?
+51 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 10:00:52
ちなみにBOUさんに腐女子の冤罪に繋がった匿名は私です
550 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:01:10
>>549 カッコ良すぎるなそれは。それやられたら流石にベタ惚れ
551 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 10:01:26
>>538
この中ならルルーシュくんには少しお話を伺ってみたいな。
552 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 10:01:53
>>551
なに聞きたい?
553 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:02:16
人狼BBSで人狼希望ボタンを連射して10連続で人狼になりつつ10連勝するような男だぞ、sazanami博士。
奴は村側だと無能だが人外だと強い。
554 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:02:18
ハルトで「どしたん?話聞こか?」は実績の一つです。
555 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 10:03:36
>>552
吊りたい位置かなー。
白い位置はいっぱいあるので黒い位置と言い換えよう。
556 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:03:47
つまりsazanami博士の推理

村側:どうせ当たらないので考慮しない方がいい
人外:都合の良い誘導が上手いので考慮したら負け

なのでsazanami博士が生きていていいことは全然無いのだ。
557 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:04:10
村側に生まれたけれど、sazanami博士のお陰で勝てました!!!!!!

って奴は全然見かけないだろ?
そういうことだよ。
558 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:04:16
>>549
ピンチに不敵の笑みを浮かべてこそ、真の英雄
559 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:04:21
>>556 うーん本当だとしたら最悪すぎるな...
!96 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:04:24
To : 駅前半グレ ハルト
簡単に言うと実家に帰省し数日、何故か父親はバツイチで母の再婚相手として2人の子供を連れてきて居て、自分の部屋の隣が両親の寝室からその子たちの部屋に変わって居たりして混乱して居たんだけど
母が仕事先でよくわからない薬を水筒に混ぜられて、それを混ぜられた他の数人が先に患者を殺して回り出して、そのうちの1人を母が殺してしまうって言う感じ
気づいたら実家に帰ってきて居て、「貴女との少ない思い出のものは兄に渡した」「貴女は2度と死んでも私にかかわってはならない」って言われた
わけわからんなって泣いてたら目覚めた感じ
560 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 10:04:34
解けたらしいし答えだけ貼っといて
意味不明のまま解いた数式が合っているのかだけ気になる
561 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:05:27
>>554
いいね👍
!97 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:06:11
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!96 なるほどな。だいぶグロテスクな状況だし、夢って逃げられないから怖いよな。
安心しなさい。君が今ここにいてスマホなりpcなりで俺と話してるのは現実だからな。
胡蝶の夢の話をしても仕方ないし
562 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:06:34
そもそも99人村
村勝てるまで時間が…
563 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:06:42
では、sazanami博士の戦いの歴史を振り返ってみよう。
https://wiki3.jp...
564 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:06:50
他なんかあるかな、実績
565 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:09:03
第一回
白騎士 なみ▽
ID: sazanami
キューピッド▽(信者)

三人しか地上に残らなかった恋人陣営だったが、sazanami博士は自殺票を投じて処刑され、俺以外の恋人陣営はなんか突然死か何かして、勝利の目が消えた俺一人が残されるみたいな酷い感じだったが。当たり前のように人外。
566 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:09:23
どうせ残り15人とかになるまで生かされ続けるのだ。声がデカいだけなので狼の脅威にならんのだ
567 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 10:09:54
>>555
ぼくも白弾きタイプだからあんまり黒位置挙げるの苦手だけど、狙撃セット関係ない範囲で挙げるならまがともりんとC猫

クロリス襲撃から寡黙に縄使ってもあんま狼落ちなさそうかなーとは思ってるから、個人的には寡黙処理のターンはエレウスで終わってる
ジュリアの思考進めてあげる為に▼ヤバルまでは乗ろうかなと思ってるけど
568 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 10:10:03
>>565
Oh…
!98 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:10:07
To : 駅前半グレ ハルト
>>459でユリコちゃんと伯爵さんが「現実やで」してくれたので力抜けてるものの現実であってるんだなってなりはしてたけど気持ちの整理落ち着いてなかったんだよね
その夢結構不可解な点があって、
・自分が知ってる父親のはずなのに顔がわからない
・かなり大きい病院の受付付近でこれが起きてるのに警備員が来ない
・人を殺しているはずなのに家に帰ってきているし外から何かしらの音がして居ない
569 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:10:20
第二回
防人 ナナミ▽
ID: sazanami
インチキ霊能者▽
(元村人)

余裕の人狼陣営。
+52 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 10:10:21
>>+51 たかしぃぃぃぃぃぃ
!99 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:10:42
To : 駅前半グレ ハルト
ありがとうやで
570 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 10:10:46
元村人の人間アピール
+53 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 10:10:59
>>557 一回なんかあったよ!!
571 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:12:14
第三回
なみ▽
ID: sazanami
(人生の勝利者)
骸狼▽
(元灰かぶり)
(下僕)

sazanami博士と骸狼。
NGL+キメラアント並の考えられる限り最悪の組み合わせで、ネクロマンスされて妖魔の勝ち。
骸狼を引いたsazanami博士は強すぎるだろ。殺しても黙らないし。インチキ。俺にも骸狼とか幽霊とかチート職を寄越せや。
!100 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:13:53
To : 魔将 ベルンヴァルト
>>!98 そりゃ夢だからな。それこそ胡蝶の夢じゃないが、何もかも鮮明なら現実と変わらんが、夢が夢たり得る所以はその儚さと曖昧さにあるのじゃ。
まぁなんらかの意味があるのかもしれんが、夢占いは出来なくてね。
今君は目覚めてるんだから、冷たい水でものんで、家族写真でも見ると安心できるんじゃないかしら。
572 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 10:13:59
>>567
なるほどなー。ありがとう。
ミズリエ襲撃についてはどう見る?
573 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:14:37
第四回
絶対勝利の騎士 サザナミ▽
ID: sazanami
(人生の勝利者)
インチキ巫女▽

これまた強職と言うか、雑に人狼陣営が多すぎて初日から人狼陣営が勝って当たり前みたいな感じだったように思える。
しかし神主能力を持った狂人とか強すぎるだろ。
!101 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:14:47
To : 魔将 ベルンヴァルト
君だって俺の話聞いてくれたんだから、それぐらいするさ
!102 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:15:16
To : 魔将 ベルンヴァルト
いや何したんですかって言われると何もしてないです、ってなるけど(
574 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 10:15:18
>>571
灰被りから骸引くに芸術点高すぎ。
575 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:15:57
まがとりもんはクロリスを食っちゃうような奴だと、ルルーシュに思われているのか……。
いや実際食っちゃうのかもしれない。ゲームしかしてないし。
576 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:16:51
クロリス噛みでノイズを作った説はあるけど、それは明らかに愚策に見えてる。わかんないなぁ
577 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:17:14
多分単体で見ているのだとは思う
!103 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:17:16
To : 駅前半グレ ハルト
よく考えたら自分その真ん中あたりにいるのに殺されて居なかったな
保冷剤で冷やしたりしてみてる。
なんか話したら「あれ?」がおおい ありがとう
578 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:17:34
第五回
スタートゥインクル☆キュアゴリアテ▽
ID: sazanami
(人生の勝利者)
牙狼▽(中参)
LV296

相変わらず人狼陣営が強すぎるって言うか……。
そしてここまで一回も村側を引かないsazanami博士は、人外の加護を持っているのは明らか。
579 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:17:40
見損なったぞまがとりもん!
580 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 10:17:57
結局雷生きてるのか?
雷以外で襲撃時発動なんかいたっけ
581 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:18:50
さざなみがアカ⭐︎レコに干渉しているのは明らかだな。
582 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 10:19:11
ルルーシュとのテニプリの話が足りなかったか!
583 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 10:19:51
>>567
まがともりんだから別人だな!
ヨシ!
584 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 10:20:06
>>567
アリエル狙撃セット読みを意図的に意識の外に外して考えるなら、対ガリラヤでミズリエの殴りの強さを見た狼が最終盤面見据えて噛んだ、は全然あると思ってるかな

ミズリエの知り合い視点だと、ミズリエと対等に殴り合いでタイマン張れるライモンドの噛みではなさそうって感じに見えてる
585 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 10:21:58
>>575
違うとこで要素拾ったからなんとも…なんか村寄りになったり狼寄りになったりずっとゆらゆらしてる
586 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 10:21:58
>>575
結婚と離婚もしてるんだが?
587 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:22:15
第六回
【速報】緑に潜り込んでいた!? イリーナ▽
(元さざなみの騎士)
ID: sazanami
未練者▽
(元深きものども)

sazanami博士、初めての村側!(最初は妖魔だった気もするが)
村側のsazanami博士は、むしろ村にとってデバフなので順当な結果。残り3人になるまで争って人狼の勝ち。人狼ばっか勝ちすぎ。
588 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 10:22:26
>>584
ご協力ありがとうございました。
調査は以上となります。なお結果につきましては当社規定に基づき運用させていただくことがございますので何卒ご容赦願います。
589 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 10:22:58
>>588
ほーい
590 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 10:24:19
ルルーシュさん、正直にミズリエさんの肉の味どうだったか教えてください!
591 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:24:31
第七回
隠遁者 シリウス▽
ID: sazanami
(人生の勝利者)
聖痕者▽

そろそろ村を勝たせるかみたいな編成で作られ、当たり前のように村側が勝った。
こういう村側が当たり前に勝てるような人外逆境編成に限ってちゃっかり村側を引いていて許せねえ。
?3 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:24:53
悪くない味だったな。ただ骨が多かった
592 推し活 C猫 (C猫) 2023/07/25 10:24:54
秘話の有効活用すぎてわらたw
こういうのがあるから楽しい。
だらだら生きてるのが申し訳なくなりますね……。
推し活 C猫 は オル・メル可愛いよね masamasa に照準を合わせます。
!104 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:25:25
To : 推し活 C猫
じゃあ相互セットしない?
593 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 10:25:28
>>590
固かったですが若さを考慮して100点中25点あげましょう
594 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:26:11
第八回
激流を制する さざなみ▽
ID: sazanami
教祖▽
(元タフガイ)

sazanami教の発足。
教祖で勝つのは流石にちょっと難しいね。
教皇辺りが欲しいよね。
!105 推し活 C猫 (C猫) 2023/07/25 10:26:40
To : 駅前半グレ ハルト
>>!104
大変魅力的ですが先約があるので……。
!106 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:27:22
To : 推し活 C猫
ほう。匂わせてくるね。相手喋ったりできる?俺のこと疑ってるなら言う必要はないです。
595 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:27:30
第九回
国士無双 sazanami▽
ID: sazanami
(人生の勝利者)
鼠▽
(元人魚姫)
(古参)
LV706

薄汚い蝙蝠めが……。
596 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:27:31
>>586
ごめん。
597 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:27:42
第十回

此処。
どうせ人外。
598 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 10:28:01
>>596 いいよ。
599 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:28:49
北沢もんの嫁が勝手に北沢もんの貯金全部使い込んで、離婚するしか無くなって、それなのに子供の親権は当たり前のように嫁のものになった話する?
600 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 10:29:15
もう全部言ってる〜
601 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:29:25
フェミニズムの闇だ!
駅前半グレ ハルトは遺言を書きなおしました。
「こんな話がある。とあるサラリーマンの話だ。

季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!」
今度寝たら自分の体はいったいどうなってしまうんだ。
男は絶叫しながら、近くのコンビニへ向かった。
眠気覚ましを大量に買い込んだ。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触っている感覚すらない。おまけにもうずっと長い間寝ることができない。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

ちなみにC猫さんが暇そうにしてたから相互でもする?って聞いてみたら
〜9エニサーモン
10ウォーカー
11ウオーカー
12ウォーカー
13C猫
14C猫
15アルカード
16」
602 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:30:40
そ、壮絶...
603 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:30:54
このように、sazanami博士は八割の確率で人外を引いて来る男なのであった。
大抵村側が四割ぐらいは作られてるのにな?
604 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 10:31:06
11/99を引くのが造作もないことだというのがハッキリとわかってしまうな…。
605 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 10:31:07
(思ってたよりかわいそうだったのでまがとりもんに村ポイント10点くらいあげるか…)
白の使徒 ラピスは遺言を書きなおしました。
「ルーヴェントにセット。
最初疑ったアルカードは正直真っ黒までは行ってない。ルーヴェントとアルカードでどっちか…って感じはある。
ルーヴェント噛まれないならさざなみさんかルーヴェントどっちかだと思ってたからどっちも殺害できてた方がいいと思って狙い。
ラーペは私をどう見てるのかよく分からん…。
あとは西の名探偵さんが私を疑ってきてたのもちょっと気になるけど、ここが誤爆なら私は白くなるのに、それを見ずに私吊ろうとした人達は気になるかな。

ちなみにセット履歴
2サワラ、3アサガオ、4アサガオ、5アサガオ、6ハーヴェイ、7アマレット、8アマレット、9幽さん、10ラーペ、11ラーペ、12ルーヴェント、13ルーヴェント、14ルーヴェント、15ルーヴェント、16ルーヴェント」
+54 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 10:31:19
闇すぎる…
606 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:31:31
さざなみのせいで北沢もんが離婚したという事はわかった。
607 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:32:04
多分、「私も寂しかったのよ!」とか言いながら裏でホストに貢いでる。
+55 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 10:32:10
ごめんねきたざわもん
608 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 10:32:14
北沢さん……
609 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 10:32:29
よし! 村アピ成功!

かっぱも村アピのために早く離婚しろ
610 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:32:40
35歳までに結婚出来ないと一生結婚出来ない確率が高いが、結婚したらしたでこういう地獄を味わうって訳。
!107 推し活 C猫 (C猫) 2023/07/25 10:33:14
To : 駅前半グレ ハルト
>>!106
普通に白ログで話してますので公開情報ですよ。
まああちらはもう普通に落としたいところ狙ってるかもしれませんが……。
611 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:33:30
北沢もんの落ち着きには、地獄を見た者の風格があるよな。
612 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:33:38
>>609
カッパからは何か今のところ円満な気配を感じる。

感じるが北沢もんが破綻した時期になるまで、カッパは後8年ぐらいでなるから8年後も円満とは限らないよな。
613 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 10:34:04
最近スマホ見過ぎやぞってキレられたよ。
614 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:34:07
人は、変わってしまう生き物だ。
永遠の愛を誓った夫婦でさえ、このような地獄を味わわされるんだ。
615 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:34:25
>>613
どう考えても99人村の所為じゃん。
616 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:34:55
では、人間関係の為になる話をします。
617 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:35:07
>>599
エグいな
618 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:35:26
どんな人間関係であれ、関係の維持を望むのであれば、維持コストを支払う必要があります。
619 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:35:55
わあ
620 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:37:05
親友だから。
恋人だから。
夫婦だから。
子供が居るから。
自分が転ぶと相手も転ぶから。
共犯関係だから。

そう言った関係に甘えて、能動的に維持コストを支払いにいっていない場合(受動的に支払われてるコストは維持コストと見做されない)、人と人との関係なんてものは容易く裏切られます。
621 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 10:37:59
なるほど…
622 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:38:07
手放したくない関係が自分の中にあるならば、意識して維持コストを支払うようにしましょう。
623 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:38:25
維持コスト、ふむ ふむ
624 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 10:39:13
しかしまあ波乱万丈の人が多そうというか
俺には言葉が見つからん
625 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:40:23
まあうちの兄貴も子供人質に取られてるしなぁ
626 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:40:36

★女性相手への上手な維持コストの支払い方について★

ここから先は、有料メルマガ会員限定のコンテンツとなります。
ご了承下さい。
+56 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 10:41:13
こんな話が出るタイミングでなんであの人は他人の名前使ってんだ?
+57 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 10:42:32
おいたわしやきたざえもんさん…
627 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:43:00
ねむみおちついた げんきなった
でもおそとあつい すこしげんきないなった
628 ブラックムーン ユーナ (sasa1086) 2023/07/25 10:43:04
>>626 クソッ……!肝心な所でコイツ……!
629 ブラックムーン ユーナ (sasa1086) 2023/07/25 10:43:22
>>627 お疲れ様です
+58 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 10:43:29
今日のマリィは頭ひとつ抜けて白い
630 狩猟者 ぱどむ (padom) 2023/07/25 10:43:34
おっと。とりあえずいつものセット。
+59 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 10:43:40
北沢さん……
狩猟者 ぱどむ は 傀儡師 ディナ に照準を合わせます。
!108 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:43:58
To : 推し活 C猫
>>!107 ほんとだー
631 狩猟者 ぱどむ (padom) 2023/07/25 10:44:04
ターゲットロックオン
ブラックムーン ユーナ が 左審問官 ヤバル に投票しました。
632 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:44:21
路上で溶けてるおふとんがいたらねむみかもしれません
633 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:44:24
親権は圧倒的に女性が取れるから…
狩猟者 ぱどむ が 教皇 ベール に投票しました。
634 狩猟者 ぱどむ (padom) 2023/07/25 10:44:42
投票完了。
ブラックムーン ユーナ は 読師 アリエル に照準を合わせます。
駅前半グレ ハルトは遺言を書きなおしました。
「こんな話がある。とあるサラリーマンの話だ。

季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!」
今度寝たら自分の体はいったいどうなってしまうんだ。
男は絶叫しながら、近くのコンビニへ向かった。
眠気覚ましを大量に買い込んだ。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触っている感覚すらない。おまけにもうずっと長い間寝ることができない。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

〜9エニサーモン
10ウォーカー
11ウオーカー
12ウォーカー
13C猫
14C猫
15アルカード
16」
635 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 10:44:46
▼ヤバル
駅前半グレ ハルト が 左審問官 ヤバル に投票しました。
636 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:44:59
>>627
暑いよね… 今外観光してるけどやばい
637 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:45:15
▼ヤバル
駅前半グレ ハルト は 鎧の巨人 ライナー・ブラウン に照準を合わせます。
+60 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 10:45:25
#冥狼通信
#骸狼通信
#たかし通信

もう一人のたかしへ
アイスは一日二個までにするんですよ
推し活 C猫 が 左審問官 ヤバル に投票しました。
638 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:46:11
髪型どうしようかなー
中途半端にインナーカラーの色が抜けた部分ができてしまって、今の髪型後ろが鎖骨よりちょい下くらい、サイドが顎ちょい下くらいなんだけどなんかいい髪型あるかなあ
駅前半グレ ハルト は ブラウニー マーロット に照準を合わせます。
駅前半グレ ハルト は 退魔師 グローリア に照準を合わせます。
639 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:47:31
>>636 あついのだーー 路上で干からびそうなの
駅前半グレ ハルトは遺言を書きなおしました。
「こんな話がある。とあるサラリーマンの話だ。

季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!」
今度寝たら自分の体はいったいどうなってしまうんだ。
男は絶叫しながら、近くのコンビニへ向かった。
眠気覚ましを大量に買い込んだ。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触っている感覚すらない。おまけにもうずっと長い間寝ることができない。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

うーん、驚きの薄さ。まぁこいつ未来村でもログ薄かったけど、それにしても味しないな...って感想
〜9エニサーモン
10ウォーカー
11ウオーカー
12ウォーカー
13C猫
14C猫
15アルカード
16」
!109 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 10:48:12
To : メスガキ シャラク
今日はヤバル吊るから生き残れるね♡
あーあ♡吊られることもできない♡ざぁこ♡

今日の投票は▼ヤバル
▼ヤバルだから間違えずに投票して▼ヤバルにしましょうね♡ざ〜こぉ♡
駅前半グレ ハルトは遺言を書きなおしました。
「こんな話がある。とあるサラリーマンの話だ。

季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!」
今度寝たら自分の体はいったいどうなってしまうんだ。
男は絶叫しながら、近くのコンビニへ向かった。
眠気覚ましを大量に買い込んだ。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触っている感覚すらない。おまけにもうずっと長い間寝ることができない。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

うーん、驚きの薄さ。まぁこいつ未来村でもログ薄かったけど、それにしても味しないな...って感想→グローリア
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+61 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 10:48:33
10日目に俺が書いた匿名の一部

>>10:?8
>>10:?9
>>10:?14

もしかしてBOUさんが苦しみでたかしを生み出したのちょっとだけ俺のせい?
640 水質管理 かっぱ (カッパ) 2023/07/25 10:49:13
>>639
しっかり水分補給しようね。
+62 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 10:49:57
ミズリエさんに殴られてピンチのタイミングで書いてた気がする
ハイラル在住 ライラは遺言を書きなおしました。
「ハンター日記7/25(16日)

銃口:左審問官ヤバル さん
9dの事件を見るに今後の顔出しが見込めないため
整理を免れないなら早く処理していこう

あと見てる中に黒って思うところが居ないのです。
発言少なくて読めるところから読んでるので
多弁、雑談組にいる可能性を高く見てます

ヤバルさん吊りの雰囲気から銃口:アベルさんに変更
>>15:1103と15dとりあえず寡黙吊り発言が重なったところ

履歴:7d〜14dハルトさん >>8:336
>>11:206襲撃と言ったから延長しよう

気にしてるところ
>>6:1892 看板娘ナタリーさん
まとめ崩壊でハルトさんとどつきあいを期待していたのに!
>>4:2176グレラン希望、>>7:1270多様性
これが彼女の基本姿勢だと思っているのでブレたら刺しましょう
15d最近雑談勢 忙しそうではあるけどにゃ」
駅前半グレ ハルトは遺言を書きなおしました。
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季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!」
今度寝たら自分の体はいったいどうなってしまうんだ。
男は絶叫しながら、近くのコンビニへ向かった。
眠気覚ましを大量に買い込んだ。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触っている感覚すらない。おまけにもうずっと長い間寝ることができない。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

うーん、驚きの薄さ。まぁこいつ未来村でもログ薄かったけど、それにしても味しないな...って感想。ここ数日の主張がアルカード多分村、しか言ってないの流石に残せないでしょうな。私は狼位置、これだってのが見つからなかったので処理位置っぽいとこ落としに行くよ→グローリア
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ハイラル在住 ライラ は 枢機卿 アベル に照準を合わせます。
641 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:50:42
>>639
分かる…
そして名古屋城
天守閣閉まってる…
642 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:51:59
>>638
ユリコさんは、昔々美容院で
「クラウドみたいな髪型にして下さい」
「スコールみたいな髪型にして下さい」
って言ってたよ。

まあ夏場だし……シャギーとかザクザク入れていくのも悪くないかも知れんね。
643 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 10:52:02
「今度離婚します。養育費払いたくないので退職します!」って男性見たことあるので性差じゃねぇよなとは
644 狩猟者 ぱどむ (padom) 2023/07/25 10:52:16
昨日のログ読み。
西の名探偵の推理>>15:1103はなるほど。

>>9:1242のリストと被っているのは
フィオナ、C猫、イルマルカ、クヴァルツだな
ここ4人の優先度が俺の中でアップした。
645 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:52:30
ジャギに見えた…
646 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 10:52:53
やっと買い出しが終わる……1時間かかった、疲れた……

人間関係の維持コスト払うのは大事だよなー
すぐサボってしまうから気をつけないとな
駅前半グレ ハルトは遺言を書きなおしました。
「こんな話がある。とあるサラリーマンの話だ。

季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!」
今度寝たら自分の体はいったいどうなってしまうんだ。
男は絶叫しながら、近くのコンビニへ向かった。
眠気覚ましを大量に買い込んだ。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触覚もない。おまけにもうずっと長い間寝ることができない。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

うーん、驚きの薄さ。まぁこいつ未来村でもログ薄かったけど、それにしても味しないな...って感想。ここ数日の主張がアルカード多分村、しか言ってないの流石に残せないでしょうな。私は狼位置、これだってのが見つからなかったので処理位置っぽいとこ落としに行くよ→グローリア
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647 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 10:53:29
>>643
養育費って拒否してもダメなんじゃなかったっけ?

生活保護とかなら分からないけど
648 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:53:51
じゃぎさんざく ざく
649 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:54:19
スピキュール。
+63 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 10:54:27
ピンチの時にネタを入れて落ち着きたい感じ、わかりますね
駅前半グレ ハルトは遺言を書きなおしました。
「こんな話がある。とあるサラリーマンの話だ。

季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!」
今度寝たら自分の体はいったいどうなってしまうんだ。
男は絶叫しながら、近くのコンビニへ向かった。
眠気覚ましを大量に買い込んだ。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触覚もない。おまけにもうずっと長い間寝ることができていない。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

うーん、驚きの薄さ。まぁこいつ未来村でもログ薄かったけど、それにしても味しないな...って感想。ここ数日の主張がアルカード多分村、しか言ってないの流石に残せないでしょうな。私は狼位置、これだってのが見つからなかったので処理位置っぽいとこ落としに行くよ→グローリア
〜9エニサーモン
10ウォーカー
11ウオーカー
12ウォーカー
13C猫
14C猫
15アルカード
16グローリア」
650 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 10:55:17
>>642 わーい!ありがとうーーざくざくの美容師さんオススメでやってもらってくる!
651 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:55:21
ガチフェミ論争の火種の気配を感じたユリコは、一早く鎮火に動く事に決めた。
652 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 10:55:33
>>647
拒否しても駄目だけど、収入に応じて算出されるからその収入をゼロにしてしまえば……あとは分かるね?

取り決めても普通に払わない人も多いらしいし、案外世の中ではまともに運用されてないと思うよ
653 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:55:48
超究武神覇斬!!
-183 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 10:55:52
人は、変わってしまう生き物だ。
永遠の愛を誓った夫婦でさえ、このような地獄を味わわされるんだ。
654 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:56:10
鎮火!鎮火です!!
655 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 10:56:30
さて、テスト行ってくるか
656 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 10:56:49
>>448
勝手にここで2年間ストゼロ開けてただけやろ
俺は悪くない
657 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:57:14
きいねぎが悪い!
きいねぎが悪い!

アルカード吊りワッショイ!
658 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 10:57:50
なんかフェミ論争とか言われても困るので別の話をしよう

昨日日傘が壊れてしまったので新しいのを買ったんだが、数日届かないので非常に困る
659 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 10:57:59
養育費も給料の差し押さえができるようになったから養育費はキチンと弁護士いるところで契約書まとめてやろうね
660 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:58:53
>>659
アリエル!!貴様ァ!!
661 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 10:59:14
人間関係のコストはね
払うことをだいぶサボってますね、はい
662 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:59:22
佐川急便ですね。カスが!!
663 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 10:59:23
アリエルが結婚出来るかどうか賭けようぜ!
664 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 10:59:58
遅延行為をする人はちょっと……。>>663
665 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:00:06
>>652
いますよね……まあ収入ゼロにしてどう生きるかしらんけど…
ふぅ…
人間として軽蔑します。そういう輩は
666 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 11:00:17
アリエル狙撃されるかかけよう
667 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:00:38
>>655
頑張ってね!
668 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:01:11
結婚出来なさそう
・葉隠もん
・きいねぎ

気が付いたら結婚させられてそう
・カズマーン

結婚出来そう
・クコルト君
・綾乃
+64 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 11:01:52
綾乃も良い年だろう
669 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 11:02:09
アリエル狙撃、ヨシ!
670 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:02:13
結婚出来ない男
・andanteさん
671 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:02:43
ハルトやすづきのようなのは気付いたら結婚してそう。

アリエルや私のように「あーあ。君、俺の機嫌損ねちゃったね」という感じのプレイヤーは、その……。
672 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:03:00
>>670
🥺
673 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:03:04
sazanami博士でさえ結婚する世の中だからな。
674 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:03:18
ねむみいい子にしてたらできるかなあ…
+65 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 11:03:24
クコルトさんがその位置は分かりますね
675 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:03:53
>>674
微妙なライン。

努力すれば道は拓けるだろうが、努力したいかどうかだな。
676 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:04:42
結婚はコスパもタイパも最悪、と言う価値観だってあるしな。
そりゃ新生児の数も減るってもんよ。
677 狩猟者 ぱどむ (padom) 2023/07/25 11:05:34
>>180 ふぅむ。答えてみよう。

【議題 今まで死亡した中で、大型モンスターだと思っている者を全部挙げよ】

サワラ
じぇみに
ラピス(ウンディーネ)
イージャン
アトリ

かな。アトリは皆が黒視しているのを見て、なるほどねー黒かもねーって思ってる感じだ。
678 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:05:36
結婚に向いてなさそうに感じるけど
結婚して、自由がええんや!って言いそう
679 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:05:52
最近お料理のお勉強頑張ってる!
680 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:05:52
ちなみに綾乃とandanteさんは、人狼で知り合った同じ女と付き合っていた経験がある。

綾乃がフラれて音速でユリコさんに乗り換えられた様は、「まあ当然だな」と言う感想を周囲に抱かせた。
まあ当然だな。
681 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 11:06:03
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682 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:06:14
>>680
やばくね?
683 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:06:32
>>679
偉い偉い!
+66 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 11:06:45
乗り換えられたユリコさんも結局フラレたのが趣深い
684 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:06:51
>>682
オセアニアじゃあ常識よ。
685 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:07:21
>>684
さすがオセアニア……
686 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 11:07:47
>>681
あかん
これで物足りなさを感じるようになってしまった
687 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:08:20
>>671
私が女と別れる原因がいつもこれなので本当になんとかしたい。
688 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:08:25
>>683 お料理一緒に作ったりするの、楽しそうだなって思って!
実家いた時は3枚下ろしとかしてたけど多分もう無理なのでそこら辺は学び直しそすね
689 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:09:11
俺と付き合ってた女が、俺を振ってgeminiに告白して付き合って乗り換えた事件もあったぞ。
ありゃあ面白かったな、gemini!(geminiにとってはトラウマ)

人狼は優秀な出会い系ゲームなんですねえ。
+67 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 11:09:14
魔性
690 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:09:44
>>687
なるほど……
691 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:09:49
ほえー、世界って狭いんだねえ〜
692 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:10:20
>>689
その界隈やばすぎませんかね…
693 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:10:25
こんなにもgeminiと一緒に20年間過ごして来た俺の見識によると、geminiはハンターであって人狼では無いのだが。
ぱどむんとは相容れないようだな。
694 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 11:10:46
>>686
幽さんの宣伝がうますぎた。
私にはここが限界だ……
695 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:11:06
https://twitter.com...
オセアニアじゃあ常識なんだよ!
696 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:11:07
アルカード吊りワッショイ!
アルカード吊りワッショイ!
697 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:11:43
>>688
良いと思いますよ!
うちの友もいきなり料理に目覚めてシェフになったし
698 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 11:11:47
▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル▼ヤバル
699 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:12:37
俺の料理が、俺好みで一番美味い。
700 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:13:40
……。

>>687
何とかしたかったの……?

それを受け入れられるような女と付き合いたかったんじゃないの?
701 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 11:14:09
人狼のマッチングアプリ
リリース当初は女性吊り初手安定だったらしい。

つまり男だけの楽園ってこと〜〜〜〜〜!?
702 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:14:53
703 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:14:59
>>700
さすがわかり手。
なんで俺様が馬鹿に合わせなきゃならねえ。
704 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:15:08
クッキーやくのもたのしいからすき!>>697
でも自分のために作るのはなってなってて最近全然してないんだな…
705 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:15:34
>>703
だよな。
一度しか無い人生、妥協した女で我慢したくねえよな!
706 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 11:15:55
>>681を見てナタリーが▼ヤバルしなきゃいけない事はわかった
707 狩猟者 ぱどむ (padom) 2023/07/25 11:16:22
>>693 じぇみにさんは>>3:2957がどうも……

中の人要素的な、有識者目線には反論しづらいところではあるのだが。
708 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 11:16:22
>>702
くそぉ……
ここは女性の人権意識を守るためにもやっぱり▼ヤバルにするしかない……。
709 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:16:31
自分で欲しかった相手に裏切られるならまだしも。
妥協した女に裏切られて預金を使い込まれたりしたら儚くなっちゃうもんな。
710 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:16:33
>>701 男女でお話しできるように見たいな感じのアレだった気がするよー
711 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:17:06
>>707
嬉々として「こいつはどう見てもハンター」って奴を紹介し続けると思う。
712 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 11:17:37
>>613
これめっちゃ言われたことある〜
713 狩猟者 ぱどむ (padom) 2023/07/25 11:17:40
お料理がんばるベルンヴァルトはえらい
俺は最近サボりまくりだ
ちゃんと作った料理は旨いし癒されるとわかっているのだが……
714 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:17:46
どう見ても村側。絶対に村側。
みたいな奴は、IDが見えてりゃ割と判断つくしな。
三日に一人でいいとか楽勝過ぎる。
715 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:17:57
さすがに妥協した女に貯金を使い込まれるような前例は無いだろう。
716 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:18:08
>>703
それ同じこと友達が言ってますね。

なお友達は結婚したくないのに
脅迫されて結婚しました…
717 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 11:18:10
>>710
リリース当初は必ず男女ペアが人狼になるらしくて女性会員が少ないから初手女性吊りが安定っていう戦略だったらしい
718 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:18:32
>>715
妥協した女に限って裏切りやがるもんですよ。
+68 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 11:19:13
>>687どちらかというとユリコさんが選んでる女性の方に問題があるのでは
719 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:19:32
なんせ、相手も「どうせ私は妥協で選ばれた。私は一番になれなかった。お姫様になれなかった。だから、これぐらい……」とか思って貯金を使い込んで、一番だと錯覚させてくれるホストに入れあげるに決まっている。
720 狩猟者 ぱどむ (padom) 2023/07/25 11:19:43
>>711 そっちだったのかな〜〜〜

狼臭いと思ってしまったんだよね。ん〜〜
721 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 11:19:51
>>716
脅迫されて結婚こわ…なにがあったんだ…
722 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:19:55
>>716
そんな事言う奴と友達にならないほうがよくない?
+69 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 11:19:59
奥さま、地上にお伝えいたしますか?
723 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:20:32
いろんなレシピも見て、この食材にこれとかいいんだなーって段階だよ〜>>713
もっとがんばる!
724 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:20:36
愛情モンスター。
725 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:21:55
だから、「俺はこいつがいいんだ。こいつでいいんじゃない、こいつじゃなきゃ駄目なんだ」と言う気持ちで付き合い、言葉にも出すのが誠実な男ってもんよ。

妥協するな!

トップを狙え!!!
+70 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 11:22:04
にしても99人村で恋バナが聞けるなんてね
726 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:22:22
相手から望まれた場合、まあ、妥協で付き合ってみるのも良かろう。
良い経験になるぞ。
727 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 11:22:54
こうしてアイドルのストーカーが生まれていくんだろうか
728 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:23:15
>>722
割と最低限の礼儀は守るので問題ないですよw

何故か友達の奥さんからは私が一番信頼されてるんだよな……
729 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:24:24
>>727
ガチ恋粘着獣と言う漫画(ピッコマでも読める)は秀逸だぞ。

汚い手段を選ぶ者だけが、良識を弁えて常識的な行動を取る連中を押しのけて欲しいものを手に入れられると言う漫画だから。
730 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:24:52
脅迫は怖すぎる…
元彼のママさんから結婚否定されたのに孫の顔が見たいとか言われたの思い出したな
あれもよくわからなかったな
731 勝利の鍵 まがとりもん (ktzw) 2023/07/25 11:25:23
>>729
その漫画の話してるのはチラッと見たことあるけどそういう話だったのか
732 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:25:29
>>728
本当に信頼されてるかどうかは解らんけど、少なくとも夫の親友に「貴方を一番信頼してます!」って言う態度を取っておくと、夫が浮気とかキャバクラに使い込みとかした時夫の親友が教えてくれそう。
733 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:25:31
>>721
友達は結婚したくない人間
奥さんも結婚したくない人間のはずが

年齢的に……ね? なので実家やら外堀埋められて……
734 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:26:54
>>733 ぅゎ 無理やりってキツそう、本人達のメンタル的にもよろしくない
735 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:26:56
>>732
道外れた時に説教できそうって見られてるのはあるかもしれない
736 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:27:12
人の心なんて、結局は解らないと言うか……明確に確かめる手段は無いと言うか。言ったもん勝ちの世界だからさ。

俺なら奥さんが打算で「そういうことにしておいた方が、優秀な鳴子が一つ手に入る」と考えてるんじゃないかと思ってしまうが。
+71 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 11:27:26
>>+69 たかしにはまだ結婚は早いので…
737 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:27:35
>>734
まあなんとか友達はケアしてますw
738 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 11:27:41
世の中には自虐風自慢とかもあるので実は自慢したいだけって思っておいた方がよさそう。口には出さないけど、ただ愚痴を言いたいだけでアドバイス求めてないこととかよくあるし、はいはいって頭をなでなでされておしめ変えてもらって何もやらなくていい。赤ん坊になってみたさあるなぁ。

そんな未来を掴むためにも▼ヤバルして頑張らないと。
739 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 11:28:52
>>733
年齢は人を焦らせるってやつか…
740 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:29:00
俺は生まれた時からの記憶がまだ残ってるけど、赤ん坊の時も幼児の時もただひたすらに辛くて早く大人になりたかったよ。
741 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:29:53
>>737 がんばってるねえ、えらい いいことたくさんその分あったらいいなあー
+72 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 11:30:26
>>+71 たかしはいつまでもコドモね
742 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:31:09
>>741
ありがとうございますw
まあいいこともいっぱいありますし
いつも奢ってもらってますw
743 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 11:32:30
早く大人になるってことは、自由になれるってことだからさ。
投票先も自由に選べるってことなんだよね。

つまり▼ヤバルでもいいってことさ。
大人になるためにもみんな▼ヤバルにしよう
744 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 11:32:33
お互いがお互い理解のために色々お話しする場を作るのも大切そうだなぁ、メモしとこ〜
745 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:32:44
>>730
そういうの結構怖い…
746 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:33:13
>>738
そうだね、▼ヤバルしよう
そうしよう!
+73 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 11:35:29
たかしには母ちゃんの描いた薄い本を
747 客間女中 ジュリエット (紗紋) 2023/07/25 11:36:59
ところで私ずーーっとクコルトさんを狙撃してるんだけど
>>4:621
そこそこ名前挙げられてても全然死なないし、そろそろ真面目にクコルトさん追うかぁって気持ちです

スラム系だとクコルトかっぱあたりはしっかり見張っておきたい
748 客間女中 ジュリエット (紗紋) 2023/07/25 11:38:59
結婚は別にしようと真面目に動けばできると思うけど
別に本気ではしたくない人多いんだろうなと
+74 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 11:40:28
クコルトくんにかまってあげてほしい。
749 客間女中 ジュリエット (紗紋) 2023/07/25 11:41:04
>>733
田舎あるいは伝統あるお家は結構あるよね

私は田舎の民なので面倒ごとになる前に結婚することにした
750 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 11:42:38
>>671
ヘイトスピーチか?
-184 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 11:42:42
結婚したいかどうかは置いといて
話してて楽しいとか、そういうことを感じると非常に好感を持てるので話が合うかどうかは非常に重要。
アイドルとかは明るくてあんまり汚い部分を見せないし、見せたら見せたで、ちょっと面白いと、こんな姿を見て好きだって言えるのは俺だけだわwwって変な勘違いを起こしたり。

キャバやコンカフェ系もそういうところに行く奴向けの知識があるから話が合うと思って好き好き大好き勘違いを起こしたりするんだろうね。

変に体の関係じゃないからより一層勘違いを起こしやすい。
ホストもお金出したらたくさん褒めてくれるし、自己肯定感満たしてくれるもんね。しかもイケメンに。

あ〜〜〜〜、はたらきたくなーーーーーーーーーい
▼ヤバルしてリラックス、リラックス
751 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:43:44
>>749
田舎は凄いみたいですね…
なるほど…
-185 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 11:45:07
と、昨日コンカフェなんとなくいって
これまずい、ハマっちゃいそうって沼が見えたので

ちょっと冷静になるためにもここに埋めておこう。
どうせ独り言なんてみんな読まんでしょ。
752 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:45:48
753 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:46:14
754 辺境伯 ルーヴェ​ント (伯爵) 2023/07/25 11:47:30
+75 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 11:49:12
伯爵さまがよく貼ってるあの画像、そんな続きがあったんか
755 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 11:49:13
きいねぎは沸点低いんだから扱い気をつけろよな〜
756 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:51:06
全て日本のせいだった…
757 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:51:28
きいねぎさん、すみませんでした。
素晴らしくないのは、私だけです。
758 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 11:52:05
コミハラはおやめください…
土下座しますんで……
+76 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 11:52:31
>>+73 ガリラヤさんって私の知り合いです?
私の本当の性癖知ってる人です?
759 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 11:54:19
実際昔いた恋人とはそんな感じで別れたことがあるような気がしなくもないが
それとこれとは別よな
760 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 11:56:29
あとはリコチェットさんとクコルトさんでコミットなんかな。
割とさくさく目になってきている様な気がしなくもない。
761 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 11:57:12
きいねぎさんは普段から見えない形で配慮をするお方。
それに気付かず奔放に振る舞う女性が相手では、疲れてしまうのも仕方ないかと。
+77 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 11:58:54
>>+76 BOUさん
いや、地上の流れでBOUさんっぽいってあったのと、ハコニワさんからの通信で在席を知ったから膨らませただけです

やりすぎてたらごめんなさい
+78 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 11:59:52
>>+77 いや大丈夫です!一方的ツッコミ楽しかったです!
+79 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 12:00:20
晋ちゃんは左なので。
762 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 12:02:12
きいねぎの沸点が0度と把握した瞬間にユリコさんがヨイショしてくる
763 オル・メル可愛いよね masamasa (masamasa) 2023/07/25 12:02:16
更新かかってるかなーと思ったけどまだだった

>>729の漫画、C猫さんにおススメされて読んだな〜
私にはよく分からない世界だけど、ドラマ化もされたし熱量もあって漫画に人気があるのは分かる気がする
+80 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 12:02:46
>>+79


ブラモアさんが右か
+81 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:02:59
エルザリカさんはお優しいからこのように言ってくださっているが、文字列の奥に隠された本当の気持ちはわかるな?

月夜の晩だけじゃねーぞ。
764 メスガキ シャラク (udop) 2023/07/25 12:03:29
きいねぎおねーさんは常温で気体♡
めもめも♡
765 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:04:10
>>759
実例があるのか…
766 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 12:05:04
液体のきいねぎさんを見たい。
767 まがとりの民 仁 (mopparajin ) 2023/07/25 12:05:33
こんにちは。
ヤバル投票がトレンドなのね。
あときいねぎさん沸点低い了解。
768 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:05:56
ドライアイスに沈めたら液化するかもしれん
+82 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 12:06:09
>>+81 幽さん
調子に乗りすぎないように気をつけます

ちなみに可愛い子猫とか酔っ払いの虎とか言ったのは見られてませんよね?
769 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:07:05
沸点低い人多いな
沸点って全体の沸点なのか、時折クリティカルな話題があるのかにもよるが
+83 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:07:42
>>+82 もちろん見たとも!!

まぁ言われてみれば俺は可愛い虎だよ。
+84 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:08:44
770 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 12:09:32
汗かいたのでスーパー銭湯へ
+85 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:09:33
おいバカ!!せっかく懐の深いところをアッピールしてたのに!
コレだからクソストーカーはよぉ
+86 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:09:35
雰囲気はわかります…!
771 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:10:07
俺も昼からスーパー銭湯行きたい
金曜有給取って行こうかな
772 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:10:18
金曜までには死んでてくれ…!
+87 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:10:26
つ、つい
+88 ゆーろ (ゆーろ) 2023/07/25 12:10:32
カビゴンに餌やらなきゃ
773 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:11:25
ハルトは解けたと言っていたので、アルカード襲撃してないのが非狼要素ではなくなりました。
また、回答を教えてくれないのがアレ
+89 ゆーろ (ゆーろ) 2023/07/25 12:11:28
メンテ中やんけ!
774 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:11:56
なんかアルカードさん全然死なねーなーと
思いながら見てる。
常に二番手キープみたいなマラソン状態になってるよね。
775 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:12:25
>>774
総獲得票数No.1
どうも
776 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:12:33
お、それは良かった。
ハルトさんは今日から良い夏休みになりそうね。
777 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:13:02
結婚願望、元からないけど、そもそも女子と付き合いたいって感情が月日と共に無くなってきてるんだよな。
778 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:13:04
今日も清き一票を
779 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:13:25
>>775
割と狙えなくもなさそうでちょっと笑っちゃった。
+90 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 12:13:30
>>+85 幽さん
相手の寛容さに甘えて調子に乗りすぎてごめんなさい

でも、根っこのところはずっとかっこいい人だとは思ってます
780 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:13:30
>>777
枯れるの早すぎんか?
781 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:13:35
ユリコさんには悪いが多分一生独身だしなんなら魔法使い通り越して大賢者なんじゃねーかなとすら思うぞ
782 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:13:48
>>779
既に取れてない?
数えてないから分からんけど
+91 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:13:48
>>+89
平日の真昼間に寝るやつおらんやろぉー
+92 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:14:04
私はあらっ空気が…ひりついてしまう…というときにガリラヤさんがネタを挟んで下さったり真摯だったりするのを拝見して、よいおかただなぁと思っておりましたね…
783 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 12:14:21
こんちはコミットされてない
きいねぎさんは沸点が低いと、気をつけます
784 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:14:27
なんででしょうね。まぁオタク特有の「可愛いやつ、見てるだけで割と楽しいし満足」と言う精神性の極地なんじゃないですかね
+93 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:14:27
>>+90 仕方ないね。酔っ払いの子猫であるこの私が許すよ。
785 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:14:34
>>782
あ、取れてるのかな。ごめん私も全く数えて無くて
印象だけで喋ってた。
+94 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:14:42
ハルト…若くて眩しい
-186 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 12:15:14
あれ、ハルトさんの人男性か
786 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:15:21
言っても40票も入ってなかった
787 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:15:39
アルカード、黒いかと言われると分からんけど、白くはないから投票に抵抗がない
+95 探索者 エルザリカ (BOU) 2023/07/25 12:15:59
最近は恋愛よりも楽しいことがいっぱいあるしね
結婚と恋愛は別物だが
788 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:16:53
白くないやつしかおらん
789 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:17:08
髪の毛白い奴は多いが
790 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:17:18
まぁ感覚だけなら正直アルカードは白いと思うよ。要素ない嗅覚だけど。
+96 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:17:40
リスクヘッジの為に結婚というのも有りだとは思いますねぇ
たぶん
きっと
791 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:17:50
一応山田とも同村ログ多少はあるけど、白山田なんじゃねって思ってる
792 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:17:54
最初はモンスターあるなと思って投票したけど
今はもう惰性で投票してる。
+97 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:18:04
あんまり想像つかないことはやりたくないのもあるのかしら。
最近の子ってタイトルから内容全部わかるやつ読むんでしょ?
793 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:18:24
白いやつとライン切れてても黒い訳では無いし、むしろ色んなとことライン切れまくってる俺が一番白いまであると思うけどね
794 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 12:18:28
髪の毛くろい……
795 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:18:45
アルカードって初日の要素ない状態だと喋り方的に割と怪しまれがちなんだけど、日付追うごとに要素が出ないのは白カードっぽい
796 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:18:59
>>792
うーす
脱村のため、清き一票をありがとうございまーす
797 初日犠牲者 エーリカ (のす) 2023/07/25 12:19:10
お昼休みに一回村を見よう!
798 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:19:24
黒カードならもう少し引っかかる要素出るんだよな。鼻につくとも言う
799 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:19:33
>>794
黒仲間だ!
800 黒兎人 鳥足・ロビン (鳥足) 2023/07/25 12:19:35
きいねぎさんが常温で気体な物質にされてる……
801 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:19:38
>>797 おつー!
802 初日犠牲者 エーリカ (のす) 2023/07/25 12:20:21
>>801 おつおつ
803 傀儡師 ディナ (すづき) 2023/07/25 12:20:35
3分
804 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:21:10
さてこれから2月、自由が手に入った。元から自由だけど
805 初日犠牲者 エーリカ (のす) 2023/07/25 12:21:28
>>210
おかしい人を亡くしてしまった……。
806 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:21:46
MOSAICチャンピオンシップの練習
黒兎人 鳥足・ロビンは遺言を書きなおしました。
「鳥足(もみじ)です。
最近はねじれを漂ってます。
グラブル
ID:17510611
アクナイ
モミジ#9949
崩壊スターレイル
ID:800724692
を少々やってます。
みなさんよろしくお願いします。

対戦ありがとうございました。

狙撃先→ハルト
この村で一番最初に絡んだので記念狙撃を幽さんにしようとしたけど、まぁベール撃っとく。
あの反応で人狼だったら〜みたいなのはあったけど。すっきりはしてないので気になるところは撃っておかないとな。未発言コミットは窓持ちの法則で、より喋らんメギドが射線入ってきた。が吊られる可能性もあるのでベールに戻す。
その後アトリ有識者がこぞって言うなら間違い無いんだろうなとアトリセットにした。
が、吊られそうなのでセラ吊りボットしてる空路に合わせてみる。
が、>>12:47見えたのでセット、コミット遅いのも乗せておこ。
ちなみにハルトは>>11:206、狙撃は襲撃にしちゃうんだろうな、たぶんとか思いつつ、まぁ喋る方なので次点にしておくか。
ばあちゃん逝ったから今度はハルトだ、試験頑張れ、お疲れ様。

次点リーネリス挨拶のみ、誰にも聞かず決定見てる程度には見てるんだなーと。ただこれ村とかの役引いた時の動きな気はするんだよな、狼引いた時は喋ってはいたからな。
レーティスもここにいましたが、フリーダム過ぎてなぁ、まぁ白目でも残せないわなと言う位置だけどここらは。
じぇみにさんが狼の時はそうでも無い気はする(リーネリス)。
ベールを吊ったり撃って無い場合ここにどーん。
なのだがベールは誰か声を引き出しといてくだされ。

基準は寡黙よりですね、今は。とか思ったがそろそろ考えた方がいいか(16日目)
セラはじぇみにさん狼と思うなら怪しいかな。
そうじゃないなら違うんじゃないのとかは。これ関連でこだわってる空路を照準にしていたりしてました。
喋ったり常連勢はあんまり見てないが、弾いていったら結局黒が残りそうな予感はするよ。

以下長いので読み飛ばし推奨
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きいねぎさん周りで言ってた昨日狙撃宣言

昨日の時点で狙うって宣言はあんまない気がする。
一昨日とかか?
>>10:398
>>10:836
一昨日
>>9:742(これもネタっぽく映るか?)
>>9:1322>>9:1780(まぁネタっぽいが)
>>9:1866
>>9:1934

キネレト周り(随時見たときに更新します

黒視、吊りヨシ
ねむみ
>>1685 >>1692
元々ロックしていたせいか黒視

しっぽ
そこはあんまり関係なく寡黙よりなので処理に反対はしない
>>1701 >>1742

フィオナ
>>1718
重箱吊推奨

きいねぎ
>>1770 >>1774 >>1829
吊りたげだけどたぶん寡黙ならいいみたいな方

ガリラヤ
>>1778
投票を変える

どっちか考える
まがとりもん
>>1690 >>1706
一旦スルー、の後どっちか考える


マーロット
>>1814
特に深い要素なし、どっちでも

ライナー
>>1702
打ち間違い説。
>>1843
弁明が見たい

そんな特に

クヴァルツ
>>1713

興味なさげの辺りは白目
探りや思考してるのは白目

とりあえず乗っかってるのはキネレト次第かな(それだと分からんが)
見てなかったりスルーしてるのはわからん」
807 傀儡師 ディナ (すづき) 2023/07/25 12:22:05
>>804
刑務所にでも居たの?
+98 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 12:22:25
>>+93 幽さん
ありがとうございます

50mくらい離れてファンします
808 黒兎人 鳥足・ロビン (鳥足) 2023/07/25 12:22:32
日本一周?
809 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:22:34
実際幽さんいなくなったの寂しいわ。残念
810 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:22:37
久々のシャバの空気は旨いか?
+99 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:22:56
想像がつかないからは有り得ますね
811 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:23:00
>>807 ムショの奴が元から自由ではないだろ()
812 傀儡師 ディナ (すづき) 2023/07/25 12:23:09
いただきまふ
+100 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 12:23:31
ネットにネタバレとか考察が溢れかえってるからもあるのかな
813 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:23:37
>>811
懲役刑でなければ自由かもしれん
入ったこと無いから知らんけど
+101 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:23:43
>>809 もう!なんだいやぶからぼうに!!
恥ずかしい子だよ!
814 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:23:50
>>210
これ割と深刻。
815 黒兎人 鳥足・ロビン (鳥足) 2023/07/25 12:24:18
外より生きやすいと刑務所から出た人が出戻るとかなんとか
816 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:24:34
>>745
長男だから、みたいな感覚でめちゃくちゃ言われてたからどうしたらいいんだろうな、って思ってたからウヒョーってなってた
817 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:24:36
眠りの猛獣ねむみで満足して
818 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:24:46
2ヶ月、自由、仮釈放、まさか!?
819 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:24:46
コミットまだ?
820 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:24:50
もうこの際骸でいいから幽さん地上に戻って来てくれ
821 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:25:04
>>815
ガンダーラかな?
822 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 12:25:08
アルカードさんはあんましやる気なさそうだし、吊った方が思考が進む人が複数いるぽいので吊ってしまっていいかなと思ってる
まあ、ヤバルさんも条件はあまり変わりないんだけど
823 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:25:08
>>818 おい仮釈放どっから出てきた
+102 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:25:25
虚栄心モンスター通しで好きな曲でも紹介しあって盛り上がればいいのに、飽きちゃったのかな?
824 竜人族 ライモンド (minyu444) 2023/07/25 12:25:36
お昼休みはウキウキウォッチング
825 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:25:50
>>823
つい何となく
826 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 12:25:52
幽さんいないの寂しいよねえ
最後まで暴れててほしかった
827 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:26:01
アルカードはやる気に溢れた素晴らしい人なんだけどな
普段は
828 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:26:02
>>822 これで釣られてしまうと雑談できる暇人が減るので困っちゃう〜頑張れアルカード!生きろ!
メスガキ シャラク が 墓守の娘 リコチェット に投票しました。
829 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:26:27
吊ったほうが思考進むって発想が終わってるよな
要素落としてるのに拾おうともしないやつが思考進むってどういうことなんだ
830 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:26:40
アルカード狼なら赤窓と交渉して幽さん蘇生してくれよ
831 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 12:26:41
お昼は食べましたかー?
まだの方は▼ヤバル▼ヤバルにお願いします
+103 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:26:42
>>820 実際そんな能力持ってて地上に出ずに隠れきれるかと言うと自信ないわね…生粋のおしゃしゃり男子だからよ…
+104 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:27:37
ウズウズソワソワしちゃうだろうな。
832 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:27:40
私は私情含めてアルカード釣りませんよ
これは村アルカード
833 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:27:42
>>830
おかけになった電話番号は現在使われておりません。
+105 ギルクエLv140 イージャン (hakoniwa) 2023/07/25 12:27:44
よく彼氏彼女或いは夫婦で同じ村入ることができるなと思ってしまう
834 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:27:46
>>829 俺みたいな雑談相手がいると雑談しかしなくなるやつとかのことかと
835 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:27:47
シャギー入れてもらって髪の毛切ってもらってきた!
カットのお姉さんが髪質全肯定botすぎた。
!110 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 12:28:17
To : 聖女 シオン
どうにかしろよ
腹立って仕方ないわ
836 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:28:17
対して山田知らんやつが狼だのなんだのうるせーぺこだなぁ
837 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:28:26
>>835 それが仕事だしまぁね。お疲れさまー!
838 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:28:27
>>834

ハルトがちゃんとしないから無駄縄使おうとしてるぞ!
839 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:28:30
真面目に思考進むって言ってる人おる?
!111 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:28:41
To : 宮廷魔術師 クヴァルツ
何がやねん
840 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:29:03
あー俺も思考する時間があればなー
忙しくて時間がないのが辛いぜ
841 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:29:14
急にイケメンからお気持ち秘話がきた
842 傀儡師 ディナ (すづき) 2023/07/25 12:29:17
もしかしてハルトは狼で仲間の中の仕切ってた人が死んだから
自由になったって言ってるのでは?
843 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:29:22
シオンさんがたまにアルカードさんの何なのかバグることがある
844 竜人族 ライモンド (minyu444) 2023/07/25 12:29:24
こんな村で思考が進むわけがないだろ!いい加減にしろ!
!112 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 12:29:29
To : 聖女 シオン
毎日山田に糞のような黒塗りされるから本当に腹立つわ
845 傀儡師 ディナ (すづき) 2023/07/25 12:29:39
>>841
俺送ってないぞ
846 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:29:49
>>842
それやん
ハルトが真面目にやらずに無駄縄使わせようとしてるのと矛盾しない
!113 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:29:59
To : 宮廷魔術師 クヴァルツ
なるほど
それは殺していいね
847 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 12:30:06
>>844
そうだぺこそうだぺこ
848 竜人族 ライモンド (minyu444) 2023/07/25 12:30:07
進むことも戻ることもできずにただ99人舞台に立っているだけなのがこの村
849 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:30:10
>>843 まぁ同郷、というか一時期よく遊んでた仲ではあるなそこ2人
850 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:30:23
>>843
この村の中なら一番俺のことは知ってるんじゃないかな
!114 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 12:30:26
To : 聖女 シオン
表で言うと荒れるのわかってるからこうしてる
851 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:30:37
アルカードは私の元ストーカーですやで
+106 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:31:07
>>+105 分かる。

人狼じゃないけど、マダミスを夫婦+幽さん+αみたいな感じでやった時、少女役の旦那がボイチェンこしらえて少女役に望んだのに奥さんのマイクから地声がだだ漏れてきてラスボスみたいになってた。
852 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:31:09
アルカード、ログが少ないねんな。まぁ白カードには同意だよ。思考進まないけど()
!115 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:31:17
To : 宮廷魔術師 クヴァルツ
愚痴っていいよ
うちのがすまんね
853 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:31:22
>>851
自意識過剰こわ…
近寄らんとこ…
854 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:31:32
謎ストーキング技術を持ってたやべーやつではある。
855 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 12:31:35
>>839
思考進むと自分で言ってる人はいないかな、私の言い過ぎだったわ
生きてる限りずっと粘着し続けそうだなって人は複数いるけど
+107 狼少年 セルヴェ (猫三郎) 2023/07/25 12:31:50
>>+106
想像だけでめちゃくちゃ面白い
856 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:31:55
事実だろ…
私が入村した村に2秒入村を三ヶ月続けてきたのに
857 初日犠牲者 エーリカ (のす) 2023/07/25 12:32:09
伯爵の吊りたいところ吊れなくてジリジリしてる感じが村っぽいなとちょっと思ったので私はアルカードに投票している
858 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:32:19
じゃあ俺がアルカードとラピスまとめて面倒見るから俺を倒してからにしろ!みたいなこと言えばいいのかしら
859 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:32:23
そいつらは生きてても仕方ないやつらなんだよ
思考する意志がないんだもん
860 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:32:28
>>849 >>850
おかん兼彼氏or彼女兼付け狙ってる暗殺者兼中盤で仲間になるライバルみたいな感じに見えてた。よくわからん。
!116 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 12:32:35
To : 聖女 シオン
いなりさんにも愚痴った
861 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:33:06
>>860 まぁ仲いいぐらいの認識でええんちゃう。側から見たらなんでも変わらんでしょ
862 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:33:19
>>857
村が常に正しいことを言うわけではないというか、むしろ白黒で言えば村は何も分からずに狼からのみ全て見えている
!117 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:33:55
To : 宮廷魔術師 クヴァルツ
そっかあ
863 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:34:10
伯爵ジリジリしてるか…?
ワショワショはしてるが…
864 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:34:18
クソデカパワーワードすぎてびっくりそす
>>837がっつりお世辞って感じの喋り方じゃないのがうまいなーーーーってなってた!
865 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:34:34
山田って自分のこと雑に投票してる人に対して怒ってるの?
+108 ギルクエLv140 イージャン (hakoniwa) 2023/07/25 12:34:38
>>+106
おもしろエピソードすぎる
866 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:34:39
>>861
それはそう。言うほど気にしてはいない感じです。
むしろちょっと面白い。
867 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 12:34:50
>>851
まのはさんってSASUKEなんですか?
868 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:35:13
わしょわしょは草そすね
えーしゅは飯テロbotだと勝手に思ってます
魔物憑き アナベルは、黒の眷属 アルカードに丁寧に投票した。 2023/07/25 12:35:23
869 初日犠牲者 エーリカ (のす) 2023/07/25 12:35:44
>>863
朝の4時はジリジリしていた
+109 ギルクエLv140 イージャン (hakoniwa) 2023/07/25 12:35:44
村の中でイチャチャ始まってる
+110 狼少年 セルヴェ (猫三郎) 2023/07/25 12:35:47
僕は兄弟が人狼PLですが同時は変な疑惑産みそうなんで野良は入らないですね...
まあ今は引退気味というか日本に居ないんで気にしてないけど
870 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:35:54
>>867 ちがうよ
871 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:35:59
伯爵が白いのか黒いのか、本人を知らないので判断はつかないが、村っぽい感じは…する…のかな?
ただ昨日言った通り、昨日時点でアルカード噛めば縄のプラマイ0で伯爵落とせたのにそうしないって考えると微妙な感じもする
872 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:36:12
伯爵の髭はじょりじょりしていそう
873 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:36:28
>>869
目覚まし時計のセット時間早すぎんか?
おじいちゃんやん
+111 ギルクエLv140 イージャン (hakoniwa) 2023/07/25 12:36:53
朝4時の伯爵は真面目に考えているので白い
+112 とっても幽さん (幽 ) 2023/07/25 12:36:55
>>+110 結局こっちの良識を信じてもらうしかないから難しいよね。
874 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:37:02
>>865
いや?思考停止してるから要らないなと思ってるけど
+113 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:37:35
じりじりはしてないかも…?
そろそろ村なら襲撃されるか狙撃されることでしょう
875 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 12:37:43
狼が寡黙吊らせてやる気あるとこ噛んどけばなんとかなるやろ〜的フィーリングで進めてる感はあるので、アルカードみたいな寡黙ってほどではない位置は実際怪しい
+114 ギルクエLv140 イージャン (hakoniwa) 2023/07/25 12:37:47
兄弟姉妹も一緒に同村したくないな
876 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 12:37:53
私もそういう位置だけど
877 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:37:56
>>874
思考停止してたらこの村に居ちゃあかんの?
878 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:38:31
>>875
寡黙ってほどではないライン高過ぎん…?
9割寡黙になったぞ
879 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 12:38:36
>>870
山田勝己にストーキングされる存在といえばSASUKEでしょ!
880 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:38:39
自分に投票されてキレていいのは最終日付近だけだしな
+115 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:38:55
村伯爵でも襲撃はされないか
ハンター→ハンターの狙撃先候補でしょうし
881 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:39:02
言いたい放題そすね
とりあえずデイリーフローレンツ狙撃ステークス【77/100】
882 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:39:08
>>855
それはまあ確かに?
マリィさんのノリはどこから来ているのかは
割と興味深いと思ってる。ヤバルさんの方だけど。
883 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:39:14
>>877
村の勝率を上げたいなら要らんな、と思ってる
884 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 12:39:25
自分が死んだらそこが最終日だから毎日キレよう
885 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:39:53
>>878 実際有能から噛まれてるから内容寡黙入れるとかなりの寡黙はいるよ。
886 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:39:53
>>879
山田勝己がSASUKEをストーキングしているのではない
山田勝己がSASUKEなんだ
887 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:40:14
内容すっからかん代表のねむみそすよ〜
888 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 12:41:04
>>886
じゃあまのはさんはSASUKEにストーキングされてたのか
-187 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:41:09
伯爵さんはジリジリでジョリジョリでわしょわしょ、ねむみおぼえた
889 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:41:23
>>888
そういうことやね
+116 狼少年 セルヴェ (猫三郎) 2023/07/25 12:41:23
>>+112
疑われたら証明しようがないんで避けるのがキチですね
890 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:41:31
ベルンヴァルトはもう少しやる気見せろって一瞬言いかけていや結構考察落としてるよな。雑談多いだけでってなった。マスコット枠でいいんじゃないかな
891 メスガキ シャラク (udop) 2023/07/25 12:42:22
アルカードおにーさんのそりたつ壁すごいおっきい♡
892 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:42:33
>>17
これとか結構ふむふむってなったしな
893 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:42:46
序盤の投票先って宛になるんかな?
どうせ吊られるやつほぼ決まってるし、適当にライン切りするのには便利な道具に見える。
まぁウォーカーがライン切りするのか、という疑問はあるけど
+117 狼少年 セルヴェ (猫三郎) 2023/07/25 12:42:57
地上はまだ56人いるんだな...多すぎて思考も停止するわ...
894 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:43:05
考察は落とすけど序盤疑ってた位置が「あれ?それ白なんじゃね?」になりだしたのでちょっと自分を疑ってるようなとこある
このツラでマスコット枠そす…?そす
*4 初日犠牲者 エーリカ (のす) 2023/07/25 12:43:11
アリエルの銃口こっち向いてそうで怖いんよな〜
895 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:43:32
ウォーカー有識者に任せよう
俺はウォーカーがシャンプーをしたことを2回忘れて3回したということくらいしか知らん
+118 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:43:38
事前に国の雑談村に申告、とかもありますね
参加者全員の了解を得て村建てからの了解を得てからなら夫婦で参加

「参加者全員の了解」が強制になりかねないので
実質不参加表明

ネタ村なら、はい
896 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:43:49
>>893 ウォーカーが身内切りのために婆さん白塗りしたってのは大分不自然なムーブに見える
897 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:43:52
>>894
着ぐるみ
898 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 12:44:10
>>882
うん
今日のマリィさんの変貌は驚いちゃった
ヤバルさん疑いは>>13:757から始まってるみたいだし、ずっと温めてたのかなとは思うけれど
899 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 12:44:32
>>882
私は以前、ヤバルの中の人に
そのアイコンで話すホモの人と話してからそのアイコンの人ホモに見えると言って怒らせてしまったからその詫びと普通に黒いので▼ヤバルにしたいからだよ。
!118 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:44:48
To : 黒の眷属 アルカード
ところでものは相談なんだけど
900 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:45:01
>>899
詫び吊り
!119 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:45:20
To : 黒の眷属 アルカード
まのはさんって黒どんぐらい見てるか聞かせて欲しい
?4 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:45:20
なんか秘話で相談来た
+119 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 12:45:25
隣村の方が少ないんだな笑った
901 魔物憑き アナベル (muridana) 2023/07/25 12:45:26
ワビル
902 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 12:45:28
というか黒視だけならジュリアより先にしてたはずだが
903 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:45:43
白-白を削りたい思考ならばウォーカーと晋助ちゃんって齧られやすいのかなーとか思って、それならば晋助ちゃんって秘話にきた内容の解読とかをわざわざ言い出して居たりしたところが白いかなになってたので比較と考察で黒をウォーカー起きして考えはしたんだけど、噛みかた見た時に「あれ?なんだこれ」になってはてなまーく53個くらい頭の上に浮かんでるよ
904 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:46:27
別にウォーカーが黒でもやる気ないアイツは自分から噛み主導とかしなそう
905 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:46:32
ねむみこれ着ぐるみなの???????
+120 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:46:50
三次会もあるらしいからそっちにまた集まりそう
906 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:47:04
意外と柔らか系頭だった
?5 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:47:06
>>905
背中にチャック付いてるぞ
907 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 12:47:07
うーん悩む
908 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:47:28
>>896 そういう切り方をしなさそうなので白白はあったとしても黒黒はなさそうっておもったのだ
909 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 12:47:37
>>6:289
ここから。厳密には遺言に書いて書き溜めてた内容だから5日目には黒く見て隙あれば吊りたかった
910 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:47:46
脱いだらあれなの、秘話の顔がでてくんの
!120 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:47:47
To : 聖女 シオン
狼の時はもっと色々考えて動いてそうだけどな
空回りしてるときもあるけど
911 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:48:06
なるほど。どっちかというとウォーカー白に繋がる発言か。
+121 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:48:10
誰かが
ウォーカーは晋助のために奔走するのが白ウォーカー
他人に聞いてみれば?なんていうのは黒ウォーカーって仰っててしっくりきましたね
?6 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 12:48:11
秘話で結婚相談された
幸福の花 フィア が 左審問官 ヤバル に投票しました。
!121 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:48:35
To : 駅前半グレ ハルト
狼の時はもっと色々考えて動いてそうだけどな
空回りしてるときもあるけど
ちなみにこの内容をシオン本人に送る誤爆をしました
912 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:49:13
今日はさんだー
村おわったらマイクラ探検したいな…?
!122 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:49:15
To : 黒の眷属 アルカード
馬鹿野郎!まぁええか。了解した。ありがとう
913 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:49:33
当たり障りもないことを言うって普段の占いとかいる村では狼っぽいけど、この何の情報役もいない村でも同じなんかな。
914 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:49:41
>>907 どしたん?話聞こか?
915 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 12:49:51
>>909
あっ、もっとずっと早かったかごめん
!123 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 12:49:51
To : 黒の眷属 アルカード
なに
!124 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:49:52
To : 駅前半グレ ハルト
主語がないからセーフセーフ
916 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 12:49:58
>>912
しようしよう
お城の中もまだ寂しいので何置くか考え中
あとは洋館遠足ですね
!125 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:50:02
To : 聖女 シオン
なんでもないです
917 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 12:50:20
>>914
投票を悩んでいましたが決めました
ありがとうありがとう
918 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 12:50:36
なんかばあばって秒で話しかけてもログ読まない人だっけ?になっててそこの有識者の意見にもよるなあってなった
でもあまりにも生存意欲がないのでばあば白でウォーカー黒とかなんかね?うーん
!126 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:50:39
To : 聖女 シオン
狼?
+122 要理教師 シャロン (yurine) 2023/07/25 12:50:40
>>10:2340 コレ
919 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:50:42
少なくとも角が立つことを狼がしたいですか?と言われるとそんなわけないのでそれよりは黒くみえるかな
!127 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:51:01
To : 黒の眷属 アルカード
せやな。
920 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 12:51:15
エアコンのない部屋でうたた寝してたら汗びっしょりになってしまった…
921 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:51:30
>>899
ホモと言われて怒るのは…!?
と雑なホモ塗りしつつ
何となくわかった気がするようなしないような
マリィさんが疑ってるのはわかった。

ものっそい単純に、ヤバルさんもう実質参加してないから
とりあえず吊ろうぜで吊れると思うんに、
がんばってるなあと思った話。
922 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 12:51:33
>>920
死にますよ!
923 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:51:50
当たり障りもないことって角が立つかどうかじゃなくて、内容がないことかと思ってた。
確かに狼でヘイトを買うのはあれだな。
924 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 12:52:14
>>913
普通にやる気ありますよ!みたいなアピールしてやる様子が見受けられないから。なんか悩んでる素振りもないし、こういう情報役ない村だからこそそのアピールが黒く見えた
925 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 12:52:40
>>923 内容がないことしか言わないとヘイト買うけど、内容は無い方がヘイト買いにくいからな
926 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:52:56
>>924
なるほどね、悩んでる素振りがないのは確かにそうだな
927 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 12:53:19
>>907
お、悩んでるので白いな
928 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 12:53:22
>>917
ヤバルに投票ありがとうございます
929 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:53:37
>>927
悩んでるふりだから黒いな
930 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 12:54:01
>>922
意識飛ばすつもりはなかったから油断した…
とりあえず水分はとった
+123 星遊び シーニー (バチヘビ) 2023/07/25 12:54:14
メッタメタ推理で狼透けるのかわいそう
思えば伯爵→さざなみさんも長年の付き合いからわかったことか
931 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 12:54:23
>>927
安価先見てわろた
932 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:54:33
塩分も取ってな
933 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 12:55:01
フィア村ですね、間違いない
934 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 12:55:28
>>932
とる ありがとー
935 幸福の花 フィア (kyowa) 2023/07/25 12:55:37
>>933
分かる人には分かってしまいますか……
-188 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 12:56:10
アルカードさんは白黒関係ないところで印象が落ちちゃってな……すまんね
936 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 12:56:12
>>920
お大事に、エアコンじゃなくても良いので
室温には気を付けて。
937 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 12:56:43
人狼民(特にねじれ住民)同士で付き合ったり結婚したりすることあるのかなーと思ってたから、伯爵たちの話が面白かった!
+124 聖品管理 ガリラヤ (路傍のブロック役職) 2023/07/25 12:57:14
>>937
釣り針
938 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 12:57:19
しっぽさんが昼ドラを楽しんでる
939 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 12:58:23
それはそれとして、ベンダさんは普段からあんな感じなので特に乖離は感じてなかったし変だとも思ってなかったかな
940 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 12:59:41
>>938
伯爵とgeminiさんのくだりは完全に昼ドラだったね……
*5 ギルクエLv140 イージャン (hakoniwa) 2023/07/25 13:00:35
うーん。
941 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:01:17
しっぽさんやっぱそう言うの好きなんだな。イメージ通りだった
+125 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 13:01:44
>>262
ふはははははははははは!!!!!!!!!!!
942 箱入り マリィ (くも蜂2) 2023/07/25 13:01:51
>>921
ここでしっかりやらないと。
安心して狙撃先選べないからね。中途半端で吊れなかった場合が困るから吊れるときはしっかりと。

吊れないときは黙って狙撃先に選ぶ。
943 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:02:14
それはそれとして、クソ長文中身ない遺言の修正してたらログが見にくい感じになってしまった
+126 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 13:02:41
いやーこういうところ、私は爪が甘いな
944 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:02:42
>>942 プロフェッショナル、ワッショイの流儀
945 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 13:02:43
>>941
どんなイメージを持たれてるの!?
昼ドラ好きなやつ!?
幸福の花 フィアは遺言を書きなおしました。
「ハンターです

2dサワラ
3dラピス(看護婦の方)
4dハーヴェイ
5dラーペ
6dシオン
7dクロリス
8dエルザリカ
9dぱどむ
10dアルカード
11dアルカード
12dアルカード
13dグローリア
14dラーペ
15dラーペ
16dラーペ

ラーペ君、共に行こう」
946 クコルト (nyaonix♂) 2023/07/25 13:03:16
とても眠いが、一応寝る前に顔出ししておこう
947 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 13:04:33
>>936
うちのエアコン、あまりにも効力高すぎて28度風量最低にしても極寒の地みたいになるから定期的にエアコンない部屋に行かないと凍えてしにそうになるんだよね…(家族がいるからエアコン切る事はできない)
気をつけます、ありがとうー
948 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 13:04:34
しっぽくんはDVされるの好きでセクハラされてドロドロした昼ドラが好きとφ(..)
949 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 13:06:19
>>943
わかる…感じた事継ぎ足し式の遺言にしてるから、更新したり誤字修正する度に遺言でログ流れてキレそうになる
950 読師 アリエル (きいねぎ) 2023/07/25 13:06:34
>>935
【76/100】%で村と判断してます
951 オトモしっぽ (カヤノタト) 2023/07/25 13:06:44
>>948
もうあまりにも救えない属性がついていく……!!
DVは怖いです!!
幸福の花 フィアは遺言を書きなおしました。
「ハンターです

2dサワラ
3dラピス(看護婦の方)
4dハーヴェイ
5dラーペ
6dシオン
7dクロリス
8dエルザリカ
9dぱどむ
10dアルカード
11dアルカード
12dアルカード
13dグローリア
14dラーペ
15dラーペ
16dラーペ

ラーペ君、共に行こう

以下、メモ
白い↓
ルーヴェントさん
バルクさん
アリエル
ユリコさん
ジュリエットさん
ハルトさん
クヴァルツさん
ラピスさん
マリィさん

白い人が白って言ったから白でいいか↓
シリウスさん
ライモンドさん
ルルーシュさん」
952 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:07:59
>>949 もっと中身ないけど、俺が死んだらぜんぶよんでね
953 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:08:27
>>951 DVはする方が楽しくてやってるので好みとか関係ない気がする...
954 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 13:09:09
955 お転婆 メル (pakyara) 2023/07/25 13:09:15
退席ー
そういえば、アルカードさんが分かる人的には人であるってのは確認してます
そう言ってくれる人がいるってのはちょっと羨ましいと思ったよ
956 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:09:58
>>954 言質取ったからな
+127 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 13:10:02
しっぽ親衛隊
!128 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:10:16
To : 黒の眷属 アルカード
なんで狼?
957 クコルト (nyaonix♂) 2023/07/25 13:10:59
今日は伯爵教団に免じてアルカード投票にしておくか。
クコルト は オロミドネコボマー ジュリア に照準を合わせます。
クコルト が 黒の眷属 アルカード に投票しました。
958 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 13:11:54
>>956
そんなに長いのか…
対抗する為に長くなるからそろそろ消そうと思ってたリアル日記残しとくか…
959 クコルト (nyaonix♂) 2023/07/25 13:12:16
まずはその人外っぽい顔つきから治すんだな!
960 黒兎人 鳥足・ロビン (鳥足) 2023/07/25 13:12:49
忘れた頃の投石【14/100】
961 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:14:16
>>958 日記みたいに色考察したとかでもないからね...
962 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 13:14:33
僕狼だとしても伯爵さんは襲撃したくないですね…どこに狙撃飛んでいくか全然わからないもの
というわけで生きてるのかなと思ってました

この理論でいくとどうして僕の狙うシリウスさんと僕は死なないのか…お手軽に村2体倒せる以上のメリットがシリウスさんにあるのか
963 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:15:10
長さ的には幽さんの2/3ぐらいじゃないかな。多分
964 クコルト (nyaonix♂) 2023/07/25 13:15:29
ここ数日寡黙が続いていて、墓下からの幽さんによる罵声が聞こえるような気もする
気もするが
まあ、まあ……
965 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 13:15:33
シリウスさん…僕の頭の中はアル中のあなたでいっぱいです…
+128 付き人 Sora (SoraJinrou) 2023/07/25 13:15:47
1/56の確率で適当に狙撃しても当たるのか
狙撃したい
966 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 13:16:05
ふぅ…お風呂気待ち良かった!
967 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:16:07
>>962 むしろその理屈ならさっさと伯爵噛みそうだけどな。
!129 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:16:10
To : 黒の眷属 アルカード
>>!120 は誤爆?
968 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:16:34
>>964 冥coですか?尻尾を出しましたね!!
黒兎人 鳥足・ロビンは遺言を書きなおしました。
「鳥足(もみじ)です。
最近はねじれを漂ってます。
グラブル
ID:17510611
アクナイ
モミジ#9949
崩壊スターレイル
ID:800724692
を少々やってます。
みなさんよろしくお願いします。

対戦ありがとうございました。

狙撃先→ハルト
この村で一番最初に絡んだので記念狙撃を幽さんにしようとしたけど、まぁベール撃っとく。
あの反応で人狼だったら〜みたいなのはあったけど。すっきりはしてないので気になるところは撃っておかないとな。未発言コミットは窓持ちの法則で、より喋らんメギドが射線入ってきた。が吊られる可能性もあるのでベールに戻す。
その後アトリ有識者がこぞって言うなら間違い無いんだろうなとアトリセットにした。
が、吊られそうなのでセラ吊りボットしてる空路に合わせてみる。
が、>>12:47見えたのでセット、コミット遅いのも乗せておこ。
ちなみにハルトは>>11:206、狙撃は襲撃にしちゃうんだろうな、たぶんとか思いつつ、まぁ喋る方なので次点にしておくか。
ばあちゃん逝ったから今度はハルトだ、試験頑張れ、お疲れ様。
なんかハルトもただのミスかなとか思ったが、噛まれて麻痺するかもなのでこのまま行くぞ。(16日)

次点リーネリス挨拶のみ、誰にも聞かず決定見てる程度には見てるんだなーと。ただこれ村とかの役引いた時の動きな気はするんだよな、狼引いた時は喋ってはいたからな。
レーティスもここにいましたが、フリーダム過ぎてなぁ、まぁ白目でも残せないわなと言う位置だけどここらは。
じぇみにさんが狼の時はそうでも無い気はする(リーネリス)。
ベールを吊ったり撃って無い場合ここにどーん。
なのだがベールは誰か声を引き出しといてくだされ。

基準は寡黙よりですね、今は。とか思ったがそろそろ考えた方がいいか(16日目)
セラはじぇみにさん狼と思うなら怪しいかな。
そうじゃないなら違うんじゃないのとかは。これ関連でこだわってる空路を照準にしていたりしてました。
喋ったり常連勢はあんまり見てないが、弾いていったら結局黒が残りそうな予感はするよ。

以下長いので読み飛ばし推奨
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きいねぎさん周りで言ってた昨日狙撃宣言

昨日の時点で狙うって宣言はあんまない気がする。
一昨日とかか?
>>10:398
>>10:836
一昨日
>>9:742(これもネタっぽく映るか?)
>>9:1322>>9:1780(まぁネタっぽいが)
>>9:1866
>>9:1934

キネレト周り(随時見たときに更新します

黒視、吊りヨシ
ねむみ
>>1685 >>1692
元々ロックしていたせいか黒視

しっぽ
そこはあんまり関係なく寡黙よりなので処理に反対はしない
>>1701 >>1742

フィオナ
>>1718
重箱吊推奨

きいねぎ
>>1770 >>1774 >>1829
吊りたげだけどたぶん寡黙ならいいみたいな方

ガリラヤ
>>1778
投票を変える

どっちか考える
まがとりもん
>>1690 >>1706
一旦スルー、の後どっちか考える


マーロット
>>1814
特に深い要素なし、どっちでも

ライナー
>>1702
打ち間違い説。
>>1843
弁明が見たい

そんな特に

クヴァルツ
>>1713

興味なさげの辺りは白目
探りや思考してるのは白目

とりあえず乗っかってるのはキネレト次第かな(それだと分からんが)
見てなかったりスルーしてるのはわからん」
969 暴露の悪魔 ラーペ (sak) 2023/07/25 13:16:51
>>967 それもちょっとおもいましたが僕伯爵白置きなんですよ…
+129 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 13:17:06
ん?どっかに狼リスト落ちてるんか?
970 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:17:14
秘話送っていいよ♡って人おる?
971 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:17:40
狼は伯爵の色分かるわけだし、その理屈で動いてるわけじゃなさそうだよなーとは思ってる。
!130 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:17:59
To : 聖女 シオン
帰れ
972 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 13:18:11
>>963
自分の確認してきたけどだいたい同じくらいの長さな気がする
幽さんの2/3なら余裕で読めそう
973 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:18:46
人狼しにきてるやつは最初の1行でスクロールしそう
974 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 13:19:21
>>970
はい!
+130 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 13:19:48
リストは落ちてないがちょくちょくお漏らしされてる
975 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:19:49
なんか酷い秘話きた
なんでそんなこというの?わたしのこときらいなの?
もういいリス力する…
!131 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:20:20
To : 鎧の巨人 ライナー・ブラウン
わぁい!
+131 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 13:20:37
ガリラヤ落ちた段階でLWらしい
+132 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 13:20:43
ガリラヤさん狼で良かったんか?
駅前半グレ ハルトは遺言を書きなおしました。
「こんな話がある。とあるサラリーマンの話だ。

季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!あぁ、だがもし、それが本当なら、今度寝たら俺の体はいったいどうなってしまうんだ。」
男は絶叫しながら、近くのコンビニで眠気覚ましを大量に買い込んだ。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触覚もない。
なにより、もうずっと長い間寝ることができていない。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

うーん、驚きの薄さ。まぁこいつ未来村でもログ薄かったけど、それにしても味しないな...って感想。ここ数日の主張がアルカード多分村、しか言ってないの流石に残せないでしょうな。私は狼位置、これだってのが見つからなかったので処理位置っぽいとこ落としに行くよ→グローリア
〜9エニサーモン
10ウォーカー
11ウオーカー
12ウォーカー
13C猫
14C猫
15アルカード
16グローリア」
+133 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 13:20:54
>>+131
そんなわけ〜w
976 流刑者 ムラクモ (DaiC2020) 2023/07/25 13:20:59
あとはリコチェットさんかなー。
+134 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 13:21:13
そんならラーペLWじゃないですか
運び屋 ルルーシュは遺言を書きなおしました。
「◆メモ読むのめんどくさい人用まとめ◆
【狙撃セット先】フェネ
【白っぽそう】ベルンヴァルト/ユリコ/フィア/西の名探偵
【黒っぽそう】かっぱ/まがともりん/C猫

・かっぱは吊ってほしい
・ルーヴェントとさざなみのどちらかで1w落ちそうだから、ルーヴェントは残り30人切ったあたりで吊ってほしい
・ベールとアルカードにはいても最大1w(>>12:729に窓共有感がない為)


◆思考整理用メモ◆
(狙撃セットもしくは変更時に【】で記入)

・2日目【サワラ】
(なんか足りんな…と思って記憶遡って8日目に書いたのは内緒)

・7/17 18:00(3日目)
【狙撃まがともりんセット】
>>3:1259
雑談部分だからそこまで大きな要素ではないけど、白を「稼ぐ」って言い方やや違和感(稼ぐという心理は村より人外のが出やすい?)と思って狙撃セット
寡黙リストからじゃないけど許してクレメンス

まがともりんとエルシャあたり吊っておけばなんか吊れるんちゃう(適当)

・7/19 22:00(6日目)
まとめいなくなってハーヴェイからどこにみんなの票が流れるのか見たいから投票そのままにしとこ

・7/20 3:00(6日目)
んーお話してみた感じ感触悪くないから一旦吊りアサガオにするかあ…伸びなかったらハーヴェイ吊ろっと
ハーヴェイ知り合いっぽいのは分かったけど誰や…?

・7/20 13:30(7日目)
【狙撃フェネに変更】
>>7:592>>7:654>>7:659
この引っ込み方防御感あってあんま村っぽくないな
こっちにしとこう

・7/22 10:30(10日目)
エルシャわっしょいの流れが押し寄せてたけど、メギドよりエルシャのがよっぽど話して要素落としてくれるのでは…?
メギド狼でそこから吊り外そうとしてる?と思ったけど投票終わってるやついっぱいいるのにやる意味とは…?となってる
メギド狙撃セット変更も考えだけど一旦保留(なにより頭いたい)

・7/22 17:00(10日目)
リーネリス「おはよう」
エレウス「おはよう」
レーティス「おはようございます!」
みたいな最終日は逆に見たい(寡黙吊るか放置か議論を眺めながら)

・7/22 20:30(11日目)
エルシャ吊った後に「ほなメギド吊るか〜〜」ってなる流れ、なんかめっちゃ気持ち悪いな……メギドの中身分かんなくなってきたわ

・7/23 17:10(12日目)
>>12:729は窓共有してる狼なら印象にないって事ないだろうから、ベールの中身問わず安易にベール≠アルカード取れそう

・7/23 21:30(13日目)
シオンvsシャラクはシオンに軍配かな…
>>13:354に対してシャラクは幽さんにセットしてた理由を説明すればいいだけなのに、>>13:384「わたしの感性ができできなかった」で済ませてるのは微妙
ただここで狼が麻痺申告する意味とは…?

・7/23 22:10(13日目)
>>13:556上段、シーニー襲撃不思議って意見が散見する中で「納得」って言ってるのめっちゃ襲撃した狼っぽく見えるなあ
シャラクよりこっちのが優先度高いのではないか?
重い腰あげてログ見に行くか…?
(追記)>>13:565このツッコミいいね、ちょっと村ポイントあげとこ

・7/23 23:00(13日目)
>>13:657この心配のしかたはかなり村由来の心理に見えるなあ
>>7:654ハーヴェイ周りの主張のしかたも割と白かったしここは村で良さそう?

・7/23 23:30(13日目)
>>13:689>>13:694>>13:701
疑問を持って意見貰って掌を返すまでのこのスピード感、あまりにも村にしか見えない……狼でこのスピード感出せるのか…?

・7/24 22:30(15日目)
頭痛おさまってきたから朝感じた引っかかりを探しにログ遡りに行った
>>14:385
エニサーモンの知り合いではない人が、この村のログだけ見てコミハラ兼雑談陣営に近いエニサーモンなんて噛むのか…???
どっちかというと知り合いじゃないとこんなとこ噛まなさそうに見えるけど
ここやっぱり黒拭えないんだよなあ…うーん

・7/25 0:20(15日目)
>>15:850
え〜〜〜君の位置から寡黙枠広げてもいいとかいうのだいぶ怪しくない???自分から縄遠ざけたいだけにしか見えんが???
うわ〜〜〜フェネに変更してから一番セット変更するか揺らいだけど、どっちのが優先度高いやろか…

・7/25 8:00
>>16:148
この「残されたら困る」っての村感情っぽくてすき

・7/25 9:20(16日目)
クロリス襲撃してんのに寡黙に狼なんて残ってるんか??とは思うが、
マリィの>>16:361は主張としては悪くないのである
まあジュリアの思考動かす為にヤバルに入れるんですけどね

………読まなくてもいいリアル日記………

・7/16(日)
部屋の掃除してメルカリいっぱい出品した

・7/17(月)
隣県にドライブしようと家を出発
車線変更しようとしたら隣の車とミラーが掠る
諸々処理しつつしょんぼりしながら帰宅して枕を濡らす

・7/18(火)
B'zのライブチケ公式マッチング落選してとてもかなしい反面、今月出費えぐかったから少し安心もしている

・7/19(水)
普段使わないドラッグストアのトイレに入ったら「このトイレは自動洗浄でsゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」って突然砂嵐と共に喋り出しておしっこちびりそうになったけど、よく考えたらトイレなのでちびっても別に問題なかった

・7/20(木)
B'zかAdoに楽曲提供???????????
聴きに行ったけどメロディーラインめっちゃ松本さんだ…………は〜〜〜〜すこ

・7/21(金)
この日の為に生きてきたと言っても過言ではない土曜日のB'zのライブが延期になって泣いた…………稲葉さんお大事にな………(7/22 10:00記入)

・7/22(土)
ヤケて昼間から飲むお酒はうまい

・7/23(日)
ペットボトルのお茶のラベルについていた点数を無心で切っていたら2時間過ぎていた

・7/24(月)
朝涼しいのは7時半まで、ちぃ覚えた(徹夜炎天下で仕事しながら)

・7/25(火)」
+135 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 13:22:12
ラーペLWだと結構残りそうやな
幸福の花 フィアは遺言を書きなおしました。
「ハンターです

2dサワラさん
3dラピスさん(看護婦の方)
4dハーヴェイさん
5dラーペ君
6dシオンさん
7dクロリスさん
8dエルザリカさん
9dぱどむちゃん
10dアルカードさん
11dアルカードさん
12dアルカードさん
13dグローリアさん
14dラーペ君
15dラーペ君
16dラーペ君

ラーペ君、共に行こう

以下、メモ
白い↓
ルーヴェントさん
バルクさん
アリエル
ユリコさん
ジュリエットさん
ハルトさん
クヴァルツさん
ラピスさん(RTA4位の方)
マリィさん

白い人が白って言ったから白でいいか↓
シリウスさん
ライモンドさん
ルルーシュさん」
-189 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 13:22:31
間違って遺言の更新押してしまってキレそう
977 開発主任 晋助 (晋助) 2023/07/25 13:22:37
あっちっちー
-190 運び屋 ルルーシュ (wanco_ro) 2023/07/25 13:22:48
独り言めっちゃ進んでんな??
幸福の花 フィアは遺言を書きなおしました。
「ハンターです

2dサワラさん
3dラピスさん(看護婦の方)
4dハーヴェイさん
5dラーペ君
6dシオンさん
7dクロリスさん
8dエルザリカさん
9dぱどむちゃん(麻痺なくセットできた)
10dアルカードさん
11dアルカードさん
12dアルカードさん
13dグローリアさん
14dラーペ君
15dラーペ君
16dラーペ君

ラーペ君、共に行こう

以下、メモ
白い↓
ルーヴェントさん
バルクさん
アリエル
ユリコさん
ジュリエットさん
ハルトさん
クヴァルツさん
ラピスさん(RTA4位の方)
マリィさん

白い人が白って言ったから白でいいか↓
シリウスさん
ライモンドさん
ルルーシュさん」
978 開発主任 晋助 (晋助) 2023/07/25 13:23:20
投票はヤバルさんに合わせてるよー
+136 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 13:23:28
サワラ
ロス
イージャン
ウォーカー
セラ
ガリラヤ

ここまで6人か
+137 付き人 Sora (SoraJinrou) 2023/07/25 13:23:50
56人中1人なんだから残ってもらわないと、普通当たらない
!132 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:23:56
To : 宮廷魔術師 クヴァルツ
「あとなんだっけ?
確率ミスってるやつは今の狼数知っててミスったんじゃねーの?
11/99が出来ない大人なんているか?」
雑な黒塗りってこれ?
運び屋 ルルーシュは遺言を書きなおしました。
「◆メモ読むのめんどくさい人用まとめ◆
【狙撃セット先】フェネ
【白っぽそう】ベルンヴァルト/ユリコ/フィア/西の名探偵
【黒っぽそう】かっぱ/まがともりん/C猫

・かっぱは吊ってほしい
・ルーヴェントとさざなみのどちらかで1w落ちそうだから、ルーヴェントは残り30人切ったあたりで吊ってほしい
・ベールとアルカードにはいても最大1w(>>12:729に窓共有感がない為)


◆思考整理用メモ◆
(狙撃セットもしくは変更時に【】で記入)

・2日目【サワラ】
(なんか足りんな…と思って記憶遡って8日目に書いたのは内緒)

・7/17 18:00(3日目)
【狙撃まがともりんセット】
>>3:1259
雑談部分だからそこまで大きな要素ではないけど、白を「稼ぐ」って言い方やや違和感(稼ぐという心理は村より人外のが出やすい?)と思って狙撃セット
寡黙リストからじゃないけど許してクレメンス

まがともりんとエルシャあたり吊っておけばなんか吊れるんちゃう(適当)

・7/19 22:00(6日目)
まとめいなくなってハーヴェイからどこにみんなの票が流れるのか見たいから投票そのままにしとこ

・7/20 3:00(6日目)
んーお話してみた感じ感触悪くないから一旦吊りアサガオにするかあ…伸びなかったらハーヴェイ吊ろっと
ハーヴェイ知り合いっぽいのは分かったけど誰や…?

・7/20 13:30(7日目)
【狙撃フェネに変更】
>>7:592>>7:654>>7:659
この引っ込み方防御感あってあんま村っぽくないな
こっちにしとこう

・7/22 10:30(10日目)
エルシャわっしょいの流れが押し寄せてたけど、メギドよりエルシャのがよっぽど話して要素落としてくれるのでは…?
メギド狼でそこから吊り外そうとしてる?と思ったけど投票終わってるやついっぱいいるのにやる意味とは…?となってる
メギド狙撃セット変更も考えだけど一旦保留(なにより頭いたい)

・7/22 17:00(10日目)
リーネリス「おはよう」
エレウス「おはよう」
レーティス「おはようございます!」
みたいな最終日は逆に見たい(寡黙吊るか放置か議論を眺めながら)

・7/22 20:30(11日目)
エルシャ吊った後に「ほなメギド吊るか〜〜」ってなる流れ、なんかめっちゃ気持ち悪いな……メギドの中身分かんなくなってきたわ

・7/23 17:10(12日目)
>>12:729は窓共有してる狼なら印象にないって事ないだろうから、ベールの中身問わず安易にベール≠アルカード取れそう

・7/23 21:30(13日目)
シオンvsシャラクはシオンに軍配かな…
>>13:354に対してシャラクは幽さんにセットしてた理由を説明すればいいだけなのに、>>13:384「わたしの感性ができできなかった」で済ませてるのは微妙
ただここで狼が麻痺申告する意味とは…?

・7/23 22:10(13日目)
>>13:556上段、シーニー襲撃不思議って意見が散見する中で「納得」って言ってるのめっちゃ襲撃した狼っぽく見えるなあ
シャラクよりこっちのが優先度高いのではないか?
重い腰あげてログ見に行くか…?
(追記)>>13:565このツッコミいいね、ちょっと村ポイントあげとこ

・7/23 23:00(13日目)
>>13:657この心配のしかたはかなり村由来の心理に見えるなあ
>>7:654ハーヴェイ周りの主張のしかたも割と白かったしここは村で良さそう?

・7/23 23:30(13日目)
>>13:689>>13:694>>13:701
疑問を持って意見貰って掌を返すまでのこのスピード感、あまりにも村にしか見えない……狼でこのスピード感出せるのか…?

・7/24 22:30(15日目)
頭痛おさまってきたから朝感じた引っかかりを探しにログ遡りに行った
>>14:385
エニサーモンの知り合いではない人が、この村のログだけ見てコミハラ兼雑談陣営に近いエニサーモンなんて噛むのか…???
どっちかというと知り合いじゃないとこんなとこ噛まなさそうに見えるけど
ここやっぱり黒拭えないんだよなあ…うーん

・7/25 0:20(15日目)
>>15:850
え〜〜〜君の位置から寡黙枠広げてもいいとかいうのだいぶ怪しくない???自分から縄遠ざけたいだけにしか見えんが???
うわ〜〜〜フェネに変更してから一番セット変更するか揺らいだけど、どっちのが優先度高いやろか…

・7/25 8:00(16日目)
>>16:148
この「残されたら困る」っての村感情っぽくてすき

・7/25 9:20(16日目)
クロリス襲撃してんのに寡黙に狼なんて残ってるんか??とは思うが、
マリィの>>16:361は主張としては悪くないのである
まあジュリアの思考動かす為にヤバルに入れるんですけどね

………読まなくてもいいリアル日記………

・7/16(日)
部屋の掃除してメルカリいっぱい出品した

・7/17(月)
隣県にドライブしようと家を出発
車線変更しようとしたら隣の車とミラーが掠る
諸々処理しつつしょんぼりしながら帰宅して枕を濡らす

・7/18(火)
B'zのライブチケ公式マッチング落選してとてもかなしい反面、今月出費えぐかったから少し安心もしている

・7/19(水)
普段使わないドラッグストアのトイレに入ったら「このトイレは自動洗浄でsゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」って突然砂嵐と共に喋り出しておしっこちびりそうになったけど、よく考えたらトイレなのでちびっても別に問題なかった

・7/20(木)
B'zかAdoに楽曲提供???????????
聴きに行ったけどメロディーラインめっちゃ松本さんだ…………は〜〜〜〜すこ

・7/21(金)
この日の為に生きてきたと言っても過言ではない土曜日のB'zのライブが延期になって泣いた…………稲葉さんお大事にな………(7/22 10:00記入)

・7/22(土)
ヤケて昼間から飲むお酒はうまい

・7/23(日)
ペットボトルのお茶のラベルについていた点数を無心で切っていたら2時間過ぎていた

・7/24(月)
朝涼しいのは7時半まで、ちぃ覚えた(徹夜炎天下で仕事しながら)

・7/25(火)」
+138 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 13:24:26
キネレトとかリーノとかさざなみとかアトリとかウォンとかラピスが死んだ狼候補
駅前半グレ ハルトは遺言を処分しました。
-191 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 13:25:50
さざなみさん狼は>>11:+47でないだろうと思ってたんだけど
襲撃変更ならこれ全部崩れるのか。
!133 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 13:26:46
To : 聖女 シオン
そう
+139 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 13:27:29
ガリラヤ狼がマジなら、気が向いた時の雑パンチは当たるもんなんやな〜
!134 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:27:31
To : 宮廷魔術師 クヴァルツ
普通にただの煽りじゃないのこれ
-192 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 13:27:51
キネレトが視点漏れしたと言ってなかったっけ。
-193 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 13:28:06
根本的な問題として村はどこかで禁則事項でする。禁則事項でする確率が高い。
狼は出来るだけ生き延びる。Lwなら死んだら負け。
「早くどこかで死にたい」を言葉ではなく態度で表しているヤバルはガリラヤと繋がるLWとしては疑問だ。脱村したいと発言するより脱村したそう。

>>12:+206があるし、ヤバルが凸回避の一撃だけになったのは10dからだし、
>>9:2060からヤバルは参ってそうだし。
ここまで打ってロスやキネレトも「ユリコがいるモチベ〜」や「ユリコが言ってるから皆だ」みたくレスしてたことを思い出してしまった。
否定材料がないかもしれない。
!135 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 13:28:18
To : 聖女 シオン
>>14:285とか無意味に煽ってきて腹立たしい
駅前半グレ ハルトは遺言を書きました。
「こんな話がある。とあるサラリーマンの話だ。

季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!あぁ、だがもし、それが本当なら、今度眠ったら、目を閉じたら、俺の体はいったいどうなってしまうんだ。」
男は絶叫し、震えながら、近くのコンビニで眠気覚ましを大量に買い込んだ。
店員の声が小さい、早くしろと怒鳴り散らし、その場の全員は男を冷たい目で見たが、もはやそんな事、男にとってはどうでもよかった。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触覚もない。
なにより、もうずっと長い間寝ることができていない。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

「目を閉じる」 タッスー作
夏なので怪談のようなものを。
ここまでのお付き合いありがとうございました。
読みにくいところとか、描写で増やした方が良いと思うところがあったら教えてね。

グローリアについて。
うーん、驚きの薄さ。まぁこいつ未来村でもログ薄かったけど、それにしても味しないな...って感想。ここ数日の主張がアルカード多分村、しか言ってないの流石に残せないでしょうな。私は狼位置、これだってのが見つからなかったので処理位置っぽいとこ落としに行くよ→グローリア
〜9エニサーモン
10ウォーカー
11ウオーカー
12ウォーカー
13C猫
14C猫
15アルカード
16グローリア」
勝利の鍵 まがとりもんは遺言を書きなおしました。


百合ヶ丘女学院 鎌倉府の大正年間に設立されたお嬢様学校を母体にした
リリィ教育の世界的な名門ガーデン。世界中から多くの精鋭が集まる他、
小型の人工ヒュージを使用した戦闘訓練も行われている。入学の方法は主
にセレクション(選抜試験)と推薦の2つである。
セレクションでは伸びしろよりもその時点での戦闘力を重視する。シュッ
ツエンゲル制度と呼ばれる疑似姉妹契約もこのガーデンの特徴の一つ。
トップ校同士の御台場女学校や聖メルクリウスとは友好的な関係にある。

だったけどクコルトくんにしとこ
この邪悪な元男子高校生を幽さんへの手土産にしないと…
いやでも、この悪逆非道なユリコを射殺できるのは私のような黄金の精神を持っているハンターだけなのでは?
ここが狼だと厄介なので消しておくのは全然有りだろう
どうせ幻狼あたりのしょぼい狼を引いているはずだし
というか私が噛まれそうに思わないので何処でもええか〜
ユリコ村なら私より先に噛まれるだろうから私がユリコを狙い続けてるのは理にかなっている
次村でも撃ったから今回もユリコさんにしとこ
いやしかしユリコ狼でしらたまやクロリス噛むか?
とは言っても噛みは一人で決まるもんでもないし他の意見を採用した可能性は普通にあるが…
やっぱ一旦ユーナにしとくか
理由↓




ユーナが何かおかしいが、コミュニケーション能力が欠如しているだけなのか有識者の通訳が欲しい

『今日の事件』とやらが何か教えてくれない
赤窓での話題だから言えないのか?

>>8:304 >>8:307 >>8:312 >>8:317
>>8:320 >>8:325 >>8:329 >>8:334
>>8:337 >>8:342 >>8:344 >>8:352
>>8:362 >>8:367 >>8:373 >>8:379
>>8:382 >>8:402 >>8:426

結局この後も答えてくれないまま
赤窓での話だったらそりゃ表で言えないよな…ごめんな、ちょっとしつこく聞いちゃって…
でも私のことは嫌いにならないでね
99人村のことだけは嫌いになっていいから
幽さんのことは元から嫌いなんだと思うけど角が立たないように大人の対応をしてね」
-194 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 13:28:50
狼視点で厄介な村に対して反発を抱きすぎてしまうというやつ
幸福の花 フィアは遺言を書きなおしました。
「ハンターです

2dサワラさん
3dラピスさん(看護婦の方)
4dハーヴェイさん
5dラーペ君
6dシオンさん
7dクロリスさん
8dエルザリカさん
9dぱどむちゃん(麻痺なくセットできた)
10dアルカードさん
11dアルカードさん
12dアルカードさん
13dグローリアさん
14dラーペ君
15dラーペ君
16dラーペ君

ラーペ君、共に行こう

以下、メモ
白い↓
ルーヴェントさん
バルクさん
アリエル
ユリコさん
ジュリエットさん
ハルトさん
クヴァルツさん
ラピスさん(RTA4位の方)
マリィさん

白い人が白って言ったから白でいいか↓
シリウスさん
ライモンドさん
ルルーシュさん

なんとなくシャラクが怪しいかもしれないのでそれならシオンさんも白いのかも」
幸福の花 フィアは遺言を書きなおしました。
「ハンターです

2dサワラさん
3dラピスさん(看護婦の方)
4dハーヴェイさん
5dラーペ君
6dシオンさん
7dクロリスさん
8dエルザリカさん
9dぱどむちゃん(麻痺なくセットできた)
10dアルカードさん
11dアルカードさん
12dアルカードさん
13dグローリアさん
14dラーペ君
15dラーペ君
16dラーペ君

ラーペ君、共に行こう

以下、メモ
白い↓
ルーヴェントさん
バルクさん
アリエル
ユリコさん
ジュリエットさん
ハルトさん
クヴァルツさん
ラピスさん(RTA4位の方)
マリィさん

白い人が白って言ったから白でいいか↓
シリウスさん
ライモンドさん
ルルーシュさん

なんとなくシャラクさんが怪しい気がするのでそれならシオンさんも白いのかも」
!136 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:31:00
To : 宮廷魔術師 クヴァルツ
そかそか
なでなで
駅前半グレ ハルトは遺言を書きなおしました。
「こんな話がある。とあるサラリーマンの話だ。

季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!あぁ、だがもし、それが本当なら、今度眠ったら、目を閉じたら、俺の体はいったいどうなってしまうんだ。」
男は絶叫し、震えながら、近くのコンビニで眠気覚ましを大量に買い込んだ。
店員の声が小さい、早くしろと怒鳴り散らし、その場の全員は男を冷たい目で見たが、もはやそんな事、男にとってはどうでもよかった。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触覚もない。
なにより、もうずっと長い間寝ることができていない。
体は骨と皮になり、頬からは丸みが失せ、目には大きく、どす暗いクマと、浮き出るように眼球だけが残った。
髪は乱れ、肌の色はおよそ人間のものとは言い難い。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

「目を閉じる」 タッスー作
夏なので怪談のようなものを。
ここまでのお付き合いありがとうございました。
読みにくいところとか、描写で増やした方が良いと思うところがあったら教えてね。

グローリアについて。
うーん、驚きの薄さ。まぁこいつ未来村でもログ薄かったけど、それにしても味しないな...って感想。ここ数日の主張がアルカード多分村、しか言ってないの流石に残せないでしょうな。私は狼位置、これだってのが見つからなかったので処理位置っぽいとこ落としに行くよ→グローリア
〜9エニサーモン
10ウォーカー
11ウオーカー
12ウォーカー
13C猫
14C猫
15アルカード
16グローリア」
-195 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 13:31:39
>>4:+20
>>4:+51

これネタか(>>4:+81 が種明かし)
979 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 13:31:45
>>977
お疲れ様です
暑いですよね
!137 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 13:31:56
To : 聖女 シオン
はあ
!138 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 13:32:18
To : 聖女 シオン
わぁい!
!139 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:32:53
To : 宮廷魔術師 クヴァルツ
こんな煽る奴じゃなかったんだけどな
まあ言っておくわ
!140 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 13:33:24
To : 聖女 シオン
終了後で頼むわ
今やると荒れる
980 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:33:34
彼氏がいなければおっぱい揉ませておけば全てが解決するんだが、誰かさんのせいで本当に…
駅前半グレ ハルトは遺言を書きなおしました。
「こんな話がある。とあるサラリーマンの話だ。

季節は夏の盛り。

男はあんまり寝つきがいい方じゃなかったが、昨晩は熱帯夜だったのもあって、ほとんど眠れなかった。男は眠たい目をこすって職場に出勤した。
その日、上司にミスを酷く怒られてとても疲れて帰宅した。
疲れていたので、布団に入るとすぐ眠りに落ちた。
花畑の中で寝転がっていた。ラベンダー、チューリップ、パンジー、アサガオ。季節も育つ条件もまったくバラバラの、いろいろな花が咲いていた。花はどれも強い香りで、それがとても心地よかった。男の初恋の人はバラの香水が好きだった事、それがきっかけでバラの匂いが好きになった事を思い出した。

次の日目が覚めた時、珍しくぐっすり眠れたこと、花畑の景色は夢だったことが分かった。
この時期の満員電車の、人間の臭いがするあのモワッとした空気を浴びるのはいつも不快なのに、今日はあまり気にならなかった。
昼食は同僚と、行きつけの定食屋で食べることにした。男はいつも食べるサバの味噌煮定食を注文した。食欲をそそる煮汁の香りは分からず、味もいつもより美味しいと感じなかった。
定時で帰ろうとしたが、帰る直前に新しい仕事を上司が渡してきた。結局22時まで残業して家に帰った。あまり食欲もなかったので、シャワーだけ浴びて、そのまま寝た。
昨日と同じ花畑の中にいたので、すぐに夢だと分かった。4歳、あるいは5歳ぐらいの小さな子供達がかごめ歌を歌っていた。少し、外見よりも大人びた声が不気味だった。保育園の先生が、お昼寝の時間でなかなか寝付けない子供のそばで歌っていた事を思い出した。

今日も寝覚めが良かった。
その日はとても仕事に集中できた。いつもうるさい雑音が、今日は耳に入らない。仕事を渡そうとした上司に肩を叩かれて振り向いたが、男の集中ぶりに驚いたのか、上司はしばらく口をもごもごさせただけで、仕事を渡さずに自分のデスクに帰っていった。
今日は久しぶりに早く帰宅できた。
ゆっくり風呂に入ってから、とっておきの強い酒を、テレビを見ながらゆっくり飲む。
そうしてしばらくくつろいでいると、部屋の扉がドンドンドンと何度も叩かれた。
「うるせえぞ!何度言ったら分かるんだ!テレビの音量下げろ!インターホン押しても聞こえねぇのか!」
テレビの音量を見ると、いつもの倍以上になっていた。慌てていつもの音量に下げた。
テレビから流れてくる芸人の漫才は、いつもの音量のはずなのに、ほとんど聞き取れなかった。どうして急にこんなに耳が遠くなってしまったんだと不安に思った。明日の朝起きてもそうだったら、病院へ行こうと思って、眠った。
また、花畑の中にいる。わらべ歌を歌っていた子供達が、男を見つけたようで、駆け寄ってきた。子供達は男の手を取って一緒に踊ろうと言った。得体の知れない悪寒がしたが、結局男は子供達の手を取った。この年頃の子供達の手というのはぷにぷにしていて柔らかくて、男は小さなその手をうっかり潰してしまわないように優しく握った。こんな小さな子と一緒なのは、もう20年以上も前に、親戚の子供と会った時以来になるだろうか、と考えていた。

目が覚めると、気分はすっきりとしていたが、違和感を感じた。その違和感は、体を起こそうとするとすぐに分かった。全身が痺れたように感覚がない。ただ、痺れとは明確に違うのは、体は支障なく動かせるのだ。ただただ、感覚を感じない。
男は会社に連絡し、休むことを伝えた。
上司からは散々なじられたが、どうにか電話を切った。どうしていいか分からずに暫く啞然とした後、病院へ行った。
病院で精密検査を受けると、嗅覚、聴覚、触覚がほとんど機能していないことが分かった。ただ、原因はさっぱり分からなかった。医者からは入院を勧められた。しかし男はそれを何故か断った。自分でもなんで断ったのかは分からなかったが、とにかく断らなければならない気がした。

男は家へ帰ると、原因について考え始めた。
2日前からご飯の味が分かりにくかった事を思い出した。
昨日から音がほとんど聞こえない事に気がついた。
「あの夢...ああ、そうか、あの夢が原因だったんだ。分かったぞ、分かったぞ!あぁ、だがもし、それが本当なら、今度眠ったら、目を閉じたら、俺の体はいったいどうなってしまうんだ。」
男は絶叫し、震えながら、近くのコンビニで眠気覚ましを大量に買い込んだ。
店員の声が小さい、早くしろと怒鳴り散らし、その場の全員は男を冷たい目で見たが、もはやそんな事、男にとってはどうでもよかった。
それから、男は眠らずに過ごした。

匂いもわからない、音も聞こえない、触覚もない。
なにより、もうずっと長い間寝ることができていない。
体は骨と皮になり、頬からは丸みが失せ、目には大きく、どす暗いクマと、浮き出るように眼球だけが残った。
髪は乱れ、肌の色はおよそ人間のものとは言い難い。
生きた死体のようになった男がその後どうなったかは、誰も知らない。

「目を閉じる」 作:タッスー
夏なので怪談のようなものを。
ここまでのお付き合いありがとうございました。
読みにくいところとか、描写で増やした方が良いと思うところがあったら教えてね。

グローリアについて。
うーん、驚きの薄さ。まぁこいつ未来村でもログ薄かったけど、それにしても味しないな...って感想。ここ数日の主張がアルカード多分村、しか言ってないの流石に残せないでしょうな。私は狼位置、これだってのが見つからなかったので処理位置っぽいとこ落としに行くよ→グローリア
〜9エニサーモン
10ウォーカー
11ウオーカー
12ウォーカー
13C猫
14C猫
15アルカード
16グローリア」
!141 宮廷魔術師 クヴァルツ (stick) 2023/07/25 13:33:54
To : 聖女 シオン
あと山田が村なら縁切るわ
狼でも多分切ると思うけど
-196 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 13:33:58
じゃあLwじゃないかも。
981 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:34:14
>>980 それで何が解決できるんだ?
!142 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:34:34
To : 宮廷魔術師 クヴァルツ
もち
こっちのことも考えてくれー
いくら仲良くても注意して機嫌が悪くなればこっちの関係も終わりだから
!143 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:35:09
To : 宮廷魔術師 クヴァルツ
そう、残念だね
私も別れることを検討してるけど
運び屋 ルルーシュは遺言を書きなおしました。
「◆メモ読むのめんどくさい人用まとめ◆
【狙撃セット先】フェネ
【白っぽそう】ベルンヴァルト/ユリコ/フィア/西の名探偵
【黒っぽそう】かっぱ/まがともりん/C猫

・かっぱは吊ってほしい
・ルーヴェントとさざなみのどちらかで1w落ちそうだから、ルーヴェントは残り30人切ったあたりで吊ってほしい
・ベールとアルカードにはいても最大1w(>>12:729に窓共有感がない為)


◆思考整理用メモ◆
(狙撃セットもしくは変更時に【】で記入)

・2日目【サワラ】
(なんか足りんな…と思って記憶遡って8日目に書いたのは内緒)

・7/17 18:00(3日目)
【狙撃まがともりんセット】
>>3:1259
雑談部分だからそこまで大きな要素ではないけど、白を「稼ぐ」って言い方やや違和感(稼ぐという心理は村より人外のが出やすい?)と思って狙撃セット
寡黙リストからじゃないけど許してクレメンス

まがともりんとエルシャあたり吊っておけばなんか吊れるんちゃう(適当)

・7/19 22:00(6日目)
まとめいなくなってハーヴェイからどこにみんなの票が流れるのか見たいから投票そのままにしとこ

・7/20 3:00(6日目)
んーお話してみた感じ感触悪くないから一旦吊りアサガオにするかあ…伸びなかったらハーヴェイ吊ろっと
ハーヴェイ知り合いっぽいのは分かったけど誰や…?

・7/20 13:30(7日目)
【狙撃フェネに変更】
>>7:592>>7:654>>7:659
この引っ込み方防御感あってあんま村っぽくないな
こっちにしとこう

・7/22 10:30(10日目)
エルシャわっしょいの流れが押し寄せてたけど、メギドよりエルシャのがよっぽど話して要素落としてくれるのでは…?
メギド狼でそこから吊り外そうとしてる?と思ったけど投票終わってるやついっぱいいるのにやる意味とは…?となってる
メギド狙撃セット変更も考えだけど一旦保留(なにより頭いたい)

・7/22 17:00(10日目)
リーネリス「おはよう」
エレウス「おはよう」
レーティス「おはようございます!」
みたいな最終日は逆に見たい(寡黙吊るか放置か議論を眺めながら)

・7/22 20:30(11日目)
エルシャ吊った後に「ほなメギド吊るか〜〜」ってなる流れ、なんかめっちゃ気持ち悪いな……メギドの中身分かんなくなってきたわ

・7/23 17:10(12日目)
>>12:729は窓共有してる狼なら印象にないって事ないだろうから、ベールの中身問わず安易にベール≠アルカード取れそう

・7/23 21:30(13日目)
シオンvsシャラクはシオンに軍配かな…
>>13:354に対してシャラクは幽さんにセットしてた理由を説明すればいいだけなのに、>>13:384「わたしの感性ができできなかった」で済ませてるのは微妙
ただここで狼が麻痺申告する意味とは…?

・7/23 22:10(13日目)
>>13:556上段、シーニー襲撃不思議って意見が散見する中で「納得」って言ってるのめっちゃ襲撃した狼っぽく見えるなあ
シャラクよりこっちのが優先度高いのではないか?
重い腰あげてログ見に行くか…?
(追記)>>13:565このツッコミいいね、ちょっと村ポイントあげとこ

・7/23 23:00(13日目)
>>13:657この心配のしかたはかなり村由来の心理に見えるなあ
>>7:654ハーヴェイ周りの主張のしかたも割と白かったしここは村で良さそう?

・7/23 23:30(13日目)
>>13:689>>13:694>>13:701
疑問を持って意見貰って掌を返すまでのこのスピード感、あまりにも村にしか見えない……狼でこのスピード感出せるのか…?

・7/24 22:30(15日目)
頭痛おさまってきたから朝感じた引っかかりを探しにログ遡りに行った
>>14:385
エニサーモンの知り合いではない人が、この村のログだけ見てコミハラ兼雑談陣営に近いエニサーモンなんて噛むのか…???
どっちかというと知り合いじゃないとこんなとこ噛まなさそうに見えるけど
ここやっぱり黒拭えないんだよなあ…うーん

・7/25 0:20(15日目)
>>15:850
え〜〜〜君の位置から寡黙枠広げてもいいとかいうのだいぶ怪しくない???自分から縄遠ざけたいだけにしか見えんが???
うわ〜〜〜フェネに変更してから一番セット変更するか揺らいだけど、どっちのが優先度高いやろか…

・7/25 8:00(16日目)
アベルのこの
>>16:143「ごめんな、怪しいと思うところは本当にない……」とか
>>16:148 「残されたら困る」っての村っぽさ少し上がる気がする?
前者は狼で白挙げるならもうちょいいい位置の人挙げそうだし、後者は窓共有感少し下がる?


・7/25 9:20(16日目)
クロリス襲撃してんのに寡黙に狼なんて残ってるんか??とは思うが、
マリィの>>16:361は主張としては悪くないのである
まあジュリアの思考動かす為にヤバルに入れるんですけどね

………読まなくてもいいリアル日記………

・7/16(日)
部屋の掃除してメルカリいっぱい出品した

・7/17(月)
隣県にドライブしようと家を出発
車線変更しようとしたら隣の車とミラーが掠る
諸々処理しつつしょんぼりしながら帰宅して枕を濡らす

・7/18(火)
B'zのライブチケ公式マッチング落選してとてもかなしい反面、今月出費えぐかったから少し安心もしている

・7/19(水)
普段使わないドラッグストアのトイレに入ったら「このトイレは自動洗浄でsゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ」って突然砂嵐と共に喋り出しておしっこちびりそうになったけど、よく考えたらトイレなのでちびっても別に問題なかった

・7/20(木)
B'zかAdoに楽曲提供???????????
聴きに行ったけどメロディーラインめっちゃ松本さんだ…………は〜〜〜〜すこ

・7/21(金)
この日の為に生きてきたと言っても過言ではない土曜日のB'zのライブが延期になって泣いた…………稲葉さんお大事にな………(7/22 10:00記入)

・7/22(土)
ヤケて昼間から飲むお酒はうまい

・7/23(日)
ペットボトルのお茶のラベルについていた点数を無心で切っていたら2時間過ぎていた

・7/24(月)
朝涼しいのは7時半まで、ちぃ覚えた(徹夜炎天下で仕事しながら)

・7/25(火)」
+140 闇の一族 さざなみ (sazanami) 2023/07/25 13:35:27
>>12:+2
>>12:+64(ブレインガリラヤとまだ生きてたセラ)
なるほどラーペ
982 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:35:50
>>981
文字通り全てが解決する
983 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:36:06
とりあえず家帰ってゼリーを食べることだけを楽しみに電車に揺られる
-197 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 13:36:15
リーノキネレト追加で8人、アトリ狼?で9人
残り2w
エルシャ狼なら残り1w
984 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:36:32
その解決法、新たな問題生み出しそう
-198 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 13:36:44
なるほどラーペ
985 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:37:28
そうかな…
大丈夫?おっぱい揉む?で全て解決すると思うんだけど
986 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 13:37:49
うむ
-199 ナビゲーター グロウ (クラス6) 2023/07/25 13:38:13
シャルロッテとかそのへん
987 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:38:29
それで解決したと思ってる奴、多分自分が気がついてない潜在的な問題に気がつくと押しつぶされてる奴だと思う
988 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:38:58
あはは〜それはどうかな
989 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:40:00
人の乳揉んで解決できる問題、大体は乳揉まなくても解決できる説
+141 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 13:40:07
私、ラーペに秘話なんか送ってないからね
990 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:41:52
>>989
おっぱい揉んだことないでしょ?
991 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:42:03
揉めばわかるよ揉めば
992 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:42:08
それはない
993 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:42:18
分かるんすかねー
994 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 13:42:22
ハルトは性欲があまりないらしいので、わからないだろう。
995 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 13:42:47
乳でなければ解決出来ない問題というものをな。
996 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:43:47
そーいうものかー。
997 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:46:04
そういうもの。
998 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:46:12
998
999 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:46:19
999
1000 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:46:24
1000
+142 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 13:47:14
あとは託しましたよ〜ラーペ検定1段のフィアさん
1001 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:47:47
だれもいない
1002 鎧の巨人 ライナー・ブラウン (doremi) 2023/07/25 13:47:49
だからおっさんが高いお金出す時もあるくらい……
1003 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:47:56
ぼくだけがいないまち
1004 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:48:17
どんどんコミットのサイクルが加速して、いつか十万人村とか百万人村とかになると、最終日のコミットは光の速さを超えたりするのだろうか
+143 ボク達の生存逃走 ミズリエ (musorenka) 2023/07/25 13:48:55
いやぁアリエルみたいな真っ直ぐな考察羨ましいな

私はできん、こういう時絶対ブレーキ踏む癖がついてる
1005 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:49:04
なぁハルト
1006 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:49:50
お前は、自分が絶対に言われたくないコンプレックスでもなんでもいいが、そういう類の言葉を彼女に、無意識のうちに言われたらどうする?
1007 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:49:51
そういえば、織姫星と彦星は14光年離れてるらしいから、1年に一度会うためには光の速さを超えないといけないらしいな
1008 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:50:30
まぁ刺さるけど、仕方ないかなあって思うよ。コンプレックスって、事実だし
1009 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:50:47
>>1008
怒ったりはしないのか?
1010 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:52:06
んー。あんまり人に怒ったりすること減ったからな。
ノリとかにもよるけど「ひでぇwんなこと言うなよw」って言って終わりそうかな。
1011 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:53:17
俺がキレるのはなんつーかこう、信頼関係の形成されてない人間相手なので、友達でも彼女でも、信頼関係あるなら大抵のことは許すよ
1012 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:53:31
>>1010
相手がお前を馬鹿にしたようなニュアンスでも、そうなる?
1013 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 13:53:53
馬鹿にしてんのか!
1014 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:54:52
んーどうだろ。今までの付き合いで俺のこと馬鹿にしてくる奴、そもそも縁切れてるから想像しにくいな...
1015 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:55:13

ありがとう
1016 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 13:55:26
今週全部在宅できなくてキレそう
1017 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:56:11
あんまり満足してもらえる答えではなかった?なんとなくそんな気がする
1018 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:56:25
山田はまぁ頑張ってくれ
1019 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 13:56:36
縁切れ取るやないかーいってこと?
1020 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 13:57:01
ルネッサーンス
言ってそうな顔ではあるな
1021 開発主任 晋助 (晋助) 2023/07/25 13:57:23
>>979
おつありだよ〜
短い会議だったけど休み時間が全部潰れてあと3分しか無い…
1022 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:57:30

急に何の話
1023 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 13:57:46
謙遜するなよハルト。
私は初対面のハルトにゴミと言ったが、ハルトは謝罪した。
常人に出来る事じゃない。
1024 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:57:46
>>1021 こんなとこに顔出してないで水でも飲んで休んでくれ
1025 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:58:28
>>1023
ちなみに君は人間のゴミ
1026 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 13:58:50
自分が悪いと判断したら謝るのは当然じゃないかな〜って。そこを通してるから俺は正論パンチをいざという時に使えるわけだし
1027 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 13:59:03
同じ構文で馬鹿にしてやろうか?
うちのハルトはたまにめんどくさいけどいい奴だよ
1028 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 13:59:47
>>1025
普通はこんな事言われたら、沸騰したヤカンになるんだよ。
1029 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:00:03
いや別にお前のものではないが。
+144 ギルクエLv140 イージャン (hakoniwa) 2023/07/25 14:00:22
>>+138
さざなみとアトリが狼です
1030 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:00:33
そりゃここがスラムだからだろ...ってちょっと思いました()
1031 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 14:00:38
ハルトは年齢以上に大人さ。
1032 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 14:00:49
>>1029
年上に舐めた口きいてんじゃねーぞ
うち(の鯖)のってこと
自意識過剰か?
1033 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:01:46
そもそも俺の方が先住民だしな...
1034 侯爵 エイヴォン (匿名希望) 2023/07/25 14:02:05
私にハルトを取り合うのはやめたまえ。
1035 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:02:21
エイヴォンパパ!
1036 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:02:30
揉めるものがない人はどうしたらいいんですか…うっ…
1037 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 14:02:49
>>1036
あっ…
1038 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:02:54
まぁ縄張り意識はないのであんまりどっちが先住民かは関係ないかな。
1039 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 14:02:57
つよくいきて
1040 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:03:06
あっ、ハローワークから帰還ですそすよー
次は四時から病院そす!
1041 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:03:30
>>1040 頑張ってるわね。偉い
1042 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 14:03:45
ねむみたそえらいぞ
1043 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 14:04:03
最近は胸も増やせるという話を聞いた
ルネサンス期にはそんなもの無かったのだが、便利な時代になったものだ
1044 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:04:23
一瞬抉られたメンタルは全回復しました。わあい。
1045 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:04:30
やはり永き時を生きる人狼だったか...
1046 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:05:23
なけりゃないでコスプレ男装しやすくなるので楽と言われれば楽です
えぐえぐ
1047 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 14:05:24
人狼って寿命長いんかな
ヴァンパイアは長そうよね
1048 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 14:06:13
ねむみちゃんはパイの代わりに性格がカンストしてるからok
あと見た目は【微妙】
1049 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:06:21
>>1047 平均寿命は狩られる分短いけど、長生きする奴はめちゃくちゃ長生きしそう
1050 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 14:06:25
うそうそ
見た目は【美青年】
1051 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 14:06:35
抉るねー
1052 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:06:46
ちなみにカテドラル公式の形式上家族チームの3人組全員地上おるなってかおをしてます。吸血鬼ちーむ
1053 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 14:06:58
二段階でディスるのレベル高い
1054 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:07:07
ベルンヴァルトの仮面外れた奴マジで美青年
1055 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:07:09
ピョ
1056 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 14:07:23
俺に家族がいたのか…?
1057 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:07:46
>>1056 エヴァンスとかかね?
1058 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:08:17
イルマルカとルーヴェントとアルカードはハッピーセット+シャルロッテともつるんでるイラストがpixivにあったよ
1059 黒の眷属 アルカード (山田勝己) 2023/07/25 14:08:43
イルマルカなんかで白いと思ったんだよな
過去ログに上げた気する
1060 研究者 ヘクター (u12) 2023/07/25 14:08:54
>>1054 分かる
1061 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:09:26
https://www.pixiv.net...
表紙はシオンちゃんそす!
1062 駅前半グレ ハルト (task13) 2023/07/25 14:09:32
>>1060 秘窓使ってるな貴様
1063 研究者 ヘクター (u12) 2023/07/25 14:09:42
ねむみさんは【イケメン】
1064 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:09:58
ヘクターは秘話お話ししたよ
1065 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:10:33
かっこいい派のランダムステータスちょいちょい出てきてわく わくだねえ!
駅前半グレ ハルト は 退魔師 グローリア に照準を合わせます。
1066 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 14:11:18
>>1061
ミーア可愛い過ぎんか?
1067 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 14:11:18
わたしは【美少女】
1068 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 14:12:21
うわ、ゆーろさんの顔がいた。
ムカつく。
1069 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 14:13:06
うわ…心を病みそう…
+145 ゆーろ (ゆーろ) 2023/07/25 14:13:19
急になんやねん
1070 研究者 ヘクター (u12) 2023/07/25 14:13:26
俺は【フツメン】
1071 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 14:13:45
ヘクターは元気になればイケメン
1072 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:15:00
>>1066 かわいいがたくさんなの!
http://www.moonpupa.jp...
1073 研究者 ヘクター (u12) 2023/07/25 14:15:47
>>1071 さすが美少女は心も美少女だ……
1074 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 14:15:50
>>1072
キャラクタセット gcathe。。、ス、ハ・讌�ウ、チ、网ヒ、マ・讌�ウ、チ、网ホクーコケハャテヨ、ュセ�エセメイハ、ホ。ェ が見つかりません。
csid not found.[gcathe。。、ス、ハ・讌�ウ、チ、网ヒ、マ・讌�ウ、チ、网ホクーコケハャテヨ、ュセ�エセメイハ、ホ。ェ]
1075 魔将 ベルンヴァルト (sen6969) 2023/07/25 14:15:54
もじばけしたーーーーーーー
月狼国にグランドカテドラルっていうチップがあるのでそこにあります!
1076 聖女 シオン (moti_moti) 2023/07/25 14:16:06
>>1073
えへへ、ありがとう
1077 墓守の娘 リコチェット (unknown) 2023/07/25 14:16:25
遅くなってごめん
明日からまた日常に戻るので今日までは低浮上ゆるして…寝れてないの…
墓守の娘 リコチェット は 枢機卿 アベル に照準を合わせます。
1078 婚活女性 ユリコ (andante) 2023/07/25 14:16:47
>>1077
おつかれ。
墓守の娘 リコチェット が 左審問官 ヤバル に投票しました。

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